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※ページ内の各画象は、検証を目的として引用した物であり、著作権を侵害する目的ではありません。 報道・批評・研究目的の引用については、著作権法32条において保護されています。
2004/8/9〜2021/4/4
時間をかけたくない人向けの要約(2020/11/15)(2021/4/4改稿) (名無しさん)「手短に頼む」 (082)「公式には全て大河原氏です…が、異説もあります」 ○ストライク…「片桐」 (少なくともダブルクレードルフレームhttps://twitter.com/akiman7/status/573451609918726144がバイク界由来である事は確実) ○イージス…「阿久津→片桐」 2019/3/23のTwitter情報によリ判明。ギミックがハイドラガンダムの進化系である事から見ても間違いない。2004年以降長期に渡って石垣氏と推測していたのは誤り。 ○デュエル…「阿久津ラフ→片桐(推測)」 「アストレイの初期ラフ」として公開されている物の一つに、デュエルに酷似した物が存在する(『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY Re:Master Edition -1』 (カドカワコミックス・エース)(2013/3/13発行)) ○ブリッツ… 「阿久津(推測)→片桐」 (プロポーションがアストレイに似ている事からの推測) ○バスター…「片桐」 (ただし阿久津ラフがある可能性も高い) (※なお、全ての最初に描かれた物はアストレイの最初期稿と推測される) (082)「何が真実であるのかは、御自身の曇りなき眼で判断して下さい(直接尋ねるという方法もありますよ…おすすめはしませんが)」。 |
大抵のガノタ(Gundam-Otaku)の方は「何を今更・・・」と思われるでしょうが、メカに興味の無い方や最近ネットを始めた方のために解説します。まずは一般的なガノタの認識からですが、「シャア専用ブログ」の下のやりとりを御覧下さい。
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ちなみに、7/11にブログ記事にあげられたと思われる「詳しい内容」は、13日頃に私が見た時には既にありませんでした。こうも素早く削除されたという事は、すなわちこれがタブーだという事に他なりません。また私の知る限り、これに関しての情報を見たのは2ちゃんねる(Ni-channel)のみであり、その中には業界関係者から直接聞いたという書き込みもあったものの、ソースの出所が確実な情報は当然ながら一切ありませんでした。
よって、SEED疑惑は「情報の信憑性ゼロ」、つまり世間的に言えばデマと同じであり、この速攻の削除もそれを証明していると言えます。また、そもそもgoogleで「片桐圭一郎」と検索してもわずか19件しかヒットしませんし、この事に触れたウェブサイトもアングラな場所を除き一切存在していない様です(複数の検索エンジンで調べても見当たらず)。
まあ、そもそも2ちゃんねる(Ni-channel)の情報を信用などすれば常識人である事を疑われますから、おおっぴらに語られないのは当然なのかも知れませんが・・・。
とは言うものの、ガノタにおいては「シャア専用ブログ管理人」の例をあげるまでもなくもはや常識である様で、私の知人に聞いてみた所でも「いやー俺もうすうす疑ってはいたけど、SEED後半のメカデザインを見て別人と確信したよ」などと言っていました。
まあ、例え信憑性がなくとも「あれは実はゴーストライターが・・・」というのは一般世間では良くある事ですから、ガンダム界でそれが起きた可能性を疑われるのは何ら不思議な事ではないでしょう。つまりは結局の所、ゴシップに対しては単に頭から拒絶するよりもワイドショーを見る様に詮索して楽しむのが一般的庶民のありようという物ですので、情報の受け手が各自、自らの目で真偽を判断するのがネット社会においては適切であろうと思います。
そういう訳ですので、疑惑の検証を目的として止むを得ず、以下に画像引用を行います。なお、これらの設定画が私の目の色が黒い間に正式公表される事はないと思われますが、もしも真実が余す所なく完全な状態で公表された場合には、この引用画像を即時撤去します(また、サンライズより警告を受けた場合も同様に撤去します、当サイトから)。
↓ネットオークションに出品された製作スタッフ用設定より(機動戦士ガンダムSAGA設定) ※画像の著作権は、「サンライズ」、「創通エージェンシー」が所有しています。 "Sunrise" and "Soutu Agency" own the copyright of this picture. |
※画像の著作権は、「サンライズ」、「創通エージェンシー」が所有しています。"Sunrise" and "Soutu
Agency" own the copyright of this picture. ↑「ふたば」からの拾い物で、疑惑である片桐圭一郎(KATAGIRI Keiichiro)氏デザイン説の検証のためにどなたかの手により作られた物です。 |
他の片桐デザインに関しては、下のリンク先を参照ください。
フェニックスガンダム(SDガンダム GジェネレーションF)
http://www.mahq.net/mecha/gundam/ggf/ggf-001.htm
ザンスパイン(SDガンダム GジェネレーションF)
http://www.mahq.net/mecha/gundam/ggf/zmt-s37s.htm
ジム・ジャグラー、Ez8ハイモビリティカスタム、Ez8ヘビーアームドカスタム、グロムリン、ドム・バインニヒツ、ドム・グロスベイル(SDガンダム Gジェネレーション ギャザービート)
http://www.mahq.net/mecha/gundam/gggb/index.htm
テラ・スオーノ、シスクード、デスパーダ(SDガンダム Gジェネレーション モノアイガンダムズ)
http://www.mahq.net/mecha/gundam/monoeye/index.htm
マドロックガンダム(ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079)
http://www.mahq.net/mecha/gundam/zeonicfront/rx-78-6.htm
・・・さて、ここまで御覧頂ければ、少なくとも「最終準備稿を描いたのは二人のうちどちらか?」と二者択一で選ぶならば言うまでもなく見ての通り・・・ではあるのですが、肝心のその画稿に至るまでの経緯が何一つ不明である以上、私個人としての判断は控えさせていただきます。ただ、私見を述べるなら、SEEDの企画よりもASTRAYの模型企画の方が先行していたと思われるため、ASTRAYのデザインの方が先だった、つまり種の5体を作る際に参考にされた可能性は高いのではないかと思います(プラモデル発売も2002年8月と二ヶ月早い)。五体のうちの一体には、阿久津風のマッシブなプロポーションの物も見受けられますし・・・。
本題とは一切全く何の関係もないのですが、 某自動車メーカーのデザイナーに偶然ですが片桐圭一郎氏と苗字が同じ方がおられます。この方はガーランドが大変好きな様ですが、雲の上の世界にいるインダストリアルデザイナーもアニメメカ好きとは年寄りオタクとしては感慨もひとしおで、いい時代になったものですね・・・。
http://homepage2.nifty.com/tl1000s/(色々とあります)
http://www.mars.dti.ne.jp/~terrys/car/TL1000S.html
http://www.jsae.or.jp/motorring/motor17.html
http://homepage2.nifty.com/tl1000s/designroom/late.html
http://response.jp/issue/2003/1027/article55070_1.html
ちなみに、一番上のサイト内のガーランドの画像は、かつてガーランド同人誌を出されていた方と同じ物です。氏は他にガンダム本も出しているのですが、この表紙が何とマドロックで、他の内容も妙に片桐MSの比率が多いというのはまさに驚くべき偶然です。
また、この本で考えられている関節可動は、ストライクガンダムの準備稿のそれと非常に似通っています。
mag_xx01.jpg
「R-AREA」発行「 MAGXX」(2001/12初版)より(止むを得ずスキャン引用させて頂きました。)
ガンプラ界において、関節は二重関節が常識です。つまり、一軸関節でシンプルな機構にすべきだという「機械屋」的な考え方はされず、氏の他に疑問に思う人は私の知る限り下のサイトの方のみです。
http://www21.tok2.com/home/modeler21/ftb/index2.html トコワケ 百匹目の猿 FORTHEBARREL
なお、氏は某有名ガンダムサイトの掲示板にも出てこられた事がある様です(場所は伏せますが原型師の小松原氏の知り合いの人の所だとか)。あとそういえば一年前のコミケで、上の本の改訂版を売られていた方の机で、スケブにストライクガンダムの絵を描いて「受験がんばって下さい」と一筆添えて女の子に渡されていた所をたまたま目撃(受験するのはその子の友人らしい)。しかし、まさか遺伝子レベルでメカ属性を持たない婦女子にまでも、この事が知れ渡っていようとは思いませんでした・・・。
全くの余談なのですが、関節可動に関しては私の場合だと、関節位置(一軸)をできるだけ後ろに持っていき、装甲のスライド機構を加える事で対処したい所です(軸をずらすのは嫌・・・というか美しくない)。これは機械としての簡略化(プラモのコストを下げる)という考え方ではなく、単に二重関節ではポ−ジングが不自然になるのが嫌なためです。また肩も関節の増加で・・・とこれもガンパラで言っている通りでわざわざ繰り返す必要はないのですがまあ一応。
2004/8/9作成
2005/4/8 ごく一部を削除
2006/3/6 リンク切れ解除、微修正
2007/6/28 微修正
誤解を防ぐために追加します。もし私が他人から「種の初期5体のデザイナーは誰か」と聞かれた場合、「正式には大河原邦夫邦男氏と公表されている」(2008/1/11訂正)とだけ答えます。ただ、それ以上の突っ込みがあれば、小声で「実は云々・・・」となりますが、あくまで自分の知りえる情報を「一切全く関係のない物も含めて」全てを余さず提示するにとどめ、私(kita082)自身が決めつける事はしません。
こういった慎重なスタンスを取る理由は、責任回避のためというよりも断定自体ができないためです。在野の身でできるのはせいぜい大河原氏インタビューを片っ端から検証して、「中の人がいる可能性は否定できない」という程度でしょう。まあ件のラフを描いたのは一人だとしても、実際の「中の人」は一人ではなく二人、いや五人、いや十人かもしれず、全く何とも言えません・・・。
ただ、憶測程度ならば自分にも多少吐けますので以下にいいかげんな私見(妄想)を述べます。
騒ぎの当時に「2ちゃんねる」で拾った噂に、「元々は別の企画のデザインだった」というのと、「唐突に本業のビックプロジェクトに抜擢されたため清書直前で降りる事となったが、既に金型の設計に入っており急遽大ベテランデザイナーに清書を無理強いして発注」という物がありました。この大抜擢云々に関しては、真偽は本業の活躍の度合いを見ればわかりますので各自でご判断下さい。
※本文とは全く関係ありませんが、ここら辺で眼の保養をどうぞ♪
http://response.jp/issue/2003/1027/article55070_1.html
http://www.mahq.net/mecha/gundam/monoeye/lrx-066.htm
http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/megazone/gallery/cg.html
ただ、代役が立てられた理由が「降りてクリーンアップができなかったため」という物だけだとは思えません。まず、準備稿(ラフ)といえども「既に金型の設計に入っていた」という話を信じるなら、もはやデザイン作業は完全に終了しているも同然です。絵自体も、見ての通り他のアニメだったならそのまま決定稿にできるほどに練り込まれていますし、例え動かす際に多少支障があろうが、従来通り動画用設定をアニメーターが起こせばすむだけの話です。また、「プロは非常に手が速い」(=手が速いのが真のプロ)ですから、描画速度は通常のメカ同人の3倍はあると考えるべきであり、よってあの状態から5枚の正面画の清書を起こす事などあっという間に可能だと思います。また、仮に清書が間に合わずともエンドレスワルツよろしくアシスタントに任せればすむ事です(ちなみにファーストガンダムやダンバインではキャラクターデザイナーがメインメカの清書をしています)。
よって勝手に憶測すると、まず思い浮かぶのは「元々ゴーストとしての参加だった」という事ですが、それならば表の顔はあらかじめ決めておくべきですし、清書を誰にするかでギリギリまでモメたという噂がある事からこの線は薄いかと。よってやはり、「別の企画の物を急遽採用したためネームバリューに不安を抱き、視聴者をだまく(略」という所かと・・・そしてその冷徹な判断を決定づけたのが、おそらく本業での大抜擢でしょう。すなわち、「途中で仕事を抜ける事へのペナルティ」がとどめの追い討ちをかけたという筋書きです。
また、これに加えて更に自発的に身を引いた・・・という事もありえるでしょう。現在はメインのデザインが一人の独断で決められる事はなく、多人数が入り乱れてアイディアを出し合う物だと聞き及びます。ですので、先行する模型企画のデザイナーの関与や、また「出てったあいつの変形案は多少イジれば使えるな、一つこれで頼むわ」といった様なやりとり等の上で生まれた「多数の案が結集した共同デザイン」という側面が強くなった可能性も充分に考えられます。
しかしここで、作品におけるメインメカデザイナーが連名というのは好ましくないため「メインを名乗るのは一人にしろ」というお触書がもしも出されていたと仮定するならばどうでしょうか?王様の様な強い心臓の持ち主でない限りは、「最も関与はしたといえ、全部を自分がやったと名乗るのはおこがましい・・・」と躊躇するのではないかと思います。
そもそもメインメカだけをやって即現場を離れる、というのは高名な人のみに許される行為ですし、インタビューに応じたり版権イラストを描きまくって「広告塔」を務めるというメカデザイナーの重要な役目も果たせないのであっては、後々肩身が狭い思いをしなくてはなりません。そして更に、名前が売れれば本業の方にも差し障りが懸念されますし、社内規定で副業が禁止されている所は多いですから、ややもすると・・・。
まあいずれにせよ真相は深い闇の中でしかないものの、こうやってオトナの事情として考えてみると何だか上手い具合におさまってしまうのですが、どうでしょうかダメでしょうか?
なお、逆に「サンライズがウソの発表などをする訳がない!」と言われる方がおられましたら、できましたらこのサイトにアップしている故・成田亨氏に関するスキャン記事や、氏の著作等を御覧になられる事をおすすめします(氏の子供の担任が「お子さんに自分がウルトラマンをデザインしたなどとウソを吹き込まないで下さい、おかげでいじめられています」と自宅を訪問してきたエピソードは絶句・・・)。
(※元は2004/11/14の雑記の文章で、それを追加修正した物です)。
○掲示板でのタレコミ情報によると、例の同人誌はアキバの某楠で入手可能との事です(ただし今現在あるかは不明ですが)。
○解読ハケーン!(※2005/03/31を参照)
http://seedplamo.sakura.ne.jp/gallery/200504b.html
○折角の追記がこれだけというのも何ですので、過去の関連のありそうなコンテンツを並べてみました。
動画王VOL.05のお詫びと訂正〔動画王VOL.07〕
マドロックの一軸可動関節設定〔電ホ'01年11月号]
禿は吼えるがキャラバンダイは進む
ガンダム萌えの袋小路
ホワイトグッズ
天の声日記
ダ・ビンチの名言
絶対正義とカトキ立ちと ン、これは関係ないか・・・
※リンク
1/50,000,000の勝ち組 有名メカデザイナー対談ルポ
↑ブラウザの「表示→エンコード設定」を「日本語」にして下さい(2007/4/15リンク修正)。
日本のクリエィティヴにダメ出し。
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2005/10/post_d221.html
○「活字」が信用できないのではない。信用できないのは、人間だ。
○世に公開されている情報は必ずしも真実ではなく、ある意図の元に改ざんされている場合が多い(つまり今に始まった事ではない)。
○一人に全てを任せずに複数の人を関与させるのは、権利関係を複雑にするため(よって中の人は後で泣きを見ない様に御注意を)。
○仕事の証拠(コピー)を本人が所有していないケースが多く、これが後から真実が語られる事を困難にしている。
○「決定稿以外はシュレッダーで廃棄」・・・という噂あり。
↓ネットオークションに出品された製作スタッフ用設定より(機動戦士ガンダムSAGA設定) ※画像の著作権は、「サンライズ」、「創通エージェンシー」が所有しています。 "Sunrise" and "Soutu Agency" own the copyright of this picture. |
○「このページの情報をどう扱えば良いのか」に関してですが、当サイトが削除要求を受けた語(人名)が人目に触れる場所にあるのは好ましくありません。具体的には、掲示板過去ログを解凍して「bbslog-04」(2005年4月)を御覧下さい。
http://yabumi.jp:8000/01bbs/html/k/102.html
ここで実際に問題となったのはヤフー検索(お年寄りに人気)ですが、グーグルも危ないでしょうね・・・。なお、ついでにこちらを解凍して「有名人のプロフィール掲載について」を御覧頂くと、私の自滅ぶりが良くわかります。
http://yabumi.jp:8000/01bbs/html/k/277.html
まあ何も難しく考えずとも「本名を公開している人があえて変名を使う」場合にはそれなりの理由がある訳でして、有名漫画家がエロ漫画を描く時然り。そもそも「エロとガノタ趣味は家族親戚と会社の同僚には絶対秘密の恥」であるのは誰であれ人として当然の事です。
なお、ならば「外の人(当然本名)」の身内はどうなのよという問題に関しては、検索で上位の場所を除く一般サイトでどう言おうが、身内の方がそれに辿り着く事はないだろうと考えています(御子息は業界人のため除外)。ちなみに「中の人」で検索すれば当ページが一位で表示されますが、「外の人」でググると影も形もありませんでした(一応500件までチェック)。(←単に名前を誤記したためと判明・・・2008/1/11)
○ネットはあまり使わない若いガンダム好きの人に探りを入れた所、「中の人が違う」という程度は知ってる事が判明(ただしそれ以上の事は興味なしで当サイトの存在も知らず、所詮ウチが弱小にすぎぬ事を実感)。しかし、ガノタの方にはイマサラな情報であっても、噂を聞きつけた一般の方が具体的な情報を得ようと思った場合、当ページがなければ困難な物があります(よって、当ページは「バンライズが真っ先に潰さねばならないページ」であると考えられます)。
○なんだか日本的です。
古書上々堂 http://shanshando.exblog.jp/3058694/
>生前春彦氏はテレビで「父親が辞典なんて作っているのを見た事ない」と云っていた。
○当サイトはタレコミ情報を随時募集中です。匿名で暴露したいけれど、適当な場所が無いのでお困りの関係者の方や、こっそり盗んだ極秘資料http://www.studioorphee.net/blog/?m=200607をお持ちの方、「○○○○−MK2ラフ稿には中の人が・・・」といったネタをお持ちの方は是非よろしくお願いいたします。
雑記07-04 ガンダムSAGA
関節、可動研究関連
誰がウルトラマンを創ったか
機械翻訳では「種→Kind」、「2ちゃん→2」としてしまう事が判明したため、「種→SEED」という具合にアルファベットとし、一部のジャーゴンを翻訳しやすい表現に変更しました。
なお、文中で難解な表現をしている部分があるため、わかりやすく解説します。
『イージス(Aegis Gundam)の変形ギミック草案は石垣純哉(ISHIGAKI Jynya)氏だという噂がありますが、デザイン自体への関与は不明です。また、ブリッツ(Blitz
Gundam)の準備稿のプロポーションは片桐圭一郎(KATAGIRI Keiichiro)氏のラインよりも阿久津潤一(AKUTSU Junichi)氏の色が濃い様に見受けられますが、こちらも関与は不明です(少なくともアストレイが参考にはされているとは思いますが)。』
※2020/7/9 イージスガンダムは「阿久津→片桐→大河原」の様です。
ひびのたわごと http://dargol.blog3.fc2.com/blog-entry-917.html 21紀への再生 その3 | ひびのたわごと |
大河原邦男氏の名前を誤って「邦夫」と表記していました。お詫びして訂正させて頂きます。
実は昨年の夏に気づいてました。こういう際に何と言えばいいのかわかりません・・・ただただ感謝。
あ、これって当ページ唯一の独自ネタかも・・・(ああっ情けない)。
著作権のムダ話
ゴーストなライターの権利に関して少々。ゴーストライターだけでなくガレキディーラーも無関係ではない「不行使特約」については、専門家の間でも意見は割れている様です。
このページには、独自の情報はありません。一介のガノタにすぎぬ私にできる事は、これが限度です(この件が唯一活字化されたBUBUKAの例の号は持ってますが、内容がショボイのであえて載せません)。ここにある情報は、2ちゃんねるやふたばに常駐されている濃い方には周知の事にすぎぬため、センセーショナルなページのタイトルに期待された方には若干申し訳ないと思っています。ただし、それを「どう考えるか」という点においては、私の主観であれども参考くらいにはなるのではないかと思います。
このページを作った2004年当時、この件に関しての情報はウェブの表通りには皆無に等しく(※1)、現在もさほど多いとは言えません。とはいえ、当時の大半のガノタ(2ちゃんねるやふたば住人)なら誰もが知っていたのに、何故表に出なかったのかには二つの理由があると思います。その一つは、今後の情報流出の可能性の阻害です。
おそらく「こんなの全部知ってたよ」という濃いオタクの方は、このページの存在に眉をひそめられている事と思います。なぜなら、この件については「初期設定画のオークション流失」が決定的だからです。それさえなければ、せいぜい「誰かはわかんないけど中の人は確実ジャネ?」と2ちゃんで囁かれる程度だったでしょう(あるいは初期五体以降も中の人がいる萌えデザインだったかも)。つまりこのページのせいでサンライズ側が警戒を強化する事になるため、今後もし同じような事があったとしても、もはや情報が流出する可能性は低いでしょう。つまり私は、真実をオタクの前から一層遠のける事に加担したと言えます。
そしてもう一つは、サンライズの「永久出入り禁止ブラックリスト」に名前が載るかもしれないリスクがある事です・・・っていうかもう載ってるでしょう(笑)。私がもしサンライズの社長なら、社員や関係者のウェブでの行動は逐一チェックして動向を把握させますので、その探知過程で確実に当サイトが何度も引っかかっているはずです(ここ二年ほど「メカデサイン」でググるとウチが堂々の二位です)。またサンライズに限らずとも「危険だな、もしこいつがウチの内部にいたら社外秘情報を平気で書かれかねん」と警戒する人は多いでしょう。どこの会社にもヤマシイ事の一つや二つは必ずありますからね・・・。よってこれは若いガノタのすべき事ではなく、未来が閉ざされ老い先短い人生捨てたダメガノタのみに与えられた「呪われし黒責務」なのです。
言うまでもないことなのですが、この暴露の目的はサンライズの糾弾ではありません。私だって、種のアンチと同様に叩きたくて叩いてる訳ではなく、今後のガンダム界のためを思っての苦言なのです(ただタテマエ上は苦言ではなく、否定も肯定もせず単に情報を提示したにすぎなくはあるのですが)。
いかに続編(のお話)がアレあっても、やはりガノタにとってサンライズは聖地、ガンダーラなのです。まあ今でこそ「ガンダムなんて・・・」とやさぐれてはいますが、オタクにとってサンライズ作品は青春の一部・・・いや人生の一部であり、若い頃は何度もラクガキを一方的に送りつけたり手紙を出したり・・・しかし何も私だけでなく、みんなそうなのです。このページは、業界とも一切無縁のただの「名も無き一介のガノタ」が作りました。つまりガンダムファンなら誰であれ、このページを作る事ができたのです。よってこのページはある意味、私ではなく多くのガンダムファンが作った物であり、私個人の意見ではなく多くのガンダムファン(2ちゃんねるやふたばの住人、しゃあぽさん、ガンダムフラッシュ!さん、その他諸々)の声だと言えるのではないかと思います。
あ、でも一介のガノタとは言っても、メカドメにラクガキは載ってますし(※2)、大昔に非公開のMSデザイン画なる物をチラッと見た事があったりします。実は某社への面接の際に面接官の目を盗んで・・・あ、もちろん落ちましたけど(笑)
なお最後に、真相を御存知の方・・・は当然無理としても、「設定の現物を落札された方」は数十人はいるでしょうし、「2ちゃんの各所のログを保存されてる方」なら相当数いるはずですので、この問題の以後に関しては未来の勇者の方にお任せします(当サイトがその時存在していなければ、なるべく転載をお願いします。翻訳しての転載はいつでも大歓迎です)。
(※1)
(1/20追記) ウェブの表通りには皆無に等しい・・・とは言っても、ぼかした言い方ならばなされています。ただ「ヤバいとこの蓋を開けるので心にしまっておきましょう。」との事なので言及は控えそっと心にしまっておきます。(ン?)
(※2)
(1/15追記) メカドメに一枚載ってる・・・とはいっても、発覚した6年前の時点で某与謝野氏のホムペからの無断転載画は10枚もありましたしねえ(苦笑)。あと、デザイン画を見た時は「こんな大きい紙に描いてたのか」と多少驚きました。
先日、巷で(というか壷で)誤解を見かけたので念を押します。初期稿(最終準備稿)は「アニメ設定としてはとても使えない状態」などではなく「クリーンアップ稿として見ても何ら遜色ないレベル」です。その証拠は画像を御覧下さい(引用の範疇を越える可能性が高いとの判断で掲載を保留していましたが、誤解が広まるのを防止するためにやむを得ず決行させて頂きます)。
大きな画像
上の画像は二年ほど前に「ふたば ろぼ板」にアップされたのが初見です(新規の画像流出をほとんど見かけなくなった理由は、もしかしたら私のせいかもしれません・・・)。
なお、何か突っ込みや感想等かあったらこちらでどうぞ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://f16.aaa.livedoor.jp/~robo/library/katagiri/seedsuspicion.htm
当コンテンツへの反応発見。
ガンダムSEEDのメカデザインについての真相・・・僕は納得いきません・・・ - Yahoo!知恵袋
これが、若さか・・・。
ええと、ちょっと愚痴らせてくださいな、そのくらいいいでしょ?(雑記09-11-21 中の人問題)
ガンダムSEED,ガンダムSEEDdestinyのメカデザインはほとんどが古臭いと思いま... - Yahoo!知恵袋
これはすぱらしい回答ですね(わずか一日の間に当ページの三倍の6個のはてブが・・・)。
●ひとまず「第1部、終了」という感じです。まあ次があるとしてもニ万年後でしょうけど・・・。
●「見ての通りですが」とは言っているものの、一般人には「なんでも鑑定団」の世界なのかもしれません。
●種の後はイボルブのRX-78-2初期デザイン(『イボルブマテリアル』参照、ただし名前は一切明かされず)とか、グレメカDXとか、最近はメガゾーンの同人誌がハァハァですが、実は東京モーターショーのホンダブースでで実物を見れども見抜けなかったヘタレなオイラ。
※おまけ
雑記09-08-24 ビッグエクスポ巡礼
夏にお台場の「ガンダム30周年イベント」で設定画の手描き原稿の実物展示を初めて見たのですが、思っていたよりも情報量が多くてびっくりしました。微細なタッチや修正跡が今までいかに消えてしまっていたかに愕然。ちなみにこの後に見た八王子の大河原展では、展示されていた設定画は全てコピーで何の新発見もありませんでした。
しかし生原稿とコピーでこれだけの差があるという事は、スキャンされた画像の「情報の欠落」は一体どれだけであるというのか・・・。もし「ガンダムSAGA(仮)設定集」が今オクに出たらいくらになるでしょうかね・・・十万くらい?
昨日はちょっと余計な事を書いてしまった様な感もありますが、干されたその後を心配する人を2ちゃんで見るので・・・とそれはさておき。
そもそもの問題として、「そもそもそれは存在するのか?(実はジョークじゃないの?)」とまずはそこから疑うのが健全かつ常識的な思考です。
これに対しては「見ればわかるだろ」というのが答えですが、この答えは「オタク界」でしか通用しません。実際一般人は「萌え絵もガンダムのデザインも全てが同じにしか見えない」訳なのでどうにもなりません(まあ多少の絵心があれば、少なくとも上の画像の変形イージスのタッチが違う事くらいはわかるかとは思うのですが)」。
という訳で以下に私見を述べますが、その可能性はゼロに近いと考えます。まず、実物がヤフオクに流出してしまっている事を語った内部関係者の発言(ニュータイプ誌の巻末、号数失念)があるため、「元より存在しない可能性」がここで否定されます。ネットオークションは順調に終了していますし、実物の表紙のみなら、アキバのショーケースの棚でよだれをすすりつつこの目で見ています。
とはいえ流出した量はごくわずかにすぎないはずですから「内容の偽造の可能性」は残りますが、悪事が目的ならばわざわざそんな事をするよりも、実物を入手してコンビニに行き(〜都合により略〜)した方がはるかに楽なはずです。少なくとも、ここで引用しただだけの物でも膨大な手間隙がかかりますし、何よりもそれ以前に「とてつもない才能」が必要です。ある程度メカの描ける人がタッチをそっくり真似た「ニセ瓦風」といったネタ絵を描く事は良くありますが、これは明らかにムリです(少なくとも私の判断する限りでは)。
なお、反応に対する愚痴…もとい「本質的な点」に関しては雑記09-11-21 中の人問題(11/26まで続きます)で言い尽くしてしまったのですが、最後に少々(←ホントに最後か?)
作者名の無い小説や漫画作品は基本的に存在しませんが、デザインは違います。オモチャも違います(記名しているのは海洋堂の様な一部のガレキ出身メーカーのみ)。そして「2ちゃんねる」も違います。
「名前が付いている」のは、なぜなのか? 「名前が付いていない」のは、なぜなのか?
質問すれば安易に得られる普遍の回答などはなく、深く問い続ける心のうちにのみに、自らだけの「答え」は生まれる。
「僕はファーストガンダムで育った種嫌いのガンオタです! 僕はバンライズと戦います! だけど!ファースト原理主義者の人とも戦います! 人の名前を大切にしない人とは
僕は誰とでも戦います!」
おしまい。
明日を担う若者へ。
雑記10-05-25 【メカ】伝わるかわからないけど答えてみる【デザイン】
大事な記事なので二度貼ります。
リクで受けていた絵を仕事として提出してたらしい - Hatena::Group::onlooker::2ch-Dojin-2nd - ■
明日を担う若者にオススメのサイト。
オタク商品研究所plus: オタク考察
○イージスはシド・ミードの4レッグを石垣氏が転用後(◇2009/6/30のタコ参照)、片桐リデザイン→瓦クリーンアップと推測されます(あ、もうコピペがあるのか)・・・との突っ込み以前に、そもそもの記述がきわどすぎます。物証はいまだにゼロな訳ですし・・・まあ「お前が言うな」と突っ込まれそうなセリフではありますが。
※2020/7/9 イージスガンダムは「阿久津→片桐→大河原」であり、ミード氏及び石垣氏は無関与と思われます。長年に渡る"読み間違い"をしていた事をお詫び致します。
あんまり真に受けたり鵜呑みにしたりしないように |
高度情報化社会に対する常識的で健全な模範的対応です。
2008年5月 - 蒼い音の何か
四年も前のリンクが 今頃わかる。
あと他に見当たるのはhttp://www.edita.jp/gundam/archive/200705-new.htmlガンダムブログポータル(フラッシュさんのコピー)のみ。
・・・・少ないなあ(ボソッ)
匿名掲示板ではどうかなーとseedsuspicion.htmで検索した所、まあ相変わらずそこそこか・・・という感じでしたが、
韓国キター!http://bbs.ruliweb.com/hobby/board/300000/read/537487
中国キター!http://bbs.cnmsl.net/archiver/tid-68573.html
英語キター!
In Japan, many of books written by the entertainer are said to be a thing by a ghostwriter.
However, it differed in the "otaku world."
It cannot have been allowed if otaku was otaku.
That is, this may mean that the otaku world approached the general world.
日本では、芸能人の書いた本の多くがゴーストライターによる物だと言われています。しかし、「オタク世界」では異なりました。オタクがオタクであるならば、それを許さないはずでした。
つまりこれは、オタク界が一般世界に近づいた事を意味するのかもしれません。
○「メカデザイン」でググると、移転直後の51位から55位へと更に落下(ただし画像は3番&10番と上位をキープ)。
○ページのタイトルは「ちょっとゴシップ週刊誌的すぎたかなあ」とは思ったものの、逆にまだまだインパクト不足だったのかもしれません。
○ウィキの中の人が誤解していたという事は、もしかしたら…いやもしかせずともこのページの文章がわかりにくかったのかもしれません。
○最初の方の「シャア専用ブログ管理人の例を」という記述は、「管理人」の部分が不要であり文章として良くありません。更に後日、「しゃあぽさん」と名前を間違えて記述してたり・・・申し訳ないです。
http://theinterviews.jp/hitofuku/951292 "現実に即した描写に対して、フィクションだからこその誇張や、知識の無い人にはそれっぽく見えるリアルっぽい描写。 そういった相反しそうな要素について心掛けている事などありましたらお願いします。
- 福地仁インタビュー
http://theinterviews.jp/hitofuku/389542
アニメを見るにおいてメカデザイナーを見るのも一つの楽しみにしてる20歳の個人的な疑問なんですが…ロボット好きはいっぱいいるのにメカデザイナーまで見てる人が圧倒的に少ないのなぜでしょうか?僕の周りにはなぜか機体のスペックについてすごい詳しいのに、その機体をデザインした人が誰かを知らない人が多いです…それが毎度不思議でしょうがないです。 - 福地仁インタビュー
"TOKYO MotorShow 2007"Catalogs & Metal Material Model "STRIKE GUNDAM"
Honda | バイク | DN-01 | フォトライブラリー HONDA Product.
http://carstyling.co.jp/?p=917 『LAGRANGE DESIGNS』 NISSAN High-end Product Design.
Production I.G / 作品紹介 / 輪廻のラグランジェ / Lagrange's Design Story
A time is trying to change.
And now...in anticipation of your insight into the truth!
Not the end.
イージスガンダムに関して、私の見当違いがありました(詳細は別ページ参照)。お詫びして訂正させて頂きます。
「数秒しか時間をかけたくない人向けの要約」を冒頭に加えました。
要約を改稿、ボリュームアップ。
2021/4/4 last update
kita082