2020/3/30最終更新
はじめに
メカ妄言-1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 -9 -10
ウォーカーマシン(1) ウォーカーマシン(2) ウォーカーマシン(3) ランドシップ メカその他
メカ・ロン-1 −2 −3 Blowning-1 -2 -3 -4
書籍リスト 模型誌リスト 模型リスト メカアートリスト その他リス
飛行メカ、及び浮遊メカの総称が「エアロビークル」である。(7/22)
以前は「エアロビークル(旧ホバーヘリ)、ホバーカー、LS」を一括して「ホバーマシン」という呼び方がなされていたが、現在は「ホバービークル」と「エアロビークル」に区別される。(7/23)
カテゴリー(正式) | (シビリアン俗称) | 正式名称 (シビリアン別称) |
公式名 |
全長 |
解説 | 花言葉 |
---|---|---|---|---|---|---|
エアロスクーター [Aero scooter] |
スキッド[Skid]、 ホバースキッド |
アスター[Aster] | - | 1m | 推進力には人間の脚を用いる。LSやホバーカーの様なスカートは無い。地表5センチ程を浮遊できるが、燃費軽減のためスキッドを接地させている事が多い。 |
多様性、忠実、他 |
〃 | チェリー[Cherry] | - | 0.8m | 善良な教育 | ||
エアロバギー [Aero buggy] |
ホバイク[Hovike](ホッギー[Hoggy]、ホップバギー [Hop buggy]) |
バンダ[Vanda] (ホッギー) 〈正式名「エアロX」〉 |
- | 4.5m | The Henry Ford's Innovation Nation_ AERO X - YouTube地表1メートル程を浮遊する。ブレードは5枚。サンドラット団が当初使用する。A型、B型…と多くの種別があり、主に使われるのはE型(バンダE)である。 | 美、身軽 |
〃 | クローバー[Clover] (ランクル) |
アンクル | 5m | ローターの数が他と異なる。ブレードは3枚。 | 幸運、復讐 | |
〃 | オリオン[Orion] | - | ブレードは5枚。 | (ゼラニウム)信頼 | ||
〃 | セブンスター[Sevenstar] | - | ブレードは7枚。 | (サクララン)人生の出発 | ||
〃 | コスモス[Cosmos] |
- | ブレードは8枚。 | 調和 | ||
エアロソーサー [Aero saucer] |
ホッパー[Hopper] | ダンデライオン[Dandelion] | ホバギー [Hobuggy] |
6.5m | 飛行マシンで、エアロバギーをはるかに上回る能力を持つ。ローターの上は全て金網。エンジンは後部で、操縦難易度が高く、操縦者が落ちると静止する。一般流通はせず、イノセントと繋がる者のみに与えられる。物語序盤でIGを苦しめるが、サンドラット団が鹵獲に成功し大活躍する。 | 愛の神託、幸福、別離 |
〃 | デイジー[Daisy] | - | 6m | カジム・クロウ率いる反乱シビリアン討伐軍「ホワイト・オーダー」で使用される。色はイノセントホワイト(一般的なイノセントの服と同じ)。 | 純潔、美 | |
〃 | ダリア[Dahlia] (ウッディ・ホッパー [Woody hopper]) |
ギャリー・ホバー | ウッズマン(ウッディ)の着脱式飛行ユニット。腕は持たない。飛行は安定せず、本体と同じく運転は困難。 |
優雅、不安定 | ||
〃 | ブラックダリア (ブラッキー・ホッパー [Blacky hopper]) |
- | ブラックホーク(ブラッキー)の着脱式飛行ユニット。主用途は脱出用。 | 感謝 | ||
トライローター [Triroter]、 RRR(three R) |
マジック・リリー [Magic lily] |
RRR(スリーアール) | イノセントのアンドロイド用の飛行マシン。シビリアンの燃料は使用できない。後部にカウンターウェイトを兼ねた尾翼が長く伸びている。無軸式で、左右二枚のローターは本体と繋がっていない。当初は圧倒的な力でIGを苦しめたが、ローターが爆風に弱い欠点があった。色はイノセントホワイト。 |
(彼岸花)再会、悲しい思い出(日本) | ||
〃 | ハリケーン・リリー [Hurricane lily] |
- | 有軸式。 | (彼岸花) | ||
〃 | スパイダー・リリー [Spider lily] |
- | 有軸式。長いブレードを持つ。 | (彼岸花) | ||
エアロセダン [Aero sedan] |
スカイホッパー[Sky hopper] |
バルサム[Balsam] |
バル(グラマラス ホバギーT型)(#1) | イノセント用。「スカイホッパー」はシビリアンの俗語(シビリアンには航空機という概念が無い)。色は薄紫。 | (ホウセンカ)私に触れるな | |
〃 | フィサリス[Physalis] |
リモコン フロートヘリ | 色は薄紫。 | (鬼灯)偽り | ||
〃 |
シアラ[Ciara] |
ソアラ | 色は紫。 | (ローズリリー)高貴 | ||
〃 | ブルーピグミー [Blue pigmy] |
テスタメントV | 色は濃い紫(イノセント高位官僚の服と同じ)。 | (睡蓮)信仰、滅亡 | ||
エアロプレーン [Aeroplane] |
ジェームス・ミッチェル[James Mitchell] |
B-25 ミッチェル | 16.1m | 外観はB-25だが中身は全く異なる(定説と反するが、ドームに飛行場は無いため単なるレプリカでは運用不可能)。色は銀で、イノセントのエンブレム(円の中にヘルメスの杖他)が入る。 | (薔薇)愛、幸福 |
(#1)「完全〜」では「1型」となっているが他書籍を重視。
(7/18) バンダ、セブンスター追加。
(7/22) ジンジャー、B-25追加。[スプレンゲリ←オーキッド]、[ソラヌム←サフラン]、[ファレノプシス←ロータス]、[Aero scooter←Hover
gear]、[Hopbuggyy←Hover buggy]、[Aero Vehicle←Hover Machine]、[Hopper←Hover
helicopter(Hover heli)]、[Hoggy←Hover scooter(Hoggy)]に変更。カテゴリー全面変更。その他色々追加。
(7/23) [マジック・リリー←スプレンゲリ]、[シアラ←ソラヌム]、[ブルーピグミー←ファレノプシス(モス・オーキッド)]に変更。リリー・バリエーション追加。花言葉追加。RRR記述増補。イノセントの服の色を変更、エンブレムの妄想を追加(あーやっちゃった…)。
(2018/10/15 (「トライローター←ツインソーサー」、ホバギーのエンジン位置変更を削除、裏面の噴射口の新設定を追加。バンダに型番追加。
(2019/4/2) ホバイクの俗称に変更。クローバー改稿。
(2020/3/23) [カジム・クロウ率いる反乱シビリアン討伐軍「ホワイト・オーダー」で使用される]←[カシム・ガダムの私設部隊「キング・ウィズ」等で使用される]。 [外観はB-25だが中身は全く異なる]←[VTOL可能]。 [イノセントのエンブレム(円の中にヘルメスの杖他)]←[紫の円にハテナマークに似たイノセントの白いエンブレムが入る]。
(2020/3/30) [アスター←ジンジャー]に変更。理由は、「ジンジャー団」を命名した事よる名称重複(設定の混乱)の回避。
スカートで空気圧を維持し、移動には別途推進力を必要とする方式の物を「ホバービークル」と呼び、このうちLSを除外した物が「ホバーカー」である。
なお、四輪車や二輪車といった物はシビリアン社会には存在しない。(7/21)
category | 俗称 | 名称 | 公式名 |
---|---|---|---|
ホバージープ[Hover jeep] | ワゴン [Wagon] |
未定 | ホバージープ |
ホバートラック[Hover truck] | リグ[Rig] | 未定 | ホバートラック |
(7/22) 「ホバーカー」に分離。
〇ホバギーに関する根本的な問題が言及されるのを不思議と見ないのですが、わずかながらも見つけたので以下をどうぞ。
「空を飛ぶ」は「地表に浮く」の上位互換 - 暗之云の云之庵
【謎また謎の】戦闘メカ ザブングル 12【イノセント】 280 |
本当はザブングルタイプ(ブングルスキッパー)も、ジャンプするWMも、ホバギーも存在しないのです。
カテゴリー | 公式(使用せず) |
(2018/10/14)全面変更したためボツ。
世界史の窓 インディアン |
銃、パースエイダー、ランドシップ、食料にガムとチョコレート、……イノセントのもたらした数々のものは、シビリアンの生活をより容易にした。シビリアン達は、それらの品々をブルーストーンをはじめとする鉱物あるいは特殊資源等を代償として手に入れた。しかし、彼等が支払った真の代償は、痛ましい自主独立の喪失ということであった。
西部劇がなくなったわけ(戦争雑考) 団塊バカ親父の散歩話_ウェブリブログ
極私的映画論 その9 西部劇はアメリカ人のアイデンティティそのもの。
ロボットアニメをもってロボットアニメを否定する、殺す…いわば「父殺し」をなそうとしたのが、ザブングルである。従って実写版ならば、父殺し(=掟破り)は、「西部劇というハリウッドの忌まわしき黒歴史(アイデンティティ)」自体に対しても行わねばならない。
(7/18) なお、ガンダム最終回(めぐりあいのポスター)、ダグラム第一話(キービジュアル)においても同様に、「ロボットアニメ殺し」が行わている事は言うまでもない。ただし殺した後にどうなったのかは、誰もが知るところである。
〇「マチズモ賛美」がロボットアニメと上手く結びつかないためジロンが主役になれない件(やはりフットマン主役か)。
〇待てよ、男が主役というのがそもそも違うというのか。ところで戦う女性キャラはワンピースにはいるけど、ドラゴンボール(米で人気)には意外に少ない(17号くらいか)。
〇♪海を目指して翼を開く…しかしゾラに青い海はない。
〇ウッズマン→「ザ・ウッズマン(オズの魔法使いのブリキの木こり)」、「森の人(ナウシカ)」、「森林宗教」…。
〇待てよ、アーサー様12歳(アーサー・D・マッカ・ランク)の方がシンプルか…。
〇「テンペストの乱の後も何も変わらんよ、乱は所詮”乱”にすぎん。それから、主人公は最終回後に隠遁の法則というのがあってだな…」
〇「ブールストーンを探していたら妙なガラクタを見つけたんだが…」「そいつは黒遺物の”タイヤ付き”だな。なぜか物によってはブルーストーンよりも凄い金になる。ただし、ビンテージでなければただのゴミだがね」。
〇「ネックになるのはホバギーの否定だ。ガラバゴスの上空を舞うホバギーの大名作画がある以上、迂闊には外せば不満の頻出は避けられない。だが、あれはそもそもチートメカだ。しかもPAの全高を半分以下の8m付近にした以上、サイズを大幅変更しなければ絵が破綻してしまうから、エアロXへの変更はやはり仕方が無かったのだ」「さっきから一体何を言っているんだ、ビエル?」
〇「青いPAか…でもロボットなんて役に立たないよ。『ダグラム砂に沈む』は知ってるだろ、ホバギーの方がずっと有効だな。イノセントのホッパーならジープとアパッチくらいの差がある」
〇「巨大戦艦もいらないね。ホッパーでLSのブリッジまで近づいて、窓から一発でゲームセットさ。いや、そいつは反則技だな…”男は女を守るために身一つで戦え”って、かつて銛一本で巨艦ギガントとインダストリア・ドームを破壊した伝説の英雄が言ってた」
〇「バッファローの搭載はブローニングが一機と、エアロXが三機にホッパーが一台か。奴らがどうやって手に入れたのか知らんが、あの地形だとホッパーは厄介な相手だな…」
〇「何、ズーブルの実物が手に入っただと…一体何十億使ったんだ?…まあいいか。プラン変更、アイアン・ギアーVはバッファロー級からバイソン級だ!」
〇曲の変更版タイトルは無論「虹の彼方へ」のパロ。ところで画像検索するとガンダムばかりで32件目でようやっとOZ(サム・ライミ版)…まあそんな物だろう。言うまでもなく『ガンダム・センチネル』の劇中歌、イメージソングであり(アリスにドロシーって要は炉が好きなんですね)、UCはこれを元ネタに…いやオマージュか。
〇なお、二万年後にサブカルライターが「ザブングル・パラノイアはザブングルにおける"センチネル0079"である…ヴァカな意味で」と評するであろうと、この場を借りて予言しておきます。
〇やはり1/1で歩かないと、ザブングル界最兇の掟破りモデル 「岡本一広氏 ウォーカーブングル」を超えられないナー(←それ、永久に作らない言い訳だろ)
〇『青き疾風ザ・ブングル』永久変更不可設定その1…「アイアン・ギアーとザブングルは(以下略)」…は全員知ってるか。
※7/9の歌を修正。5/12に追記。
〇人種により言語が違います(言語への言及は多分初めてかと)。
「シビリアン…英語」。
「イノセント…イギリス英語(上流階級用)」。
「トラントラン、フットマン…黒人英語、もしくはイタリア語」。エルチとコトセット以外には理解困難。トラントランの少年奴隷達は、自分達を捕えたシビリアンの言語を頑として覚えようとはしなかった。(※設定を変更、舌の発達が悪い云々はナシ)。
「ハナワン…アイスランド語、もしくはスペイン語」。イギリス英語が500年の年月で変化したのか、元よりイノセントの使う言語自体が多数なためかは不明。リーダー格は英語も話せる。
Un'interpretazione sforzata 無理矢理な解釈_ イタリア語ブログ♪ Quanto e' interessante la lingua italiana!
トラントランには意味があるというのか!
〇『青き疾風ザ・ブングル』永久変更不可設定その3…設定/脚本における「誤英語」の使用は、「ネイティブによる(自発的)作成のみ可」…つまり事実上の全否定につきよしなに。当サイトのメインコンテンツであるガンパラの「和製英語全否定」と同じスタンスです。
〇デザインを多少いじると使えそうな「非WM」を勝手に取り入れてみるテスト。
「河森正治 《ヤラレ-メカ》」→「WM-73 ピースメーカー」。ルガーに似たベストセラーモデルで、フロンティア、キャバルリー、バントライン等バリエーションがある。
「出渕裕 エクスプロイター 敵・装甲機兵」→「WM-A40 エクスプローラー」。
「かがみあきら 名称無し(コレクション1 p249)」→「WM-73 ウィンチェスター」。普及数の多いベストセラーモデル(←マテ、ベストセラー名称をそう簡単に決めていいのか?)
「かがみあきら スニーカー・ポロック」→「WM-54 ボルカニック」。ロケット弾を用いるが、性能に問題があった。
「かがみあきら ”罪なき神の子羊よ” に出てきたメカ」→「WM-D101 ハイスタンダード・デリンジャー」。俗称ハイ・レッグマン。アパッチと同じく密閉キャビンを有する。
〇『青き疾風ザ・ブングル』永久変更不可設定その2…パースエイダーの名称は全て実銃の名前(八本脚の超巨大可変パースエイダー「グスタフ」等除外)。ただしどの銃の名を当てはめるのかは制約しないので、未来に新し(以下略
7/10に大きな誤りがありました。
5/6 6/11 6/20 の台詞を修正。
あっそうだ、6/22の雑記の『どろろとジロン丸』も劇中歌に良さげかも(←マテ
『青き疾風ザ・ブングル』第38話「マリアよ銃をとれ」の劇中歌より。
おゝ砂塵の中を進もう
おゝ自由をめざし進もう
あゝ空に舞う鳥達よ 明日もなき
俺達の向かうべき道示せよ
青く美しき輝き探して
遠く果てしなき夢を追い求め
おゝ夕陽に向かい進もう
おゝ彼方をめざし進もう
あゝ銀色の満月よ 故郷なき
俺達の悲しみの闇照らせよ
青く美しき輝き探して
遠く果てしなき楽園を求めて
※7/12変更 [夕陽の彼方に←荒野の彼方] [輝き探して←輝き求めて] [彼方をめざし←栄光目指し] [夢を追い求め←幸せ求めて]
第38話「エルチ、舞う!」は、ソルトLS隊発進シーン(ドーム・シティが流れる)と、故・坂本三郎のマリアがなかなか良いのです。
森下直親さんのツイート_ _「グレートメカニックG 2017夏号」の表紙イラストのメイキングです。作業時間は全部で40時間くらい。
〇鈴木氏の発言に関しての事実誤認が広まっていた様です。7/6の雑記を参照下さい。
〇しかし富野氏から「オタクのメカ的興味を満たす発言」を引き出すのは(以下略)
〇湖川・出渕分の不足は次の特集までおあずけか…ホッグの件は次の16年後(多分)には判明しているのだろうか。
〇松本氏はもうこれで充分…いや、「ザブングルタイプになぜあのディテールを入れてしまったのか(ボックスアートの二の腕を良く見ると出渕版の線を消した跡がある)」、「最後発のギャリア、センドビード、ホバギーにディテールを入れていないのは何故か」の謎がまだあるか(わりとどうでもいいが)。
〇ン、アイアン・ギアーの攻防戦って少なかったっけ? 前半は結構健闘していた気も…。あっ待てよ、ジロン達がいつも甲板上にいるのが、他のシリーズと全く違う点だというのか。エルガイムの母艦は印象があまりにも薄いし(序盤のワークス除く)、ゼラーナもゴラオンが出てからは何やってたのか覚えてないなあ。
「タミヤが遂にロボット物を出したのか? と思ったら、バンダイのザブングルシリーズだったよ。いやぁ一杯喰わされたなぁ…」。
それは単にスケールモデルのコピー、マネ、パロディにすぎませんが、新しかった。「新しい」とは、すなわち「他者(他社)がマネをする」という事です。当時はキャラクターモデル界が「中二」だったので、大人の真似をしても許されました。しかし、今はもう「中年」です。
私は以前、目指すべきはマシーネンと言いましたが、目指す事と真似をする事は全く異なります。
「マシーネンの新作かな? と思ったら、メガハウスの1/16レッグだったよ。いやぁソックリすぎて全く気付かなかったなあ…」は、中年には許されません。
え?、ならば一体どうすればいいのかって?…それは、私がここで考えるべき事ではありません←悔しげな顔で)。
主役ロボがギャロップと同サイズで、しかもガニマタ、トリ脚。
奪った次の回で頭部がぶっ壊れる。
新しい頭部が木の箱で、顔はラクガキ。
新主役メカは、青いクラブタイプ改(「ザブングル・パターン」の最たる物は「二号ロボの呪縛」だが、ターンエーで既に破られたのであえて保持)。
次の真主役メカは、奪ってすぐに奪い返されて敵に使われる。
操縦は言う事をほとんど聞かず、デタラメに踊る様な動きをする。ただし暴走モードに移行すると冗談の様に強く、あらゆる物をなぎ倒して進む(ボディに大量の水を入れないと発動しない)。
ドラン登場話でアイアン・ギアー瞬殺。
新アイアンギアーはバッファロー級。
…全てにおいてスポンサーを激怒させ、しかも全ザブングルファンをも敵に回すであろう者、汝こそ「掟破り」也。
ことごとく「ストーリーの真逆=ザブングル潰し」をしたのは、「リメイク」という物それ自体が「バターン破りのザブングル精神」とは真逆の物であるが故です。
「アニメオタクが作ったアニメほどつまらない物はない」という神の言葉が真実ならば、ザブングルファンが作ったザブングルほどつまらない物はないでしょう。マニアが作れば「懐ロボオタ向けの回顧リメイク」として商業的には成功するかもしれませんが(ヤマト2199みたいに)、そこに「パターン破りのザブングルの魂」はありません。もっともバンライズ的には、商業的に成功すればそれで何の問題もないのですが、そんなSEEDみたいなのは私は嫌です。
逆に、「普通のロボットアニメ的展開」とする事で「ザブングルの固定観念」を撃ち壊せば、それもまたパターン破りだと言えます。無論、「082妄想版の真逆」ですけど。
「新主役メカ ザブンギャリア」…ギャリアのザブングル化は、ギャリアを愛する年寄りには発想し難い。
「最強の黒い巨人 スーパー・ギアー」…名称は数年前に「アイアン・ギアー対アイアン・ギアーの問題点」を指摘した際にチラと言ったかと(あ、同型艦とは既に殴り合い済み)。
「最大巨人 デラバス・ギアー」…名称は数年前にチラと浮かんだのですが黙ってました(←後出し恥ずかしいからヤメレ)
「ドラン以降に次々に現れる新メカ」…ドランで打ち止めがパターン破りだと認識されていないのはなぜなのだろう。
〇フットマンこそ真の主役。メカ(自動車、PC…)の力などではなく、肉体力(身体性)こそが”信じるべき命の力”である。
〇しかし最強チートのトラントランは伝染病に弱く、寿(以下略
〇ホッターこそ、こだわりの王者。キャラの中で最も「こだわり」を持つのはホッターであった…が、自滅。一つの事にしか目に入らない馬鹿な生き方はオタクその物であり、仕事だけが生きがいの古い日本人にも通じる。
〇「女性は強い」がザブングルのテーマの一つだが、おばさんがグレタとギャブレットとマネしかいない件。
〇一番の年寄りが、ハラスメントされまくった挙句に部下に離反されて自滅て富野的にどうよ? あと、富野作品って「尊敬すべき老師」がなぜか出ない。
〇妄想新キャラ「マリーおばば」が作品内最強キャラで、イメージ的にはラピュタのドーラ。次点は妄想新オカマキャラ「レディ・ブラック」。
〇三日の掟どこ行った。親の仇はどこ行った。ブルーストーンどこ行った。光の昇天どこ行った。惑星ゾラはどこ行った。
初画集発売直前! アニメーションクリエイター、湖川友謙から教わる“発見”の面白さ P2 - アキバ総研
year | name | ||
---|---|---|---|
※前後を見間違えており、逆関節ではありません。申し訳ありません。 |
|||
1929 | 『Science Wonder Storys 1929年9月号』 |
金星からの襲撃(フランク・R・バウル画)(7/10記述変更) | The Human Termites - Pulp Covers |
1980.5.21公開 | 『SW 帝国の逆襲』 | スカウトウォーカー(AT-ST) | |
1981.7.1 | 『アニメック 19号』 | 《YARARE-MEKA》 河森正治 |
kita082のツイート_ _アニメック19号より 河森正治《YARARE-MEKA》 |
1982.2.6放映 | 『戦闘メカ ザブングル』 | ウォーカーマシン | 設定画自体は放映の前より出ている。 |
1982.10.3放映 | 『超時空要塞マクロス』 | ガウォーク、リガード | 変形はギリギリまで秘密にされていた模様。 |
※備考・ガーシアン・ウォーカースカウト・ウォーカーの変貌/まつわるエトセトラ〈その4〉|アディクトジャーナル(ちなみにAT-ATの脚部もシド・ミードの完全な…)。
※鳥の膝は厳密には逆関節ではありません。膝に見えているのは足首で、足首に見えているのは爪先です。
※画像を使わないと伝播力/影響力ゼロから抜け出せないのは毎度承知の上です。
アウト1982年7月号(6/1発売)…「銀河要塞マクロス 主人公の乗る戦闘用ロボット VF-1Jバルキリー」 「ガラバゴスタイプ(15話)」 「エル・コンドル(18話)」
TOMINOSUKI / 富野愛好病 富野作品のオープニング、エンディングと絵コンテ(2)
ジロン自動車、ジロン号、誕生秘話、必見です。 H20.8.29.
第30話くらい
「トロイ・ミランダが一話だけで死んでしまったのは、単にシナリオがそうだったからさ。つまり、キャラクターデザインが上がった後に変更が可能な体制ではなかった…まぁどこもそうだけどね。Ζのライラの時も、動いてる絵を見た後で後悔してたしな…その後に更にファンからの抗議がギャンギャンと加わるんだから、監督商売も本当に大変だよ。もしリメイクされるなら、トロイが死なずにアイアン・ギアーのクルーになってたりするかもしれないな…っていうかして欲しいよ、ホント」
「ところで誰に何を言っているんだ、ジロン?」
第35話くらい
(ジ)「あれがイノセントのリーダーのマッカ・ランクだって? 12歳くらいのかわいい女の子じゃないか?」
(コ)「なるほど、タカ派の操り人形って訳か…黒歴史時代の戯曲ではよくある話だ。って事は、真のリーダーは既に殺されたか、幽閉されているか、あるいはハト派のイノセントにかくまわれてるって可能性もあるな。待てよ、ソルトが以前に反キング派のイノセントとコンタクトを取った事があるって話だが、もしかしたら…」
最終話
(ブ)「本当にテンペストのリーダーから降りるのか?」
(ジ)「あぁ。キングが壊滅して、イノセントが”マッカ・アーサー新体制”になった以上、もう俺達のする事は無いし、この組織にいる必要も無い。元の気ままな暮らしに戻るだけさ」
(ブ)「じゃあ次のリーダーはどうするんだよ?」
(ジ)「エルチは嫌だと言っていたから、トロイかマリーおばばに任せるつもりだ。俺達が勝てたのはほとんど、大勢の人を集めてくれた二人の功績だからな」
(ブ)「しかし、組織まで辞める事もないだろ」
(ジ)「ン? 確かお前も辞めたいって何度も言ってたじゃないか」
(ブ)「いいか、アイアン・ギアーもブローニングもウッズマンもぶっ壊れちまったんだぜ。だけど組織にいればコネを使って、マシンをいくらでも…」
(ジ)「そんな物はもういらない。イノセントに勝てたのだって、メカが全て使えなくなった後、物を言ったのは人の肉体の力だった。メカが欲しくなったら、また一からやり直して手に入れればいいさ」
(ブ)「でもさ、パースエイダーが無いと砂漠の冬夜は冷えるぜ」
(ジ)「それもそうだな、じゃあアーサーに頼んでライナスの毛布でも頂くとするか」
(幼女)「それは流石に無いぞよ」
(ブ)「ン、誰子ちゃん?」
(幼女)「しかし実にいい風だな、地上は…。そちがジロン・アモスか?」
(ジ)「そうだけど…前にどっかで…チルの知り合い?」
(幼女)「おにぃ…兄上がたいそう世話になったそうで、礼を言いに参った」
(2017/7/10微改稿)
(2017/7/22微修正)
グレートメカニックGさんのツイート_ _【グレメカG夏・6月17日発売!】徹底特集「戦闘メカ ザブングル」...
〇出た事だけでも奇跡な上、豪華インタビューメンツにつき買って損はありません。
〇ザブングルタイプの設定画、新規塗り起こし(影付き、肩の丸が立体的に丸みを帯びているのはバンダイ解釈が元でしょう)。他の機体のカラーは無いので、『栄光の80年代〜』を参照だというのか。
〇重箱隅突きとしては、ガラパゴスが『栄光の80年代〜』に引き続き残念。ビッグ(×2)の誤字…は想定内。
〇あと多少気になるのが、「ハナワン族は水棲民族として〜」の箇所です。現実世界には「水棲民族」がいない様なので何とも言いかねますが、海女程度ではダメで、ペンギンくらいに潜る人達でないと流石にそうは呼ばれないかと。よって正しくは「海洋民族、離島の水辺生活民」という所でしょうか。あ、既存設定にそうある訳でもありません。ちなみにウィキに3月頃「水棲人類」なる記述を発見、エラやミズカキが無い以上それはありえないので、抹消する前にちょいと調査しました(しかし、そのちょいとで時間が毎度飛ぶ飛ぶ…)。
〇松本氏の主役ないがしろ発言については、「えっ、その程度にびっくりって、プラモを見りゃ誰でも…」とは思うものの、実際にちゃんと聞けるのはありがたいです、冥土の土産になります。
〇ドランの圧縮空気圧駆動とは、なかなかの妄想です。ただヘリウム風船は体積的にどう見ても…とは思いますが。あ、絵を見るとドランのローターの件にやはり気付かれてますねぇ(単に言及されているのを私が見ないだけで、わかってる人はちゃんとわかってるという事か)。
〇WMの本質は「ベッド」だというのか…。あ、言い忘れてましたがルガー、コブラ、アナコンダは奥に広い居住空間があるのでベッドは表からは見えません。ついでにキッチンにトイレもあります。
〇私が8年前にベレッタ(公式名ギャロップ)に窓ガラスを付けた際、流石にやりすぎかなあ…とも思ったのですが、はっきりした考えに基づいての 物です(6/21言い回し変更)。オープンタイプの運転席は自動車だったら風で涼しいのですが、WMはそうではありません。つまり確実に熱死します…人類ならば(シビリアンは体力が強いので不明)。なお、3年前のレイブンにおいて、トラッド11としてのキャラター性が死ぬ事を承知で下側の窓を鉄板に変更しました。運転席が開放されていると誤解される可能性を、完全に消すためです。
メカ妄言「戦闘メカ ザブングル」-6「ハーキュリーズ級」新設、元の「アレクサンドラ級」はアームを省いた姉妹艦としました。ハリケーンだと命名原則を外れるので、スペルが近い語をチョイス。艦名は「ラブリー・カラス」。
なお、アースサンダーは武装が妙に貧弱なデザインですが、アレクサンダーは火砲が結構あるのでよしなに(ただし設計が古いので強くはない)。
種別 | 印象 | ユニット数 | ミゾ | 主観 | |
---|---|---|---|---|---|
設定画稿、ウェーブ版 | ローターは小さい。ローター部2ユニット(ツライチでミゾあり)。 | 2 | あり | ウェーブ ビージェイさんのツイート_ _【本日受注開始】 Be-J限定商品『WAVE ドラン・タイプ 「戦闘メカ ザブングル」 | 絵のままに作ると平面的なローター形状となり、小さくて物足りない。 |
バンダイ版(魂付属) | 上よりもローターがやや大きめ。 | 2 | あり | 後日三面図補填予定。 | |
アニメ画像版(正面)、設定画稿正面版 | ローターは大きい。ミゾ部の前後で形が異なる独自の解釈。 | 4 | なし | 正面設定画のみローターが大きいのはミスと言えるが、画面上では主にこちらのイメージで描かれた(第32話真上から、にせドラン奪取のシーン、他)。 | 立体的な形状。 |
RITOKATA版 | ローターはかなり大きい。設定版のままサイズのみを高荷版に変更。 | 2 | あり | ギャリアVSドラン 1_100スケール - その他 - プラモデル - RITOKATAさんの写真 - 【ホビコム】 | 無理に2ユニットでなくても…。 |
高荷版(出渕ラフ版) | ローターはかなり大きい。別ユニット化している独自デザイン。 |
4 | あり | 「これはお宝だぜっヾ(_´∀`_)ノ」ヴィヴィオ保存会会長がちょうのブログ | そんなゲロを吐くくらい怖がらなくてもいいじゃあないか( ´`ω´)
ンフ - ラクメキアそーさい/新井博之助さんのツイート_ _#ザブングルの日 テレビランド1983年3月号より、高荷義之先生画・出渕裕氏構成の空の大WMドラン(違う)。「やばい!」ときたw 主役メカは居ませんが高荷先生画のビリンちゃんは居ます |
脳内マイベスト・ドラン。 |
なおちなみに、ローターサイズ巨大化の前例としては「ジオングのスカートの巨大化の件」があります。
○やっぱり全然違ってた。ランドシップと地面の間には巨大なゴムカバーがあったわ、やっぱし。
○PAの操縦はかなり難しくて、意図しないコミカルな動きがやたら多かった。特にアパッチの修理アームは、使うと必ずこんがらがってた。
○ホバーマシンは作動音がデカくて、会話は絶対に不可能。つまり全てアフレコ。風圧や砂埃も物凄い。
○艦内はやっばり薄暗い…というより闇に近い。発電した電力は貴重なので照明に回す事はまず無く、採光用の窓だけが頼り。
○13話等で、IGが砕く百メートル近い岩が突如出てきりするけど流石に無いわ、所詮オハナシ。
(ジロン)「トロイはハナワンもホッターも知らないって言うけど、じゃあソルト以外の人達を集めたのは一体…」
(コトセット)「俺達の事にかなり詳しくなくては無理だな。つまりアイアン・ギアーのクルーで、かつ多大なコネクションを持つ者となると、思い当たるのはただ一人だ」
(ジロン)「まさか、マリーおばば!?」
(ラグ)「ジロン、待てぇー!」
(チル)「ジロン達、何で駆けまわってるのさ?」
(ブルメ)「さあね、多分どうせいつもの痴話喧嘩だろ。しかし、優柔不断な色男が、女二人に決断を迫られてから逃げ回るなんて、全く何て最終回なんだ…あ、待てチル、子供が突っ込むもんじゃ…」
(フットマン)「エールーチー!」
(ダイク)「ン、段々と人数が増えていくな…」
(プレーカーA)「どうしてみんな走ってるんだ?」
(B)「何でも、先頭の奴がイノセントのお宝を持ち出して逃げてるらしい」
(C)「いや、一番早く走った者が大量のブルーストーンを貰えるって言ってたぞ」
(D)「俺が聞いたのだと、テンペストの新リーダーを決めるための競走だとか…まあ善は急げだ、俺達も行くぜ!」
(覆面の男)「…何だと? ソルトのリーダーはやはり私だ、私しかありえないっ!」
「ジロン・アモスか…そういえば、見たって奴が最近やたら多いなあ。風の噂じゃ、結構前に死んだって言われてるけどって話だが…」
「だけど死体を見た奴はいないし、死体は誰も見てないらしいから、今も生きてるって信じてる奴は結構いるな」(7/10改稿)
「俺の聞いた話だと、青い髪のぺっぴんな美女と西の果てに向かったらしいぞ」
「美女って、あたしよりも?」
「そりゃも…いや、さあ、そこまでは…ヘヘヘ」
「やはり西か…行くわよ、フットマンjr.」
「首謀者ジロン・アモス、及び共謀者エルチ・カーゴ、ラグ・ウラロ、コトセット・メムマ、ブルメ、ダイクの計6名、これよりイノセント叛逆の罪により公開処刑を行う」
(中略)
「まさか助けがくるなんて思ってもみなかった…それもあんなに!」
「お前さんの…リーダーの人徳さ。いや艦長かな? あるいはラグかも…」
「しかし、良く防衛網を突破できたなあ」
「単独で侵入しても防衛システムの餌食となるが、これだけの数には対応できない。連中はシビリアンが団結して襲ってくる事なんて、ハナから計算に入れていなかったんだ」
「ラグ〜! お前を迎えに来たぜ!」「アコン! まさか生きていたなんて…」「遅くなってわりぃな、怪我の回復と、親族友人をひっかき集めるのに時間がかかっちまった」
「エルチさん、お久しぶりです」「エル・コンドル!」「あなた方のために、村の者達みんなも集まってくれました」
「あーもう、見てらんないよあんた達は」「あのウルフ艦隊…キャローンか! どうして…」「あの時は悪かったね…元々あたいらは金で雇われるただの傭兵さ。ただ、雇われてはいても連中には内心ムカついてたんだ…ちなみにあっちのオバサンもお仲間さ」「ン、あの毒毒しいペイントは…後家のグレタか!」
「何をモタモタしとる、とっととドームをぶち壊すんじゃ」「ホッターじいさんまで! 確かスプリングフィールドと一緒に湖の底に沈んだんじゃ…」「このダスティ・ホッター、あの程度で溺れ死ぬほどヤワじゃないわい」「でも、まさかじいさんが俺達に協力してくれるなんて…」「別にあんたらの為に来た訳じゃないぞ、みんなでイノセントと戦ってみたくなっただけじゃ、もう一度な」「え?
もう一度って、前にもこんな事があったのか?」「何だ、リーダーのくせに知らんのか…まぁコテンパンに負けちまったから誰も語りたがらないがね、もう50年も前の話さ」
「ジロンさん!」「わっ、半魚人…って事はゲンナとムーナか! ハナワン族までいるなんて…。しかし、これだけの人数を一体誰が…」
「ボクを忘れてもらっちゃ困るなぁ」「えっ!? あのパイソンは…そんなまさか…ト、トロイ!?」
「久しぶりだね、ジロン!」「ゆ、夢じゃないよな…本当にトロイなのか? いや、あの大爆発で生きているはずが…」
「オイオイ、このボクがそう簡単に死ぬ訳がないだろ…もっと早く来たかったんだが、みんなを集めるのに結構手間がかかってね」
「何たる事だ、バラバラのはずのシビリアンがあんなに…ジロン・アモス一味ごときのために一体どうして…」
「まだわからないのか、ビラム君…彼らを突き動かしていのは欲望でもなければ、恐怖でもない。あれだけのシビリアンが完全にまとまって、一つの目的で動いている。彼らにはもう、イノセントの加護…いや支配など必要無いのだ」
「か、閣下…」
「370年前…彼らに掟を与えて、我欲のままに生きさせたのは、過酷な環境を生き抜ける強い種族とするため…というのは表向きにすぎず、実際には彼らの社会的進化を阻み、我々の支配を継続させるためだった。しかし、掟には裏の…真の目的があったのだ。"この掟を破りし者にゾラの支配権を与えよ"…それが先代イノセントの真意なのだ。この事実は代々ランク家だけに伝えられてきたが、カシム・ガダムに勘付かれてしまった…」
○センドビードの作例はモデルグラフィックス2006年7月号(何度も言いますが「重要度第一位のザブングル模型書籍」です)でとっくに…。モデラーと編集の「熱量の違い」が良く分かります…はさておき、両者の「口腔内妄想表現」の違いが面白いです。
○ポケ25の作者特定って、そこまでしますか…私の目では「ギャリアは開田、IGは増尾かな?」という程度しかわかりません。
○ダスティ・ホッター老(←マテそれは妄想だ)は当時は好きではありませんでしたが、今ではまるで自分を見ている様な愛着を感じます、他人にはゴミにしか見えない物をこだわって集めてたりとか。あ、スプリグフィールドのテンタクル・アームとドリル(及びスナッチハンド)は常時地面に引きずってます、物理学を常に重視してください(←誰に言ってるんだ?
HJ2017年7月号を見て、「アースハリケーン”級”、全長は105mと算出か、やはりな…」と思われた方のためにまとめてみました。
史料 | アース ハリケーン クラス |
ミッドシップ クラス |
|
---|---|---|---|
記録全集3(サンライズ) | 不明 | (扱いアリ) | |
RA(徳間書店) | ◎ | ||
ポケ25(講談社) | -(扱いナシ) | ||
大事典(ラポート) | - | ||
ケ155 | - | ||
アニメディア別冊 | - | ||
アニメ文庫24(ソノラマ) | - | ||
EB18(バンダイ) | 〇 | (アースサンダーと同格に記述) | |
大全(双葉社) | ◎ | (アースサンダーの存在はなぜか無視) | |
完全(一迅社) | 〇 | (アースサンダーと同格に記述) | |
マスターファイル | ◎ |
○文献上においては「ミッドシップクラス」が優勢で、普通に考えればこちらでしょう(「ファンサイトGET IT!」さんも同様)。異説の発生理由は、イノセント間で統一がなされておらず、編纂したポイントによる記述のブレが生じた物と考えられます。ただしマスターファイルは200年後の編纂であるため、未来においては「アースハリケーンクラス」に統一されている(後に級に繰り上がった)可能性が大です。あ、私が何言ってるのわからない方は正常な方です。
○当サイトのメモ上においては、「アースハリケーンクラス(異説・ミッドシップクラス)としています。設定の絵を良く見ると、同じなのはブリッジ上部と両脇エンジン(の前後)のみで、実は全長も構造も全く別の艦である事がわかります。よって、HJのフルスクラッチがどららにくるのかは推測通りの結果でした。
○ぶっちゃけて言うなら、どちらにするかは、手を動かした人が決めればいい事です。ちなみに私はアースサンダーをレゴで組んだ後、MG誌のアースハリケーンの作例と見比べて「やはり完全に別物」と判断しました。しかし、もしかしたら「俺には同じに見える」という人もいるかもしれませんし、自分のスクラッチに何と名前を付けようが、それは作った人の自由です
○そういう訳で「アレクサンドラ級」では妄想的にマズイため名称を変えなくては…と思ったものの、いい名を思いつきませんでした。候補としては、カサンドラ、ベローナ、クレオパトラ…。
「みんな走れ!」『戦闘メカ ザブングル』最終回より… - 御宅(オタク)の晩酌ktkr ロマンスなら任せろwww全国の猛者ヲタよ、ここに集え!!Here
we go!
「三日の掟」へのツッコミは2ちゃんでは時々見かけますが、オモテで見たのは初めてです(富野サイト等しか見ませんけど)。
殺害は3日で時効だが、復讐の告知は時効無しで重罪(現代よりも厳しい)。「ジロンがティンプを殺して(あるいは勝手に死んで)、三日経てばジロンのティンプ殺しの罪は晴れる。しかし、ティンプへの復讐告知の罪は消えず重罪として残り続ける(であろう)」という、ナンセンスな世界観。
だが、それは実はどうでもいいのだ。事の本質は「ジロンが掟破りである事」こそが物語的には重要であり、その中身は実は何だっていいのである。
番組開始時…「痛快ユーモア・アクションアニメ」
中期…「テーマは、落ちこぼれの復権」
映画公開時…「人が死なない作品という企画だった」(←ソレ、聞いてないけど…もしそうなら、第48話後に猛烈に蒸し返されているはず)。
ところで「鉄の腕の息子」って実はあの世界ではエリートなのでは? 小説版は全くのダメ男だけど…ダメバンザイ。おまけに女装するゲテモノ感がなぜか富野的。
[mixi] 戦闘メカザブングル _ OP_疾風ザブングルについて 「チャラララララララ〜」が完全に一致。良く見つけるなあ…。
The Lady in Black / Amanda Lear - YouTube 「世界を悩殺! 股間を直撃!…オカマじゃないわよ、 私はレディ・ブラックなんだから!」…ン、何だか富野的?
富野由悠季 - アンサイクロペディア やはり女装は必須だというのか。
[mixi] 戦闘メカザブングル _ ザブングル実写化…さて!
こういったのを私がやらない理由は、俳優の名前がわからない事と、実現が2万年後である事と、脳内惑星ゾラに日本人がいないためです…いや、脇役はビーボォーだから別にいいかな?
[mixi] 戦闘メカザブングル _ ザブングルのリメイクしたい! 「実写ミニチュア +CGか、逆にカートゥーンっぽさ全開」は完全に同意で、その両極端しかありえません(…って年寄りにしかわからないかも)。旧キャラは当然一切無し(ただし「謎のおばばと老人達」の声がどっかで聞いた様な…くらいならアリ)。
株式会社イルカ|笹原和也の天下一ブログ| こちらは再リンク。
琴義弓介さんのツイート_ _放映当時か少し後に描いたと思われるセル画を発掘(笑) 高荷版(出渕版)WGをセル画にデチューン。セルは嫌いですがこういう遊びは好きです。
サバさんのツイート_ _#ザブングルの日 NHk朝ドラ『梅ちゃん先生』でおじさんが住んでいたギャリアの頭部。 やるなNHK。
256c _ 暫定おえかきログ アイキャッチ見つけた!
[mixi] 速水仁司さん _ 戦闘メカ ザブングル 元天国にもGKがあるのか。
〇目玉としてキャラを徹屋氏に発注(イデオンとダンバインをあれだけ作ってる以上ファンは自明)、ジオラマの近景に使用とは思いっきりやられた。
〇著者名が「田仲正樹&yubaba」と書かれていてびっくり…考えてみれば事実上二人なので全然不思議じゃないか。
〇田仲氏のディレクションで名シーンがジオラマ化されたのは驚いた。連載はジオラマ分が不足していたので、事実上のゾラ写真集となるとは完全に予想外。背景は砂漠のスライドでプロジェクションか…いや自然光撮影も入ってるな。LS、WM、キャラ(名も無きブレーカーのオッサン)の全てにピントが合ってるのは虫の眼レンズ投入と見た。画像は雰囲気重視で全身は良く見えないが、その方がむしろ脳内で横山風に修正できるのでオッケー。
〇…はっ、今のは白昼夢だった様だ…。表紙はやはり安全パイでギャリアか(後ろに青いのもいるけど読者が作れない)。
〇ちなみにこの別冊を買わないザブングルファンを想像するに、ガンプラ作例が嫌いで、WMに1/35等のスケールを無視したフィギュアを乗せる人。命名すると「掟破り妄想モデリング派」。
〇ついでにダンバイン別冊を買わなかったファンを想像するに、ガンプラ作例が嫌いで、「生物or甲冑的表現絶対派」の年寄りマニア層。
〇この後、なぜかおとなしかったモデグラが急に動き出した。スチームパンクな横山的作例や、デラバス・ギアー(差し替え無し変形完全版)の持ち込みで妄想分炸裂。しかし模型ゲリラ的には理想的なポジションと言えるなあ(ガンプラ的作例を無視しているため、HJの進撃がマイナスではなくプラスに転じている。わかりやすい例えだと、正規軍のアニメージュがあったからこそゲリラのアニメックが活躍できた)。ん、ライターも募集してるのか…「模型界の掟を破るだけの簡単なお仕事です」ってオイオイ。
幌式(レイバー式)に逃げたブローニング2017の肘の可動案は三つ。
A…そもそも大きくは曲がらないので諦める。
B…一軸で対処、デザインを大きく変える(定番の二重関節化は禁止、ガンプラの概念を安易に組み込まない事)。
C…手首を伸ばすとブローニングの下腕装甲もスライドして下がる。トラッドやパトレイバーの手首が伸びるのとは逆に、下腕の装甲が上下にスライドする(固定の方が合理的だが、手首を長く変更する必要あり)。
常塚 弥深さんのツイート_ _#Fusion360 で脳内妄想モデリングを 少しだけ具体的な形にして遊んでます。 妄想可動部品03 デザイン上のポイントと可動の軸は揃っていて欲しい派です。 これ骨は1軸でもっと外装がよけてく別パターンも そのうち描いてみたい。
ガンダムの肘の大きなピボット(謎のマルイチパーツ)の意味の消失を意識したのはPGから。第二関節のピボットも同等に露出させる式二重関節化(ブレーダー宮武)というリファインは見ず、一軸でデザイン対処(マドロック片桐)もいまだ現実化していない。あ、ガンパラを御覧の方には何をイマサラですが、ザブングルのページのみしか見ていない方のために一応(とはいうものの案外どっちも一人もいなかったりして、ハハ…って全くシャレになってない)。
○我希望、1/1「ブローニング壊二2017」的頭部他、1時間毎要交換。全高7m迄縮小変更可。搭乗口背中扉可。
○以前「かつてのアバンギャルドなWMは今のバンダイにはできない。マイナーメーカーでマシーネンの様に地道に云々」…とか言いましたが撤回、メーカーを指定します。貴方(&3Dプリンタ「一家に一台君」)が、そして全ての人がメーカーです。
○「青き疾風 ザ・ブングル」世界に、いわゆる「ガンプラ的ロケットノズル」は存在しません(パースエイダーの排気口はロケットノズルなどではない)。笑止な凹ディテールこそ流石にありませんが、「現行ガンプラノズルの段差形状」の理論的意味が解説されているのを見た事がありません。
○胸部パンパー(パイプフレーム)が全パースエイダーにあるのですが描き忘れました。あとルガーやアナコンダの運転席、ガバメントの銃座は転倒時に自動的に奥に引っ込みます。パンパーは下腕と股部にも当然あります(ブローニング1985の時点で描くべきでしたが、WMに無い概念だったのでスルーしてしまいました)。あ、他のガンダーやパトレイバーの妄想から引っ張ってきても別に構いません、外部エアバッグとか色々。しかし繰り返しネタばかりですが、巨大ロボの転倒時の事を考える人をどういう訳か滅多に見ないので一応(ン、「レイバー用受け身プログラム」って書いたっけか? これも四半世紀前だな…)。
○毎度くどくどと世界観や設定を解説する理由は、「その時」がはるか未来であるからです…いや、今でも同じか(笑)。
「いつか太陽の下での暮らしに戻る日が訪れる…彼らハナワン属は、その言い伝えを心の支えに生きているが、無論大嘘だ」
「失敗作を野に放った上、そんなデタラメまで吹き込むなんて、あんた達も随分と冷たいな」
「それは誤解だ。彼らは元々、太陽の下で生きていたのだ。我々は、何も絶滅させるために彼らを作ったのではない。彼らとて我々の遺伝子をベースにした同じ人間だ」
「じゃあ何でドームから出したりしたんだ?」
「最初に作った強化新人類は、環境に耐える事は出来たが他の点に問題があった。よってエデンドーム…実験区画から出すつもりは無かったが、勘付いたのか一斉に脱走してしまった。今もまだ辺境地で生きてはいるが、いずれ絶滅するだろう。次がハナワン属だが、知能を保つ事には成功したが、世代を重ねるにつれ、徐々に元の旧人類の体に戻ってしまったのだ。失敗であると判明するのに、実に100年以上の時間を要した」
「そうだったのか…。ところで、俺達シビリアンにはどれだけの年数がかかってるんだ?」
「計画がハナワンから移行したのは400年前だが、一足飛びに君達が生まれた訳ではない。初期は、様々な試作種があった。その一つがトラントラン属…彼らは最強の筋肉力を持つが、声帯の構造と一部病原菌への免疫力に問題があり、また性質は温厚で好戦的でもなかった」
「400年も昔か…。あれ、この公式本にはイノセントが250年前に降りてきたとあるけど、数字が合わないぞ」
「数字が合わなければ、自分で調べ、自分で考えるんだ。それは最初は妄想と呼ばれるかもしれないが、やがて逆説となり、いつしか正史となるだろう」
「そんな観念的な話は置いといて、実際はどうなんだ?」
「その数値はシビリアンによるムックの後付け設定で、我々が関与した物ではない。正しくは小説版にちゃんと…いや違うな、そもそも正しい物など、実はどこにもありはしないのだ。ところで、君はゾラの裏の掟…いや真の掟を知っているか?」
「真の? 三日の掟以外にそんな物があるなんて聞いた事も無いけど」
「それはな… ”掟を破れ” だよ。ちなみに ”ウォーカーマシンは好きに塗れ” も含むかな。掟を破れ。パターンを破れ。常識、お約束、公式を疑え。権威やスポンサー支配者などに縛られるな。人は自由に、そして二本の脚で自立して生きるべきである…それが、伝説の偉人”初代ヨーシー・トミノ”の残した、たった一つの教え…ただ一つのこの世界の真理なんだ」
[紹介] 戦闘メカ・ザブングル_ SOLGER航海日誌
ツクダのゲームでは■■■だというのか。ザイラー、ルル、キキ(ローズもか?)のカラー画は初めて見ました。
蛍石。透明で、砕くと美しい正八面体になって散らばる。上質の物は日光を蓄えると暗所で光る(ただし日光に当てると質が低下するため、主に紫外線ライトを持つ低温の専用貯蔵庫を用いる)。色は、紫、緑、透明、ピンクの物もある。水入りの物もあり価値が高い。光、熱、水に弱いため、アクセサリーに使われる事はほとんど無い。火中に入れると発光して砕け散る。
『マスターファイル』にある鉱石画像は「ラピスラズリ」そのまんまです。しかし、第10話に保管庫の中で透過光で輝くシーンがあるため、蛍石の方が適切だと思います。色は現実には紫や緑が多い様ですが、ゾラでは青が大量発生したという事で一つ(ただし水に弱いので、入れ歯にできるのはイノセントのみ)。ただ問題は、「精製」はいらず「調査したら上物だった」という事も無い点。なお、リアルに考えるとこちら2013年10月のブログ記事一覧(2ページ目)-グローバルネイチャークラブのガイド日記ですが、シビリアンの技術力でもガラスの加工くらいできるでしょうから、設定上使えません(人造ブルーストーンが作れてしまう)。
あと、もう一つの解釈もありえます。暗闇で青く光るという事は、忌まわしきあの元素が…。
〇41話、タッピの「ザブングルお面」はシビリアン製か否か。湖川氏(あまり似てない)の背負っている娘のガラガラは如何に。
〇遺物をつらつら。ン、「ザブングルタイプは大異変前に使われていた人型兵器の云々という説もある」だぁ? 「イノセントが二本の脚で〜」は最初の富野設定の時点で…ハッ、待てよ? そうか遂に謎は解けた! あれは「大異変前に放映されていた(以下略
〇そういえばドランを運用する空母が無いのは妙だ(エンペラーの甲板では厳しい。キャメルはあくまで輸送用)。妄想するか…。
〇某おえかき事典の「ギア・ギアー(※原文ママ。正しくは無論ギア・ギアなので念のため 2018/1/14追記)」のマチガイを直そうと思ったら「純粋な戦闘艦」との記述。「みんなの辞書」を確認したら「アイアン・ギアー(2代目)より速力が優れ、主砲射程距離も長い」…どっから湧いた? もしあるとすればスパロボ系だろうが、専門外なので「要出典タグ」でも…。いや、記述自体は「ロボットアニメの後付け設定」的には妥当なので、放置しても別に構わないか。案外、ガンダム設定で「初出はウィキペディア」が実はいくつかあったりして…ハァ隨念隨念。
〇フットマンは、登場人物の中で最強の肉体を持つ。ただしエルチの言う事しか聞かず、コトセット他がいくら命令してもぶっ叩いても、腕を組んで立ったまま微動だしない。なお、監督は彼を「影の主役」としていた様だが、役者の全員がそれぞれ「自分が主役と言われた」と主張している。
〇ハナワンに次いで作られたトラントランは、屈強な肉体と高い精神文化(その力と相反して平和主義であり闘いを好まない)を持つが、ウソという概念が無く、舌の発達が悪くセリフを喋るのが苦手。つまり世渡りには圧倒的に不利であり、それが元で徐々に絶滅の道を歩んでいる(舌の未発達は人種差別にあたる可能性があるので、オモテでは単に「寡黙」だという事で一つ)。 ※2017/7/12追記 舌の発達が悪い設定を破棄し、種族間で言語が異なる新設定に変更しました。
〇そういえばガレキメーカーに一片の期待もしていないオイラ。原型師が好きでやってるだけで「メーカーとしての意志」が良く見えない感。
〇バンダイにも食玩にしか期待してないのは、単に貧乏だからだろう。ダグラムは愛が入っていてちょっと驚いたが、鳥足WMはやはり想像できない。ボゾンのレベルがオチな気がする(タダでも要らな…いや、8割引きになったら買おう)。
〇「イノセントに頼るのは止めて、シビリアンが自給自足でやっていく事こそが、初代ヨーシー・トミノの真に望んだ事だったのだ。シビリアン諸君、君達の手には、既に我々すら倒せる最強の武器がある…そう、3Dプリンタだ。後はわかるな」
〇とある数値に関して。公式(編集社の後付け設定)の解説本のそれと、小説版が三倍食い違う。学問的(公式的、ウィキ的)には、小説版はパラレルワールドゆえ前者をとるのがスジである。しかし、常識的(というよりSF的、科学的)には後者。とあるファンサイトでは後者をとっており(運営人はブングル愛溢れる方なので知っての上での選択であろう)、全くもって同意である。下二桁の具体的数値は不明だったが、読み返すのも面倒なのでコピペさせて頂いた。ガンダム界でこれをやったら「公式改竄」と叩かれるだろうが、幸いサブングル界では誰も気にしていないだろう(多分)。
〇エッ、こんな項目があったのか、内部リンクがほとんどされていないため長らく気づかなかった。しかし内容は、妄想(神の裁きって…)と「それ要らねえだろ」としか言えない微細な記述ばかりなのは「全削除待ち」という事なのかそうなのか? ならばオイラも協力してもっとダメにしてあげないとな、「混ぜるな危険」な泡沫記述に、ある事無い事モロモロぶちこんで…ってダメだろそれは…あ、更新しちゃった、まあいいか。三日後に全部消そう…
…そして三年が過ぎた(マテ
動く戦車オフ会2011 _ そのうちなんか書きます
砂モグラ テングモデラーズ展示会行ってきました!例のプールの動画もあるよ!!
【中古】戦闘メカザブングル ランドシップ 完成品の価格をみる(戦闘メカザブングル)|ヤフオク!(ヤフーオークション)落札相場- オークファン(aucfan.com)
雑記2017/5/7 WMソルギャロップタイプ(※内部リンクは後日補填)
(18) HP - Art inspiration dump _ Stuff I like _ Pinterest
ROBOT魂 〈SIDE LABOR〉 タイラント2000&作業現場セット _ プレミアムバンダイ _ バンダイ公式通販サイト
ケンジくん(変形合体バカ)さんのツイート_ _何気に犯人(トレンディエンジェル)が逃走用に使ったウォーカービークルが格好いいんだが!! ウォーカーマシン的な哀愁がある!!
たによんAさんのツイート_ _マシーネンぽいプロメウスタイプ。 これはWMですか? はい、ウォーカーマシーネンです。
おかっきぃのブログ ダッガー風ロボット 股関節を大きくしてフトモモを長くすれば、WMのコンセプトに充分に合致します。
〇まぎれもなく最凶のデザインなのだが、あの絵単体では意図が伝わらない点が多いかもしれない。
〇左胸の半球パーツは外れている。つまり左右非対称。後部、尻の右にホルスター。
〇ワイパーは同調して動き、45度の角度で静止させると、ある記号が浮かび上がる(ヒント…パトレイバーの頁で描いたのと同じ)。
〇全高設定があまりに異なるため、今回も小説版として考える事はできない。ただし、アニメ版そのままの挿絵も小説における描写と矛盾するため、もしも新装再販するなら、アニメとは全く異なる、二つの機銃を装備した新たなデザインを起こす必要がある。あと、文中に書かれていない情報も重要である。もしアニメのままのデザインならば、登場人物があの巨大な翼や腕や腰の車輪に何も言及しない事はありえない。
〇ブローニング2017が1985の改訂版にあたるのは見ての通りだが、この「ザブングル・パラノイア」自体、いやこのサイト全てがブローニング1985の続編である。ただし、その出来は前作よりも劣る。
〇「砂漠で艦首衝角が何の役に立つのかだって? それはアニメだからさ!…いや実写だったかな」。カヴァリエやウルフには前歯を付けてますが、実際に牙があるのもいいかと。という訳で、バッファロー級の長大な衝角も問題無し。バイソン級にも付けたい所です。
修正後 | ボツ原稿 |
---|---|
二機の主役ロボから始まった作品は史上初であり度肝を抜いた。 | 第一話の掟破りは意表を突かれたが、複数の主役自体はライダー2号やヒューマン2号といった前例がある(カロリア鉄人、カラミティ、ショッカーライダー、漫画版量産型グレート等は「ニセの系譜」につき除外)。 |
同一作品内での主役ロボ交代はアニメ史上の画期的事件であった。 | 主役交代はジャンボーグナインやゲッターGやタイムドタバッタン等の前例があったが(同デザインでは試作ゲッターやメカンダーロボ二号機も含む)、二機が一緒に(妄想以外で)戦闘を行ったのは初である。 |
アニメの主役ロボ初のハンドル操縦は画期的であった。 | ハンドル操縦はボスボロットとジャンボーグナインの前例があったため、別段どうとは思わなかった。 |
彼はこの後、「俺の文章が一行も残ってない…あーもう三文ライターなんかやってられんわ」と姿を消し、以後その姿を見た者は誰もいない。
「(ジ) なぜ父と母を殺した!」
「(テ) 殺したとは随分ぶっそうだな、単に決闘で勝ったまでさ。あんたの親父のダッガーとガバメントは同クラスのマシンだ。もっともこっちの方がちょいとばかり高性能だが、双方が承諾の上だから何も問題は無い」
「(ジ) 母は銃すら持っていなかったんだぞ!」
「(テ) あれは事故だ、こっちに殺すつもりは無かった。大体、俺は女子供には手を出さん主義だ。巻き込まれたのは可哀想だったが、決闘の掟で罪にはならん。運がなかったと諦めてくれるんだな(7/10変更)」
またかよ…という感じでしょうが、他に言う人が見当たらないので繰り返します。作品上では、「無防備の女性をWMの機銃で惨殺しても、三日経てば卑怯ではなくなる理由」が全く描かれていません。それもアリ(な狂気の世界観)ではない証拠として、ダイクの「(掟破りは)後ろから撃たれても文句は言えないな」という台詞があげられます。これにより、「人を後ろから撃つ事が卑怯な行為」だという「ガンマンのモラル」が正常に機能している事がわかります。なお、「単に時効の成立時間があまりにも早いだけだ」という反論が想定されますが、これは理由にはなりません。
「アハハハ、25年も前に殺された両親の仇をとりたいだって? そんなのとっくに時効だよ、バカじゃないの?」
「犯罪予告として通報されて逮捕されたって、文句は言えないな」
…という会話は、現代を舞台とする物語上では成り立ちません。もし成立するとしたら、それが「相当にナンセンスな復讐」である場合だけです。例えば、殺されたのが「犬や猫」であるとか。
現代劇でなくとも、未来の惑星ゾラや石器時代においても、それは同様です。物語とは通常、「物語の作られた時代の価値観」を基軸とするからです。よって成り立たせるためには、それが成り立つ「異世界のルール(SF世界観)」を徹底的に描写する必要があります。それをしないのなら、矛盾を生じて視聴者を混乱させるだけですので、「全くの別解釈」を行う必要があります。
「小説版では"三日の掟"は、その意味が180度異なる。お宝ウォーカーマシンを盗賊に奪われた交易商人は、例え何日経とうが必ず奪い返して、野党をハチの巣にする。この星の強者は、潰されたメンツを絶対にそのままにはしない」
「じゃあ、弱者はどうなのさ」
「復讐しようとしても、強者には結局かなわない。返り討ちにあって死ぬか、叶わぬ復讐にとらわれて一生を無駄にする事になる…つまり、この掟は弱者のための物なんだ。復讐の欲望をサッサと諦めて、自分の命を優先しろ…ってね」
「ふうん、なんだか宗教みたいだなあ…」
1. 「いい仕事で賞」…バンダイ・カプリコタイプ設計者と金型職人。
2. 「最強のオーパーツで賞」…Т氏(14歳) (『アニメージュ増刊 3D・LAND』のフルスクラッチ・ザブングル、及びコミックボンボンスペシャル スーパーモデリング
Vol.1の1/60 ギャリア&ブラッカリィ)。
3. 「マイナーにこだわるで賞」…yubaba氏 「1/144バルキリ」、1/700ランドシップのスクラッチ群。
4. 「皆勤で賞」…田仲正樹氏のHJ誌作例群。
5. 「俺が唯一欲しいで賞」…みずき匠氏 ( 「MG2008.8(No.285)1/700 デラバス・ギャランクラス)若様ガレーヂ☆BLOG 2008ホビーショー始末記・その4
6. 「掟破りの俺ブングルで賞」…岡本一広「ウォーカーブングル」Hey You _ プラモの箱あけしめ
7. 「最兇俺LSで賞』…「デラバス・ギャラン改」1/1000デラバス・ギャラン完成 _ 3Dプリンタでのあれこれ
〇1/100のキットに1/35フィギュア等を乗せた「全高設定無視モデリング」を指すための言葉が欲しい。何かいい造語はない物か…。
〇田仲氏のHJ2017/7号のクラブの作例、全高をアップしたのはまさか「第一話のザブングルとの格闘」を再現するため…というのは深読みすぎか。
〇「プロメウスの第三の機銃の追加」は、田仲氏のHJ2007/3の作例が最初の模様。検索した限りでは、他にこれをやってる人は一人しか見当たらない。
〇参考用(再リンク)。北海道ウォーカーマシン(2):T.H.O.F
〇色がいろいろ。【ザブングル グラフティー】 最終夜 ( 模型・プラモデル ) - oksnの模型日記 -
〇鳥足二脚バイクを最初に描いたのは誰なのか…私が古い同人誌をほとんど持っていない以上、未来の研究者に期待するしかありません。
〇「SD」という言葉を良く聞くのですが、どういう意味なんでしょうかねぇ。ひょっとして「スゴイ・ディテール」の略でしょうか? いや「スバラシク・ダンゼンリアル」かな? 「スペシャル・ダイナミックリアル」でもステキですが、何だか全然違うような気もしますしねェ…。
〇未来に出るかもしれない『MG別冊』は、誌面完全再録(文章カット一切なし)でないと意味なし。表紙はマシーネン世界にいそうなギャロップやトラッドでないと意味なし。
「欠点?…特に無いなあ、LSで気になるのは窓枠の太さくらいかな。今は欠点が無い事だけが重要な嫌な時代だから、それでいいとは思うよ。」
「一言で言うと、"小学校の音楽教科書"かな…子供達に先生がパンクロックを教えたりしたらマズイでしょ。"世の中のルール(掟)を守る"事を教えるのが洗脳…もとい教育の本質であり、それが生徒のシュミに合うかどうかなんて事は一切関係ない」。
「えっ、個人的にどう思うかって? そりゃ、オイラの頭の上のモヒカンを見ればわかるでしょ。バンダイ先生も今じゃすっかり背広にネクタイだけど、あの頃のパンクぶりときたらもう…だからこそ逆説的に、今の背広にネクタイが掟破りだと言えるんだ。モヒカンの群衆の中にたった一人だけ背広がいたら、この中で一番パンクなのは背広だろ? つまり公式(掟)がちゃんとしていなければ、妄想(掟破り)は輝く事ができないという事さ」
ジ)「いつまでもあのままじゃブングルが可哀想だから、その辺にあった箱で頭を作ってスプレーで顔を描いたんだ。どうだ、カッコいいだろう」
(ブ)「(プッ、)あれがカッコいいって…こんな主役ロボなんて前代未聞だよ。しかし、何だか悔しそうな顔だよなあ」
(ジブ)「そうか…チルはどう思う?」
(チ)「うーん、コレジャナイ、って感じだわさ」
(ジ)「そうかなあ…。だけど、前代未聞の掟破りだからこそ、俺達的には価値があるんじゃないかな。前の"ブローニング壊"で、最終話でしか許されなかったロボットアニメの掟を破った上、更に"壊二"ではラクガキだ。スポンサーを大激怒させる所業だけど、この意味は誰にもわからないだろうな」
(ダ)「掟破りって言えば、前にブングルで畑を耕したのはびっくりしたな。マリアがジロンに真剣な顔で"大事なお願い"って言うから何かと思ったら、まさかあんな事にパースエイダーを使うとはねえ」
(中略)
(ジ)「本質は"作った笑い顔"などではない…って前にも言ったけど、現時点で映画でやるなら、悔しいけど彼らの無視は100%不可能だ」
(ブ)「いや、それ自体が100%ありえない。そもそもオーラバトラーにルーンマスカーと散々自己リメイクをやったブッちゃんが、ただの一体すら描いていないのも、全く人気が無かった事の証拠だ」
(ジ)「以前は確かに不人気だったが、今は違うと思うぞ。ミニプラからハイメタRへの流れや、HJの連載も別冊化を念頭に置いているとしか思えない。それにこの"ザブングルの日"のツイート数…タコな仕様のせいで40程度しか閲覧できないが、膨大にあるはずだ。時代が動いているのを感じないか?」
記述1 | 記述2 | 備考 | |
---|---|---|---|
記録全集1 | 自走補給艇 |
特殊ランドシップ | |
ポケ25 | 自走補給艇 | ||
ケ155 | 自走補給艇 | ||
大事典 | 「自走補給艇」 「自走補給船。L・B(ランドボート)と呼ばれるタイプ」 | p145「ランドシップの普及に伴い、数多くの補助船舶が生まれた。燃料輸送用の小型ランドシップ(ランドボードといったところ)...」 | 「ボード」と誤植 |
EB18 | FLAPPE(REPLENISH CLASS)、自走タンク、補給艦 | ||
大全 | ランドボートクラス | 自走補給艇 | |
完全 | ランドボートと呼ばれるタイプの小型艇 |
〇日本語ではごく小さな船をボートと呼ぶが、英語では無関係で、私的な船は全てがボートである。
〇デザイン上の問題として、操縦席の窓から逆算すると三倍の巨大なサイズになる(スケールが破綻すると、上部の銃が巨人用サイズになったり…)。極端に小さな窓はデザイン上はアリだが、演出的には問題なので変えた方がいい。
〇色の問題。タンクの青は「模型的リアリティ」が薄い。
K&Y4S イラプション・ショットガン (ケイブンシャ155)(RA) (※2017/4/2 RA追加)
K&Y 45 イラプションショットガン (EB)
K&Y4S. イラプション・ショットガン (大全)
R&T45 イラプションショットガン (完全)
…正解はどれだ。いかにマイナーであろうが海外サイトに…と思えども判明せず。
(2020/3/23追記) 2ちゃんのスレ(2005年)によると、米のイサカ社の銃だとの情報。ただし、存在は相変わらず確認できなかった。
「みんなの辞書」は結局スルーし、公式がビックである旨を加えたのみとしました。しかし、「名前が公式が異るのは一体何なんだ?」とおかしな印象を受けるため、私が個人的に編纂するのならビッグを撤廃します(ゲームは別にどうでもいいが)。しかし「みんなの辞書」である以上、個人的な一存では迂闊に決めかねる問題です。
かくも躊躇する理由は、既に皆様御推察の事と思いますが「プロメウス←プロメテウス」や「ガラバゴス←ガラパゴス」の様な意図的なもじりではなく、単に「命名時にビッグをビックと間違えた可能性が極めて大」であるためです。よって、「無かった事」にして」恥の上塗りを回避するのもファンの愛ではあるでしょう。もっとも「バウンド・ドックはドックのまま」につき、変えても一向に差し支えないのですけど。
なお名称はそのままでも「公式がビックである事の記述」は絶対に必要です。それがなければ、大半の書籍が誤植である事になっていますし、ウェブ上で正確な記述をしている『戦闘メカザブングル・ファンサイト
GET IT!』さん他のごく少数のサイトが、誤記をしたと疑われてしまうからです。
ところでちなみに、バックとバッグを間違える事がどれだけ多いのか、ググル先生にたずねてみました。
(正)ハンドバッグ カバン…約 25,100,000 件
(誤)ハンドバック カバン…約 20,600,000 件
(正)バックドロップ プロレス…約 428,000 件
(誤)バッグドロップ プロレス…約 245,000 件
検索結果に信用はおけませんが、一応参考までに。
「公式ではハンドバック仮面だが、最近のゲームではハンドバッグ仮面になっているため後者とした」
「公式ではシュミレーション男だが、最近のゲームではシミュレーション男になっているため後者とした」
…というのは果たしてアリなのか。「みんなの辞書の掟(知らないが)」ではどうなのか? 「アニメムックの編集の掟(知らないが)」的にはどうなのか?…私の手に負える問題ではないため、様子を見る事とします(そのままでも良し、いつの間にかビックになってもまた良し)。
待てよ、WMを掴める程高速に動かすのは力学的に無理なので、これに捕まったらアホです。あ、当ザブングル・パラノイアの世界観は物理学に準じますのでよしなに(当然ICBMも以下略)。
そもそも何に使うのか謎(作業除外)で、艦首衝角、ドリル、クレーン鉄球の方がよほどマシです。艦の装甲をひっペがすのも地味、双方のアイアンアームどうしで殴り合いをするにも、基部を左右に振れないと絵にならない上、ぶんなぐれば壊れてしまう(物理学に以下略)。腕相撲は相手が同型艦でないと…って絵になるとも思えません。せいぜい、パッファローの残骸を持ち上げて盾にするくらいでしょうか…いいアクションの絵を思いつきません。
「設定」
◯公式設定では「ドランの前期型」という事になってますが、出渕氏への富野氏による発注オーダーは「ドランの発展強化型」です。ついでに、伊東氏の脚本構想(シナリオノート)においても最新型。どちらを優先すればいいのか…モデラーのスタンスが試されます。もっともリアルを基準にすれば、「ドランの手足をもいだら最強、で終了」ですけど…。
「立ち位置」
◯バルキリの立ち位置が特殊であるのは、ガチの「決定稿」であるという事です。つまり、ギリギリの段階で止む無く却下された訳です(アースハリケーンも同様)。ボツメカであるにも関わらず決定稿に準ずる扱いを受ける理由は、おそらくこのためでしょう。ちなみに、いわゆる「ボツメカ」としてはアッグガイ等の4体が有名ですが、これらはあくまでも「ラフ」(準備稿)でしかなく、トミノメモにも無い以上、立ち位置的にはMSVとほとんど変りません。
◯没の理由は、バンクシステムを使わざるえなかったため、と出渕氏。つまり、「ドランのセル画を使いまわすため新型は不用」と判断された訳です。ただ私は、ボツ判断の背中を押した「もう一つの理由」があったのではないかと邪推します。決断を迫るこのこの時期、「バルキリの名称ではプラモが出せない事」が発覚している可能性が高いためです。
「ストーリーでの活躍予定」
ザブングル・シナリオ・ノート 第41話『大地を染める紅い花』より、「”バルキリ”がエンペラーから一方へと向かった」「これを見たドワスたち 最新兵器のバルキリを相手にするカタカムに動揺する」とあり。
「名称」
◯この名を聞いたオタクが、例外なく瞬時に持つであろう疑惑に関しての愚考を少々。
◯シナリオ・ノートで出ている名のため、富野氏もしくは伊東氏の命名かと推測します。執筆時期は1982年7月〜8月初旬と推測されるため、つまり高い確率で「シロ」です。案外、ガンダムの企画書に出てくる「空母バルキリ」を思い出したのではないでしょうか。
◯当初の予定通り41話に同時登場と仮定した場合、決定稿が描かれた時期を逆算すると8月20日頃でしょう。アニメ誌でのマクロスの情報解禁は9/10と思われますが、児童誌で先に出てしまう事も良くありますし、準備名「超弩級〜」での公表時に名前が出ている可能性もあります。いずれにせよ8月下旬という時期において、富野氏や伊東氏は別としても、業界人脈の多さを誇る出渕氏がレアな裏情報を知っていても別段不思議ではありません。
アウト1982年7月号(6月1日発売)『銀河要塞マクロス 主人公の乗る戦闘用ロボット VF-1Jバルキリー』
…以上終わり。(2017/3/30)
○なお、設定画には「♯32」とありますが(32話予定という意味)、おそらく後付けで書かれた物でしょう。証拠は「.95」のスタンプがあるためで、.94のブラッカリィ(41話に登場)と同時、もしくはその後であるのは明らかです。
◯設定書の肉筆文字は「バルキリ」なのですが、記録全集では「VLKR・タイプ」となっています。『記録全集3』p70、『記録全集4』p171、p188-191において「VLKR」としか書かれておらず、シナリオノートを除くあらゆる箇所に「バルキリ」の文字が活字として存在しません。
○『記録全集』は、『大事典』に比べてかなりマイナーな資料です。これはつまり、大半の人にはずっと「バルキリ」のままだった事を意味します。
VLKR(バルキリ)の時系列
1982年7月〜8月初旬(推定) | ストーリーの構想において誕生。(ザブングル・シナリオ・ノート「第41話『大地を染める紅い花』伊東恒久」『記録全集 3巻』p197) |
1982年8月20日頃(推定) | 早ければこの頃に設定画(第41話用)が描かれているはず。 |
1982年9月10日 | アニメ誌で「マクロス」紹介(「超弩級要塞メガロード」はたぶんもっと前から)。 |
1983年4月1日より前 | アニメック別冊『ザブングル大事典』発売、「バルキリ」として公表。スペルは「VARKYLIE」。 |
1983年5月28日より前(?) | 『記録全集 3巻』において「VLKR(どう読むかは自由です)」として掲載。「バルキリ」の文字はシナリオ・ノートとラフの一つに手描きで書かれてはいるが、出渕氏及び編集はバルキリの名を無視。 |
1983年7月30日より前(?) | 『記録全集 4巻』も無視しており、「VLKR」に統一。 |
1990/10/1より前 |
『バンダイ EB18』…バルキリ。スペル「VLKR」 |
2000年9月1日より前 | 『出渕裕デザインワークス1』…バルキリ。 |
2004年6月25日より前 | 『大全』…「バルキリ タイプ」。スペル「VLKR TYPE」 |
2005年9月24日より前 | 『完全設定資料集』…「バルキリタイプ」。スペル「Vlkr」 |
「私見」
○無論の事ですが、この名では商品化は困難です。もし出すのなら商標権を持つビッグウエストに高〜いお金を払わなくてはいけません(つまりキャラホビにおいて「バルキリ」の名称では決して出せない)。もっとも、そこまで考えているWMファンが果たしているのかは 例によってわかりませんが。
◯大体「VLKR(どう読むかは自由です)」なんて歯切れの悪い事をして徹底さを欠いたから、本人も忘れちゃうんですよ。元々「P47サンダーボルト」が出渕氏のイメージ元の様ですから、そのまま…。ただ、今やるとしたらガンダムと被るのであまりおすすめしません。似たような名前で「サンダラー」なんて、どうでしょうかダメでしょうか…。
○撫荒武吉@新刊委託中さんのツイート_ _ひょっとしたらアイアンギアーはロボットベースをみた大河原邦... はい、前言に貼しく同意します。
○伊藤氏他による「ストーリーメモ」では、エルチの洗脳が解ける辺りの展開かなり異なる。今の目で考えると「移植」は流石にオカルト&御都合主義が酷いので、変えた方がいい(つまりほぼ全面変更)。
27話『白い嵐の戦士』
ト「ブルーゲイルのアモス? 知らないねぇ」
ジ「そういうあんたこそ、ホワイト・テンペストのミランダなんて聞いた事ないぞ。ただの賞金稼ぎじゃなかったのか?」
ジ「イノセントがこうも大事に運んでいたお宝は、やはりブルーストーンじゃなくてパースエイダーだったのか」
ト「ああ…最強のパースエイダーという情報は嘘じゃなかったよ、一目でわかる。ただ緑は趣味じゃないから、白と水色に塗り替えないといけないな…名前は"ロビー・フライデーjr."にしよう」
ジ「そんな事、手に入れてから考えればいいだろ」
ト「それもそうだな…。僕はロビーに…パイソンに戻るから、君はホバートラックの操縦を頼む。もし完全に逃げきれたら、パイソンを君にあげてもいい」
ジ「待てよ、会ったばかりの俺をそんなに簡単に信用するのか? 持ち逃げするかもしれないんだぜ?」
ト「言われてみればそうだな…単に、君が気に入ったから…じゃダメかい? 元々僕のパイソンは他人には(修理と改造を繰り返しすぎて癖が付いたせいで)マトモに動かせないし、もし君が持ち逃げした所でパイソンの駿足で奪い返すまでさ」
28話
ジ「こいつをトロイと奪った時は、流石に死ぬかと思ったよ。第1話『命をかけて、いただきます』の時の比じゃなかったな。俺が助かったのは単に、こいつがやたらに頑丈で、見かけに似合わず脚も速くて、あと運が良かったからさ。操縦の腕は、俺よりトロイの方がはるかに上だった」
ブ「しかし、本当にこれ一台(と専用武装に補修用パーツ等一式)に、命を賭けて手に入れたほどの価値があるのか? 大体、恰好もブサイクだし…」
ジ「そんな事ないさ、すごくいいデザインじゃないか」
30話くらい
ブ「そもそも逃げてるだけで精一杯なのに、何でイノセントを倒そうなんて考えるんだ? お姫様が誘拐されるのは、ずっと先の4クール目の予定だぞ」
ジ「ブングルV世…ウッズマンを俺にくれたトロイの夢を叶えるためだ。それじゃだめか?」
41話
プ「テンペスト…とても文化的で良いネーミングですな」
コ「うむ、ジロンにしてはいいネーミングセンスだ。壊滅したソルトに代わる新組織の名として相応しい。賛成の者は挙手してくれ」
チ「…ン、フットマンはどうなんだわさ?」
フ「ホッ!」(ジミー・スヌーカのポーズ)
コ「決まりだな、ジロン…いや、シビリアン解放組織テンペストのリーダー、キャプテン・アモス」
妄想名「トロイ・ミランダ」の文脈は、「ザブングル→イデオン(イデ)→禁断の惑星(イド)(テンペストを下敷きにしている)→シェイクスピアのテンペスト(のミランダ)→池上永一のテンペストの続編トロイメライ→トロイ+ミランダ→夢、見らんだ」。
テンペスト:シェイクスピアのユートピア Shakespeare's Plays
あと「ロビー・フライデー」は、ロバート・ミランダ…ではなく"ロバート・キノシタ"から。カプリコって何となくロビーに似てる気が…しないか。
ハリウッドで数々のロボットをデザインしたロバート・キノシタが逝去 robonews.net
なお全くの余談ですが、1985年1月に「WMVランペリオン」を妄想し、翌年オリジナルメカに変更した際に「テンペリオン」に改名しました。
2001年頃、「テンペスト」というWMVがクリカニというマイナーイベントでひっそりお目見え。Blowning-02(Xabungle)XA1のバリエーション二体のうちの一つで、白と黒のどちらがテンペストであったはずです(もう一つも強風にちなんだ名だったかと)。もっとも「WM」と銘打ってはいませんでしたが(当然版権上の理由でしょう)、事実上は見ての通りで、今に至るも「WMVキット」なる物の存在を、この三体の他に知りません(もしあるとしたら、90年代以降は正規イベントには出せないので、マイナーイベントもしくはゲリラ的頒布かと)。なお、テンペリオンを知っていて名付けたという可能性は無し…その名を知るのは、相当にディープな同人誌コレクターしかいないはずなので。
という訳で、「テンペスト」は元よりどこかで使いたかった名称ではありました。
ついでにおまけ↓
ジ「まさかあいつが風邪をひくとはね…ところで、フットマンの本名って誰か知ってるか?」
チ「あたいは知らない…物識りのコトセットならわかるかも」
コ「ン…確かジミーとか言ってたかなあ。船員名簿かカルテには記述があるはずだ」(中略)
コ「ええとなになに、ジェームス・スヌーカ・ライハーか…ちなみに同じ名前のプロレスラーが、はるか昔の黒歴史時代にいたそうだ」
チ「黒歴史ってなあに?」
コ「あっいかん、今のはオフレコだ、子供には危険すぎる。ン、待てよ、スヌーカって事は、トラントランの…」
チ「トラントラン?」
コ「い、いや、何でもない」
チ「これもオトナの事情なのね…ホント、オトナも大変だわさ」
Oh Mother, the Handsome Man Tortures Me.htm
♪ミミミミミ、ミミ、ミ、ミミー、セクシーミミ〜
詳細が全くわかりませんが、ファンアートと見て間違いないかと。踊り子のミミ嬢は、「こんなのいたっけ?」と言われそうな、美形キャラとは間違っても言えない容姿の冴えない脇役の一人。
ちなみに小説版のヒロインが「ミミーさん」だったりするのですが、関連があるのかは謎の作者に聞かないとわかりません。
第22話において、母艦「IGU」とブローニング(ザ・ブングル)は、クロコダイル級LSとブラックホークチームに完膚なきまでに破壊されてしまう。次の回ではオンボロのバッファロー級とブルドッグ(ザ・ブングルU世)を入手はするが、一ヶ月(4回)が過ぎてもジロンのブルドッグは敵を何ら仕留める事はできなった。しかし、今までの力押しの戦いよりも、バッファロー級の小回りと隠密性を生かした奇襲戦が徐々に効果を現し、一行は「イノセントに対抗する最大の武器はマシンの力ではなく肉体と知恵」である事に次第に気付いてゆく。
やがてジロンは、野良格闘試合でボコボコにされた女賞金稼ぎ「ホワイト・テンペストのミランダ」の企む「イノセント輸送船奇襲計画」に、ひょんな事から協力する。しかし、貨物である「緑色の試作パースエイダー」の奪取は一筋縄ではいかず、ミランダの白いパイソンもザ・ブングルU世も壊され、更に大きな犠牲も払う事となった。「全く、主役メカの交代がこんなにも大変だとは思わなかったよ…」。
以前に説明した通りで、これが本来の主役の姿です。ジロンのザブングルは翼と腕の車輪をもぎ取られるのですが、ブローニングは頭、ウィング、膝当て、腕バンパー、機銃を壊されます(砲身は潰れたままだと邪魔なので外した)。膝当てが無いためロックできず逆関節に。窓はこの時点ではまだ割れていません(強化ポリカーボネート製で、銃弾を止めた跡が数か所ある)。
区別用の正式名称は「ブローニング2016(2014壊)」なのですが、年内ギリギリにアップするはずがPCのエラーで翌年にズレ込むという失態(←言い訳)。
しかし、線をだいぶ減らしたのに、まだ多いナ…。
12/8を修正しました。
記録全集1のp188に「ビッグ」表記がある事が発覚しました。更に「ビックマンの誤記」の存在を見落としており、これがある以上、記録全集は決定的な証拠とは言えません。
つまり、現状では「設定資料の肉筆記述」がどこまで確定的と言えるのかが問題となります。
重要な点が欠けていました。どうやら「スパロボ公式(←ソレ公式って言うのか?)」が誤記の主原因と見て間違いない様です。
ファットマン・ビッグ - スーパーロボット大戦Wiki |
完全にマチガイで、そのソフトだけが正しいのです。 なるほど、それだけが表記が異なるという事ですね。なかなかに貴重な情報で、おかげで調べる手間が省けて助かりました。
なお、「公式が既に変更されている可能性」もゼロではありませんが、「誤記を広めてなし崩し的に承諾させるのはリスペクト精神に反する行為」だと思います(←ソレお前が言うか?)
ついでにツイッターでも検索してみました。
「ファットマン・ビック」…1件
「ファットマン・ビッグ」…12件
これが、現実(リアル)か…。
史料 | ビック |
ビッグ |
---|---|---|
記録全集1〜4(サンライズ発行) | 〇 | (△) |
RA(徳間書店) | 〇 | |
ポケ25(講談社) | 〇 | |
大事典(ラポート) | 〇 | |
アニメディア別冊 | 〇 | |
アニメ文庫24(ソノラマ) | 〇 | |
映画パンフレット(サンライズ/松竹) | 〇 | |
EB18(バンダイ) | 〇 | |
大全(双葉社) | 〇 | |
完全(一迅社) | 〇 |
「ザブングル ファットマン・ビック」でググってみました。(約 609 件のうち15件)
(× スパロボwiki) |
「ザブングル ファットマン・ビッグ」でググってみました。(約 1,230 件のうち15件)
ファットマン・ビッグ - スーパーロボット大戦Wiki |
さて、正解は…各自でお調べください。
(12/10修正) パンフ追加。
(2017/1/17修正) 記録全集に「ビッグ」表記の存在発覚。