2017/5/9最終更新
はじめに
メカ妄言-1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 -9 -10
ウォーカーマシン(1) ウォーカーマシン(2) ウォーカーマシン(3) ランドシップ
メカ・ロン-1 −2 −3 Blowning-1 -2 -3 -4
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裁判再検証/スカウト・ウォーカーにまつわるエトセトラ〈その5〉|作家集団Addictoe オフィシャルブログ
スノーウォーカーのルーツはミード。
『R25』 2015 No.831 リクルート発行 |
○「インディアンを悪者にできない」のが主原因の様です。しかし衰退しているという事は、逆に言えば作ればインパクトがあるという事でもあります。なお、俳優は当然全員が外人ですが、監督は米国在住の映画評論家なんてどうでしょ(←いいかげんだなあ)。
○「SFとはシミュレーション」なら、「三日の掟」から社会構造を逆算するのはアリ。だが、おそらくそれは現代人の理解の及ばない物となる。
○劇中の掟破りとしてジロンとグレタがいるが、二人の特異性は作品中では描けておらず、多少乾いている程度にしか違わない。グレタの夫のメンタリティーはグレタと変わる事がないため、立場が逆なら同じ行動を取るはずである。
○小説版では、実際には(強き者には)守られないお題目。「弱者は強者に復讐するのは諦めろ」という都合のいいモラル、もしくは生きる知恵。
○思考実験。シビリアンの所属する「ファミリー」における相互扶助体制により、三日間のみ全員が復讐に協力する(ファミリーに属していない者は当然この限りではない)。掟破りの犯罪を受けた場合は期限無しで協力、街頭には似顔絵を描いた賞金首ポスターが張られる。
○警察機構が存在する場合(マリアの連れ子の「シェリフに言いつけてやる」というセリフあり)、掟ではなく「三日法」となる。被害者が事件情報を警察に届け出ると(犯行者の代理人でも可)、その受理日(犯行日ではない)から三日目の日沈時までの間、「復讐権」が与えられる。なお、犯行者が留置場もしくはイノセントドームにいた場合、そこから出た時点をもってカウントが開始される。各種の制約事項が必要。参考→敵討 - Wikipedia
○あ、「ミオ・ホッター」の墓があるのを忘れてた…。よってホッター・ダスティではなくダスティ・ホッター(Dusty Hotter)。
○(コトセット)「正しくはクラブホッパーではなく、スプリングフィールド型だな。100年以上前からあるパースエイダーだ」
○名前と苗字のどちらで呼ぶかはキッド・ホーラを除き統一されているので、キッドで通すか、「ホーラ・キッド」と変更するか、あるいはキッドは愛称で本名は「ホーラ・ナントカ」とするか。
○「ファットマン」は外国人にはかなりわかりにくいかと。ビッグマンの場合は意図的ですが(側近をビッグマンと間違える)、この場合はギャグにはならないため名前を変更するか、あるいは太った俳優を使うか…。
○あ、キャラとお話が同じなのは実写化のみで、アニメなら旧キャラは一切無しで。
「バケーロ」
ブラックホークの無人量産型。ホバーは一基で左胸に機関砲。色は暗い灰色(黒はティンプの専用色のため)。
(〜記述削除〜)
※2015/1/3のデリンジャーの項を変更しました。
ボツタイトル | 正式タイトル | |
---|---|---|
1 | 命をかけていただきます | 命をかけて生きてます |
2 | ザブングルは貰ったよ | ザブングルはもらったよ |
4 | 掟を破るふてえ奴 | なんで掟を破るのさ |
5 | 三匹そろってシャクの種 | 3人そろってシャクの種 |
6 | あんた ジロンの何なのさ | あんたジロンの何なのさ |
8 | ミス・ギャブレイはミスがない | ミスにはミスがない |
11 | 炎の中もなんのその | 追いかけて、追いかけて |
「3、7、12、20、22、26、27、28、29、31、43」は無変更。ソースはヤフオクに出品されている台本の表紙より(第一話のみ原稿)。
モデリズム blog うたえ!戦士の歌を
27話の一シーン。他に33話にもあります。
↓で本質がどうこう言ってしまったが、その奥にもっと根源的な物があるのではないか。だが、それを体現する者はここにはいない。彼らはシビリアンではなく、テロリスト、パンクロッカー、精神病患者、犯罪者(法律破り)…。
日の当たらぬ地下の穴で泥水をすすり、人知れず息を潜めているであろう「凶(狂)なる掟破り」のため、今は芽の出る事のない種をただ撒くのみ。
やめてけれメカニクス 戦闘メカ ザブングル |
よって、デザインがスーパーロボットではないザブングルは「ザブングルの本質」からは外れます。ここで、「じゃあ082のした事って何だったの? 一体何のために描いてきたの?」…と思われた方にお答えすると、私が32年前に求めた物はザブングルの本質ではなく「ウォーカーマシンの本質」です。ただし、あくまで私が思う本質にすぎませんし、そもそも公式的観点から見ればエ(以下略)。実際、若いオタクの大半がスパロボでしかザブングルを知らないと思いますので、もしボリュームゾーンである貴方が求める物が「スパロボにおけるザブングルの本質」なのであれば、このサイトの内容は貴方にとっては無用の物です。
なおついでなのですが、私の考えるザブングル世界の本質(ルール)は単純明快で、「ブサイクがかっこいい!」です。これは無論「ガンプラの本質、キャラクターキットの本質」からは完全に外れますから、MGだの魂だのといった規定の「枠」にははまりえません。あっそうだいい事思いついたぞ、ジロン機はしょっぱなに頭部を潰される事にしようそうしよう…。
○えーと、「当サイトはエロ同人誌の様な物」だとピンとこない方がおられるかもしれないので、おそれ多いのですがポジティブ方向に喩えを変えますと、「ドラえもん最終回同人誌」という所でしょうか。ただ言うまでもなくこちらより数万倍は上ですが、永久に公式にはならない点がどちらも同じなので。ただ、数年後には最終回が作られて放映されたりして…無論、テレビではなくニコ動で。
○遠いいつの日か、背広にネクタイを締めた人達が寄ってたかってWMをあーだこーだとこねくり回す時がくるであろうと、この場を借りて予言しておきます(←予言っていうより呪いだろそれわ)。
○もし私がバンダイの中の人で「魂スペックWM企画」なる物の担当となったら、アレンジは控えて、アニメ版に若干ディテールを加えた物とします(せいぜいシャークマウス等のオリジナルデカールが多めに付く程度)。かつての「暴走WMモデル」のコンセプトの継承は、現代ではインディーズでなくては不可能です。しかし版権の壁が…じゃあどうすればいいのさ助けてよドラえも〜ん。「そんなの楽勝だよ、ハイ、3Dプリンター!」(←をい)。
○前にうっかり「1/60で」と言いましたが、「1/72」に変更します。いや、正式に出せない物にスケールなどそもそも…。ところで、三面図を入れると3D化される奴っていつできるの?(←無理言うな)。なお、既存のプラモを使う(改造する)事を前提として全高設定をするテもあるのですが、前頁の図を見ての通り無視しています。つまり「もし作るなら全くのゼロからヨロシク」という事です。
○何度も言っていますが、想定はアニメではなく実写、更にぶっちゃけて言うなら1/1モデルです。「セル画で高荷質感を再現できますか?…できません!」。
○何度も言っていますが、セル画の箱絵は大嫌いです。模型写真を使うのも好きではありません。画材はCGなんかより「さくら絵具」がいいなあ…(←それ、一人しかいないってば)。いずれにせよ、種々の法律の消滅したはるか未来の話ですが。
○箱に日本語無し、公式ロゴも一切無し。キャラクターキットとして元作品名を無視するのは前例がありませんが、それを出してしまうと「主人公がないのは詐欺だ」と100%突っ込まれるので。ちなみに脳内イメージ的には「マシーネン〜」シリーズあたりです(つまり「細く長く商法」なのでバンダイには以下略)。
○白パケは、今は「嫌いな物」の一つです。旧キットへのノスタルジーなども私にはありませんが、あえて「(’60年代風パッケージ」にするのはアリ(難易度が高いですけど)。
○「アイアン・ギアーのスペル問題」はウェブ上では全く語られていない様ですが(中黒問題も含む)、バンダイ新表記が公式表記を駆逐する可能性は困った事にありえます…(バイアラン黒歴史参照)。
○「ランドシップが巨大4脚型パースエイダーに変形した!」は、アリです(デザイン次第で)。
○連装機銃の口径は、16ミリくらいに大きくした方がいいかもしれません(この辺は3Dモデルを実際に作らないと判断できない部分です)。
○イノセントを現代人に喩えると、原始人(シビリアン)に8ビットのマイコンを与えていたところに、「ザブングルタイプ&アイアンギアー」というチート性能な64ビットPCを与えてしまった状態かと(ギャリアは32ビット)。つまりイノセントは普段は手を抜いてロボットを作っている事になります。一方の082妄想世界では、原始人用は8ビットでイノセント側のみ16ビットという感じにつき、普段も全力でロボットを作っている事になります。
○イノセントの技術力の詳細は、アニメ及び小説では触れられていません。しかし複数の富野インタビューにおいて「イノセントは超技術の持ち主」というのが否定され、「B-25は実機を模した超マシンではなく単なるレプリカ」とされています。よって「B-25なんかをマジで作るとはどういう事なのか?」を考えれば結論はただ一つ、「技術の途絶」です(ン、これも前にも言ったけどまあいいや)。つまり「デザインの技術レベルが違うからダメ」なのではなく、「いくら技術レベルがなんでもありな世界観だとしても、そこに必然性が見当たらない」事を問題としています。
○「ハハン、082は世界観が異なるのがとにかく嫌いなのだな」…と皆様には思われている事とは思いますが、ザブングルのそれと「意図的な世界観破り」は似て異なる物です。この見事な例は、ビッグ・オーのベック・ザ・グレートRX3- ニコニコ大百科で、トライオン3の様な単なる異種混合というだけではなく、「ロボットアニメが既に死んでいる時代」だからこそ成立する高度な自虐メタネタ(「ロボオタ」への毒入り)でした。
○背広の人達の会議中に「メタネタ、メタギャグこそがザブングルの本質だ!」…などととゆう声がもしかしたら出るかもしれませんが、1982年とは状況が(以下略)。
「スプリングフィールド」
別称クラブホッパー。老人「ホッター・ダスティ」(※後日変更)が操る(あ、「まーたイーカゲンな名前を付けやがったな082は…」と声が聞こえるよララァ)。で、ホッター機の愛称は「ダスティ・ジュニア」とかいう感じ。ちなみに命名は歌手の「ダスティ・スプリングフィールド」からで、別称はアニメ映画『プレーンズ』のオレンジ色のクロップホッパーとサンダーバードのクラブロッガー…と、些細な所にも小ネタをしかける082クオリティ。なお、栄光のWM-01のナンバーはボーチャード(=オットリッチ)に回した方がいいかもしれません。
「ルガー」
第二話でダッガーが両腕でコンテナを掴んでるのですが、当然ムリです。でもいいのだ、アニメだからさ…ともいかないので(アニメじゃない)、両腕をアームとしました(指で持つオプション火器はあり)。
「コブラ(その2)」
上の理由で、コブラ(=プロメウス)の両腕も同様にアームとしました。ちなみにプロメウスのプラモの胴は動きませんが、胴体が回転するシーンがあります。腰が回らないと作業効率が落ちます。
「キングコブラ(その2)」
コブラの設計を基本に、別物と呼べるほどに強化したマシン。ごく少数が作られ、キッド・ホーラ他が操る。なお、キッドというのは本名ではない(英語圏では本名として相応しくないのではないか?との疑問から)。腰からカッターが飛び出るけれども、あんなもの現実には大した威力があるとは思えず、両腕を刃物にした方がはるかに効率的。全体のデザインはこんな感じでいいかなあ→【2014 SEMAショー】フォード、新型マスタングのカスタムモデル キングコブラ を発表 Moter Sounds
「アナコンダ」
ガラバゴス最大の謎は、戦闘用なのに後部荷台が広い事です(もし作業用なら胴体は回転しないと効率が悪い)。
「ライトニング」
肩の位置を勝手に変えたのはアクションを考慮したためですが、元を初期型とするのは厳しいか…。命名は気に入っておらず、サラマンダーという銃が無いのか探せども、マガジンアダプターしかヒットせず。
(082) 「拝啓、大先生様。あなたの48人の娘達の大ファンです。ところで、彼女達の名前があまり相応しくないと思うので、全員の新しい名前を考えました。すごく良く出来ているので、きっとお気に入り頂ける事と思います」
(大先生) 「何このキチガイ? ヴァカじゃねーの?」
…という訳で、当「ザブングル・パラノイア」はまっとうな代物ではありません。愛はあれども傍から見れば上の様に歪んだ(狂った)偏愛です。ええとつまりは、ストーカー…もとい、エロ同人誌の様な物と言えます…いや、ヌケなのでそれ以下ですが。
○アニメロボのデザインは、ロボの股関節の距離が離れていく進化を遂げました。ですが「ロボットの股関節の距離は短い方が良い」という研究者の発言を見た事があります。出典は失念しましたが、それが真実であれば当然、多くの研究者があちこちで言ってるはずなので、見つけ次第お知らせします。
○鳥脚(正確には鳥脚ではない)のメリットも確かあったかもしれません、安定性とか。
○小説版はそれ自体は大変面白いのですが、ジロンは完全ダメ人間で(腕力ナシ、WM操縦はヘタ、やる気もあんまり無い)、メカ戦やアクション要素かほとんどないため、すなわちアニメやCGでの映像化には向いていません(ただし「低予算の海外連続番組」には問題ないかも…実写ならハリウッドの隣がゾラなのでアクションの方が高く付く)。よって小説版はWMの活躍を見たい俺の欲望を満たせないのであくまで設定面の補完にとどめ、別のストーリーを新たに作る(特にソルト以降の下りは全面変更)方が良いかと。
○ランドシップのサイズについては、ガバン級は設定画を基準(スペックの数値に意味はありません…ってこれ言うの何百回目だ?)として3D-CG化、ブリッジ内部も作りこんでから(既にMMDモデルが配布されてますけど)、そこから逆算して数値を出すのがベストかと思います(ウッズマンは9mに満たないので問題ないはず)。その他については、とにかく小さくしなくてはいけないため、ブリッジのサイズを限界まで狭くモデリングし、それを元に形状を変更後、同じく逆算。
○(ジ)「ブローニングLE3296か…俺の銃と同じでややこしいな。そうだ、よし決めた、今日はこいつは"ブングル"だ」。(ラ)「おいおい、ブングルって…カッコ悪すぎだろそりゃ」。(ジ)「そんな事ないさ、強そうでいい名前じゃないか。なあチル?」。(チ)「んー、ジロンがそう言うんならいいんじゃないのだわさ」
○(ジ)「88番トランクの…ブローニング・パイレーツ版用部品? パイレーツって何だ?」。(コ)「知らんね、そもそも、これの必要性がサッパリわからん。頭部のベーダーマスクにしろ、トリ脚駆動用ヒザパーツにしろ、まったくもってお粗末すぎる」。
●ボツタイトル「命をかけて、いただきます」
第一話の五武氏の肉筆原稿原稿のコピー(3/22修正)がヤフオクに出ており、「生きてます」ではなく「いただきます」となっているのを見つけた時はびっくりしました。もしリメイクするのなら、こちらの方がふさわしいと思います。
●封印されたセリフ
ウィキによると、トラントラン族(どう見てもインディアン)が知能が低い事を示すセリフがソフト上ではカットされているそうです。どこで何と言っていたのかは不明ですが(セリフ上では「失敗だった」のみ)、公式設定において遺伝子レベルで知能が低いとされているため、記述を疑う余地はありません。
基本、「いかなるセリフであってもカットすべきではない(既に出てしまった物は仕方ないので、文化として保護すべき)」というのが私の考えであり、高額な販売用ソフトにおいてはなおさらです(テレビにおいても、有料放送であればその旨を記してノーカットで放送して欲しい)。言葉にはいいも悪いもなく、よって言葉狩りなど無用です。ただしこの場合は、言葉が悪いのではなく明確な人種差別設定ですから、米国放映の際は完全に削るしかありません(ネイティブだけでなくユダヤ人も敵に回してしまう可能性があります)。
また当然の事ですが、続編等において、この設定を引き継ぐ必要はありません…いや、決して引き継いではいけません。従ってこの設定は廃棄、もしくは「バカと言われてるけれど実際には違う」と変更する他はありません。媒体は問わず、同人作品であっても同様です。
●タイトルの英名
「Blue Gale Xabungle」…映像上で使われた事がないが、印刷媒体では頻繁に見られた。ただし公式な物かは不明。
「Combat Mecha Xabungle」…海外サイトのみが使用(英ウィキ等。↑が公式か不明な以上、仕方がありません)。
「Sento-Meka Xabungle」…海外サイトのみが使用。
「Walker Machine Xabungle」…ありそうなものの見た記憶は無し。
「Xabungle」…ハッ、もしかしたらこれが映像上のタイトル(つまり公式)だったりして…。
※関連 082雑記14-10/15 ■80年代サンライズ・リアルロボット英名一覧
以上が現状ですが、今度どうするべきか? 無論「ブルーゲイル・ザブングル」で何も問題ないでしょう、長く使われてきた歴史がありますので。
●タイトルの日本名を変える
ブルーゲイルを直訳し、「蒼き疾風ザブングル」、「青い疾風ザブングル」…という感じでしょうか。ただし検索しても見つからなかったので、「戦闘メカ」に対する不満を持つ人は誰一人いない様です(私を除く)。
※(2016/6/26) 下の論考には「玩具商標(日本における)」という視点が欠落しています。
●中黒・問題(カタカナ編)
アイアン・ギアー | 印刷媒体は大抵こちら(↓を除く) |
アイアンギアー | ロマンアルバム、ザブングル大全、マスターファイルで使用。バンダイも一貫して使用。 |
アイアン=ギアー | 『ロボット大全集8』(講談社) |
(2016/6/26修正)
ウォーカー・ギャリア | 印刷媒体はほとんどこちら(↓例外あり) |
ウォーカーギャリア | ロマンアルバム、ザブングル大全、完全設定資料集で使用。バンダイとクローバーも使用。 |
(2016/6/26修正)
ではどちらが正しいのか? ここは「サンライズ>バンダイの原則」(今俺が決めた)により、「アイアン・ギアー」、「ウォーカー・ギャリア」と考えたい所です。
●中黒・問題(英語編)
IRON・GEAR | サンライズ公式(記録全集他) | 1982 | 英語表記に中黒など…ハッ、まさかゾラ語? |
IRON GEAR | バンダイのプラモデル | 1982.9 | |
IRON=GEAR | 『ロボット大全集8』で使用 | 1983.2 | |
IRONGEAR | 超合金魂、『ザブングル大全』、『マスターファイル』 | 2007 | ”アイアンジャー”としか読めないのですが… |
WALKER・GALLIA | サンライズ公式(記録全集他) | 1982 | 英語表記に中黒など… |
WALKER GALLIAR | バンダイの1/144プラモデル | 1983.4 | 語尾にRがある |
WALKER=GALLIAR | 『ロボット大全集8』で使用 | 1983.4 | |
WALKER GALLIA | 超合金魂、1/100プラモデル | こちらはIRONGEARの様に繋がってはいない |
ここは原則を無視し、「Walker Gallia、Iron Gear」と考えたい所です。無視する理由を以下に述べます。
まず、IRON・GEAR 及びWALKER・GALLIAは、そもそも英文としてありえません(英語表記に中黒は存在しない)。ただし、ガンダム世界においては英文法が変化している様に、英語ではなく「ゾラ語」だと考える考察は可能でしょう。ですが、英語ではなくゾラ語である旨を明示しないのは誠実性に欠けます。よって表記を行うのなら、「記述はゾラ語に従うため、表記は英語とは若干異なる」といった但し書きが必ず必要です。ですが、「翻訳されうるテキスト(ウィキもその一つのはず)」においてグローバルな文法を無視するのは、あまり良い事とも思えません。
次に、折衷案として「IRON-GEAR」とハイフンで繋げる手があります(ガンダムだと「ビグ・ザム」等が該当)。少なくとも「IRON-GEAR」は「IRONGEAR」よりもマシと言えます。しかし、英文法的に見て適切であるのかという問題が生じるため(この辺は長くなるの省略)、多用は避けた方が良いと考えます。さてここで、二つの単語を組み合わせたスペルを見てみましょう。
スターウォーズ…Star Wars
スノーウォーカー…Snow Walker
ミレニアム・ファルコン…Millennium Falcon
スター・デストロイヤー…Star Destroyer
デス・スター…Death Star
Xウィング…X-wing
以上の様に、ハイフンで繋がれるのはわずかに「Xウィング」だけしかありません。よって結論としては、「Walker Gallia」が最も適切であると判断しました。理由は、「英文法>アニメ語の原則」(今俺が決めた)によります。
●「惑星ゾラ」の英名
ザブングルの書籍(1982〜2013)…Zola
スーパーロボット大戦…Zora
(※マクロスの惑星ゾラ…Zola)
スパロボ以外でZoraとする史料は見当たりませんでした。マクロスと被ってしまいますが、譲って「Zora」にする義理もありません(先行発表優先の原則)。
●WMのウソ
実は、リアルから最も遠そうなザブングルタイプとアイアンギアーのみが歩行に適しています。
まずあげられるのが、「ガニマタ関節の嘘」。WMだけでなく、ほぼ全てのリアルロボ(除くズサン等ごく一部)が抱えている問題でもあります…と過激な事を言うと「何でほぼ全てがダメなんだ?」
と思われるかと想いますが、「トカゲの股関節と恐竜の股関節の違い」と言えばピンとくるはずです。恐竜の骨格でなければ物理的に巨大な重量を支えられません。リアルロボットの股関節デザインのセオリーはWMからスタートしましたが(マクロスも同構造だがWMに遅れ、MSの内部がこの方式になったのはΖ以降)、それは「真のリアル」から見れば逆行した物(退化)にすぎませんでした。なお、問題の解決法としては、単純ですか飛び出た股関節を固定する手があります(要は1/144ギャロップ方式)。
次に、「重心移動のウソ」があります。ロボットが歩行するためには足の裏を重心点に置かなくてはいけませんが、この股関節が横に飛び出た関節構造では極端に曲げねばならず、それをやると絵になりません。つまり、劇中のWMの歩き方では片足を上げると確実にコケます。解決法は二つあり、一つはジェット(排気音がジェットエンジンの音になる)、もう一つはフライホイールです。マクロスのモンスターはこの問題に対し反重力で対処する設定がありますが、WMにはありません(ツッコミすら見た事がない)。
そして更に、「鳥脚歩行のウソ」があります。ウソというほどでもないのですが、現実のロボットの歩行にはトリ脚は適していないそうです。当時の「映像的リアリティ」は非常に高かったのですが(ロボコップ含む)、現実のロボコン大会やその他で目にしないのが現実的ではない証拠と言えます。
●ザブングルタイプのウソ
合体変形に関しては面倒なので略。なお、ギャリアやブラッカリィもそうなのですが、操縦席のサイズから逆算すると全高が30mを越えます。以前は「操縦席をセスナ並に小さくすればいい」と考えていましたが、演出が困難になるのでやはり無理があると判断。
また余談ですが、原寸化には羽根が風を受けてしまう問題があるため(1/1/ザクの立像化はシールドが風を受けてしまう事が実現のネックとなっている)、屋内展示とするかジロン機とするしかありません。
●ホバギーのウソ
飛べます。つまり画面上で地表付近のみを飛んでるのが第一のウソで、対戦車ヘリ並みのチート兵器です。二機を接合すればヘリと同じ高度までは上がれ(ドランも同様)B-25とガチで戦えるでしょう。第二のウソは背面飛行、第三のウソは大気吸入口の面積があまりに少なすぎる点です。この問題(吸気口より排出面の面積がなぜか多い)はホバギーだけでなくドランやバルキリも同様であり、他の多くのアニメメカも抱えている問題です。なお、吸気口以外の問題は特にありません(二重反転ローターで重心が前方にあればちゃんと飛ぶはず)。
●ギャリーウィルのウソ
腕が重さで垂れさがって地面をえぐり、頭から地面に突っ込んでひっくり返ります。
●ランドシップのウソ
浮いただけでは進みません。背面に小さい穴はありますが、圧倒的に足りません。という訳で推進問題に関してのみ、リアルから最も遠そうなアイアン・ギアーの巨大なエンジンが唯一「リアル」です。他のランドシップには大型ジェットノズルらしき物は見えないので、推進方法不明…という訳にもいきません。なおちなみに、当妄想世界(パースエイダー・ザ・ブローニング)では脚(もしくは巨大歯車)を推進力に用います(類似システム不明、完全な妄想)。ただ、私がこう説明してもピンとこない方も多いかもしれません。この問題はザブングル世界だけでなく、ガンダム世界(ザメル等)や他のアニメメカもしっかりと抱えているためです。この文章だけで納得しうるのは、現実のホバークラフトの原理(及び、浮き上がるために要する力と推進に要する力のどちらを多く必要とするのか)を知っている人のみでしょう。
また、アイアン・ギアー等が20m以上の高度を飛んでたシーンもありますが(デラバスも一時的にだが浮かび上がりギャリアを上から押し潰そうとした)、無論大ウソで、ホバークラフトではありえません。もしWIG機のエクラノプランがちょっと頑張れば空を飛べるなら、ランドシップも頑張れば空を飛べるはずで、世界観が根底から破綻してしまいます。
●アイアンギアーのウソ
いや、アニメだからいいのかな?(でもアニメじゃないんだナ、アニメじゃない〜♪)
●機銃座のマガジン形状のウソ
装填方向が逆で、ギャリアの内部設定には「ウソ」としっかり書かれています(つまり、スタッフはわかっていてあえて「絵面」を優先)。対処法は、あえて言うまでもありません。
●ウォーカー・ギャリア
第27話、「ギヤリー・ウィルのガンナー席が回転」「ギヤリー・ウィルの合体時の噴射口が正面の穴ではなく下側にある」「ヒザから着陸脚が出る」「ギヤリー・ホバーの肩の白い部分から着陸脚が伸びる(33話にもあり)」。模型界では無視。
●プロメウス
模型界では無視されますが、銃座中央に第三の機銃があります。設定画では銃なのかアンテナなのかは不明なれど、映像上ではしっかり発砲。銃座から乗員が二人脱出する描写もあり。
●ギャロップ
肩(左右どちらか)に簡易座席が設けられている事があります(模型界では無視)。
「所感」
○どうやら「懐かしアイテム」としてザブングルを見ている人が多い様なのですが、これがどうにもわかりません。当「ザ・ブングル」は現在進行形であり、かつ時間が停まっています(実際、高荷画伯以上のビジョンが提示されていませんし)。妄想方針は「31年前の俺ならどう考えるか?」であり、当時はSDという言葉もスパロボもありませんので、無い物に触れる事はできません。いずれにせよ懐かし物の一つとしてのザブングル界に、私の妄想の居場所は一切無いでしょう。
「二万年後の理由」
生きている間の私の存在は石ころよりも役に立たないからです。え、現にいるから無視はできないですか? まあ別にいいですけど、心が折れても知りませんよ…「その形状は世界観が違う、他の作品のメカデザインのラインを安易に入れるな。ディテールは全てくまなく入れろ、プロポーションも根本からダメだな、塗装も違う」…と地獄の悪魔の様なダメ出しを平気でゆいますから(気分はベーダー卿)。
「命名」
○肝心の題名は、「パースエイダー(ズ)」>「パースエイダー・ザ・ブローニング」>>「ブルーゲイル・ザ・ブローニング」>>>>>「ザ・ブングル」。次第に難しくなり、最後のは商業展開すると当然お咎めを受けるはず。ところで、脳内タイトルが「戦闘メカ ザブングル」ではなく「ブルーゲイル ザ・ブングル」になっている人って、いるのだろうか…(みんな「戦闘メカ」なんてお子様名称で満足してるのか?)
○「パースエイダー命名原則」に例外は一切なく、全て銃の名前です。銃がヘビや鳥の名であれば更にベスト。なお、命名はイノセントが行っています、多分。
○この命名原則が唯一の縛りにつき、これさえ守れば誰でも無断で自由に使えます。アイディアをフリー化するには「周知の物」であるのが望ましいのですが、既に充分に得たと判断しました。
○よってウッズマンを「ウォーカー・コルト」等に変えるのはアリ。将来もし「サラマンダー」という銃が発売された場合、ライトニングから変更したい所です(バルキリーの後継機、ガドガードの主役とも被ってるので)。
○「イングラム」はパト、「ウィンチェスター」はガンドラの主役につき、命名には使わず外しています(そもそも命名法を思いつけたのはパトとガンドラの御蔭です)。
○銃の名前を持つオリジナルWMとして、ピクシブに「デトニクス コンバットマスター(小型ガバメント)」がアップされていました(2014年6月20日)。私を除けばこれが初めてかと思います(当方を認知しているのかは例によって一切不明)。
「立体」
○では寝言開始。想定スケールは1/1…もとい、60分の1と35分の1です。ブローニングの全高はイングラム(アニメ版)と全く同じ8.2mにつき、プラモ的にはパトレイバーと同じで良いかと。ボックスアートは手描き(アナログ)で。まず60分の1で展開、35分の1は「レイヴン、ベレッタ、ブローニング、ウッズマン、ブラックホーク」と5種で打ち止め、60分の1スプリングフィールドは中止…という感じですが、これはあくまでバンダイの場合です。ガレキメーカーの場合、35分の1で全種(60分の1は不用)、20分の一で「デリンジャー、レイヴン+ホッギー、ベレッタ+アンクル、アパッチ」、そして当然、1/350ランドシップ全種と1/144ガバン級(夢、それは夢……) (遠藤ミチ○ウの声で→)「バンダイ帝国の一社独占の牙城を崩すなど前例が無かった。しかし彼は版権取得のため創通に足蹴に通い、そして遂に奇跡は起きた」
○名称を変えている(商標を使っていない)ため、創通の関与を減らす事ができるメリットがあります(ガバメントのみ表記は型式番号を使用)。
○ブローニングを当日版権を得ない方法で出す場合、頭部と膝をオリジナルデザインに変更し、色も変える必要があります(脳内想定は「私はお前の父だ!」と言いそうな黒仮面。ちなみにザブングルのクチビルはゴッドマーズの(以下諸事情により略)。
○1にディテール、2にディテール、3、4がディテール、5に可動。
○「SD化」は想定した事はなく、今後行う事も一切ありません。独身男性が、いもしない浮気相手が身ごもった時の心配をする事が無い様に…。SDとは傍流であり、「主流(リアル商品)」という幹がなければ枝葉を付ける事はできません。
「世界設定」
○「ザブングル(の合体変形)」は無論存在しません。
○「アイアン・ギアーのウォーカーマシン形体」は存在しません。超巨大WM(非変形)は…ムニュムニュ。
○「ホバギー」はイノセント専用で、ごく一部のシビリアンがぶんどっているものの滅多に目にしない超高級マシン。主人公の使うホバークラフトは「ホッギー」と呼ばれる小さなマシンで、推進力に「棒」を用います。
○「車輛」は一輪バイク(ワン)以外をシビリアンは有しません(ウッズマンは無論イノセント用)。
○ソルトの旗はナシ(訴訟対策も兼ねる)。トラントランは設定を大幅変更(上記参照)。
○「三日の掟」は設定の整合性に欠けます(膨大な附則事項が絶対に必要、小説版は問題なし)。二話のザイラー暗殺の言い訳に掟を持ち出すが言い訳にすらなっていませんし、マリアの連れ子が「シェリフに言いつけてやる」と言ってますが存在したらしたで問題がおきます(牢屋に逃げれば復讐されずにすむとか)。
「パースエイダー」
○走る事すらできません(小説版参照)。ただしホバーファン付きは例外、ジャンプも可能。
○エンジン作動音はジェットエンジンのそれと同じで、自動車の音にはなりません。歩行バランスをとるにはジェット噴射が必須なためです。
○背面に燃料タンクがあり、よって後ろを向いて逃げて機銃に蜂の巣にされると、容易に爆発炎上します。このため、逃げる際は大抵「後ろ歩き」を行います(腹部を180度回転させる場合、下半身の装甲がネックとなる)。
○全ての武装は腕もしくは肩等にしっかりと固定されます。従来のセオリー(ガンダム常識)は捨てて下さい。想定は、ナイトホークは両手に巨大ガバメント(もしくはティンプの銃)、アナコンダはトンプソン・サブマシンガン、ブラックホークはM-16…という感じで。
○操縦席は全てクローズタイプです(デリンジャー除外)。トラッド11に(バンダイ設定では)キャノピーがあるのなら、ギャロップにもあって然るべきかと。ただし純正窓ガラスの入手が難しいため、小型の物は割れると大抵オープン式に改造されます。
「ランドシップ」
○アイアン・ギアーは、絵を見ての通りダブルオール級に近い形状です(当時のエンピツ画設定もありますが、まあそのうち)。
○名称は無変更なので種類制限なし。百種くらい欲しい所です。
○デラバスをスクラッチすると中に大型WMが立ったままでは入らない問題(MG誌参照)、という事は公式の180mのままで良さそうな。ブリッジの内部から逆算すると全長500mはないとムリなので、こちらは無視するしかありません。
○ガバン級をスクラッチするとギャリアが座れない問題。座屈姿勢のガラバゴス(近藤漫画)はもっと無理で、50mでも不可能かと。
○アナコンダという艦名はナシ(被ってしまうと視聴者が混乱する)。
○アニメだと思いっきり浮いてたりしますが(事実上の飛行)、とーぜん原理上ありえません。
○主推進力は「脚式」。動きは奴隷船のオールの様な感じで、外部からは見えない。ブースト時のみジェットエンジンを使用(ただし理論上は脚式よりも「巨大ギア」を回転させる方が効率的なので、そっちの方がいいかも)。
○エンペラー改の出力はデラバスを下回る(公式出力が高すぎる)。
○ガバリエとダブルスケールはデザインが独自過ぎる(容積も大ききすぎる)ため立体化/実写化すると違和感が出るはずで、大きくいじる必要があるかと。
「ブローニング」
○更にカッコ悪くするのは可、小さくするのも可、その逆は不可。なお、不可でも別にどうなる訳ではないのですが、草葉の陰から「んー、それはザブングル・パラノイアとは別の物で、吾輩とは一切関係ないナリね(ふんふんぐしゅんぐしゅん…)」くらいはあるかもしれません。
○ウィングのネタ元は『ロボトライ』です(1990年頃のプラモ/漫画企画)。操縦席を胸部に移す踏ん切りがつくまでに30年かかり、決行と同時にハネが付きました。
「ブローニング1985(ザブングルVer.kita)」
封印している訳ではないので、WMとして17.5mに固執したい方は上の名称でどうぞ。キャラホビの場合は○○版は認可されないため箱は「ザブングル」にするしかありませんので説明書等でお願いします。あと、事後で構いませんが念波を送ってください…草葉の陰からキャッチできるかはわかりませんが。
「ウッズマン(ウォーカー・ガメラ)」
○Gビークル…車輪装甲形体。さほどの速度は出ないがシビリアンは車輛を持たないため、ホバーマシンでなければ追いつけない。
○Gソーサー…飛べる。いわゆるホバギーで(腕と肩は持たない)、Gホイールと合体後はソーサーローターの揚力により運動性能を上げる。
○Gホイール…合体しなくてもパースエイダーとして機能するが、運動性能は合体時よりも落ちる。車輪は歩行時も常時回転しフライホイールとして機能するため、ホバー噴射が無くても歩く事が可能。上部操縦席はシートが回転する。
○機銃がアナコンダよりも非力である理由は、変形システムが機体容積を圧迫しているため。
○パズーカは肩とジョイントで固定される。サイズは巨大ではなく、アニメ設定とは別物(高荷版参照)。あれをカプリコが持つのは流石に苦しい(そもそも引き金を引けるのか?)。
○ガメラの絵がペイントされており、IGのクルー達には「ガメラ」、「ウォーカー・ガメラ」との仇名で呼ばれる。デザインはベストセラー機「ウォーカー・コルト」の流れを汲んでいる。同型機の存在は不明で、一体しか存在しないとの説が有力。
「ナイトホーク・カスタム」
○公式にはガバメントは一種しかありませんが、スパロボのゲームだと「ティンプ用ガバメント」が存在し、スペックが上回っていたりします。アニメ第一話では、茶色いガバメントとザブングルがとっくみあいをして倒していますが、ティンプのガバメントとの腕力勝負は劣勢気味でした。
○イノセントマークの設定は変で、どんなアホでもイノセントの手先だとわかります(よってドームに入った時のジロンの行動もああはならない)。このためなのかは知りませんが、バンダイは無視を貫いていました。なお、代替妄想マーク(これが無いとジロンが判別できない)は銃二丁の上に骸骨。
○ブチ穴の他に凹ディンプル、凸ディンプルと複数あった方がいいかも(作図では面倒なのではしょった)。肩は凸ディンプルがタツノコテイストで萌へ。
○両手で銃を持ち(ジョイントで手首と固定)、踵にはティンプと同じ…ああっ、fgで既にやられているっ!
「ガバメント(シビリアンモデル)」
○バンダイデザインの四角い操縦席で全体がカクカクしたアレ。当初はイノセント用でアンドロイドが搭乗、ドームのガードに使われていたがやがてシビリアンのシェリフに払い下げられ、治安維持に使われた…という感じ。
「ベレッタ」
○小、中、大のバリエーションがある。肩のラジエーターの後ろにスキマがあり、人が立って入れる(アニメの様な簡易座席は無理があるので)。
「コブラ」
○ネーミングのイメージから、左手に強力な内蔵火器がありそう…。カッターは無し(バンダイ設定)。ところでプロメウスのナパーム液、目標が既に燃えていると自分の所まで火が遡ったりはしないのだろうか…映像的にはフツーに火炎放射の方がいいかと。
「キングコブラ」
○裏設定ではチューンアップされてる程度だった「プロメウスA」を単独機種に変更。ネーミングは「キッドホーラ」と韻を踏んでいるので、ホーラ機と言う前提において違和感は無いかと。デザインは練り不足なので後日変える予定。機銃は14.9mmが一基あってもいいかも。
「デリンジャー」
○バリエーションが豊富で、二人乗りはダブルデリンジャーと呼ばれる。〈ダブルガン・デリンジャーと呼ばれるタイプが最も一般的に見られる。(2015/11/16変更)〉設計に問題があり、ライダーの体重が重いとバランス操作が難しく運動性が低下するため、ガタイのいい男性よりも子供や女性の方が上手く扱う事ができる…ってな感じです。
名称 | Xa(公式) |
Xa (公) |
推定自重 | 重量区分 | 全高 | 機銃 | 乗員数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
デリンジャー | レッグ | 7.5 | 0.5t | ミニマム | 2.6m | 5.56mm×2 | 1 | |
アパッチ | ホッグ | 18 | 1.2t | 〃 | 3.7m | 無し | 1 | |
スコーピオン | ブラン | 23 | 4.3t | 不明 | 5.3m | 機密事項 | 0 | |
ベレッタ | ギャロップ | 56 | 4.0t | ライト | 4.9m | 12.7mm×1(胸部内蔵) | 1(3) | 両肩に人が入れる |
レイヴン | トラッド11 | 60 | 4.4t | 〃 | 5.1m | 12.7mm×2(胸部内蔵) | 2 | |
ブルドッグ |
クラブ | 71 | 6.1t | 〃 | 5.5m | 7.62mm×2 | 2(#) | |
ブローニング | ザブングル | 113 | 11.3t | ミドル | 8.2m | 12.7mm×2 | 2 | |
ガバメント(シビリアンモデル) |
ガバメント | 98 | 11.8t | 〃 | 7.7m | 12.7mm×2、他 | 2 | |
パイソン |
カプリコ |
109 | 11.9t | 〃 | 8.9m | 12.7mm×1、7.62mm×4 | 2 | |
ルガー |
ダッガー | 125 | 12.5t | 〃 | 7.7m | 12.7mm×2、7.62mm×1〜 | 3(#) | バリエーション多数 |
コブラ | プロメウス | 104 | 13.1t | 〃 | 8.4m | 12.7mm×2、7.62mm×2 | 3(#) | |
ナイトホーク・カスタム | (ガバメント) | - | 13.6t | ヘビー | 8.1m | 12.7mm×2、ロケットランチャー×2、他 | 3 | |
ウッズマン | ウォーカー・ギャリア | 124 | 14.4t | 〃 | 8.8m | 収納式12.7mm×2(腹)、 7.62mm×2(下腹)、5.56mm×2(後頭部) |
3 | Gビークルに変形、GソーサーとGホイールに分離できる |
キングコブラ |
プロメウス・エース | - | 14.9t | 〃 | 8.4m | 12.7mm×4、他 | 3(#) | |
ブラックホーク |
ブラッカリィ | 120 | 15.0t | 〃 |
9.5m | 14.9mm×2、他 | 2 |
操縦席と飛行ユニットが分離 |
ドラグーン |
ドラン | 102 | 14.2t | 〃 | 8.2m | 14.9mm×2、他 | 1 | 飛べない。長時間のジャンプを行う(富野初期プラン参照) |
アナコンダ | ガラバゴス | 120 | 16.0t | 〃 | 9.8m | 上部14.9mm×2、胸部12.7mm×2、上部ロケッランチャー、他 | 上部機銃は近藤版より | |
スプリングフィールド | センドビード | 122 | 18.2t | 〃 | 7.8m | 生産時期により異なる | 1 | アームを脚として用いる |
ライトニング |
バルキリ(VLKR) | 175 | 19.5t | 〃 | 10.4m | 20mm×1、14.9mm×2、他 | 2 | ジャンプ移動を行う |
ボーチャード |
オットリッチ | 157 | 20.7t | 〃 | 7.6m | 14.9mm×2、他 | 2 |
#…操縦席後方にシートもしくは居住空間あり。
○いーかげんに設定したため変更予定あり。ブローニングを公式の十分の一としましたが、「♪鋼の〜機体〜」なのでこの倍はあるかもしれません。
○ルガーを大きく変更しました。(2015/3/22)