さてと、明日は有明エロ本祭りだからとっとと寝なきゃ・・・とうとうとしていたら突如天井から「神の声」が聞こえてきたので、忘れぬうちに記しておきます。
じゃあ、ガンダム好きで、ガンダムばっかり見てきたっていう人にガンダムが作れるのか、というと、ハッキリ言い切ります。作れません! 現にガンダム好きが作ったガンダムほどつまんないものはないじゃないですか? ガンダムという媒体を使って何をするのかということを持ってない人に、ガンダムは作れないのです。 だから最近のガンヲタの描くメカデザインのパターンはすべて「カトキ系」「誰それ系」と、簡単に系列化されてしまうので、それは媒体としてもジリ貧になっていくだけなのです。
http://plaza.bunka.go.jp/museum/mediaarts/200410tomino/interview/index.html
animeister いま、アニメ監督は何をめざすのか? (2008/11/22リンク修正)
(2012/5/29追記 むう、貴重な御大インタビューだったのですが…。)
ファーストのあのMSみたいなとか、あのロボット的なとかの考え方からは絶対に新しいメカデザインは生まれません。新しいメカデザインは必ず単純な形をしています。人間は考える事ができなくなると、メカを複雑にリファインして堕落していくのです。
http://f16.aaa.livedoor.jp/~robo/phpjoyful/img/31.jpg
http://f16.aaa.livedoor.jp/~robo/phpjoyful/img/32.jpg
TORNADO BASE / 成田亨と特撮美術 第21回怪獣デサインの発想 (2008/11/22リンク修正)
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(2012/5/29リンク修正)
・・・うわあ耳が痛い、っていうか耳血ドボドボ・・・生まれてきてすみ(略
・・・などと自慢をしだす様ではもはや人間として、いや生命体として終わってますが、御覧の方もおそらく同類である率が極めて高いと思われますので気にせずいきます。しかし、こんなロクに更新しないサイトのカウンターが日々回っているのが実に不思議でなりません。大体、コミケ直前の時期なら他にもっと行くべき重要な所があるでしょ、例えばエロサイトとか、ロリサイトとか、萌えサイトとか、ぷにサイトとか・・・(以下、無限に続く)。
http://bbs.j-banana.net/bf3/joy_free.cgi?room=robo
視点の公平性を欠いてはいけないので、先日高く持ち上げたばかりの赤田りんたろう氏の悪行(G2O第7号)の断罪ページをご紹介します。これを御覧頂ければ、赤田氏をうっかり評価してしまった事で村八分にされてしまい貴重なガノタ友達を失ってしまう(よって私が一生恨まれる)という悲劇は回避できるはずです、ああ良かった・・・。
バビブベボのいくつかがパピプペポになっていました、申し訳ありません。しかし、「お詫びします」が「お詫ぴします」では、実生活では全くシャレではすみません。よって御覧の皆様は、「ああ、こんなスキャン職人にだけはなるまい」と愚かな私めを反面教師として・・・ってそもそもこんなのを職人っていうのも職人に失礼ですので、以後は三流スキャン師と自称する事にします。
なお、チェック用に使っていた音声入力ソフトの発声機能が、チェック途中に謎のエラーで使なくなってしまったため(ちなみに以前も同じ様にすぐ使えなくなった・・・再インストールは恐ろしく面倒なので結局OSの再インストール後まで使えない罠)、多少面倒なのですが音声変換フリーウェアを導入して、今後の誤字率軽減に鋭意努力する所存です。
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※小説「弥二」今田勇著(双萌社)98ページより抜粋。
「ガンダーで決してやってはならない事、それは設定を“作る”事だ」
まるで幼き子供を諭す様な口調で、彼はそう言った。しかし、その目は親の仇でも見るな視線で、返す言葉を持たない弥二を睨み続けていた。
「・・・・??」
弥ニの耳には、その言葉は「俺様には作る資格があるが、お前は作るな」という一方的な物言いにしか聞こえなかった。そしてその後に弥ニがどうなったかは、あえて言うまでもないであろう。だが、仮に自分が何ら叩かれる事がなかったとしても、遅かれ早かれ自滅を待つドンキホーテでしかない事は、弥ニには充分にわかっていた。
それからしばらくして、アングラカストリ雑誌「GUN!」の青田林太郎による実に秀逸な論文「ガンダー正眼・他人の俺ガンダー観を許容できないメカニズム」を読み、弥ニは俺ガン主義、すなわち自分の存在自体が許されざる物である事を遅まきながら悟った。だが、時代の趨勢は既に同人誌からインターネット上に移っており、徐々にネット掲示板という空間におけるローカルルールが確立しつつあったのだ。そして弥ニは、「俺ガンダー」が排斥されていく状況下で、何ら現状にあがなう術を持たぬ最弱小ピコ手同人でしかない己のふがいなさを、日々ただ呪うしかなかった。
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Library更新、「GON! ガンダム斜眼・ガンダム本批評」です。
他人のガンダム観を許容できないメカニズム(弁明)
最近はめっきりウェブをのぞかなくなり、ここもたまの更新の時だけしかチェックしていませんがカウンターが相変わらず通常の3倍なので、やはりどこかのスレに・・・という線が濃厚なものの求められている物が不明な以上、弱った時のスキャナー頼みでLibrary更新。アップ予告から半年以上を経てようやくの「いちご大福座談会」は、オキテ破りのメカドメ直リンで一般の方人にもわかりやすくを心がけました。
しかしまあ、とりあえずグレメカ最新号の「公式特集」を見ても全く要領を得ない「オフィシャルか否かの区分」が明らかに!・・・はあまりなりませんが、未見の方には「悪名高きいちご大福」との誤解を解いた上で、なぜそうなるに至ったのかをお考え頂ければ幸いです。しかし、内容が内容なのでチェックに疲れます・・・(濁点を一つ間違えただけでメスの様な言葉になり冷や汗タラタラ)。
宇宙世紀カレンダー1を大幅増補・・・というか、正確には二ヶ月前のコンテンツの尻拭いという所でして、実は0080のタイムテーブルでうっかり重要な点を見過ごしていました。おかげで神聖不可侵な黒歴史公式年表を更にメスで切り刻みますます泥沼化、果ては「ジオン時間」なる物まで飛び出す手に負えない始末でなんともはや・・・。
ウルトラに設定の追加は不要(ビバ!ダイナミックBlog@おたく鍋)
http://www.asahi-net.or.jp/~WX5H-KTB/nabe/2004/ultraman.html
ウルトラマンは青年ではない(原田 実 Cyber Space)
http://www.mars.dti.ne.jp/~techno/ultra/ultra04.htm
※↑ハヤタとウルトラマンの関係は?及び「ウルトラ兄弟」についてを御覧下さい。
しかし、ガンダムが温泉旅館の増築の如くの設定追加によって成り立つ「本末転倒常態」というのは、あえて説明するまでもありませんが、こうして自分が日々設定にハァハァしながら「ガノタはハァハァのみに生きるにあらず」などと説くのも実に滑稽ではないか、まるで道化だよララァ・・・とつとに感じる今日この頃。あぁ、あっちの芝生は青いなあ・・・。
あちゃー、まさに運営人のやる気の無さがありありと・・・放置しすぎにも関わらず日々カウンターが回ってしまうのはどうにも肩身の狭いものがありますが、弱ったときのガシャだのみという事でオマケ01 オマケ02です。
ええと実は、いいかげんガンダムから足を洗い方向性を変えたいのはやまやまなのですが、泥沼に足をとられ日々ニントモカントモともなものの、まあとりえあず千里の道も一歩から、
ルカ・トラッツィ氏デザインのトースター
oregun_specを改訂。内容の多くをX-78解説に移行してショボくなったので増強してみましたが、散漫でどうも今ひとつなので、通常の3倍問題が気になって仕方ない方、キュベレイやνガンの出力の低さが納得いかない方のみ御覧下さい。