【人型兵器】ガンパラ十大妄想【オタの呪縛】

妄想への扉

ガノタ界唯一の反公式最狂外道サイト「ガンパラ」の解説ページです。
基本的に二万年後の外国のようつべ職人に向けて話しています。
Gunota will notice me, after I disappear.

ガンパラのおやくそく


2019/11/6
■おすすめリンク

#版権 機動戦士ガンダム 一年戦争オルタナティブ - コトバノリアキのイラスト - pixiv 俺ガン
EDGEcute in Backyard Gガン

 みんなーこんな僻地のウチなんかは後回しにして↑を見てくれ! 082からのお願いだ!


■文化的理由は科学に勝てるか?

ガルガンティア 人型 理由 - Twitter検索 _ Twitter ※『翠星のガルガンティア』の重要なネタバレがあります(注意!)
 えーとすんません、突っ込ませて下さい。
 人型巨大ロボの理由として良く言われるガルガンティアですが、文化/宗教的な理由は、科学(合理性)の前には勝てないと思います(←腐れダメ出し野郎の戯言)。
 「なあチェインバー…ふと思ったんだけど、お前さ、人型よりもザリガニ型の方が圧倒的に向いてるんじゃないのか?」
 「…ソ、ソレハ…イケナイ…フレテハ…」

MIT、無重力でも使えるイカのような触手ロボットSpatial Fluxを開発 _ ギズモード・ジャパン 後のヒディアーズである。


(更新のおしらせ) 第七と第十を入れ替えたのを元に戻しました(←どうでもいい、人類全員にとって全くどうでもいい)
 ↓あ、タイトルは「異世界巨人ガリバス」の方がいいかなあ。ただ、多分大昔に誰かが考えてるんじゃないですかね(やる気なしの言い訳)。小川一水さんのツイート_ _思いつく巨大ロボットはだいたい昔誰かが考えている。


2017/4/9
■矛盾無き巨大ロボ

雑記15-11-25 :■『進撃のマクロスダンバインゲート』



2017/4/7
■G38妄想

〇ページタイトルを『妄想への扉【人型兵器】ガンパラ十大妄想【オタの呪縛】』に変更。理由は無論、「ガンバラガイド」でググる人などいませんので。
新・ミノフスキー粒子の超真相-2にちょい追加、「マルイチブレーキ」を公式寄りに変更。ついでに第七妄想と第十妄想を入れ替え。

議題「人型兵器」 議事録(2014_11_23) - Togetterまとめ
 今はもう、それぞれの(以下略)。
 「バリアー(バリアー弾も含む)どうしが触れるとバリアー無効化(よって殴り合いが可能)」はガンパラでは妄想最初期に思いつくもボツにしましたが、作品によっては問題ないかもしれません。



2014/11/10
■ガンパラ十大妄想

 一番下の『●ガンパラ七大妄想理論まとめ』の欠番である第七妄想と第十妄想、及び「発案時」を追加しました。まだ何か思い付けるのではと思い欠番にしていましたが、もはや無理と判断しました。せっかく十個になったのでまとめます。

○第一妄想「ティルトリスト」…かれこれ16年目。詳しくは下(2013/2/22)にて解説。まだ残る矛盾として「ビームライフルを手で持つ必要が無い問題」があり、これに対する16年前の案が「両腕にリング型加速器を内蔵」でしたが、片手撃ちの威力が下がりすぎるため当然ながら没(SPTに流用)。別案の「右腕にビーム装置基部内蔵」も、左腕用がムダになるためやはり没。現在はライフルとシールドの先端に「接地脚(宇宙接地ギア)」を設ける事でごまかし中。しかし、そもそものビームサーベル自体が問題点山積みであり、まだ気づいていない矛盾も多いはずです(なお、基本的に妄想においてはガノタの声が参考になる事はまずありません。参考になるのは大抵ガンダム以外の物で、FATEのセイバーの透明剣の間合いの取り方の考察とか)。
○第二妄想「シールドステルス」…かれこれ13年になりますが、「アイディアとは、複数の(略)」の定義に従うなら、当サイトにこれを越える物は存在しません。フィードバックは例によって気配すら無しですが、派生妄想の「味方識別用ライトストライプ」の方が多分先に出てくるでしょう、別の文脈から(今時光らないロボットの方が少数派ですし)。あ、UCの様な透明パーツではなく蛍光シール(ブラックライトで光る)の想定です。
○第三妄想「ノズルスパイク」…マダかなマダかな〜♪…と獄中で23年目。
○第四妄想「ミノフスキー・ダイラタンシー」…プラフスキー・キック・スラスト(仮)キター〜!(11/8の雑記参照)はさておき、ミノフスキー粒子の超真相-1〜3を書いた十年前には気付かなかった根源的なウソが結構あります。これにはミノ格子が空間に固定されている事を大前提としますが、地球上のミノフスキー格子と宇宙空間のミノフスキー格子は当然とてつもない相対速度で交差している訳ですが、境界はどういう事になっているのか…が語られる事は全くありません。
○第五妄想「クレーター重力都市」…月面重力という極めて重要な要素が全くといっていい程世の中で語られない謎(外国のプランを二日前に紹介したもののあまりにも情報不足)。なお、ドーム先端のチクビに光を集中させて導くのは『スコペロ』(福江プラン)に先を越されてます。
○第六妄想「コロニーバリエーション」…開放型はどうアレンジしても非合理的という結論はここ20年以上変わりませんが、最新チクワ型アンオフィシャルズ-7では外から中が完全に見えるロマンを優先。北極側放射線防護壁は未完成(かなり苦しい言い訳)、完成後は若干の隙間があるのでMSが侵入可能。地面の下に固定壁がないのは、接触事故の防止と動く方が絵になるため。放熱パネルがバラバラに生えているのも絵のためで、普通は規則的な配列です。
○第七妄想「ホバーキック推進(orホバー車輪推進)」…あまりにも簡単な発想なので「多分どっかで誰かが言ってるだろう」とあえて入れていませんでした。この概念がないとドムやザメルの脚は全くのムダです(車輪推進はガンダムではなくランドシップで使用)。
○第八妄想「Verkaブレーキ」…一枚の絵が全てです。ショボイ一発ネタなので外した方がいいかな…。
○第九妄想「ポールカタバルト」…ムサイの横腹から展開するのですが、絵の作成をサボっています(されど文字だけではほとんどの人に伝わりません)。あ、デザインは単胴艦です(←と、サラリとムサイのコンセプト全否定)。
○第十妄想「ケーブルウェイ・コロニー交通システム」…既存の発想の組み合わせにすぎませんが、何だか妙なワクワク感があるので妄想のトリに持ってきました。1998年のスカイフック導入から16年がかりの結論です(「ア・バオア・ステーション」は前後を逆に、「ムーン・グランド・ケーブル」への乗り換えは没にするかもしれません)。

 なお毎度の繰り返しですが、全てにおいて既出と判明した瞬間に「元妄想(恥)」に格下げされます。この程度の物が既に考えられていない方がむしろおかしいのであって(見つからないので困る、ホント困る)、私に言える事は単に「ガンダム界でこれを言うのは多分最初」という程度にすぎません。


■ガンパラの破綻

 MS(マキシマス・ソルジャー)は重力下ではカエルモードへと変形する(背中は下側)。プラズマサーベルは口で保持(森林伐採/対ワイヤー攻撃用)。市街戦では時折ヒューマンモードへと変形するが2%にすぎず、全体の98%がカエルモードであったと記録されている。



2014/6/12
■ガンパラなら、ヤマトをこう考える

ヤマト妄想
 フルリメイクの可能性(萌える末節設定の構築)と限界(根幹の不在)を示したテストケース、それが「ヤマトセンチュリー」…もとい2199。


■ガンパラ妄想はガンダムにフィードバック不可能

 五階建てのビル(今は10階かな?)を土台から全てひっぺがす事が大前提なのがガンパラです。「旧型ゲルググ(センチュリーの機体数の否定)」もかなりの大工事が要りますし…ブツブツ。ギリギリ可能性があるのは、せいぜい「マラサイのパーツ製造国の設定妄想補足-2」くらいでしょうか(これのみ足し算増築でオッケー)。なお、ガンパラ妄想の流用意志はゼロにつき、「妄想戦士ガンダムH」だのとか、オリジナルロボ小説用等に転用する予定もありませんのでよしなに。

 公式設定には「屋上屋を重ねる」事しか許されないため、ガンパラは石ころ以下の存在でしかありません。ですが、解体と再建築が決定し「ダメ部分の保持は一切しない」という方針になった暁には(〜中略〜)とはいえその時には、一人か二人がウェブの片隅で私の名前をボソッと思い出してつぶやかれるだけにすぎないとも思います。しかし、当最狂マイナーサイトがひっそりと消えた後の遠いいつの日か必ず、まだ見ぬ誰かが全く同じ妄想に辿り付くであろうと、この場を借りて予言しておきます。


↓「ガンダムのウソ」他を追加。


2013/11/24(2019/11/6)
■自己検証

ツッコミと妄想


■対怪獣用人型兵器

雑記13-9/15〜17 パシリム妄想
 「怪獣を倒すなら飛び道具と剣があれば充分だけど、拳で殴るのはロマンだからムニュムニュ…」と妥協できる人には意味の無い妄想テキスト。


■第七妄想を降格

 ヤマト1974のカタパルト設定をよく見ると、しっかり縦回転軸が存在(つまり上に向けられる)。よって三次元射出の概念自体は存在したと見て間違いありません。まあヤマト2199でしっかり前方を向いた訳ではありますが…(大和が向けられるのかは相変わらず不明、手持ちのモデルもアバウトなれどやればできそうな気がする)。
 という訳で、設定上考えられている事はまず間違いないため、第7妄想から第9妄想に下げました。なお妄想枠から外さない理由は、単に外してしまうと探す努力をしなくなるためです。
(2019/11/6 第七に戻しました)



2013/4/15
■巨大人型兵器の不可能性

外道特撮パトレイバー 3
 妄想にオカルト菌を導入してバージョンアップしました。人型の理由に対して、複数の理由を導入したのは珍しい例かと。

恋文気化器(ラブレターキャブレター) SFメカ設定の更新とともに二足歩行兵器の存在意義について再び考える
 3/30にリンクした俺イングラムの方のブログ。「三等兵」さんによるあちこちのコメントが何かと面白いです(ん、アシモ胴体のフライホイールって…次世代プラン?)。

ライトノベル作法研究所 人型機動兵器の実用性
 「人型兵器 不可能」でググって一位表示の所です(内容はチラとしか読んでませんが、まあ以下略)。

○ことごとく完膚なきまでに論破され尽くした屍の山をもっと見たい方は、「人型兵器 メカ名無しさん」で検索すると、それはもうワラワラと…ファーストガンダムの頃から延々と続く、終わりなき神学論争に幸あれ。
○巨大人型兵器は存在しえないゆえ、「考証という名のオカルト」が必要(架空科学、巨大生命体etc…)。
○巨大人型ロボの合理的な理屈を持つ作品は、米国製SFX『ロボジョックス』及びそれを真似た設定を持つごく一部のみで、兵器ではなく「代理戦争用もしくは見世物」。ただし武装制限や宗教的理由(「ゲキガン」の様なオタク宗教もアリ)によっての兵器化はありうるが、実戦では当然役立たずにつき必然的に「数万年後に発掘or未開の星に飛ばす」との設定となる。あるいは、未開地蹂躙用虐殺ロボ(兵器とは呼べない)にゲリラがオンボロ通常兵器や白兵戦で進撃するロボと交戦しつつ奪取、とか。



2013/3/10
■082の最兇モード発動の記録

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/3487/1316976660/l50
 ムムム、この芸風は…後継ぎがとうとう出現したというのか? と一瞬喜ぶも、即座にゴキ殲滅モードに容赦無く移行。


■つぶやきぼそぼそ

○「第一妄想表」に、カトキ版の肩の矛盾の突っ込みを追加(これもガンプラ界にフィードバックされている気配は皆無…)。肩関節のオフセット配置については、おそらく私の及び知らない所で、提案時(99年8月)よりも以前に撫荒氏(もしくはその周辺)により公表されている物と見て間違いないため入れていません(ガンダム界への影響はフラッグくらいでしょうか)。

○カタバルトポールって良く考えると、戦艦大和にも付いてるという…長さの違いと角度変更を除けば全く同じ。という事は、ぬえ辺りがやっていないはずがないので、やはり見つかる前に表から外しておくべきか…。



2013/2/22(3/10追加)
■【ムダに流れた】ガンパラ第一妄想15周年【年月よ】

 このページの一番下の「ガンパラ七大妄想理論まとめ」の表を変更しました。

ガンダムをSF的に語るスレ part2 - どこかに過去ログ落ちてない?
 当サイト最大の妄想である「ガンパラ第一妄想」に、同人時代よりここ15年間ただの一度も言及が無い事は密かに屈辱だと思っていましたが、久しぶりにエゴサーチしてみた所(←止せばいいのに…)、待ち望んでいた人類史上初の言及を発見(スレ507)。あと第二妄想(の一部)もスレ922に発見(言及は二度目で、一度目も同じSF板)。あ、夜は無慈悲な名無しの女王の507さん御褒めの言葉を有り難ふ御座居ます、他人とは自分の鏡だ、との先人の言葉を奥歯で強く噛み締めております(はぁと)。

 で、この第一妄想というのがややこしい代物のため解説します。

ガンバラ第一妄想の内容 考案年
サーベルを持つ角度をセオリーから90度変更(及びそれに伴う細手首化) 1998
サーベルスラスター 1998
シールド把手の垂直化(及び刃を隠して接近等の使用法) 1999
円盤状可変熱シールド 1999
Ver.kaの肩の矛盾の指摘(及び肩関節軸の追加) (3/10追加) 2001
指の付け根のナナメ段差配置、指の長さのセオリーからの脱却 2003
サーベル(及びライフルグリップ)の段差(ギザギザ)化と親指受け 2003
持ち手の五角形断面 2009

 これに加え、演出法や「サーベルとは何ぞや?」といった問題に踏み込んだ細かなつぶやきも含みます(雑記12-04-14■チャンバラを継ぐ者等)。ですが、文章による説明では何も伝わらないと思います…よってまた15年が無駄に過ぎるのがオチでしょう。他者に伝えるためには言うまでもなく「立体検証」&「一枚の図にまとめる」&「立体物を動して比較した動画」を作る必要があります(3D−CGは整合性が無くても動かせるためダメ)。
 なお余談ですが、オリジンの逆シールドには「ヤラレタ!」と思いました(ガンダーでも逆になります)。あとグレメカ5号での提案は、右手での持ち方こそ同じ結論でしたが「身体を横にして左腕を胸に(フェンシングのポーズ)」は考えに至りませんでした(なおガンダーは胴体の前後が厚く側面装甲が薄い設定につきこのポーズはとらない)。

 「第二妄想」については、「太陽弾(照明)」及び「艦隊(最低二隻以上)の遠距離配置」という対抗策が存在するため、よってWBの様な単艦行動はかなり不利になります(解決法は無し、見て見ぬふりのみ)。考案は2001年。
 「第四妄想」は、ガンパラ妄想の中核なのですが順位が低いのは、視覚化に重きをおいているためです。
 「第五妄想」(本日順位を移動)の月面都市は妄想15周年ですが、思いつき自体はコロニーと同じくF91の頃です。しかし、発想のネタ元となったSFマガジンの記事を誰も見てないなんて事はないはず…。
 「第7妄想」(本日移動)は、ビット射出等の色んな所で使えます。
 他に加えたい物として、「宇宙間有線交通システム」がありますが理論的裏付けが無いのでパス。他の細かな妄想も無数にあり、「外部エアバッグ(胸部、転倒時に膨らむ)」「手首部バンパー(膝、尻)」「ビームガン引き込みワイヤー」、「ダミーシールド」、「シールドシップ」、etc...。これらの妄想は基本的に思いついたらすぐアップするのですが、長く寝かせている物もゴロゴロとありまして、ちなみにガンパラ版ヴェスバーは1992年の考案です。

 まあ全ての妄想は「あってあたりまえなのに何故無いの?」という物ばかりなので、今後の発掘により「車輪の再発見」と判明する可能性は多分にあるのですが、全部という事は流石に無いと思います。あと、他人の妄想で私に「まいった!」と言わせる物は一つしか見つかっていませんが、特に探したりはしていないので、きっと光る妄想がどこかに必ずあると思います(もし私以上の妄想者が見つかったら「最狂ガノタ」の自称を心おきなく取り下げる所存です)。

 なお、余計な蛇足なのですが、これらの妄想全てをひっくるめた物よりも、私はデザインに重きを置いています。いや、ガンパラの全てがデザインです。ただしデザインと呼ぶ権利は自分本人には無いため、サイトの中の全てを妄想と称しています。世間的には(&富野的には)、創作などではなく単なる32年間の悶絶で絞り出されたスペルマ原液にすぎませんので…。



2012/8/10
●納得できる特殊なスタンス

 私の「設定に対する奇特な考え方」に納得のいかないガノタの方は多いと思われますが、ガノタ界を多少離れて見渡せばそうではありません。

一旦 | メカデス
出力とか年代とかの「思考」や「創造」、「今後の人生に転用可能なシミュレーション性」とかが無い、言ってしまえば「非生産的な」数値系の記述に興味が無いんだな。
判りやすく言うと「創造の参考になるかならないか」。
(中略)
まずロボットありき、MSの存在ありきからスタートして、そこに疑念とかは一切無い。オフィシャルやそれに準じた書籍が前提で、そこからのスタートみたいな発想のものは一切受け付けないんだな。
どうしてもぬぐいきれない疑念、つじつまの合わなさに自問自答しつつ、でも好き。くそう。なんかいいアイデアは無いかなと悶絶した上で搾り出される考えや理屈こそ、面白い原液みたいなもんなんじゃないだろうか。

 以前に「小林版イデオン」で紹介したサイトです。設定(スペック)は創造のプラスにならない…いわゆる設定派ガノタのほぼ全てを占める「説明書だけ買っていくような人達」とは、まさに真逆のスタンス。こういった事がガノタの口から言われない理由は無論、現在のガンダムの受容のされ方が「歴史(の教科書)」であるためです。
 なお私の主観にすぎませんが、「ガンダムの本質を的確に捉えているなぁ」と感じるのは総じてガンダムから距離を置いている人ばかりです。SFクラスタ、何度かリンクさせて頂いているダグラム好き女性、マクロスクラスタ…。

ガンダムとワンダー - Togetter(8/11追加)


●【名回答】設定の歴史【混沌の原因】

ガンダムの公式・非公式 - Yahoo!知恵袋


●つぶやき

○当サイトの妄想(=アイディア)は全てパクリです(誰をパクったのかは忘れましたが、一人は土人、一人は草の根ネットにおり共通して名前の頭がキだったかと)。アイディアに著作権はないのでジャンジャンしてくれるとうれしいです。
○「設定」は私にとってはどうでもいい物ですが、「妄想」は別です。20年ほど前のガンダム設定同人誌で、MS着艦後に黒板消しの様な物が装甲に当てられる「乾式冷却法」の設定を見て「やられたッ!」と思いました(他に湿式冷却もあり)。センチュリー設定の冷却方式から必然的に導かれる優秀なアイディアです。ちなみにその同人誌は「流星改」の本で、今も最老舗サークルとして現役活動中。
○照準合わせる時に使うSWなアレは無し、ガンダー世界では禁止。
○Ζガンダムは変形無し、もしくは全変更してバルキリー分を完全に抜く予定。
○ガンダーの肩中央の横線なし。ザクォーレの頭の縦分割なし。宇宙服のパイプ禁止。 ガンパライコール禁止事項。
○ガント・キャノンのデザインはPS分を完全に抜く予定。
二十年悩んだ上での結論で、悩んだ理由は「ガンキャノンをPSよりも先に見てしまった事」(←放映時にPSの存在を知らなかったバカな082)。あとビームサーベルはデザイン変更、無人で拘束具を引きちぎって暴走禁止、ラストのBパーツ射出禁止。(8/11追加)
○ガンダーは炉心を股間に戻した(重心が低くなってしまった)以上、四足走行しかないか…。
○妄想ムサイのポールカタパルト(エルメスの鼻先にもある)は「ガンパラ第八理論」でいいかなあ…。あ、ムサイのハッチ位置は艦種によって異なります。
○ジ・オリジンの南アメリカ直行ルートは全く思いつきませんでした(連載初期は毎回「やられたッ!」って感じ)。
○非変形コアファイター及びコアポッドのコンセプトを見たのは、私の知る限りジ・オリジンが初めてです(キの人は除外)。
という訳で、「一体劇中のどこにパイルダーオフを組み込むのか(脚本的に絶対に必要)」が気になっていましたが、「脱出訓練」というのは私の思考には全くありませんでした…。(8/11追加)
○ちなみにギミック無しGアーマーは「模型情報別冊3D-LAND」(1981)が初出(普通の未来戦闘機にGアーマーって名前付けただけですが)。
○ガンパラとオリジンで考え方が最も違うのが「ホワイトベースの翼」です。ガンパラでは消す方向で、ちなみにヤマトの翼も(以下略)
○「妄想は 今は何処へ 消えたのか」


↓ちょい追記。


2011/7/18
●ガンダム以外の妄想

マクロス マクロス妄想
バトレイバー 外道特撮パトレイバー 2
ヤマト 雑記10-12-15〜30 11-1-4 


●オススメリンク

http://www.asahi-net.or.jp/~zq9j-hys/idea15.htm
 いわゆる基本として。常用ブラウザでは文字化けを起こしましたが、IE6.0(今時使ってる人はいないと思いますが)では表示できました。

2011-03-01 - three million cheers.
 ちょっと気になる小説。


●妄想の先達

 ガンパラは「80年代妄想ガンプラシーン」の影響を多く受けていますが、「ジャンル」として分類すると以下の先達の方々の延長上にあると言えます。
○久々宇眞人氏のプラスロジック等(ノズル径を縮める提案、シー・スパイクノズルの発案等)
○山本直樹氏(シャトルガンダム本文、ザクの肩を入れ替えシールドを大型化)※同名の有名な方とは無論別人です。
○平田篤史氏のサブメカ作例
○松浦まさふみ氏「へりくつ探検隊」
 これらに心当たりのある方は、たぶん当サイトを見て時間の無駄にはならないと思います。


●ガンパラに向いていない方

 「カトキマンセー&ガトーマンセー」なすなわちガノタの大多数が該当しますが、特に向かないのが「説明書だけ買っていくような人たち」です。詳しくは下のリンク先を参照。こういった方たち向けの毒撒きコンテンツは、UCカレンダー等ごくわずかしかありません。
★ SF・ファンタジー・ホラー板 オフ 5回目 ★ : log2ch 501-600 503-512参照

2012/8/10 追記
 上の文章は、リンク先(該当2ちゃんねるスレ)」を批判する物ではありません。つまりスレ自体が「説明書だけ買っていくような人たち」を意味すると言っている訳ではないので御注意下さい。


●ガンパラに向いている方

★ SF・ファンタジー・ホラー板 オフ 5回目 ★ : log2ch 701-800 704以降
↑最も向く人、あなたは俺か。ガンダムを「過去」ではなく「未来」だと捉え、ガノタ界の「唯一の正統な作法(コミュニケーションの掟)」に抗い自滅する所までも…。果たして「妄想の作法」の確立はありうるのかと、蛸の脚に問えども答えず。
○他に向いているのは、「タカチホ・トラウマ」に今だにとらわれ続け、巨大ロボは絶対にありえないと完全に論破され尽くしてもなお「それでもガンダムは実在する…」とつぶやく往生際の悪い方。まあ推定99%のガノタは、抗うのを諦めたのかアンバック念仏を唱えて日々幸せに暮らしている様ですけど。
○それから、至極まっとうに「ガンダムがリアルリアルって、バッカじゃねーの?」と言いつつ「ガノタの人達は楽しそうだな…(ボソッ)」とふとうらやましがってしまう寂しい方も向いています。
○あと、「シールドと銃の先端も脚でないと使いにくいぞ、肩ノズルの全方向可動と銃床ロック機構もちゃんとやれ」と画面の向こうでつぶやかれている奇特な方がいましたら、できれば私の後を継いでください。


↓でも要は「全面ミラーシールドの発想は私の妄想と同一ではない(訳/その視点が無い以上は、似てはいても妄想理論には達せぬネタ止まり)」と暗に言ってるイヤミなオイラ。


2010/3/30
●リンク

http://hiroshima.cool.ne.jp/toranoi/kagamidama.html (2011/7/17 閉鎖につきリンク解除)
 正統学会関連の前世紀末コンテンツで、ガンパラ第二妄想に近いものがあると思うので参考までに(ここのア・バオア・クーの「考察」は名文!)。
 平面の全面シールドは(あくまでネタなれど)「ステルスシールド」の概念を提示しており、これにガンパラ理論の「太陽光ステルス」という視点が加われば全く同じとさえ言えるかもしれません。



2010/3/22(2012/2/22)(2013/11/24)(2014/11/10)(2017/4/7)(2019/11/6)
●ガンパラ妄想理論まとめ

 当サイトが「ガノタ界最狂」を自称する第一の理由が、ガンパラの核心である妄想理論です。

ナンバー 名称 解説 種別 考案 
第一妄想 ティルトリスト Gundarの手首形状。解説  玩具ギミック 1998
第二妄想 シールドステルス サンシェードステルス
ガンパラなぜなぜ質問箱
えすえふ考証 2001〜2007
第三妄想 ノズルスパイク ノズルもんだい
MD-86F用細部設定
動きの演出 1991
第四妄想 ミノスフスキー・ダイラタンシー サルガン 新・ミノフスキー粒子の超真相(β版)-1 えすえふ考証 2004〜2016
第五妄想 月面有重力都市(2012/2/22 第七より昇格) 月面重力住居 Moon Glavity Habitat
デザイン 1998〜2016
第六妄想 082版スペースコロニー Space Settlement in Gundam? -1 デザイン (1992〜)1998
第七妄想 ホバーキック推進
(2014/11/10)
地面を蹴って推進力とする。ドムの脚やゾックの腕が使われる。 設定 1999
第八妄想 マルイチブレーキ 新・ミノフスキー粒子の超真相-2
カトキネジ
動きの演出 2009〜2017
第九妄想 MS射出レール ムサイ 画稿は未公開。 設定 2009
第十妄想 宇宙有線交通システム(2014/11/10) アンオフィシャルズ-7 :ガンパラ式軌道エレベーター 設定 2012〜2014


◯「妄想理論」のどこが理論なのかは不明ですが、一応第1〜第7まで理詰めで、文系的な解釈は一切していません(文系的解釈とは、例えば「MSが脚など飾りなのに人型である理由は、ギレンは幼少の頃にロボット人形が大好きで云々…」と物理的な非合理性を言葉でごまかす事を指す)。
◯文系的解釈は、それ自体でも「作品」たりえます。しかし妄想理論は、「絵を動かす事」でしかその本質を伝える事が出来ません(第一妄想のみ絵ではなく「玩具(可動立体)」)。ただし逆に言えば、文系的解釈は映像で見せる事はできませんが、妄想理論はそれが可能です。

◯第1妄想は、「ロボットデザイン、ガンプラ模型界の盲点」を突く物ですが、ある程度濃いロボオタクな方でないと意味がわからないかもしれません(問題を解決した事よりも、見つけ出した事の方にウェイトがかかっています)。まあどのみち「可動(や合体変形)」は玩具のみでしか意味をなさない物ではありますが(平面ではいくらでも嘘がつけるので)。
◯第2妄想は、見ての通り一つの妄想で二つの問題を一挙に解決する、シンプルかつわかりやすい物です。
◯第3妄想は、妄想強度が他の方の発想された「リングノズル」に及んでいません(要するに私の負け)。よって三番目というのは高すぎるのですが、公表時期が古い(※リンク先の画像は肝心の部分が削られている)のでゲタを履かせています。
◯「マルイチブレーキ」は回転ギミックがビークラフト(PGガンダム内部担当)、回転する映像及び関節ブレーキの概念はゾイドで既出なので、第10妄想くらいに下げたい所ではありますが…。
◯「MS射出レール」は、ガンダム以外のジャンルを探せばどこかにありそうなので入れていません。
◯「ビースト変形」は、大昔からあるはずなので当然入れていません(96年頃のモデルグラフィックス投稿欄でも、犬に変形するガンダムのフルスクラッチを見かけました)。
◯これらを中心とした膨大な妄想の全てが「永久に何ら寄与しえず寂しく消えていくしかない絶望」が、ガンパラの本質です。

2012/2/22 「MS射出レール」を第七に編入。「月面有重力都市」を第七から第五に変更。「マルイチブレーキ」を第8に降格。
2014/11/10 「ホバーキック推進」を第七に、「宇宙有線交通システム」を第十に新規編入。

2017/4/7 第七と第十を入れ替え。第四と第八にリンク追加。
2019/11/6 第七と第十を元に戻す。



G_paranoia
Gunder Paranoia

G_Robotism