雑記 2013年11月


雑記 13-10 13-12

☆ダメヲタデムパ「Gの廃窟」


2013/11/30
■ボックスアート更新

旧ガンプラ箱絵師名鑑
 どうしてどこも扱ってないんだろ…ハッ、天から声が…「なければ作れば良い!!」
 旧ガンプラ黒リスト
 ガンプラ全出荷数(1988)-1st.
 ガンプラ全出荷数(1988)-MSV
 ガンプラ全出荷数(1988)-Ζ〜ΖΖ



2013/11/28
■更

旧ガンプラ黒リスト


■10/25の番組より
コンテンツビジネス最前線 ジャパコンTV BSフジ 第19回・『プラモデルは萌えているか?!〜模型とコンテンツの新たな関係〜』

(レポーター)「・・・台場ミサキです!」
(マスコット)「ラジオ洲崎西、面白すぎ。アシスタントのブタ!…じゃなかった、GNU(グニュ)だよ」
(レポーター)「最近作ったプラモって、ロンドンタクシーだったりする」
(マスコット)「なるほどね。ガンプラ好きとしては、バーザムが出たら、本気出しま〜す!」
(解説者)「いや、バーザムとかいいから、早くV行って。ど、どんな、どんなメーカーさんを取材してきたんですか、早く、早く〜」
(レポーター)「たぎってキター、ラジャー了解!」

Twitter shinasada 今夜24時はBSフジ「ジャパコンTV」 #bsfuji #j ...
Twitter harugadget BSフジでバーザムとか洲崎西とか誰の仕業なんでしょうね…(震 ...
 どう見ても・・・いや、きっとゴルゴムの仕業です…(震え声で)。



2013/11/26
■更

ガンダムから失われし科学の痕跡 欠け二冊追加。ついでに表を見やすくしました。

ガンプラ全出荷数(1988)-MSV
ガンプラ全出荷数(1988)-Ζ〜ΖΖ


↓仏心から遠く離れた物神崇拝者のために。

↓物欲の権化を増やすだけのコピペ、もしくは人生の何の足しにもならぬダム知識。

↓ベストメカコレナンバーを追加。あと限定品を増補、表にまとめ直しました。


2013/11/25
■更

ガンプラ全出荷数(1988)-1st. 順位の追加と追記。パッケージに記された名称を追加。
ガンプラ出荷順位リスト(1995) いろいろ追記。


■廃校が欲しいオタク界

Twitter fattyNawa 廃校にアニメ会社入れば制作だけでなく美術や撮影等の各セクショ ...

 関連 : 雑記2010/10/4 【思いつき】廃校をオタク文化館に!【妄想】



2013/11/24
■更

妄想への扉 内部リンクついか。

■【ガン】みんなの辞書を修正【ダム】
Wikipedia
『ザクT』 「川口一巳」→「川口克己」
『黒い三連星』 「MS-05-06中間試作型は『HOW TO BUILD GUNDAM』(ホビージャパン・1980)誌上で、模型作例として川口一巳が」→「〜1981)誌上で、模型作例として勝呂国弘が」

 むー、こんな初歩的ミスが放置されていたとは。「川口一巳 ガンダム」でググるとそこそこヒットしますが、大本さえウッキーと修正すれば他のコピペ辞書は放っておいても(以下略)。
 しかしまあ、『ガビフ』の水着回の「川口名人」というセリフに、本人が無論出るわきゃないとはわかっていてもワクテカしてしまうダメガノタのオイラでした。

 「見える…大晦日のビッグサイトの壁に、青い髪の薄い本が並ぶわ」
 「ララァはかしこいな」


 あ、小田先生の項目が無い…オヤジガノタ全員不敬罪!(オレモナー)…とはいえ、私ごときではおそれ多くて(イカ略



2013/11/23
■更新

月面都市リスト 新規。不完全にもほどがありますがよしなに。
スペースコロニーリスト 二点追加。


■新語「設定療法」

Twitter RASENJIN 創作に利用しやすい世界設定とそうでないというのもあって、自縄 ...
 がのたも私も重症患者(もはや処置なし)。


■コピペ「設定とは何だ(その2)」
魔法にシステムは必要か ― 西洋ファンタジー界に起こりつつある異変【コタクベスト】 Kotaku JAPAN
しかしここ最近、ある異変が起きているようです。それは、読者がストーリーのおもしろさや登場人物の描写よりも、魔法の「システム」がきちんと作られているかどうかで批評するようになったこと。
(中略)
私が見た未来のファンタジー作家の彼らは、魔法システムについて自ら進んで苦しみもがき、ルールやら力の供給源やら魔法保存の法則やらに、細心の注意を払っていた。

しかし15年前より、ある異変が起きているようです。それは、ガノタが富野哲学の深遠さや登場人物の描写よりも、設定の「整合性」がきちんととられているかどうかで批評するようになったこと。
(中略)
私が見た未来のガンダム作家かもしれない彼らは、公式設定について自ら進んで苦しみもがき、型式番号やら機体の開発系譜やら宇宙世紀年表の整合性やらに、細心の注意を払っていた。



■今日の妄言

『存分に発展したメカミリSFアニメは、魔法少女物と見分けが付かない』
 アーサー・C・オタクラーク


■【宮】スペコロプラモ化【武】

ウェーブ開発部ブログ 2013 第53回 全日本模型ホビーショー/スペースセツルメントや未確認飛行物体なんかも!
○名称は「スペースコロニー」が商標登録されていたんですね、わかります。
○適格な人選ですが、でんでん太鼓が無い…。
○作成上のポイントはミラー先端の釣り糸をどう配するかですが、そんな事を気にする人が日本に何人いるのかは不明(ガンダムの様に壁面と繋げるのは構造上の負担が大きい。中心軸上でも外圧が加わると軸が容易に折れてしまうので、港の前方あたりで纏めるのが理想かと)。

「歴史」
○1981年頃、バンダイがサイド7のモックアップを作成。「企画中」のまま出なかった。
○20年ほど前、ジャフコンでかなり大きな「ロンデニオン」を出したディーラーがあった(確か三万くらいした)。
○2004年、海洋堂の食玩。
○2013年、エリジウム前売りのオマケ。


■【宮】ガブリエガレキ化【武】

Twitter ayasekaz 前回のデッチあげ画像しか出回ってないので、いちおうちゃんと塗 ...


■今日のもうそう

「あれがサイドヘヴン…今時ずいぶんと全長の短いコロニーですな」
「スパイによる情報では、北極港の奥に建艦工場があり、内部の麓にMS開発施設がある。そこでまず、二機のザクで北極港の防衛網を引きつける。その隙に別の二機が南側から接近し、アンカーワイヤーで外壁の閉鎖された物資射出ポートから内部に侵入後、敵の新型MSを奪取。ただしMSが迎撃してきたら、交戦せずに速やかに脱出しろ。多少消極的だが、致し方ない…ジ・オリジン時空では六機のザクが投入されたが、こちらのムサイ級には大量に積む事は出来んからな」
「MSを破壊してはダメなのですか?」
「そうだ。MSも施設も無傷で手に入れたい…要は、私の楽しみをとっておいて欲しいという訳だ」



■【解決】光源の嘘【不能】

雑誌の良心 Weblog -ヤマト2199。ヤマト計画「こそこそ作戦」「パラリラ作戦」
○言われてみれば、光源が無ければ見えないヤマト。この事実に39年間気が付かなかったオイラって、一体…モキー!(←猿化)。
○ちなみに、前にも言いましたがコロニーも南極側しか見えなかったりします(地球光と月光があるので全くの闇ではないが肉眼ではムリ)。こちらは10年ちょいで気が付きました。
○応用例→「連邦め、月の影に隠れて艦隊を接近させたというのか…まあ定石の戦法ではあるな。進路変更、こちらもダークゾーンに入って迎え撃つぞ!」。
○ついでに、もう1つの問題。普通に考えると、ヤマトの位置をキャッチできるはずが…とはいえ柳田的結論も何なので、毎度の脳内妄想。「真田君、コースを大きく迂回してこそこそ進む事はできんのかね?」「ムリです艦長。迂回した所で、敵の超空間重力レーダーからは逃れられません。それにヤマトは波動ラム・キャッチャーで艦首から星間物質を常時補充し続ける必要があります。いかに波動エンジンとて真の永久機関ではありません」「だが、このままでは再び補足されてしまう…こちらの超空間パッシブレーダーではもはや防ぎきれんぞ」「確かに我々のレーダー技術は、ガミラスより百年は遅れています。ですが、科学力が進んでいる側が常に有利だとは限りません。まず、超空間重力レーダーは周囲に恒星や星間物質が多い程に探知が困難となるため、これを利用して…」。



2013/11/22
■月都市更新

mooncity-3
 「クレーター都市」の源泉を探…れず。

■1122(いい夫婦)向けリンク

無重力チャレンジャー「ZERO」 Zero-G Challenger zero Facebook 無重力誕生日ケーキ。
Sex In Space-4 無重力セックル。

■宇宙都市

ANUBIS Space Station ( Katase )- 3D ギャラリー カッコイイ。
Bryan Versteeg エリジウム型建造中。
http://www.spacehabs.com/441354/ ライトのぶっといカルパナ1(インドの衛星じゃない方)は、海外サイトでのみ良く見かけます。

 ところで、つらつらと見ていてどうも気になるのが「支柱」の存在です。私はこれを無視するのですが、絵的にはやはり必要ではないのかと不安になったりも…。ちなみに「2001年〜」のステーションは4本(十字架、占星術の地球記号でもある)、エリジウムは5本(五芒星、星条旗の隠喩かと)。あとついでにジオンのコロニーには三つの柱に用途不明のブロックが。


■コピペ「設定とは何だ(その1)」
「ライトノベルの世界観はトンデモか?」 - 玄文講
それらの小説は未来を描くSFではなく、異世界を描くファンタジーでもなく、現代と現代の抱える問題を描いているものなのだから、むしろ未来世界や異世界を描いていても中身は現代でないといけないのである。
そこで下手に本当にリアルな未来世界や異世界を作ってしまうと、かえってその世界には没頭しづらいのだ。
(SFファンとしては残念なことに)求められているのはSFやファンタジーではないのである。(中略)
最後に冲方丁氏の同インタビューでの「リアリティ論」が面白かったので、それを引用して終わりたいと思う。
(中略)
一方でリアリティとは『現実的に考えた場合におかしいか』ではなく、『その世界がどれほど魅力的で、触れ合っていたいと思うか』ということ。
結局、リアリティの根幹にあるのは、読者と作者の間の共通了解なんですよ。

 そこで下手に本当にリアルな月面都市やコロニーを作ってしまうと、かえってその世界には没頭しづらいのだ。

 「SFとはシミュレーションである」と考える人は少ないかと思います。そういえば、前期の深夜アニメ『犬ハサ』の主人公がパンツをはこうとしないのが不思議だったナ…。結局「もしも犬になったら?」というシミュレーション性など、そもそも読者も求めてはいないのでしょう。



2013/11/21
■ゲルググ宇宙専用機説の唯一の傍証
大和田秀樹『機動戦士ガンダムさん みっつめの巻』p151より
(旧ザク)「お前らの中で…宇宙からいきなり地上、しかも水ん中へたたきこまれて戦える奴ァいるか?」
(リックドム)『イ、いえ……」「オレらリックドムだし…」
(旧ザク)「ウチじゃアイツしかいなかったのさ ジャブローに送れるのはよ」

 「しかし、この隊の部下にはリックドムの他にゲルググも6人が存在しているのだ。よってゲルググが地上では使えない事は間違いない」…とオヤジビッチは主張したが、学会は「この史料は考察の俎上にのる物ではない」と相手にしなかった事はあえて言うまでもない。


■模型な句

「どの店も 売り切れている ぜかましが」
「艦これに 泣いて喜ぶ 小売かな」
「ガ○パンに 足向け寝られぬ タ○ヤかな」

 愛好家の平均年齢が毎年「一歳上がる」のは模型にかぎらず年寄り向け趣味の世界の現状である訳でして、形はどうあれ裾野が拡大するのは喜ばしい事ではありますね…とありきたりな一般論。ところで、SF界ってこういうのにどうも立ち遅れてる感がありますが、やはり世界線が(以下略


■欲しい塗料が店にない場合、

TAKAの模型返り咲き〜筆塗道〜
 注文するのも気が引けるという声を見かけたので、ここで答えてどうするという感もありますが豆知識。
 模型塗料の一ケースの単位は、基本6ケです。つまり小売店が扱っていない種類でも、6の倍数で頼めば店側に余りが生じないため、嫌な顔をされる事は多分無いはずです(ただ最近出来たブランドは不明、12個単位だったりするとマズイので店員に尋ねた方がいいかも)。残る問題は問屋自体が扱っていない可能性ですが(ガレキ等だと良くある)、これはまず心配無いかと思います(問屋自体を通してない量販店については不明)。なお、扱っているのに棚がスッカラカンな場合、大抵は店員の手抜きではなく問屋にも無い状況なので(特にハンブロール)、その辺に関しては店側をあまり厳しく突っ込まないで頂けると助かります。



2013/11/20
■理系な擬人化

ARTIST DATABASE 元素を擬人化したイラストレーション「元素生活」が凄く面白い!
 私の知る限り「理系的に」最高レベルの擬人化です。ただし文系的なアプローチではないので、金や銀を見ても特にピンと来ないという弱みはありますが…というか、あえてそういった感覚的なわかりやすさを捨てて、徹底した「規則性」にもとづいています。でもって、この考え方を艦ネタに応用するとどうなるかと考えると、大和は「身長190センチ以上の巨体のアネゴ」となります(で、座敷の奥でどっかり座ってパイプ吸ってる)。また子を喰うオカン、もとい航空母艦は太った母すなわち子持ち…はマニアックすぎますかそうですね。
 とはいえ、本家とて「駆逐艦が幼女」という点はしっかりと外していません、恐れいりました。


■艦娘史

 私の知る限り、最古はミカちゃんの『アイアンギアー少女』(1983)。ガンダムの艦では判然としないが、90年代初頭の同人誌『MS少女大図鑑』にムサイ少女あり(何とア・バオア・クー少女まで描かれている)。
 なお、生体端末だと国内では(11/24追加)弓月光先生の「トラブル急行(エキスプレス)」について - Togetterなれども文字だけだと萌えが伝わらないか…。


■つ

○「島三号 擬人化」…検索しても見当たらず。「島○ 擬人化」…248,000件(「○風 ぜかまし」…863,000件)。世界線がどこかで狂ったとしか思えない。
○「ディミーター コロニー」でググると上から4つ件がウチで、その下が全部2ちゃんという現実。やはり世界線が歪んだとしか思えない。



2013/11/19
■艦メモ

なんで日本の戦闘用艦艇(軍艦 護衛艦) は○○「型」と言うのに、外国艦は○○「級」... - Yahoo!知恵袋
 前提となるべき(私の)基本知識が色々間違っており驚きました。しかし現実世界も宇宙世紀並にイイカゲンで、「大和型→Yamato class→大和級」という感じに「国と時代によって表記が変わる」というのか。ならば宇宙世紀史も編纂者の国及び時代によって定義が異なリ、更にその編纂者が参照した資料には誤訳や勘違いも存在するはずであり、そこまで考慮しないとペガサス級の謎は解けないというのかララァ…。



2013/11/18
■更

ペガサス級妄想-7 つぶやき追加。要約すると「スーパースーパースーパードレッドノート級大和型大和」を「大和級大和型」だと勘違いしていたため黒腐海で長く溺れていたという所です(サッパリわからん)。
俺ゼータ用語集 ちょい追加。


■核メモ

2ちゃんねるまとめ ぬこVIP速報(´;ω;`) ミノフスキー・イヨネスコ炉は核爆発するかしないか


■艦娘メモ

一般向素材集 新着情報 リシュリューさん ソースデータ
リシュリューさん sadnation さんのイラスト - ニコニコ静画
 四連装はいいなあ…と妙な所でマイナー志向なオイラです。

先日、子どもが艦これ(艦隊これくしょん)というゲームをしているととんでもない... - Yahoo!知恵袋
 ただの二次元ゲートか…ワハハ。しかし何で流行ってるのかどうにも謎です。相変わらず時代の流れについていけないのはさておいても、例えば最上と最上(改)が「飛行甲板を肩からぶら下げてるだけしか違わない」っていうのは、ミリオタ的にどーなんでしょうか。せっかく大破して大改装しているのですから、
(鈴谷)「ホントにもがちゃん?こんなにイメチェンするなんて信じられない…」
(最上)「あの大海戦で地獄さ見たっす、こっからは空母の時代だべ」
(鈴谷)「そうだったの、あたし途中までしかいなかったから…(でもドジなぶつかりっぷりは相変わらずねぇ)」
…という雰囲気が感じられないと萌えられません。あと陸奥なら狂気もしくはヤンデレで、それからそれから…。


■昨日のまとめ

 一言で要約すると、「万能マシンは無駄、用途を特化してコストダウンをはかるべし」。
 当たり前の事につきあちこちで言われているはずですが、代表的なのはどれかなあ…という訳でマウンテンから掘り出した『ジオン軍の失敗』という本をパラパラめくったものの、どうも波長が合いません。本には「投入するタイミングを失した技術は、どんなに優秀でも成功しない」とありますが、確かに成功はできなかったものの失敗機ではありません。充分に活躍できなかったのはあくまで終戦という政治的要因であり、マシン(技術者)とは無関係です(いや完成が遅れたのが罪なのか?)。ちなみにタイミングが遅すぎた技術で思いつくのは、リニアトラッキング・レコードプレーヤーに、それから大和にも新技術が多数投入されましたが戦艦自体が以下略。



2013/11/17
■【シャア専用は】旧型ゲルググの存在について【新型】

がんだまぁBlog ゲルググの末尾のG
 ゲルグーG型、何と素晴らしい萌え設定。ガンパラでは単に「発音ゲルグーグじゃネ?」と伸ばしていたのみでしたが、Gelgooの方が面白い…もとい、言いやすくて適切ですがそれはさておきます。
 ゲルググの設定には大きな矛盾が存在しており、「旧型と新型」に分れていると考えないと、どうしても説明が付きません。とはいえ「旧型ゲルググ」でググってもヒットがありませんが、その事実の確たる痕跡は歴史の中に存在します。

ゲルググ - Wikipedia
ビームライフルの開発にはMIP社が参画して進められたが、その実用化には機体完成から3か月ほど(2か月近くという記述もあり)遅れた。
10月にまず初期生産型 (YMS-14) 25機が生産された。

 完成してから2か月も、一体何をしていたというのか…(ビームライフル無くても戦えるよねぇ)。

テレビ版 37話より
(マリガン)「プロトタイプですので完全とはいえませんが」
(シャア) 「なら、テストを兼ねてマ・クベの様子を見るか」
テレビ版38話より
(シャア) 「ええい、慣らし運転もしないで使うと」

 フィルムのセリフからは、ゲルググは明らかに出来立てのホヤホヤであり、「10月完成」の後付け設定と矛盾します。

 テキサスにおける実戦は、映画版は12月中旬頃、テレビ版は12月25日以降(詳しくは不明)。「量産型ゲルググ」の登場は12月31日です。年表は明らかに映画版を基準に作られているため、テレビ版に当てはめると「プロトタイプのテストから5日も経たずに配備とは、ジオン軍のМS生産速度は化け物か!」と困った事になります。まあ劇場版では半月はあるのでリアリズムはギリギリ保たれている気はしますが、後付け年表との齟齬は免れません。
 考えられる解釈としては、「シャアのテストはあくまで固有の機体のテストであって、YMS-14としてのテストではない」とのコジツケは可能ですが、この場合はセリフが別の物となるはずです。
 『台本の段階では、「プロトタイプの最終ロットで調整がまだなので完全とはいえませんが…」が本来のセリフだったものの、尺の都合で監督に削られてしまった。脚本家は後日、「あの部分は〈調整がまだなので完全とは言えませんが〉として欲しかったナ…」と述懐している』。

 後付け設定を無視する場合、ア・バオア・クーのゲルググの配備数は多くて20〜30機という所でしょう。バリエーションなんてあるはずがありません…が、ガノタとしてはせめて200機は欲しい所です。しかし公式を呑む場合、「10月に完成していたけど12月にイマサラながらもテストする理由」が絶対に必要です。そこで無い知恵を捻った結果、この妄想に辿りつきました。

「MS-14Aは宇宙専用である」

 一般的に「ゲルググは非常に生産性に優れていた」というのが定説であるが、疑問である。革新的な新型機は、高額かつ納期を要するのが歴史の常であるからだ。
(ギレン)「高いな…おまけに納期もかかりすぎる。何とかならんのか?」
(ジオニック社長)「実は廉価版プランもございまして、こちらなら更に納期も短縮できてお得です」
(ギレン)「なるほど、宇宙専用版という事か。まあ地上はドムがあるから降ろす必要も無かろう…よろしい、ではこちらで一つ頼む」

 (明民書房『妄想MS大全【ゲルグー編】』より抜粋)

0079-10 MS-14(MS-X11)のプロトタイプ、トライアルでYMS-15(MS-X10)を打ち破る(これはあくまで形式的な物で、既にMS-14の量産は開始されていた)。ただし地上用機能に問題を抱えており、解決に時間を要するため宇宙用に特化する事が決定。10月末には先行量産型YMS-14の25機が完成し、エイジング作業が進められる(これには通常一か月以上を要する)。
0079-11 オデッサの戦いにおいてトップエースの操るMS-09がRX-78に倒された事で、急遽MS-14の地上配備計画が始動。YMS-14の一部の機体の改造(地上用機能の増設)が開始される。
0079-12上 YMS-14のうちの一部が、特殊部隊に配備される(24機がキマイラ隊に送られたとする記述は多いが、疑問である)。改造を受けたYMS-14(G)は完成後順次、本国のコロニー内で飛行テストが行われたが、芳しい結果は得られなかった。
0079-12中 MS-14Aの配備開始。YMS-14(G)の一機がテキサスで実戦に参加(この機体は特別仕様機であり、現場では非公式にMS-14Sと呼ばれていた様である)。
0079-12下 MS-14Aの数十機が急遽ア・バオア・クーに配備される。エイジングに時間のかかる機体であるため反対する声もあったが、戦局上止むを得ないのも事実であった。
0079-3 休戦日より停止していた生産ラインを再稼働し、コロニー内で使用可能な新型のMS-14Gの生産を開始。MS-14シリーズは最終的に、738機が生産された。

 本機は一ヶ月に100機強のペースで生産され、大戦中に二百数十体が作られたが、実戦配備された数は三分の一にも満たない。なお、YMS-14及びMS-14Aは「旧型」、YMS-14(G)及びMS-14Gは「新型」と区分される事が多いが、大戦中には新旧の区分は存在しない。

 ・・・ええと以上、MSの開発期間 「MS‐11A(旧型ゲルグー)の配備時期問題等について」の焼き直しでした。手抜きでスミマセン。



2013/11/16
■公式とはなんだ

○公式問題の正式なアナウンスとしては、世紀末における「フィルムのみ公式発言」が良く知られる。次に知られているのは、10年程前の雑誌媒体における「フィルムが公式、それ以外は準公式発言」であるが、頻繁に繰り返された訳ではないので最近の人が知らない可能性は高い。そもそも「準公式」という言葉自体、使われているのを目にしない(つまり「死語」にすらなっていない)。
 またそれらとは別に、世間一般の若いガンダムファンが人が漠然と考えている「公式」というのも存在するはずだ。確かな事はアンケートをとらなければわからないが、おそらく「サンライズの認可(マルシー)がある物が公式」が大半を占めると思われる。
 しかしいずれにせよ、現在においては「公式」という言葉に準公式も含まれると考えていいだろう。なぜなら、「フィルムのみ公式」の発言がなされた時に、富野小説や近藤漫画等は多々あれども「ガンダムエース」はまだ存在していなかったからである。

○ファンの間で必然的に問題となるのが準公式の中における序列、すなわち「公式度」である。「公式と準公式」の二つだけであるはずがなく、詳細な序列が存在する事をM・ユンカース女史は時折示唆するのだが、具体的に何が何%グレーなのかは言明していない。無論、実際にバンライズ内部ではしっかりと格付けされているはずであるが、それが公開される事は無いであろう。だが内部関係者の個人的な意見としてならば、表明はありうる…というか既に「媒体による序列」の存在が述べられているのだが、早大の同人誌につきあくまで「非公式」の発言にすぎない(ゲームと小説の度合いが私の考えと全く違っていて驚いた。しかし非公式な物を公式のモノサシとするのもナンセンスなため、正式な発言を待ちたい所である)。


■ミノ博士黒歴史リンク

雑魚兵士的Blog ミノフスキー博士


核融合炉は核爆発するか?

 答え・・・この世界では「100%ノー」。しかし宇宙世紀のミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉では「イエス」。
ジオンの残業 MSの核融合炉
ジオンの残業 MS撃破とコロニーの穴
 結論…御大の(痛恨の)ミス。

『MS SAGA VOL.4』(1994)より抜粋
「Vガンダムの基礎知識」p91
稼働中の炉心が損壊しても、放射線の放出、拡散などはミノフスキー粒子の作用によって抑制され、爆心からの距離によって減衰する。そのため、旧世紀の核兵器によるような生物に対する被曝は見られない場合が多い。
 つまり、ミノフスキー粒子が高濃度であれば爆発は起きるが、高濃度であるがゆえに核兵器のような汚染などは起こりにくのである。だからといって、史上最悪の汚染源である放射性物質がまったく放出されないわけでも無い。しかし、医療技術の発達に伴って、放射性物質の体内の蓄積は、処置が迅速であれば、薬剤の投与などによって、ある程度免れることができるようになっている。

 なるほどよくわからん(御苦労様です)。


■【妄想】ミノ付記三【まとめ】

○これまでの妄想要約。「ミノフスキオン」は、元は「エニグミオン(仮称)」であった。いや、「X粒子」の方が良さげかも…いずれにせよ自分の名前は冠していない。
○マゼランとサラミスの70年9月就役は『MS大図鑑1』(1989)。72年の亡命はセンチュリー以後途絶えたが、『データコレクション(2)』(1996)で「公国出身の科学者の亡命」とされ、この両者がオフィシャルとなった。だが、実はセンチュリーでは就役年が異なっている。
 「公式…70年9月両艦就役、72年にジオンの科学者が亡命。」
 「センチュリー…72年ミノ博士亡命、その後両艦の開発開始。」
 つまり、70年9月就役した両艦に「ミノフスキー・イヨネスコ反応炉」を搭載するためには、相当以前にジオンから技術(重要機密)が流出していなくてはならない。という訳で、妄想では「旧型炉」をデッチあげて矛盾をゴマかしたものの、やはり70年就役というのはかなり厳しいと言えよう。
○「学会」の定義が、私の知っている物と違うので勝手に変更。
○72年死亡説を採用した理由は、博士が連邦に亡命していたならば、絶対にテム・レイの背後にいるはずである(兵器は作りたくないけど作りたい、パヤオもといオッペンハイマー的立ち位置)。でもって、ソーラ・レイを上回る超兵器をチョチョイと発明したりも…無論どちらもオイラの脳内妄想には無い光景(チート設定)。なお、オフィシャルズには死亡説は書かれていないが、その後に見た記憶あり(出典失念)。



2013/11/15
■【妄想】ミノ付記2【チラシの裏】

○「ミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉」というと一般的に超革新的技術であるイメージがあるが、単なる既存の融合炉の改良型にすぎない旧型も存在している。新型と旧型の二つに大別される論拠は、「ミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応応炉の開発は0047年にスタートし、マゼランにも使われている」という設定、もとい史実である。マゼラン(0070年9月就役)にはミノフスキー粒子散布能力は当然無く、そもそもジオンの虎の子の最新技術が使われているはずがない。よって、ごく普通の(とはいえ従来よりも高性能の)「ミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉(旧型)」が0047年から幾年かの後より大量に生産されており、輸出やパテントでムンゾに相当の利益をもたらした物と推測される。なお「新型」に関しては、完成した後も存在自体が秘匿された事は言うまでもない。

○ミノフスキー博士の出自は、新素粒子論を打ち立てた訳であるから当然、理論物理学者(大学教授?)のはずである。しかし学会にケチョンケチョンにトンデモ扱いされた以後、ムンゾ政府に運良く拾われて核融合炉の研究を行う事となったものの、いかにミノフスキー博士がいかに数式をコネる大天才でも、本業ではない炉の設計まで長けていたと考えるのはムリがある。そして実際に「熱核融合炉」に関してのみ「イヨネスコ」の名が併記して付けられている事から、イヨネスコの専門は核融合であり、出自は学者先生ではなく技術者(企業もしくは公的機関の開発研究者)であると考えて間違いない。
 創業のパートナーとして組むならば、アップル社よろしく足りない面を補佐する組み合わせが最適である。数式屋が二人いても炉は作れないし、かといって技術屋が二人でも突飛な発想は出にくいだろうからだ。これを別に例えるなら、モノカキ(原作者)二人が組んでも映像は作れず、監督(アーティスト)二人が組んでも個性が衝突しあうため一つの作品を作る事は難しい…という所であろうか。

○また、二人の名を冠した「M&Y社設立」から推測できるのは、イヨネスコには技術者としての他にも経営者(及びプロジェクト指導者)としての才があったであろう事である。ミノフスキー博士は史上最大の天才につき、人物像はそのお約束に従って設定するのが演出上適切…もとい、常人とは大きく異なるパーソナリティを有するのが通例である。天才の一般的イメージは「世事や金勘定には疎く、ナントカと紙一重の変人」である。例外としてエジソンは実業家の手腕を発揮したが、経営の才の無かったオサム・テ・ヅカよろしく、通常は天は二物を与える事はないからだ。

○ムンゾ政府が「0065年の新粒子生成実験成功」の事実を、0069年まで4年間も秘匿していた事を示す間接的な証拠は数多い。その筆頭と言えるのは「0070年5月のメガ粒子砲の完成」であり、わずかに一年と少しの期間では、常識的に考えて「メガ粒子の融合実験の成功」程度がせいぜいであろう。
 だが、4年のアドバンテージを有してはいたものの、連邦軍は開戦前の時点でムンゾの物と遜色ないメガ粒子砲技術を有していたどころか、ザクをあらゆる面で上回るVX-78を開発中であった。この番狂わせの原因は「0072年のムンゾの技術者の連邦への亡命」による事は言うまでもなく、かなり多くの年表に記されている事から亡命者は数多く存在した物と思われる(無論、この時に持ち出されたであろうデータ及び、彼らの頭脳自体が最高軍事機密と言える)。
 なお、亡命事件は0072年に多発したものの、その後はMSに関しての機密情報はほとんど流出していない物と思われる。もし流出が続いていれば、連邦のМSはザクに酷似した姿となっていた事は相違ないからである。つまり、亡命によりもたらされた「ザク開発計画」の情報によって連邦のМS開発が翌0073年にスタートし(上層部は亡命者の意見を訝しんだものの、各所に潜ませていたスパイの情報により裏付けられた)、以後6年間の情報遮断による熟成が、ザクとは異なるVX-78のオリジナリティを生んだのである。

※上記の文章は例によって、トン・デモウ(以下略



2013/11/14
■艦娘リンク

加藤直之氏による「積んでみた」イラストと艦船擬人化 - Togetter
 日々追加されてます。「おやくそく」の外しっぷりが何とも…。


ミノ付記ス
ミノフスキー博士は 脊椎 - Spinal Column
「ミノフスキー」という名前は実際にロシア人にも存在する
ロシア語では”Миновский”と書く
これはロシア語の”мина”(英語だとmine)に由来するのだろうと思う
 (中略)
トレノフはロシア人の名前としてはあり得ない
”オフ”や”エフ”というのは苗字に使っても名前に使用することはない

 ガーン、そうだったのカー!!

『Dr. T.ミノフスキーの末路」
○0072…サイド6を経由して連邦に亡命 『センチュリー(1981)』
○0072…亡命に失敗して死亡 『調査中(?)』
○0078.1.8…「スミス海」の紛争で死亡 『ジ・オリジン(2005)』
○0079.1?(MS-06RとMの完成後)…連邦に亡命 『ミノフスキー博士物語(1988)』
※なお、年表だと「0072…ジオン技術者、連邦に亡命」と名前を出さずに書かれている事が多い。

 結論、ミノフスキーは三度死ぬ(笑)。ン、待てよ…博士の誕生は西暦1983(UC0015)年だという事は、ほぼ不死のサイボーグ…いや、世襲制で十三代目くらいでしょうか。それとも息子の「ミノフスキーJr.」、あるいは弟の「ミノフスキー・イヨネスコ」が…と冗談絞殺はさておき、漫画では、
 「ミノフスキー博士物語→ザクの設計図を引く(狂気の夫から逃げる嫁)→ギレンを引っばたいて亡命」
 「ジ・オリジン→ザクを開発→その後亡命を図るもみっともなく頓死」
 と、博士はザクをも開発した事になっています。しかし、これは「アインシュタインはメッサーシュミットの設計も行った」という様な物であり、例え架空戦記だとしてもリアリティに欠けています。

アルベルト・アインシュタイン - Wikipedia
一部には「アインシュタインが原子爆弾の理論を発見した」あるいは「アインシュタインが原子爆弾の開発者」という思い込みも存在するが、これは誤解である。

 一部には「ミノフスキー博士がザクの開発者」という黒記述も存在するが、これは誤解である。



2013/11/13(11/14修正)
■放射リンク

核廃棄物を10万年管理する必要は無いんだけどなあ くねくね科学探検日記
放射性廃棄物を消す研究 くねくね科学探検日記
 なお言うまでもない事ですが、あとたったの99年待てばドラ○もんが完成するため何の心配もいりません。


「ミノフスキー粒子」という名称はありえるか?

 「キュリウム」という元素がありますが、これは言うまでもなくキュリー夫妻の命名ではありません(夫妻が命名した「ポロニウム」は、ポーランドから名前がとられています)。でもって、この史実からどうにも気になるのがミノフスキー粒子の名称についてです。まあ、マッドな博士なら「俺公国」よろしく「俺粒子」と命名した所で何ら不思議ではありませんが、問題はミノフスキー博士がマッドか否か…いや、「リアリズムの基準をどこまでシビアに考えるか?」です。
 また同様に、「ミノフスキー物理学会」という名称にもリアリティがありません。これはいわば、UFOを作ろうとしているアレゲな博士が自らUFO学会を設立した様な物にすぎません。「学会」自体は勝手に名乗る事はできますが、権威が何も無ければ実質的には単なる「研究会」だと言えます。つまり学会を自ら作るならば、それなりの功績を立て、更に追随する研究者が現れてから…要は20年早い訳で、結局これも博士がキ(略)か否か、もといリアリズムの問題となります。

 よって私は「ガンダムは歴史的リアリティが無い」とエライ先生に言われるのは嫌なので、後つけ設定(富野氏はミノフスキー博士に関して触れていない)を例によって以下参照↓

『ミノフスキー博士妄想年表」

 0015年、ロシア・ウラル地方で生誕。
 0045年、「エニグミオン仮説」を学会で公表。論議を呼ぶが正統物理学会は反発し、失意の中サイドムンゾで「エニグミオン研究会(後のミノフスキー物理学会)」をひっそりと立ち上げる。
 0047年、ザビ党の協力を得てM&Y社設立(数年後に発展的解散)。新式の熱核融合炉(後のミノフスキー・イヨネスコ型)の研究開発に着手。
 0065年、エニグミオン発生実験成功。ただし公表はされず。
 0070年3月、エニグミオンの発見が公表される。ただしこの時点では、実証は0065年ではなく0069年になされたと偽られていた。(11/14修正)
 0071年、プロジェクトリーダー(11/14修正)の座を退く(後任にはイヨネスコが就任)。突如として平和活動を開始し、政府の軍拡路線を批判。
 0072年11月13日、宇宙船の爆発事故で行方不明。三日後の国葬において、エニグミオンは「ミノフスキオン」へと改められる。なお、この時期にムンゾの科学者の連邦への亡命が多発していたため、政府よる暗殺説や、実は生きており連邦に亡命したとの噂が広まる。
以上は、トン・デモウ著『ミノフスキー粒子の超真相』(がんたま出版)より抜粋した物です。(11/14追記)



2013/11/12
■リ

性選択:美しいオスだけではなく珍しいオスもモテる 5号館のつぶやき
 私はグッピーになりたい。



2013/11/11
■つ

○ひっくりかえりつつも想定の範囲内ではあるけれど…「まとめるリストは夜空にきらめく星の数ほど無限にあるんや」…ハッ、まずは月か。
○ア・バオア・クーの中心軸はグラナダからの軌道エレベーターに直結され、カウンターウェイトとして火星航行のプラットフォームに平和利用…など全然大した妄想ではないのだが、宇宙世紀に軌道エレベーターは無いので例によって誰も考えない。世にはあれだけ大勢のガノタがいるというのに。
○金子氏著「軌道エレベーター」の作品リスト、ボルドーまであるマニアックぶりに全オタが驚愕…したかは知らないがオイラは足元にも及べない。
○エレベーターを作って何をするのか。衛星を安く打ち上げるのか、静止軌道で観光旅行か。少なくともそれはゴール(ロマン)ではない。
○地球脱出の浪漫はもはや、オタキングが集めるロケットの様なノスタルジー。こなかった未来に囚われているだけ。
ぼんくら オタク LIFE 「2013,11,10の模型ネタ フジミ 1 76『 KV-U』工作終了」 (追記 宇宙書籍ネタ)…(2013.11.10)
○「梅田地下」、尼で2,400なのね、じゃあ来世で…と思ってたらタダで読めるのか。落ちていたのではなく普通に公開。
○時が未来に進んでいるなら、化石のリストをせっせと作る意味はあまりない。30年前の美少女フィギュアを今正視するのは相当に厳しい。しかしメカは逆に、今よりも燃える。ぬえメカを初期ウルトラの如く神棚に祭る…なんて後ろ向きな作業は年寄りに向いているし、コロニーへの浪漫も、若い人なら脳がイカれてでもいないと持てないだろう。あ、別に持てるから偉いと言いたい訳ではなく、例えるなら「ボウリングへのロマン」みたいな物で、もはや呪いである。
○東西でいがみあう二基のコロニー、JPとKA。遠心力投射で汚物をぶつけ合っていたが遂にメビウスベルトを爆砕して分離。運搬費用は小型コロニーが一基買える価格だったが、分離早々に中央のリング河を挟んで南北でいがみあう。
○L5内戦、通称「三年紛争」(先月の雑記参照)の勃発する二年前の出来事であった。市民紛争問題はジオン公国においても頭を悩ませていた様である。
ホログラムローズ日記「リンガフランカ」 ■スペースコロニーの社会主義
○ジオンがその後辿った道は、中世期の暗黒史を再びなぞったにすぎない。人は変わらないのだ。
雑魚兵士的Blog 全体主義とは何か?ハンナ・アーレントとは何者なのか?



2013/11/10
■【今はもう】卒業のための更新は進む【それぞれの…】

Space Settlement -6 新規更新。
スペースコロニーリスト 増補。
月面重力住居 Moon Glavity House 今はもう、それぞれのフォン・ブラウン。
 スペースコロニー史年表 リンク一点。
 メカニックマガジン連載物不完全リスト

 「戦闘メカ ザブングル」 模型関連書籍リスト RRM追加。
 「戦闘メカ ザブングル」模型商品リスト パチリンク等追加。



2013/11/9
■更新

影のガンダム本リスト(白) 補填。
 影のガンダム本リスト(黒) リンクのみ。
 スターシップ・ライブラリーリスト 一点補填。

俺ゼータ用語集 名称を変更。ケローネ&ケロッシマーのみ完全決定で、他はまたカエルかも。
 妄想スペックΖ 上に同じ。



2013/11/7
■更新

AMBACシステム黒歴史 画像とリンク。
ペガサス級妄想-7 文章を改稿して移動。



2013/11/4
■更新

ホワイトベース黒歴史 追加。
MSのジェネレーターの数 やや追加。
MSのジェネレーターの問題 ちょい追加。
MS、MAの全高設定問題 ちょい追加。


■つ

○「082はガンダムマニアか?」…どの辺をもってしてマニアなのか定義されないと回答が難しいが、そんな大層な物ではない。ただしオタクの定義は人間の数だけ存在し、今後確定する事も無いためガノタを自称する事に抵抗はナシ。あと、何度も言っているがコレクターではない。
○ガンダム用語の「水冷」が現実世界のそれとは全く異なる事が誰にも言及されない点について。
○予定1、MS立体物(ガンプラ除く)の三面画像、サイズ数値、比較画像(引用画像だと正しいカラーリングとサイズの比較ができない)。
○予定2、ファースト全MSのカラーリングの変遷。



2013/11/3
■更新

ホワイトベース黒歴史

○「ペガサス級」でググって38位、随分と下がったので予定の計画を実行。
○今後の予定は、カラバリ作成(1年以内)、ボリゴンモデル作成(5年以内)、ブリッジのデザインをアルカディア号から離す(10年以内)。
○アムロの部屋は設定通りに配置すると窓からガンドッグの胸が見える位置に来るのですが、乗員室は内側に配置したくないので反対側で。よってアムロはドアを開けると、フィルムとは逆方向であるシモテ側に進みます。
○全く余計なのですが、ガンパラでは「揚陸艦」の呼称は使わないのでよしなに。


■ツッコミ
ホワイトベース - Wikipedia
“火力は戦艦以下、速力は高速艇以下、物資輸送能力は輸送機以下”

 この発言自体は記憶がありますが、出典元が違い、センチュリーではありません。ただし「要出典タグ」は貼りたくないので、正しい出典を見つけた方はよろしくお願いします。


■近道問題

AAA(トリプル エー) 機動戦士ガンダム 技術研究概論 序説
 突っ込みになりますが、第二デッキと考えるのは厳しい物があります。画面上ではテレビ版は第二デッキが解放されている(ただし映画版は全て閉じている)のでそう考えと演出的には自然ですが、入り口のハッチが正方形であり、内部の様子から見ても明らかにそれとは別の「倉庫」です。残る可能性のある場所は、後部下方デッキ(ブーンの飛行機が入った第4ハッチの下で、ここからGアーマーが出た事がある)、もしくは脇腹か足の横の知られざるハッチとなります。



2013/11/2
■今日のサスケ

あびゅうきょブログ/快晴旅団 40余年目にして観るテレビまんが『サスケ』



 zakki 
13-10  2013  13-12

G_Robotism