ガンプラ全出荷数(1988)-1st.

MJ1988年7月号(模型情報108号)掲載のデータより

このページの内容は、バンダイ「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデル生産数の史実です。

※表が多いため、一部のブラウザでページが読み込めない場合があります。

ガンプラ出荷数88-1st. 出荷数88-MSV 出荷数88-Ζ〜ΖΖ  出荷順位(1995) 黒リスト 箱絵師名鑑 旧ガンプラ100体目のMSは何か


2017/3/20

○キャラコレに絵師追加。


2013/11/30

○発売月は、ガンプラの一覧 - Wikipedia及び一般的な他のデータと異なるため御注意下さい。あくまで該当資料に従った数値ですが、明らかに誤っている物は修正しています(1/144ジュアッグ等)。(2017/3/20言い回し変更)
○担当箱絵師を追加。ボックスアートは基本的に長谷川政幸氏により、途中から上田信氏参入。他に石橋氏が二点、開田氏が一点描かれています。
○発売順をキット表記のナンバーで正確に配置した所、ミスが判明。百体目のガンプラは「プロトタイプガンダム(韓国製二種をカウントしない場合)」、もしくは「水中用ザク(カウントした場合」です。お詫びして訂正させて頂きます。参照した資料がそもそも間違っており、ジムキャノンが一番若い時点でデタラメな事(というか発売順では無い)に気付かなかった私のミスです。なお、韓国製ガンダムは正式な商品発売アカウントがなされていないはずなので、ガンプラ史的にはノーカウントとする見方も強いかと思います。
○「パッケージ表記」を修正しました(参考にした書籍自体にミスがあった)。これによりわかった事は、1981-9「1/144ゾック…認識番号」、1981-12「1/100グフ…武器番号」、「1/100シャア専用ズゴック…武器番号」、1982-3「1/100ゴッグ…武器番号」、1982-6「1/144量産型ゲルググ…型式番号」、1982-7「1/100量産型ズゴック…武器番号」との表記の変遷です。
○現在生産されている物は、無論ZION→ZEONに変更。あと写真の一部が割愛されていたりします(バーコード等のため)。



2013/11/26

○¥順位を追加。
○「ベストメカコレナンバー(ベ)」の追加。
○発売月を一部修正。
○計算ミスを修正。

※順位を付けてみてわかった事…「バンダイがシリーズ後半の登場メカのキット化を毎年渋り続けた理由」。
※MSの表にドダイやマゼラが一緒くたになっており自分でも混乱するのですが、変更する気力も出ないため御容赦を。ちなみにこうなったいきさつは、「GアーマーはやっぱりMSに入れるべきだな。ならばコア・ブースターも同カテゴリーでないとおかしいだろう。ん、それを入れるならドダイを別枠に隔離するのも変だな、そうだマゼラもついでに入れちゃえ…」という具合です。


2013/11/25

○「パッケージ表記」と「出荷数順位」を追加しました。
 (参考文献…講談社『ガンプラジェネレーション』 五十嵐浩二・編)

■異なるデータ
双葉社『ガンプラの常識 第一次ガンダムブーム編』(2009/11/14) p77より抜粋。
この旧キットによる頂上決戦では、5位が1/144グフ、4位が1/144量産型ザク、3位が1/100ガンダム、そして2位が1/144シャア専用ザク、栄えある1位が1/144ガンダム

 謎です。2009年のデータと1988年のデータにさほどの違いがあるとは思えませんし…。


2012/3/1

○「ガンプラ百種類目問題」についてネット調べたものの、ノイズが多くて調査不能。ガンプラビジネス本があれだけ出ている以上、どこかにありそうなネタではあるのですが・・・。
○実際の店頭には「1/144プロトタイプガンダム」「水中型ザク」「ゲルググキャノン」が同時に出ている可能性が高いのですが、バンダイの品番を見るとプロトタイプガンダムが一番若く、つまり100番目と判断できます(表に抜け落ちが無ければ)(2013/11/28訂正) 実際の百体目は「水中用ザク」が該当します。デマこいてしまい申し訳ありませんでした。ただし、韓国製の二種をカウントしない場合においてはプロトタイプガンダムが百番目です。
○当時には、100番目云々というのは聞いた記憶がありません(物欲を煽るので伏せられたのでしょうか?)。


2012/2/27

 エルメスとザクレロの抜け落ちを修正(←ガノタ失格)、「1st.総合」の計算ミスを直しました。
○スキャンした下の表における100番目のガンプラは「1/144プロトタイプガンダム」です(韓国製二種含む)。 (2013/11/28訂正) 誤りです、二種を含みません。
○表ではMSVを除外したファーストは99種あるため、すなわち100種類目は「1/144 HGガンダム」(絶版)という事になりますが、非売品も含めれば「限定版 1/144 シャア専用ザク」が該当します。
 参考までに異説↓
 ガンプラのことなのですが、バンダイがガンプラを発売してから100体目をご存じ... - Yahoo!知恵袋


2012/1/28 (2/27) (2013/11/26)(2013/11/30)
■ガンプラ界最大(?)の黒史料「全出荷数データ」


大きな画像

 かなり古いデータですが(1988年5月の累計)、模型・オモチャ界において詳細な出荷数は闇に包まれているのが常のため、非常に珍しい物と言えます。
※MJ誌面では出荷数ではなく「販売個数データ」となっていますが無論、問屋に卸した個数という意味でしょう。

○作成した数値の二次使用、グラフ作成その他は御自由にどうぞ(ちなみに当方にグラフを作るスキルは全くありません)。
○おそらく計算ミスが多々含まれているかと思います。もしお気づきかれましたら、つぶやくなり突っ込むなりして頂ければ幸いです。


「機動戦士ガンダム」シリーズ

1/144 発売順
数順 ¥順 発売時 流用 名称 定価 出荷数
(万)

(億)
cp パッケージ表記 art
1 2 1980-7   ガンダム 300 585 17.55 17.55 機動戦士ガンダム(箱横にRX-78モビルスーツの表記あり) 4 長谷川
4 7 1980-9   シャア専用ザク 300 304 9.12 9.12 ジオン軍モビルスーツ シャア専用ザク 6 長谷川
2 4 1980-12#   グフ 300 406 12.18 12.18 ジオン軍モビルスーツ 改良強化新型 グフ 9 長谷川
9 16 1980-12   ズゴック 300 222 6.66 6.66 ジオン軍モビルスーツ 水陸両用 ズゴック 10 長谷川
6 10 1981-1 量産型ザク 300 269 8.07 8.07 ジオン軍モビルスーツ 量産型ザク 11 長谷川
13 3 1981-3   ジオング 600 204 12.24 6.12 ジオン軍最終型モビルスーツ ジオング - 長谷川
19 20 1981-4   武器セット 300 136 4.08 4.08 ガンダム・モビルスーツ武器セット 16 上田
3 6 1981-4   GM(ジム) 300 337 10.11 10.11 連邦軍量産型モビルスーツ GM(ジム) 17 長谷川
5 8 1981-5   ガンキャノン 300 294 8.82 8.82 連邦軍試作型モビルスーツ ガンキャノン 18 長谷川
14 11 1981-5   ゴッグ 400 193 7.72 5.79 ジオン軍水陸両用重モビルスーツ ゴッグ 19 長谷川
29 29 1981-5   ガンダム (韓国製) 300 28 0.84 0.84 機動戦士ガンダム RX-78 MOBILE SUIT GUNDAM - セル画
18 9 1981-5   ガンタンク 600 144 8.64 4.32 連邦軍重機甲型モビルスーツ ガンタンク GUN TANK - 長谷川
12 5 1981-6   リックドム 500 210 10.50 6.30 ジオン軍重モビルスーツ リックドム (宇宙戦用) - 長谷川
17 12 1981-7#   シャア専用ゲルググ 500 147 7.35 4.41 ジオン軍最終量産モビルスーツ シャア専用ゲルググ - 長谷川
10 17 1981-7   ギャン 300 219 6.57 6.57 ジオン軍重モビルスーツ マ・クベ専用ギャン 20 長谷川
11 18 1981-7 シャア専用ズゴック 300 215 6.45 6.45 ジオン軍水陸両用モビルスーツ シャア専用ズゴック 21 長谷川
8 15 1981-8   アッガイ 300 224 6.72 6.72 ジオン軍重モビルスーツ アッガイ 水陸両用タイプ MSM-04 22 長谷川
21 13 1981-9#   ゾック 600 119 7.14 3.57 ジオン軍重モビルスーツ 水陸両用 認識番号MSM-10 ゾック - 長谷川
16 19 1981-9   ボール 300 160 4.80 4.80 連邦軍量産型モビルスーツ ボール 1/250ボール付 26 長谷川
15 1 1981-9   Gアーマー 1,000 179 17.90 5.37 地球連邦軍兵器 ガンダムパワーアップ Gアーマー[G・ARMOR] - 長谷川
7 14 1981-10   旧型ザク 300 235 7.05 7.05 ジオン軍モビルスーツ〈MS-05〉旧型ザク 32 長谷川
24 21 1981-10   ドダイYS 500 77 3.85 2.31 ジオン軍要撃爆撃機 ドダイYS - 上田
22 23 1982-6#   マゼラ・アタック 400 84 3.36 2.52 ジオン軍地上攻撃用重戦車 マゼラ・アタック 36 上田
27 27 1982-6# 量産型ゲルググ 500 44 2.20 1.32 ジオン軍モビルスーツ 型識番号MS-14 量産型ゲルググ - 長谷川
23 24 1982-7   アッグガイ 400 78 3.12 2.34 ジオン軍モビルスーツ(試作メカ) アッグガイ 42 長谷川
20 22 1982-8   コア・ブースター 300 128 3.84 3.84 大気圏内外用戦闘機 コアブースター 43 石橋
26 26 1982-9#   ジュアッグ 500 54 2.70 1.62 ジオン軍モビルスーツ(試作メカ) ジュアッグ - 長谷川
25 25 1982-9   アッグ 300 76 2.28 2.28 ジオン軍モビルスーツ(試作メカ) アッグ 47 長谷川
28 28 1982-12#   ゾゴック 400 39 1.56 1.17 ジオン軍モビルスーツ(試作メカ) ゾゴック 48 長谷川
合計   29種 11,700 5,410 203.42  
平均     403 186.55 7.01 5.22

# 発売月は一般的データと異なります。(2013/11/30)
○2013/11/26 計算ミスを修正。ギャンの発売は引用資料では8月ですが、7月とする資料もあり。アッガイの発売は引用資料では9月ですが、8月とする資料もあり。コア・ブースターはカタログ等では中黒がありますが(公式も同様)、パッケージは中黒無しの「コアブースター」となっています。
○2013/11/30 些細なミスを修正。


○史上最も売れたプラモデルが「1/144ガンダム」であるのはガノタの常識、いや日本の大常識です。しかしこの度判明した事実は、数では勝っても出荷金額においては異なり、1988年5月の時点において最も儲けた資本主義的に最強のガンプラは1/100ガンダムで、その差は何と「17.6対21.4」、更にリアルタイプも含めば「17.6対25.7」にも増加。また、「1/144」においても「1/144Gアーマー」が「17.6対17.9」の僅差で上回っており、すなわち1/144での最強はGアーマーです(まあ多分、その後に追い抜かれているとは思われますが)。
○「¥」の単位は億で、この数字のおそらく三割(〜四割?)程がバンダ(以下略)。
○「cp」は勝手に計算した物で、バンダイ側の
投資額に対する貢献度です(ただ問題は、金型の原価償却が終わった以後はおそらく意味をなさい数値である事)。おまけに定価と金型への開発投資額が比例していると考える(&プラスチック原料費を無視)のも単純すぎるのですが、戦闘力の目安としては参考になるかと思います。1/144最強のGアーマーでもcpはゴッグを下回りますし、ジオングの売り上げ高は堂々の第三位(グフも同位)ですが、cpはグフの半分にすぎず、リックドムやアッガイを下回ります。

1/144 出荷数順
数順 ¥順 発売時 流用 名称 定価
(万)

(億)
cp
1 2 1980-7   ガンダム 300 585 17.55 17.55
2 4 1980-12#   グフ 300 406 12.18 12.18
3 6 1981-4   ジム 300 337 10.11 10.11
4 7 1980-9   シャア専用ザク 300 304 9.12 9.12
5 8 1981-5   ガンキャノン 300 294 8.82 8.82
6 10 1981-1 量産型ザク 300 269 8.07 8.07
7 14 1981-10   旧型ザク 300 235 7.05 7.05
8 15 1981-9   アッガイ 300 224 6.72 6.72
9 16 1980-12   ズゴック 300 222 6.66 6.66
10 17 1981-8   ギャン 300 219 6.57 6.57
11 18 1981-7 シャア専用ズゴック 300 215 6.45 6.45
12 5 1981-6   リックドム 500 210 10.50 6.30
13 3 1981-3   ジオング 600 204 12.24 6.12
14 11 1981-5   ゴッグ 400 193 7.72 5.79
15 1 1981-9   Gアーマー 1,000 179 17.90 5.37
16 19 1981-9   ボール 300 160 4.80 4.80
17 12 1981-7#   シャア専用ゲルググ 500 147 7.35 4.41
18 9 1981-5   ガンタンク 600 144 8.64 4.32
19 20 1981-4   武器セット 300 136 4.08 4.08
20 22 1982-6   コア・ブースター 300 128 3.84 3.84
21 13 1981-9#   ゾック 600 119 7.14 3.57
22 23 1982-6#   マゼラアタック 400 84 3.36 2.52
23 24 1982-9   アッグガイ 400 78 3.12 2.34
24 21 1981-10   ドダイYS 500 77 3.85 2.31
25 25 1982-9   アッグ 300 76 2.28 2.28
26 26 1982-9#   ジュアッグ 500 54 2.70 1.62
27 27 1982-6# 量産型ゲルググ 500 44 2.20 1.32
28 28 1982-12#   ゾゴック 400 39 1.56 1.17
29 29 1981-5   ガンダム(韓国製) 300 28 0.84 0.84

# 発売月は一般的データと異なります。
○アッガイが意外に多い…。旧ザクの数が多いのは、言うまでもないのですが「旧ザクをザクに改造」が当時のお約束であり、つまり旧ザク自体が強く求められていた訳ではありません。バンダイが当時のザク需要に答えられなかったのは、「旧製品を新たな解釈でやり直す」という考え方自体が無かったためです。
○最下位の韓国製ガンダム(品名は「B・ガンダム」となっている)は品不足の解決策として、金型を複製すると人気が落ちるジンクスに逆らってまでして登場したものの、元製品より劣化した複製金型では目の肥えたユーザーは…。もしも過去のバンダイに繋がる電話があったら「ガンダムの複製なんかいいから、1/144ザクを太い体形で(以下略)。

金型流用

   種類 総出荷数
(万)
cp
ザク 2 300 573 17.19 ※17.19
ズゴック 2 300 437 13.11 ※13.11
ゲルググ 2 500 191 9.55 ※5.73

※実際にはパッケージ代等の諸経費が上乗せされるため、この数字通りではありません。
○ザクを二種足しても、ガンダムにギリギリで負けてます・・・。(2013/1/29追記)しかし、このデータはガンダムブーム当時の物ではなく、「最初の1/144ザク」の需要が低下した後の1988年のデータである事に留意する必要があります。という事はつまり・・・(以下幻想略)。




1/100 発売順

# 発売月は一般的データと食い違いがあります。

数順 ¥順 発売時 流用 名称
(万)

(億)
cp パッケージ表記 art
1 1 1980-8#   ガンダム 700 306 21.42 9.18 RX-78モビルスーツ 機動戦士ガンダム 長谷川
3 2 1980-12#   ドム 800 160 12.80 4.80 ジオン軍〈陸戦用〉重モビルスーツ ドム 長谷川
2 3 1981-3   ガンキャノン 700 171 11.97 5.13 モビルスーツ ガンキャノン 長谷川
6 6 1981-3   シャア専用ゲルググ 800 93 7.44 2.79 ジオン軍最終量産モビルスーツ[シャア専用モビルスーツ] ゲルググ 長谷川
7 7 1981-7# 量産タイプゲルググ 800 84 6.72 2.52 ジオン軍最終量産モビルスーツ[ZION'S MOBILE SUIT] 量産タイプ ゲルググ 長谷川
4 5 1981-7   シャア専用ザク 700 109 7.63 3.27 MOBILE SUIT MS-06S モビルスーツ シャア専用ザク 長谷川
26 26 1981-9   ガンダム(韓国製) 700 5 0.35 0.15 機動戦士ガンダム RX-78 MOBILE SUIT GUNDAM 長谷川
5 4 1981-12   グフ 800 102 8.16 3.06 ジオン軍モビルスーツ 武器番号MS-07 改良強化新型 グフ 長谷川
9 8 1981-12   シャア専用ズゴック 800 78 6.24 2.34 ジオン軍水陸両用モビルスーツ 武器番号MSM-07 シャア専用ズゴック 長谷川
8 9 1982-2#   マ・クベ専用ギャン 700 79 5.53 2.37 ジオン軍重モビルスーツ マ・クベ専用ギャン 長谷川
11 11 1982-2 リアルタイプ・ザク 700 62 4.34 1.86 ジオン軍モビルスーツ リアルタイプ・ザク 上田
14 13 1982-3# リアルタイプ・ドム 800 58 4.64 1.74 ジオン軍モビルスーツ リアルタイプ・ドム [ZION'S HEAVY MOBILE SUIT REALTYPE MS-09 DOM」 上田
12 12 1982-3 リアルタイプ・ガンダム 700 61 4.27 1.83 連邦軍モビルスーツ リアルタイプ ガンダム 「RX-78 GUNDAM」(UNION A.F. MOBILE SUIT RX-78 REALTYPE) 上田
10 10 1982-3   ゴッグ 800 66 5.28 1.98 ジオン軍水陸両用重モビルスーツ  武器番号MSM-03 ゴッグ[MARINE TYPE GOG] 長谷川
21 19 1982-4 リアルタイプ・ゲルググ 800 37 2.96 1.11 ジオン軍重モビルスーツ リアルタイプ・ゲルググ[MS-11 GELGOOG」 上田
18 20 1982-5# リアルタイプ・ガンキャノン 700 40 2.80 1.20 連邦軍モビルスーツ リアルタイプ ガンキャノン 「RX-77 GUNCANNON」 上田
19 17 1982-7# 量産型ズゴック 800 39 3.12 1.17 ジオン軍水陸両用モビルスーツ 武器番号MSM-07 量産型ズゴック 長谷川
17 18 1982-7   旧型ザク 700 43 3.01 1.29 MS-05 モビルスーツ 旧型ザク 長谷川
15 15 1982-8 GM(ジム) 700 58 4.06 1.74 RGM-79連邦軍量産型モビルスーツ GM (ジム) 長谷川
13 14 1982-9 量産型ザク 700 60 4.20 1.80 MS-06 モビルスーツ 量産型ザク 長谷川
16 16 1982-9   アッガイ 700 50 3.50 1.50 MSM-04 ジオン軍水陸両用モビルスーツ アッガイ 開田
22 22 1982-9   アッグガイ 800 32 2.56 0.96 ジオン軍モビルスーツ(試作メカ) アッグガイ 長谷川
20 21 1982-10   アッグ 700 39 2.73 1.17 ジオン軍モビルスーツ(試作メカ) アッグ 長谷川
23 23 1982-11   ゾゴック 800 24 1.92 0.72 ジオン軍モビルスーツ[ZION'S MOBILE SUIT](試作メカ) ゾゴック 長谷川
25 25 1983-4 リアルタイプ・旧型ザク 700 10 0.70 0.30 MS-05 ジオン軍モビルスーツ リアルタイプ・旧型ザク 「MS-05 OLD TYPE ZAKU」 上田
24 24 1983-4 リアルタイプ・ジム(GM) 700 11 0.77 0.33 連邦軍モビルスーツ リアルタイプ ジム(GM) 「RGM-79 GIMM」 上田
合計 26種 19,300 1,877 139.12  
平均   742 72.19 5.35 2.16

○アッグ39万、ゾゴック24万って…ホントか?

1/100 出荷数順
数順 ¥順 発売時 流用 名称
(万)

(億)
cp
1 1 1980-8#   ガンダム 700 306 21.42 9.18
2 3 1981-3   ガンキャノン 700 171 11.97 5.13
3 2 1980-12#   ドム 800 160 12.80 4.80
4 5 1981-7   シャア専用ザク 700 109 7.63 3.27
5 4 1981-12   グフ 800 102 8.16 3.06
6 6 1981-3   シャア専用ゲルググ 800 93 7.44 2.79
7 7 1981-6# 量産タイプゲルググ 800 84 6.72 2.52
8 9 1982-2#   マ・クベ専用ギャン 700 79 5.53 2.37
9 8 1981-12   シャア専用ズゴック 800 78 6.24 2.34
10 10 1982-3   ゴッグ 800 66 5.28 1.98
11 11 1982-2 リアルタイプ・ザク 700 62 4.34 1.86
12 12 1982-3# リアルタイプ・ガンダム 700 61 4.27 1.83
13 14 1982-9 量産型ザク 700 60 4.20 1.80
14 13 1982-2 リアルタイプ・ドム 800 58 4.64 1.74
15 15 1982-8   ジム 700 58 4.06 1.74
16 16 1982-9   アッガイ 700 50 3.50 1.50
17 18 1982-7   旧型ザク 700 43 3.01 1.29
18 20 1982-5# リアルタイプ・ガンキャノン 700 40 2.80 1.20
19 17 1982-7# 量産型ズゴック 800 39 3.12 1.17
20 21 1982-10   アッグ 700 39 2.73 1.17
21 19 1982-4 リアルタイプ・ゲルググ 800 37 2.96 1.11
22 22 1982-9   アッグガイ 800 32 2.56 0.96
23 23 1982-11   ゾゴック 800 24 1.92 0.72
24 24 1983-4 リアルタイプ・ジム 700 11 0.77 0.33
25 25 1983-4 リアルタイプ・旧型ザク 700 10 0.70 0.30
26 26 1981-9   ガンダム(韓国製) 700 5 0.35 0.15

# 発売月は一般的データと異なります。
○ザクがもっと健闘しているイメージがあったのですが、各種足してもガンダムに全く及びません。(11/26追記) 何で量産型ザクを早期に投入しなかったんだろ…。

金型流用

   総数 cp
ガンダム 2 700 367 25.69 ※11.01
ザク 3 700 231 16.17 ※6.93
ドム 2 800 218 17.44 ※6.54
ガンキャノン 2 700 211 14.77 ※6.33
ゲルググ 3 800 197 15.76 ※5.91
ズゴック 2 800 117 9.36 ※3.51
ジム 2 700 69 4.83 ※2.07
旧ザク 2 700 53 3.71 ※1.59

※実際には(以下略)



1/60
数/¥ 発売時 流用 名称
(万)
cp パッケージ表記 箱絵
2 1980-12   シャア専用ザク 2,000 51 10.20 1.53 ジオン軍モビルスーツ シャア専用ザク 長谷川
3 1981-1 量産型ザク 2,000 36 7.20 1.08 ジオン軍モビルスーツ 量産型ザク 長谷川
1 1981-1   ガンダム 2,000 62 12.40 1.86 RX-78モビルスーツ 機動戦士ガンダム 長谷川
4 1981-12   ドム 2,500 24 6.00 0.72 ジオン軍重モビルスーツ〈陸戦型〉 ドム[ZION'S HEAVY MOBILE SUIT MS-09 DOM」 長谷川
5 1981-12   シャア専用ゲルググ 2,500 21 5.25 0.63 ジオン軍最終量産型モビルスーツ シャア専用ゲルググ
[ZION'S MOBILE SUIT PRODUCTION TYPE CHAR’S GELGOOG]
長谷川
6 1983-3 量産型ゲルググ 2,500 1 0.25 0.03 ジオン軍最終量産型モビルスーツ 量産型ゲルググ 長谷川
合計 6種 13,500 195 41.30  
平均   2,250 32.5 6.88 0.92



金型流用

   総数 cp
ザク 2 2,000 87 17.40 ※2.61
ゲルググ 2 2,500 22 5.50 ※0.66

○ザクを2種足して(つまり一つの金型で)ガンダムを打ち破ったのは、1/60スケールのみ。




1/72 メカニック・モデル
数/¥ 発売時 名称
(万)
cp パッケージ表記 art
1 1981-12# ガンダム 2,500 25 6.25 0.75 連邦軍モビルスーツ RX-78 メカニック・モデル 機動戦士ガンダム 長谷川
2 1981-12# ザク 2,500 23 5.75 0.69 ジオン軍モビルスーツ MS-06s メカニック・モデル シャア専用ザク[CHAR ZAKU] 長谷川
合計 2種 5,000 48 12.00  
平均   2,500 24 6.00 0.72

# 発売月は一般的データと異なります。
○2013/11/30 ザクの型式番号をSからsに変更。ウィキを見るまで全く気づきませんでした(頭が下がります…)。

1/250 イロプラ
数/¥ 発売時 名称
(万)
cp パッケージ表記 art 備考
2 1983-7 ガンダム 200 34 0.70 1.00 イロプラシリーズNo.1 (4色成形) 機動戦士ガンダム [MOBILE SUIT RX-78 GUNDAM] 長谷川 再生産無し
2 1983-7 シャア専用ザク 200 34 0.70 1.00 イロプラシリーズNo.2 (4色成形) "シャア・ザク" [MOBILE SUIT MS-06S CHAR'S ZAKU] 長谷川 再生産無し
3 1983-7 量産型ザク 200 25 0.50 0.75 イロプラシリーズNo.3 (4色成形) 量産型ザク [MOBILE SUIT MS-06 PRODUCTION TYPE ZAKU] 長谷川 再生産無し
3 1983-7 グフ 200 25 0.50 0.75 イロプラシリーズNo.4 (4色成形) 改良強化新型 グフ [MOBILE SUIT MS-07 GOUF] 長谷川 再生産無し
1 1984-6# Gアーマー 300 48 1.44 1.44 4色同時成形モデル-イロプラ SUPER INJECTIONMODEL. GUNDAM G-ARMOR(UNION ARMYS G-ARMOR + RX-78 GUNDAN)] 長谷川  
合計 5種 1,100 166 3.84    
平均   220 33.2 0.77 1.05

# 発売月は一般的データと異なります。
○数が妙に揃ってるのはアソート自体が同数なんですね、わかります。



1/220 情景模型
発売時 名称
(万)
cp パッケージ表記 構成 art
1981-8# ランバ・ラル特攻 700 43 3.0 1.29 THREE MOBILE SUIT SET ガンダム情景模型〈マスコット・モビルスーツ付〉第19話ランバ・ラル特攻 グフ、量ザク、ガンタンク 上田
1981-8# 宇宙要塞ア・バオア・クー 700 43 3.0 1.29 (〃)第42話宇宙要塞ア・バオア・クー ガンダム、ジオング、リックドム 上田
1981-8 ジャブローに散る 700 43 3.0 1.29 (〃)第29話ジャブローに散る シャアズゴ、ジム、量ザク 上田
1981-8 テキサスの攻防 700 43 3.0 1.29 (〃)第37話テキサスの攻防 ガンダム、シャアゲル、ガンキャノン 上田
4種 2,800 172 12.00  
平均   700 43 3.00 1.29

# 発売月は一般的データと異なります。
○作られた数は同数でも、「店頭で売れた順番」は当然異なるはずです。
○2013/11/30 小売用の品名は異なっており、ランバ・ラル特攻ではなく「砂漠の激戦」となっていました(「特攻」がマズかったのでしょうか?)。他に「ア・バオア・クーの戦い」「ア・バオア・クーの攻防」という表記も見られる様です。


1/550 モビルアーマー
数順 ¥順 発売時 品名
(万)
cp パッケージ表記 art
2 1 1981-10# ビグ・ザム 400 128 5.12 3.84 ジオン軍モビルアーマー ビグザム 27 長谷川
3 3 1981-10# ビグロ 300 127 3.81 3.81 ジオン軍モビルアーマー ビグロ 飾り台付 28 長谷川
4 4 1981-10 グラブロ 300 111 3.33 3.33 ジオン軍モビルアーマー グラブロ 飾り台付 29 長谷川
1 2 1981-10 ララァ・スン専用モビルアーマー 300 129 3.87 3.81
3.87
ジオン軍 [MOBILE ARMOR] ララァ・スン専用モビルアーマー シャア専用ゲルググ、ビット10個付 (ジオン軍モビルアーマーエルメス)  30 長谷川
6 5 1982-6 ザクレロ 500 66 3.30 1.98 1/250・1/550 ジオン軍モビルアーマー ザクレロ - 長谷川
7 6 1982-7 ブラウ・ブロ 700 43 3.01 1.29 ジオン軍モビルアーマー ブラウ・ブロ - 長谷川
5 7 1982-7※ アッザム 400 72 2.88 2.16 ジオン軍重機動砲座 アッザム 38 長谷川
7種 2,540 676 25.32  
平均   363 96.6 3.61 2.99
2.98
 

# 発売月は一般的データと異なります。
○2012/2/27 ララァ・スン専用モビルアーマー(エルメス)とザクレロが抜け落ちていたため追加しました。
○2013/11/26 計算ミスを修正。グラブロの発売は引用資料では11月ですが、10月とする資料もあり。ビグ・ザムはカタログ等では公式通りに中黒がありますが、パッケージは中黒無しの「ビグザム」。
○2013/11/30 ※アッザムは該当資料では8月、一般的データでは6月なのですが、当時の模型情報に7月上旬と記載されていました。


1/1200他 艦船、大型航空機
数順 ¥順 発売時 スケール 名称
(万)
cp パッケージ表記 art
5 5 1980-8   1/1200 量産型ムサイ 300 78 2.34 2.34 ジオン軍巡洋艦 量産型ムサイ 5 長谷川
3 3 1980-12   1/1200 ホワイトベース 1,000 98 9.80 2.94 地球連邦軍宇宙空母 ホワイトベース[WHITE BASE] - 長谷川
4 4 1981-2 1/1200 シャア専用ムサイ 300 84 2.52 2.52 ジオン軍巡洋艦 シャア専用ムサイ 13 長谷川
1 1 1981-4   1/2400 ホワイトベース 300 132 3.97 3.97 地球連邦軍宇宙空母 ホワイトベース 15 長谷川
2 2 1982-5#   1/1200 ガウ攻撃空母 300 105 3.15 3.15 ジオン軍 ガウ攻撃空母 35 石橋
7 8 1983-1   1/550 ミデア 400 19 0.76 0.57 地球連邦軍輸送機 ミデア 55 長谷川
9 9 1983-2#   1/1200 サラミス 400 11 0.44 0.33 地球連邦軍巡洋艦 サラミス 56 長谷川
同6 6 1983-2#   1/1200 グワジン 300 32 0.96 0.96 ジオン軍大型戦闘艦 グワジン 53 長谷川
同6 6 1983-3   1/2400 ザンジバル 300 32 0.96 0.96 ジオン軍機動巡洋艦 ザンジバル 54 長谷川
8 7 1983-3   1/1200 マゼラン 500 17 0.85 0.85
0.51
地球連邦軍主力戦艦 マゼラン - 長谷川
合計     10種 4,100 608 25.75
平均       410 60.80 2.58 1.88
1.89

# 発売月は一般的データと異なります。
○ドダイ等は、1/144のMSの中に混ぜています。

○2013/11/26 計算ミスを修正。


金型流用

   総出荷数 cp
ムサイ 2 300 162 4.86 ※4.86



1/20 キャラコレ
数/¥ 発売月 名称
(万)
cp パッケージ表記 art 
1 1981-6 1. アムロ・レイ 100 44 0.4 1.2 AMURO RAY 長谷川
1 1981-6 2. シャア・アズナブル 100 44 0.4 1.2 CHAR AZNABLE 長谷川
2 1981-6 3. マチルダ・アジャン 100 28 0.3 0.9 MATILDA AJANE 長谷川
2 1981-6 4. セイラ・マス 100 28 0.3 0.9 SAYLA MASS 長谷川
3 1983-7# 5. カイ・シデン 100 21 0.2 0.6 KAI SHIDEN 長谷川
3 1981-7# 6. フラウ・ボウ 100 21 0.2 0.6 FRAW BOW 長谷川
5 1981-10 7. ガルマ・ザビ 100 11 0.1 0.3 GARMA ZABI 長谷川
4 1981-10 8. イセリナ・エッシェンバッハ 100 12 0.1 0.3 ICELINA 長谷川
5 1981-10 9. ブライト・ノア 100 11 0.1 0.3 BRIGHT NOAH 長谷川
4 1981-10 10. ララァ・スン 100 12 0.1 0.3 LALAH SONE 長谷川
合計 10種 1,000 252 2.20    
平均   100 25.2 0.22 0.66  

# 発売月は一般的データと異なります。
○ガンダム20周年時に10種まとめてクリアー成形で再販されました。



1st.総合
cp
スケール 種類 総価格 平均価格 出荷数
 (万)
出荷
平均
¥平均 cp
1 1 1 1/144 29 11,700 403 5,410 186.55 203.42 7.01 5.22
2 2 3 1/100 26 19,300 742 1,877 72.19 139.12 5.35 2.16
6 3 7 1/60 6 13,500 2,250 195 32.50 41.30 6.88 0.92
9 7 8 1/72 2 5,000 2,500 48 24.00 12.00 6.00 0.72
8 8 6 1/250 5 1,100 220 166 33.20 3.84 0.77 1.05
7 6 5 1/220 4 2,800 700 172 43.00 12.00 3.00 1.29
3 5 2 1/550 7 2,540 363 676 96.60 25.32 3.61 2.99
2.98
4 4 4 1/1200他 10 4,100 410 608 60.80 25.74 2.574 1.88
1.89
5 9 9 1/20 10 1,000 100 252 25.20 2.20 0.22 0.66
総合 99 61,400 620 9,484 95.79 464.94 4.70 2.27

○2012/2/27 1/550の欠けを二種補完、及び計算ミスを修正しました。¥の単位は億なので、464.94億の三割が出荷した額と仮に見積もると、売り上げは約140億という事になります。
○2012/11/26 出荷数、円、cp順位を追加。計算ミス修正。



2012/1/28
2012/2/27
2013/11/25
2013/11/26
2013/11/30
2017/3/30

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