ガンダム「科学書籍」リスト

Gundam Books "Science" list

理系が滅び、文系が支配するこの世界では、
「説明書(公式設定)」だけが歴史を統べる神であり言語である。

影リスト更新録
影リスト(白) 影リスト(ム) 影リスト(雑) 影リスト(黒) 科学 軍事経済 ガンダム言論 富野


2012/6/11~2014/11/24
■【科学】今は何処へ消えたのか【時流】
『G20』Vol.6 『徹底取材! 早稲田大学ヒューマノイドプロジェクト』 (p52より抜粋)
小田切 博
 いま、僕の手元に「少年マガジンデラックス;ガンダムSFワールド」というタイトルの一冊の本がある。(中略)
この本はガンダムにかこつけて現実の科学技術の先端や活字、映画のSFについての硬めの文章が並ぶという現在から見てもひどくラジカルな作りになっている。(中略)
 それらはちっともガンダムと関係ないではないか?
 だが、おそらくそれはそれでよかったのだ。そこでなされていた試行錯誤はけっして「自分たちの知っているガンダムというアニメーション作品を語る」ことなどではなく「SFや科学という異文化」と「アニメーションという文化」を正面から出会わせようという誠実な試みであったのだろうから。

 いつからであるかは判然としないが、こうした「生真面目な啓蒙主義」とでもいうべき視点はオタクカルチャーの内部からはゆるやかに姿を消していった。現実の科学技術はフィクションの消費とは無関係なものとみなされ、「ガンダムはSFなのか」というファンの間で交された熱心な論争に決着がついたとも聞かないのに、いつの間にかSFは別な領域の産物へと住みわけがなされた。いつしか《ガンダムファン》は現実の技術との関連から《SF的創造力》を働かせるのではなく、《ガンダムという世界》の枠内の約束ごとのみを語るようになっていく。



■ガンダム書籍
書名 出版社 発行時
(該当)
サイズ \ 既出
ガンダムSFワールド 講談社 1981/8/14 138 A4 1,800  
ガンダムセンチュリー みのり書房 1981/9/22
2000/3/15
176
(32)
  1,800
4,200
「GUNDAM SCIENCE」
永瀬唯著『宇宙世紀科学読本―スペース・コロニーとガンダムのできるまで』 角川書店 2001/5/25 191 A5 1,400  NT連載『α時代のガンダム』 を再編した物及び描きおろし。 


■一般書籍
書名 著者 出版社 発行時 サイズ \ 既出
 びっくりロボットの世界(小学館のおもしろ図鑑)      小学館 1982/2/20  27.4 x20.6   690  ひかりのくに編/小学館編 | GUNDAM.INFO | 公式ガンダム情報ポータルサイト
SFアニメを天文する 福江純 日本評論社(ファラデー・ブックス) 1993/12 152 18.2 x 12 1,500   -
巨大ロボット誕生―最新ロボット工学がガンダムを生む 鹿野司 秀和システム 1998/6 215 A5 1,785  
パソコン・シミュレーション スペースコロニーの世界 (目で視る相対論) 福江純 恒星社厚生閣 2000/12 138 25.6 x 18.2 2,940  ♯1 -
SFアニメの科学 福江純 光文社(知恵の森文庫) 2002/6 267 15 x 10.4 580 「SFアニメを天文する」の増補。コロニー落としの力学♯2 B

近未来入門! (ナレッジエンタ読本 2) あさのあつこ×福江純 メディアファクトリー 2007/11/30 190 18.8 x 12.2 900+ ガンダム自体はサラリと触れられているのみ。 -
SF科学のお値段 (三才ムック VOL. 280)   三才ブックス 2009/12/11 125 25.6x18 1,500 単なる軽い作品紹介のみ。 -
SFアニメを科楽する!―福江流SFアニメと科学と“美少女”の楽しみかた 福江純 日本評論社 2010/3/5 247 18.8 x 13 1,995 ♯3 -
あのスーパーロボットはどう動く―スパロボで学ぶロボット制御工学 金岡 克弥 日刊工業新聞社(B&Tブックス) 2010/3 193 21 x 15 2,310 ロボットポータル-ロボナブル -
平和のエネルギー―トリウム原子力 ガンダムは“トリウム”の夢を見るか? 亀井敬史 雅粒社 2010/9/11 88 A5 800  
平和のエネルギートリウム原子力II 世界は“トリウム”とどう付き合っているか? 亀井敬史 雅粒社 2011/10/11 112 A5 1,000  
「機動戦士ガンダム」の巨大基地をつくる! 前田建設 幻冬舎 2012/3/20 518 18.8 x 13 2,000+  
宇宙旅行学―新産業へのパラダイム・シフト パトリック コリンズ 東海大学出版会 2013/11 254 21x14.8 2,800+ 『ガンダム世代へのメッセージ』(p197-199) -
宇宙エレベーターの本: 実現したら未来はこうなる 宇宙エレベーター協会 (編) アスペクト 2014/6/26  223 21x14.8 1,600+ 「富野由悠季×大野修一」対談(p59-70)
 2013/2/4 『びっくり~』追加。
 2013/6/9 『トリウム』の画像追加。
 2013/7/25 『近未来~』追加。
 2013/12/28 『SF科学のお値段』追加。
 2014/11/24 『宇宙旅行学』『宇宙エレベーターの本』追加。



※○→ガンダム蔵書さん既出。
※B→GUNDAM Bibliographyさん既出。

♯1  日本で最も専門的なコロニー本(表紙は「逆シャア」)。だけど数式にゃ、ハッ、泣けてくる~。
♯2  二枚目の画像に『宇宙駆ける戦士たち』 とあるのはミスで、正しくは『Ζガンダム大事典』。あと『スペースコロニー2081年』ではなく「スペースコロニー2081」です(と、今頃になって重箱の隅を突付くオタクかな)。
♯3  アマゾンレビューを見ると「オタクの本質」を垣間見る事ができました。


■雑誌
書名 出版社 発行
(該当)
サイズ  既出
『R.J ロボットジャーナル』No.002(エイムック546) 枻出版社 2002/8/1 120+8
(2)
28.2x21 「モビルスーツは実現するか?」鹿野司
(他、河森、宮武、出渕インタビュー)
ポピュラーサイエンス 2005年9月号 トランスワールドジャパン 2005/8 130
(34)
B5  特集「ガンダムへの道」 「ニュータイプ、喪失と獲得(富野×茂木健一郎対談)」(他、科学者インタビュー)
週刊ダイヤモンド6月12日号 ダイヤモンド社 2010/6/12   「2010年 宇宙ビジネスの旅」『週刊ダイヤモンド』特別レポート|ダイヤモンド・オンライン
GUNDAMぴあ (ぴあMOOK) ぴあ 2010/9 111
(4)
A4 前田建設による軌道エレベーター解説
語れ! 機動戦士 ガンダム   KKベストセラーズ  2012/5/26   130 
(9)
A4 『モビルスーツ実現の可能性を探る(監修/澤田哲生、高橋徹)』(4頁)、前田建設ジャブロー(5頁)  ○ 
グレートメカニックDX(21) 双葉社 2012/6/15 B5 「リアル世界のグレメカたち」軌道エレベーター(大林組インタビュー)
 2013/6/9 『週刊ダイヤモンド』、『語れ!~』、『グレメカDX21』追加。 

※ガ→ガ蔵さん既出。



アスキー『ガンダム・トリビュートマガジン G20』 
発行時 住倉良樹 鹿野司「ガンダムサイエス考現学 」 その他
'98.10 Vol.1 晴れた日には、コロニーが良く落ちる。』
'98.11 Vol.2 音速を超えたカウボーイたちがコクピットの中で見た夢。
'98.12 Vol.3 ウォークマンから自立歩行ロボットまで。
'99.1 Vol.4 未来は赤と青と黄色で直線的にデザインされる。 講義 第1回:カンダリウム合金
'99.1 Vol.5 小説 天空の島の1日 14歳コロニアン・ダイアリー 講義 第2回:ミノフスキー粒子 特集:コロニーという住空間
'99.2 Vol.6 いつか見た人類最後の夢の記録。 講義 第3回:コロニー落とし
'99.3 Vol.7 翼のない飛行機と、車輪のないスケートボード。 講義 第4回:モビルスーツの歩行について
'99.4 Vol.8 いつか宇宙の果てや深海の底でジュール・ヴェルヌを読む日 20世紀のパリと19世紀の空想科学冒険小説 講義 第5回:核融合炉と放射線 「20世紀、建築は機械に恋していた」清水裕二
'99.5 Vol.9 ボーン・イン・ザ・20thセンチュリー さよなら20世紀の子供たち 最終講義:宇宙へ広がる人類 
 2012/6/26 記述追加
 2013/2/4 記述追加




■永瀬唯「α時代のガンダム」(月刊ニュータイプ連載)

 文/永瀬唯 画/田中精美 毎回2頁
号数 タイトル 「宇宙世紀科学読本」
での変更
該当頁
'85.4 第1回 ラグランジュの夢 76-
'85.5 第2回 パワード・スーツ 一部カット 55
'85.6 第3回 大気圏降下バリュート作戦 
'85.7 第4回 宇宙ステーション構想列伝 
'85.8 第5回 スペース・コロニー島1号  加筆。 86-
'85.9 第6回 シャトル空中母艦ガルダ 167-174
'85.10 第7回 木星エネルギー輸送船団 146-153
'85.11 第8回 月面の鉱山都市ギルド 
'85.12 第9回 L2点 マス・キャッチャー 改稿。
'86.1 第10回 マスドライバー宇宙船 頭の26行カット。 130-135
'86.2 第11回 小惑星帯への植民団  新規に描き起こし。 136-146
'86.3 第12回 宇宙服、服から鎧への道 
'86.4 第13回 宇宙服からモビルスーツへ  全面改稿、量は減少。 36-
'86.5 第14回 スペースプレイン 
'86.6 第15回 スペース・プレインの野望 再録無し(イラストも無し)
'86.7 第16回 X-30A戦闘宇宙機 イラスト一枚カット
 2012//6/26 ※画稿はほぼ「宇宙世紀科学読本」に縮小して再録されている(p86、p126~129のみ田中氏ではない)。
 2013/2/4 記述追加。 



■永瀬唯「U.C.SCIENCE」(旭屋出版フィルムコミック)
書名 出版社 発行時
(該当)
サイズ \
GUNDAM THE MOVIES Ⅰ/機動戦士ガンダム 劇場用アニメ第一作 フィルムコミック 旭屋出版 1996/8/2 279
(7)
A5 1,680 「GUNDAM UNIVERSE Ⅰ-U.C.SCIENCE-」スペース・コロニー、マス・ドライバー、マス・キャッチャー
GUNDAM THE MOVIES Ⅱ/機動戦士ガンダム 劇場用アニメ第二作 フィルムコミック  〃 1996/12/17 280
(4)
A5  〃 パワード・スーツ、HLV、ミノフスキーの魔法の粒子
GUNDAM THE MOVIES Ⅲ/機動戦士ガンダム 劇場用アニメ第三作 フィルムコミック  〃 1997/3/5 280
(9)
A5  〃 星一号作戦時の宇宙図、ソーラ・システム、ソーラ・レイ、宇宙要塞
※現実の科学解説は無い。
GUNDAM THE MOVIES Ⅳ/機動戦士ガンダム 逆襲のシャア フィルムコミック  〃 1997/7/2 280
(5)
A5  〃 小惑星植民地帯
『機動戦士ガンダム0083・ジオンの残光』 劇場用アニメ映画 フィルムコミック  〃 1997/11/10 280
(5)
A5  〃 地球圏再生計画、検証《星の屑》 ※現実の科学解説ではない。
GUNDAM THE MOVIES F91 劇場用アニメ映画 フィルムコミック 1998/3/5 A5 ロナ家家系図・新型核融合炉
機動戦士ガンダム0080・ポケットの中の戦争2 オリジナル・ビデオ・アニメ フィルムコミック  〃 1998/7/25 248
(7)
A5  〃 スペース・コロニーの生活
 2013/11/26 欠け二冊を追加。




■永瀬唯「宇宙世紀の足音」(ガンダムヒストリカ連載)
タイトル 発行日
1 スペース・コロニーは現実の宇宙計画だった! 2004.04.09
2 モビルスーツはロボットか? 04.09
3 木星船団の秘密――ガンダム世界の核融合 04.23
4 25年後のビーム兵器 05.10
5 ビーム対電磁バリヤー 05.25
6 天と地を結ぶマシン-スペースプレーンとHLV 06.10
7 小惑星の彼方、木星の大気の底へ 06.25
8 コロニーの冬、小惑星の冬 07.09
9 リアル・ハロ、ただいま開発中 07.23
10 裏庭から宇宙へ―民間友人宇宙船、実現! 08.10
 2013/6/16作成。



■永瀬唯 ガンダム関係不完全リスト

ガンダム本
発行時 誌名 出版社
'81 ガンダムセンチュリー みのり書房 コロニーが落ちる日に-宇宙植民島年代記
'85~ α時代のガンダム ニュータイプ連載 別表「α時代のガンダム」を参照。
'96~ フィルムコミック(シリーズ) 旭屋出版 別表「ガンダム書籍・その2」を参照。
'99.1 G20 Vol.5 アスキー コロニーが落ちる日に-宇宙植民島年代記
宇宙への箱船
'99.6 富野由悠季 全仕事 キネ旬 検証 ガンダムのSF設定 ガンダム年代記【サーガ】への果てない夢想 -「SF考証」がガンダムに約束したこと、できなかったこと 
'01.5 宇宙世紀科学読本―スペース・コロニーとガンダムのできるまで  角川書店 単著
'05.12 Ζガンダムヒストリカ 11 講談社 ~ゼータという名の時代~ (インタビュー)
'07.1.15  グレートメカニック23  双葉社  モビルスーツのスペック その歴史と意味 (インタビュー 6頁) 
 2013/2/3作成。
 2013/6/9 『グレメカ23』追加。 


その他
発行時 誌名 タイトル
91.3.6 SPA! 1991年3月6日 ※鋭意発掘中。 
 2013/2/3作成。




2012/6/11
■新聞

朝日新聞日曜版の連載コラム「ガンダムの科学」最終回 - [ 悠 々 日 記 ]


■おまけ

The Popular Science Archive Explorer | Popular Science
 暇つぶしに最適、137年など一瞬の夢さ。


2012/6/11
2012/6/26
2013/2/3
2013/2/4
2013/6/9
2013/6/16
2013/7/25
2013/11/26
2013/12/28
2014/11/24

   Library   
影リスト(黒)  Library  軍事経済

G_Robotism