G_unofficials-5

妄想宇宙世紀史

このページの内容は、俺ガンを楽しむためのガノタ史上最兇に不毛な妄想です。
※「機動兵士ガンダー」の設定につき、検索でこられた方はバックボタン推奨。

設定は「足し算」の妄想、映像は「引き算」の創造。
だが、妄想は妄想でしか潰せない。
(2014/1/7)

2016/1/3最終更新


2015/11/30
■【物証】コロニーはニューヨークに落下した【黒異物】


 大賢人「トミー・バルド」の霊感を裏付ける確たる証拠(コロニーではなくアイランドと呼称しているのも興味深い)。右の中村画の初出は探索中です悪しからず。(迷民書房刊『911とコロニー落下の超真相』より抜粋)
雑記14-9-20 コロニーの落ちた日、年表(ガノタ)は御大に敗北した

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/3487/1316976660/76-
 唯一人の自説の同調者を徹底攻撃する非道な著者。



2011/12/2
■前書き

Space Islands is falling down,
Dance over my Lady Lee.
Space Islands is falling down,
With a gay Lady.

(Original lyric: London Bridge is Falling Down)

「かつて私は、科学を信じていた。また、スペースコロニーはシドニーの地だけに落ちたのだと信じていた。しかし聖暦2001年9月11日、歴史の黒き歯車は中世期の大賢人トミー・バルドの予言通りに回っていた事が証明された。その日、世紀(センチュリー)を代表する科学者達の知恵の結晶は、偉大な一人の思想家の霊感の前に脆くも崩れ去ったのである。」

 本年表は、平行時空宇宙暦(パラレルディメンション・ユニバースカレンダー)の一つ「ガンダー世界線」と呼ばれる物であるが、その内容は全年表の中で最も特殊な物と言える。その相違点をあげればキリがないが、特に顕著な部分であるアイランドフォール関連の記述に関して解説する。
 これについては、戦後間もない頃までは比較的正しい情報が公開されていた。しかし、0081年9月の「センチュリー・レポート」により大幅な史実改ざんがなされ、以降、NY等に大量のコロニーが落下していた事実が完全に闇に葬られた。その理由は一切明かされていないが、推測するに「テロの抑止」、すなわちアイランドフォールが比較的簡単に実行可能である事実の隠蔽と見て間違いない。そもそもコロニー落としの詳細な手順それ自体が、核兵器の製造法にも匹敵する情報であると言えるのだ。よって、あれだけのゼオンズィオン(2014.9.21修正)軍の力をもってしても落下数はわずかに一基であり、しかも途中崩壊した上、元来の目標から大きく離れ、大都市に直撃できたのは全くの偶然にすぎない・・・という物に史実を挿げ替える事は、当時何よりも大きなテロ防止対策であったのだ。また、0083年にテロリストがごく小規模な艦隊で一基のアイランドを落下せしめた件においても、単なる移送中の事故と公表された事は良く知られる史実である。

※迷民書房刊「宇宙暦年表大全」(全杏定著)より抜粋。



2011/10/11b (11/13、12/2)(2012/2/19)(2014/1/2、1/7、8/14、9/11、9/21、9/24)(2015/11/30)(2016/1/3)
■「機動兵士ガンダー」妄想黒年表

 この年表はMIAOSblogと、REWLOOLA(もうすぐ消滅…)および正統学会総本山の三箇所を御存知の重度ガノタ患者にしか意味の無い物で、ガノタ史上最も不毛で無意味なページです。内容にはおそらく修正すべき箇所(私の政治、軍事知識の貧困さによる物)や追加すべき項目、今後の時代の変化によって合わなくなる物が多々あるはずなので、適当に直して下さると助かります(未来人の方へ)。

宇宙暦 妄想事件
-231 黒歴史上最大の賢人トミー・バルド、神井草シティにて生誕。
-199.9.11 時空崩壊テロ発生(恐怖の大王事件)。宇宙の時空間は人為的に歪められ、人類は本来辿るべき「オフィシャル世界線」とは異なる「非センチュリー妄想世界線」を歩む事となる。
-190頃 発電プラントのレベル7事故多発。人口の増大に大きく歯止めがかかる。
-150頃 テザー衛星及びキリマンジャロ・カタパルト完成。月面基地ファースト・ステップ完成。木星圏開発計画始動。
-100頃 D-He3核融合発電本格実用化。月面ヘリウム3精製プラント完成。月面重力居住区の建設開始。極超音速スカイフックによる本格的月面移民開始。これらの新たなテクノロジーの出現により、世界線は全く独自の方向へと進んでいく(2014/9/11微変更)。※1
-73 フォン・ブラウン市国誕生(月面恒久平和都市国家宣言)。この後、月に中立都市国家が増殖するさきがけとなる。
-45 ルナーズ計画始動。アポロ小惑星及び彗星牽引の100年計画(2014/9/11変更)が開始される(この計画から月国家資本はほぼ排除された)。
-13 隕石テロ(マクスウェル・メテオストライク事件)により米郊外の街の一つが消滅(予定されていた本来の目標はNYであった)。隕石落としの非人道性が強く叫ばれ、テロ撲滅のための軍拡の声が高まる。なお、当時はコロニーを落とす事は不可能であり、空中爆発してしまうと信じられていた。(2014/8/14追加)。
-12 ムーンユニオン(月都市国家連合)発足、月面の半数の都市国家が加盟。
-9 テロにより、大量のマスドライバー投射体が地球都市部に落下。人的被害は大きな物ではなかったが、これにより月国家が強大な破壊兵器を大量に有するも同じである事実が浮かび上がる事となる。
-4 月面重力都市ブルーノシティ崩壊事故発生、20万人が死亡(10/12数値変更)。事故原因は判明せず、月面移民の制限措置が取られる。
-3 大型スカイフック「J・ラダー」完成。国連、「地球連邦」の設立を公表。しかし内実は国連の組織の移行ではなく、一国による事実上の世界支配完了宣言であり、その目的は月国家の脅威に対抗するためであった。
0001 地球連邦発足(いくつかの非加盟国も存在)、大規模宇宙島移民計画開始。西暦から宇宙暦(Universe Calendar)へと移行する。地球人口118億、月2億、火星500万、木星圏60万、アイランド2千万(2014/9/11数値変更)。元年の前後には小規模なテロが増加したものの、宇宙暦の時代は穏やかに幕を開けた(2014/8/14追加)。
0003 J・ラダー2完成。連邦政府は宇宙移住の大幅ディスカウント等を決行。これにより当時多発していた反連邦デモは縮小するが、富裕地域に有利な「移住制限法」等への不満を収め、大量宇宙棄民を進めるための策であった事が後年に暴露された。(2014/9/11追加、21改稿)
0010 ザーン自治共和国成立。
0018 ハッテ自治共和国成立。国内新生児数100万人を記念し、大々的移民誘致キャンペーンを行う。(10/13改稿)
0022 「戦争終結宣言」。地球の全国家が連邦に加盟する。
0025 連邦内閣における政権交代により、「サイド自治権整備法案」等が棄却、「地球移住制限法案」他が強行裁決され、サイドが事実上の植民地状態から逃れられない事が明確となる。以後、数年間に渡り反政府デモが頻発。※2
003X ムーンムーン王国離脱事件を皮切りに、数十の小型アイランドが金星圏等のラグランジュポイントに向けて移動するも、連邦政府はこれを放置した(見逃した理由は、どこまで地球に依存せずに生存できるかの観察実験が目的であった事が後に暴露された)。しかし、この後よりロストコロニーからによる海賊及び違法薬物密売事件が頻発し、それに伴い宇宙軍備の増強も年々図られていく事となる。
0045 最大直径8kmにも及ぶスーパーサテライト・ルナツーの牽引が完了し、1世紀を費やしたルナーズ計画終了。(2014/9/11記述変更)ソロモンズスター他の小惑星鉱山の軍事基地化改造開始。他の鉱山は既に枯渇の様相を見せ始め、アイランド建設に陰りが浮かぶ。
0058 ムンゾ自治共和国成立。首相にはムンゾ行政区(ステート)知事ダイクンが就任。独自通貨「ダカット」を制定。
0062 ムンゾ、独立を要求。議事堂は連邦警察の機動隊に取り囲まれ、ダイクンは1年間三年間(2015/11/29変更)の政治活動禁止の処罰を受ける。連邦は、長期に渡る経済制裁を開始。
006X 宇宙大恐慌。株価とアイランドの地価が暴落する。
0068 通信の途絶、宇宙船事故が異常多発。しかしこの年の太陽フレアの活動は通常の11年周期による増加と大差なく、後にムンゾ側によるM粒子散布実験による物と判明する。
0068 ムンゾ首相ズィオン・ダイクン急死。デギン・ザビによる政権が幕を明ける。
0069.8.15 ムンゾ、「ズィオン共和国宣言」を行うも連邦は承認せず(月国家群は承認)、従って国名は元のままであるが、ムンゾ国内においてはこの国名が使用された。ただし7年前とは異なり要求の多くを勝ち取る事に成功、連邦駐留軍の段階的撤退が決定される。(2014/9/22)
0072 ムンゾ、アステロイド帯のキュベレー群小惑星の一つオリハルコン(2085年発見)を購入、アクシズと改称し軍事基地化を進める(既に地球圏への移動作業が進んでおり、約4年毎に地球に最接近する軌道を有していた)。(2014/9/11)
0075 ムンゾ、アステロイドマイン・バオ(宝)及びクイール(quill)の査察を拒否。連邦は更なる経済制裁を実行。
0076 グラナド市国、連邦との安保条約を破棄。リーア自治共和国で政変。ムンゾ及びリーア宙域おいて船舶の消息不明事件が多発。
0077 リーア革命。リーア自治共和国が独立宣言を行うも、連邦はこれを非承認(2014/9/21修正)※3。ランク新首相による独立要求後(月面都市国家は揃って承認)、連邦軍とリーア自衛軍が交戦状態となり、戦闘はリーア側の圧倒的優勢状態のまま終了(2014/9/21修正)。この勝利の裏には、ムンゾの影の軍事協力(ステルス機動兵器MSの初の実戦使用)があった事が大戦後に公表された。
0078.10.1 ムンゾ、ズィオン公国を名乗り独立を宣言。国内の若干の連邦駐留軍(2014/9/21記述変更)を即時制圧する。ただし連邦側にとっては、あくまで内乱の扱いであった。
0079.1.3 「連・ズ戦争」勃発※4 なお、開戦から1月10日までの戦いを指して「一週間戦闘」と呼ぶ。ズィオン軍艦隊はS1、2、4、5の軍施設(アイランド含む)を破壊、同時にソロモン、ルナツー基地群に核及び質量弾頭による攻撃を敢行。この流れ弾及び破片が連鎖衝突を発生(10/13追加)、ザーン、ムーアのアイランドの多くを破壊する。連邦軍はズィオン本国に向け質量弾で応酬したが、弾頭は大半がミノフスキー雲(太陽風とミノフスキー粒子の相互作用により発生)に弾かれて逆戻りし、ムーアのアイランドを破壊。死者数はザーン8億、ムーア3億、ハッテ5億、ズィオン130万、リーア60万。
 1.7 ソロモン陥落(ナイトメア・オブ・ソロモン)。ズィオン軍特殊部隊により指令部を短時間で制圧され、ほぼ無傷のまま奪取された※5
 1.10 ズィオン軍によるアイランフォール※6により、38基の小型アイランドが空中爆発、1基が完全落下。首都NY、ニューシドニー消滅、大津波による被害で沿岸部の都市壊滅(これにより、以後はジャブーローが政府機能を代行※7)。パリ等の一部都市は被害を免れた(2014/8/14追加)。更に地殻変動により火山が多数噴火し、太陽はこの後、砂塵と火山灰により覆い隠された。この作戦による死者数は地球人口の約半数の18億と推定されたが、戦後に14億であった事が判明。ここまでの戦禍で、30億の人類が死亡した(なお、死者数はこの時点での数値ではなく、大戦中の民間人の死者/行方不明数から平時の年間平均死亡数を差し引いた物である)。
 1.15 ルウムの戦い。偽情報によりおびき出されたルナツーからの大艦隊は、アイランドを盾にするズィオン艦隊に今度は容赦なく砲撃を敢行。戦闘のさ中に爆発四散したコレヒドール要塞及び(2014/9/11追加)、流れ弾で崩壊したアイランドの破片はズィオン軍に有利に作用し、戦闘はズィオン軍の圧勝に終わる。破片は多数のアイランドに飛び火し、ルウム自治共和国他の5億が死亡。ここまでの戦いで、計35億の人口が失われた。
 1.28 停戦。ここまでの戦いを通称「一ヶ月戦闘」と呼ぶ。
 1.31 サウスポール条約締結。※8 議場において「デブリによって宇宙死者数は最終的に55億に及び、150億の人類の半数が死に至るであろう」と公表される。
 2.4 停戦解除。
 11.29 ドバイ陥落(オデッセイ作戦終結)。
 12.23 ソロモン陥落。(2014/9/21微変更)
 12.31 ABQ攻略戦開始。
0080.1.1 0時30分、(裏時間前日12時30分)ABQ降伏。停戦。
0080.2.18 グラナド市国で講和条約(グラナド条約)締結、連・ズ戦争終結。死者/行方不明者数は35億(地球人口38億→24億、宇宙人口106億→85億)と判明。ズィオン軍による毒ガスの使用が正式に公表される。(11/13数値修正)(2014/9/11微変更)
0081 戦争裁判において、質量弾によるアイランドの破壊は全てがズィオン側による物との判決が下る(中立国側の観測結果は無視された)。また、リーアの交わしたズィオン及び連邦との密約が明らかになり、ランクの二枚舌外交ぶりが糾弾され政権交代に追いこまれる。
0083 ロストアイランド(ブリディッシュ作戦のダミー用で住人は全滅)の牽引作業中のアイランドの一基が地球に落下し、北米上空で爆発。当時は事故とされたが、実際はズィオン残党によるジャブーローを狙ったテロであった事が0138年に正式に公表された。
0085.7.31 サイドザーン・ベルクランド市30バンチハーメルンで生物兵器テロ発生(ハーメルン事件)。全住人が死亡し、アイランドは封鎖。当時ズィオン残党の仕業と公表されたが、実際はティターンズの犯行であり、使用されたのは生物兵器ではなく毒ガスであった事がグリプス争後に正式に公表された。


※1・・・この辺りの記述は、聖暦1998年にア・リーア・ケーで頒布された地下文書『宇宙世紀の妄想知識』(オヤヂ・キタキタ著)の年表より一貫している物で、スカイフックや月のヘリウムも今になって言い始めたのではない事を念のため記しておく。
※2・・・ギレンの演説中の「一握りのエリートが宇宙にまで膨れ上がった地球連邦を支配してごじゅうよねん」とあり、54年前がこれにあたる。
※3・・・サイド6革命は、近年の公式年表から抹消されている。ちなみにウィキでは「ちなみに中立を宣言できたのは、サイド単独での自給自足のために必要な経済基盤の整備が整ったからである。」と公式正史の記述をなぞっており、すなわち何も書かれていないに等しい。
※4・・・「一年戦争」の当時の呼称。他に「ズィオン戦争」、「地球-月圏戦争」等も用いられており、ズィオン国内では一貫して「独立戦争」と呼ばれた。
※5・・・中枢の指令所を制圧した特殊部隊「ナイトメア」の事も同様に「ソロモンの悪夢」と呼ばれるため注意。(2011/12/2修正)
※6・・・作戦名は「ブリティッシュ・トワイライト作戦」。アイランズフォール(コロニー落とし)に関しての情報は、0081年以降大幅に改ざんされた。落下作戦による被害は公式年表に記されているよりも数多く、湖へと変えられた地域のみならず、軍事的価値の無い数々の場所にまでも及んでいた(北米のセント・アンジェ市の壊滅は、大戦末期まで連邦軍の地図データにすら記載されておらず、破片によって壊滅したモンゴルの村々についても戦後まで知られる事が無かった)。(2011/12/2追加)
※7・・・ジャブーローは、一般にはブラジル川下流に存在する秘密地下基地であると噂されていたが、実際にはギアナ高地とブラジル高原に点在する26箇所(A〜Zブロック)に及ぶ地下基地の総称であった事が百年後に公表された。
※8・・・アイランドへの攻撃が禁止されたため、ズィオン占領地域でゲリラ戦が増加する事となる。また、遺跡保護のため「特別戦闘禁止区域」が設けられており、一般に「中立地域」と呼ばれる場所は全てがこれにあたる。

 以上は全て、迷民書房刊「宇宙暦年表大全」(全杏定著)からの抜粋です。(2011/12/2追加)


■修正記録

○2011/11/13 コロニー落としによる死亡人口を「15億→14億」に変更。「及び違法薬物密売」、「ここまでの戦禍で〜差し引いた物である」、「ここまでの戦いで、計35億の人口が失われた』、「議場において〜と公表される」、「ジャブローを狙った」等を追加。「太陽はこの後約半年間→太陽はこの後」。「戦闘自体は降伏後もわずかの間継続し、翌日に終了した」を追加。
○2011/12/4 「ブリティッシュ・トワイライト作戦」の注釈を追加。ちなみに注釈のみですませているのは、世界史の年表に「12月8日、日本軍はハワイ作戦を敢行」といった記述が果たして書かれるだろうか? との素朴な疑問から。「ア・バオア・クー陥落」を「降伏」に変更、記述追加。第一話セリフの「V計画の本拠地」を「モビルスーツ開発拠点」に変更。
○2012/2/19 VB成立年を「-27→-72」に変更。「フォールシティ→ブルーノシティ」に変更。
○2014/1/2 「ドバイ陥落、ABQ戦開始、ABQ降伏」日を追加。「ABQ攻略戦開始。←ABQ降伏(アンブレラ攻略戦終結)。戦闘自体は降伏後もわずかの間継続し、翌日に終了した。」「VB成立年 -72→-73」、「停戦日 1.29→1.28」、「停戦解除日 2.2→2.4」、「ゼオン→ズィオン」、「ジャブロー→ジャブーロー」「グラナダで→グラナーダ市国で」に変更。
○2014/1/7 「グラナーダ→グラナド」に変更。「0時30分、(裏時間前日12時30分)」追加。「2→2.18(グラナド条約)」
○2014/8/14 -13年の「マクスウェル事件」追加、0001に付け足し(ダメ押し)、1/10の「パリ消滅」を削除。
○2014/9/11 -199年、0003年、0072年を新規追加。元年の宇宙人口を180万から二千万に増加。45年に追加、ルナーズ計画を50年から100年に変更。コレヒドールの爆発を追加。
○2014/9/21 0077年変更、リーアの独立は非正式。「(湖へと変えられた)パリ→地域」に変更。0078.10.1変更。
○2014/9/24 「0069.8.15 ムンゾ、「ズィオン自治共和国」へと改名」から大幅変更。ついでに0085.7.31(ハーメルン事件)追加。

○2015/11/29 [ダイクンは3年間←ダイクンは1年間]、「006X宇宙大恐慌」を追加。何年の事かはわからないけどきっとあるんだろうな、と幾年月…。

○2016/1/3 [グリプス紛争←グリプス戦争]


●主な参考ページ

MIAOS:blog  [GHR]真・ジオン共和国と終戦協定
 全コンテンツ必読。内容は高度で難解ですが、少なくとも公式設定がボロボロな物である事は見て取れます。

REWLOOLA サイド6革命問答(仮題)
 全コンテンツ必読。

オールスター・家族対抗MS合戦 サイド6・リーア革命
 センチュリー〜MSVの頃のガノタ史実も、今は黒歴史の闇の中。

ジオンの残業 地球連邦のコロニー政策
 興味深いテーマ。



2011/10/11(2011/12/2)(2014/10/11)(2015/11/30)(2016/1/3)
■「機動兵士ガンダー」各話サブタイトル

○例によって実写、俳優は外人。オリジンの影響を受け、元々の(若い頃からの)妄想プランから大幅に変更しました。注釈の無い謎の単語は、基本的に妄想です。
○2011/10/11にはタイトルしか記述していません。
○(2015/11/30)以下全ては『黒歴史妄想大全』にて紹介された「キタキタ・オナニスキー」による脚本プランと思われるが、正確な所は不明である。
○オリジン真章「赤い髪のアムロ」の終了後を想定し、元のアニメ寄りにしています。もし真章が作られなかった場合には、オリジン寄りに変更を願いします(二万年後の方へ)。

1.『サイドヘヴン襲撃 (raid to heaven's island)』 【共鳴軌道(リーア寄り宙域)】 
(シャア)「まさに木馬とでも言った所か…。ハッテのゲリラ掃討戦の帰りに、あんな獲物に出くわすとはな。あれが寄港するという事は、やはりサイドヘブンは軍事基地と見て間違いない例のV計画の本拠地かもしれん敵のモビルスーツ開発拠点かもしれん(12/2修正)
(ドレン)「なるほど、あそこが基地ならば、いくらサイドトアをしらみつぶしに調べてもわからない訳ですな」。
「新型MSだと? やはりV計画の本拠地だったか…予定通りB作戦を決行しろ」 ザクォーレの持っていたトランクから、民間人に偽装した十数名の兵が現れる。
(アムロ)「こ、これが、ガンダー・・・」。次回へ続く。(引き続き第二話をお楽しみください)
※ガンダー1号機を出す場合、一話で収めるのは無理かと。タイトルは第一話の台本段階の 『モビルスーツ』の方が良いかも。
(2015/11/30) 現在は、人員問題の解決策としてサイドヘヴンをペガサスの艤装場所としていますが、元に戻すかもしれません。ザクの数はオリジンで増殖しましたが、2機程度(あくまで偶発的に発見)でないと「ムサイ一隻」というのがキツくなる問題があるため、1号機は出ない方向で思案中(話を2話にまたげるため、スレンダーフォックスのザクォーレとガンタンクもしくはガンキャットの交戦シーンを入れてもいいかも)。主題歌『Weke up! Guder』は最初の1分間のナレーションの後に入ります(あくまでお子様番組フォーマット)。アムロの設定年齢は18に変更(俳優は20代)、他のキャラも同様に引き上げられます。
Space Settlement -4 第一話「ガンダー、アイランドに立つ!」 没。
雑記14-9-18  【きょうの】「ガンダー台地に立つ」【もうそう】
雑記14-10-13  ガンダー冒頭の変更
 (他にも数バージョンあるはずなので、見つけ次第補予定)。

(2016/1/3) [サイドヘヴン襲撃(raid to heaven's island)←サイドヘブン襲撃(raid to heaven)]
 最初の台詞は「(デ)ミノフスキー粒子、散布」。 「(ア)ほらあそこ、人影が空に…いや、違う…マキシマムソルジャーか?」「(フ)えっ、何も見えないわよ?」という感じで細かな箇所も変更。「おそらく港ではないな。下の丘のとこか…防御の最も手厚い所にいるはずだ」。

2.『ガンダー起動 (Gunder rising)』
(パオロ)「発進準備のため下に降りる。君にはここでガンダーと残りの避難民の収容指揮を頼む」。エレベーターで降りるパオロ。 (シャア)「ようやく時間か・・・(フフッ)」。爆発するCIC。アイランドはなおも燃え続けた。(来週に続く)
(2015/11/30) 多数の銃口を突きつけられて逮捕され、尋問を受けるアムロ。ペガサスは工作員にCICを爆破され絶望的状況に陥る。


3.『赤い彗星 (the red comet)』
♯第二話の海外公式は『Destroy Gundam!』。ちなみに『赤い彗星』は台本段階でのタイトル。
(回想シーンのシャア)「各員、変装して木馬の内部に潜入、時限爆弾で指揮系統のみを潰す。第一目標は木馬のメインCIC、第二目標はサブCIC。ブリッジは所詮飾りだから無視していい」。
(マーカー)「やられたのはCICとサブCICのみの様です」 (ブライト)「まさかズィオンめ、この艦を足止めして乗っ取るつもりなのか!?」
(2016/1/3) 「(オスカー)艤装中のこの艦に正規軍人は100人と乗り込んでいませんし、その中で動けるのは三分の一以下です。こんな状態で、千人もの避難民を抱えたりしたら…」。
(パオロ)「アイランドが崩壊していく…すぐに主砲で、全方の地面を粉砕して突破するんだ。他に道は無い」。

(リュー)「ガンホークで出させてくれ。未経験でもトマホークの練習機なら結構飛ばしてるから、時間稼ぎくらいはできると思う」 (ブ)「どうしますか艦長?」(パ)「だ、駄目だ…既に二機も落とされたのに、これ以上の消耗などできん…」
(マーカー)「速度3000で接近、ミサイルと思われます」 (パ)「ち、違う…あれはザクだ」 (ブ)「しかし、通常の三倍のスピードですよ」 (パ)「ズィオンのトップエース、赤い彗星のシャアならば出来る…に、逃げろ!」  (シ)「連邦のモビルスーツ…早速お手並みを拝見させてもらおう」 (リ)「噴煙が赤く尾を引いているのか…なるほど、赤い彗星とは良く言ったものだ」 (ブ)「リュー、感心していないで発進を急いでくれ」 (リ「そうしたい所なんだが、エアロックがなかなか閉じないんだ」 (ブ)「しまった・・・すぐにハッチを開けろ!エアなど漏れても構わん」。
(2015/11/30) 雑記14-1-2 :「機動兵士ガンダー」第二話より抜粋
 雑記14-9-30 :「ガンダム三大ウソ」の一つ、第二話でカンダムから降ろされないアムロ
 雑記14-2-28 【重要リンク】ガンダムの罪【オの呪い】
(ブ)「しかし、もし敵に寝返えりでもしたら、ガンダーをみすみす…」 (パ)「その心配は無い。実はガンダーには、アレが付けられている」 (ブ)「ハ、アレとは一体?」 (パ)「それは…(ボソボソッ)」

(2016/1/3) 「シャアザクの八艘飛び」という公式解釈は困った事に最初のシャアザク登場シーンには全く当てはまらないのですが、当サイトでは別の理屈を立てているため別項を参照ください。

4『奇襲 (surprise attack)』
♯海外版は『Vote To Attack』
(2016/1/3) (民間人A)「多数決で決めるじゃと? あんた士官学校で一体何を学んだんじゃ、まさか戦争ではなく学生運動の続きでもやっておるのてはあるまいな?」

5.『ルナフォー脱出 (driven out)』
♯海外版は『Escape from Luna II 』
(セイラ)「手を上げて! そのカメラを渡しなさい!」 (シ)「フ…私がスパイだと良くわかったな…ムッ!?」
(ブ)「まだ避難民の半数が…800人のハイスクールの生徒と100人の老人が残っているんですよ?」 (ワ)「基地の被害状況から、半数の収容が限度だ。それに乗員は多いにこした事はない…ペガサスにはルナツーではなく、このまま地球の本部に降りてもらう」 (ブ)「そんな…兵員の補充も無しに、素人だけで辿りつけると本気でお思いですか?」 (ワ)「ジャブーロー本部からの命令だ。こちらにはどうにもならんよ(2015/11/30変更)マゼラン・ジュニアもしばらく使えんしな…。このままマダカスカルと共にルナツーに向かってくれ」
(2015/11/30) ルナスリーからルナフォーに変更。ところでガンダム第4話の「松本カプセル葬儀」を今見ると「宇宙にゴミを捨てるな、冷凍して遺族に運べ」とつい突っ込んでしまいます。要求されるリアリズムや軍事科学その他のレベルが当時と今では格段に異なるため、時代に即したアップデートは必須です。

6.『地球への降下 (descent to earth)』 【ネバダ砂漠】 
♯海外版は『Re-Entry To Earth』
ペガサス妄想-7
2016/1/3) ペガサスは損傷を抱えたまま砂漠に不時着、奇跡的に間一髪で岩との激突を逃れる。

7.『ガルマ出撃す (Garma strikes)』 【ユタ州】 
(2016/1/3) 「修理に最低6時間はかかるが、早々敵に見つかる事はなかろう…コロニー落としによるこの悪天候の御蔭でな」。「高度15メートルは出るはずだぞ。たったの5メートルでは、ズィオンの駆逐陸戦艇と大して変わらんじゃないか」「そりゃムリです、突入時の戦闘で左舷エンジンに…」。ペガサスは巨大な翼を持てども空は飛べず゛ミノフスキーフロートにより低速で地面を這う。エレファント(マジャー・アタッカー)の迎撃に出たガンダーは、回転兵器ザクフレイル(ザクハンマー)に苦戦する。
※「ザクフレイル」は2ちゃんに一件、「ガンダムフレイル」はヤフー知恵袋にヒットあり。
(2016/1/3) コアファイターとWBの徹底設定変更により扱えず。ただし避難民の(醜悪さを見せつける)話が時間を割いて描写されたのには当然理由があるため、無くさずに他に振り分け。

8.『戦場は荒野 (battle of wilderness)』
♯海外版は『Winds Of War(戦争の嵐)』

9.『翔べ、ガンダー! (fly, Gunder!)』 【グレートキャニオン】
(2015/11/30) 「何だこれは…もし敵に捕縛されたらおしまいじゃないか!」。アムロはガンダーに隠されていた自動自爆機能の存在に気づく。雑記14-10-2 ガンダムのウソの捕足
(2016/1/3) ペガサスの設定変更により、空中落下しながらのザクとの戦いは当然無し。宇宙用ブースト・パック登場、この回で破壊。


10.『ガルマ、散る (Garma's fate)』 【フェニックスの廃墟】
(シ)「ほう、あれがロサンゼルス市長の娘か」 (シ)「聞こえるか、メガマウス・ワン…木馬を見つけた」 (マ)「ビッグ・モス、向かってきます!」 (ブ)「カミカゼか!艦首を持ち上げろ、主砲発射用意!」ペガサス付記

11.『故郷 (coming home)』 【ツーソン〜エルパソ】
(
カ)「連絡機で里帰りかよ、流石エース様は待遇が違うぜ」 (リ)「いやぁ、艦橋の上は流石に眺めがいいなあ…ところで、なんで艦内にパラソルなんかがあるんだ?」 (ハ)「さあ…しかし、ホント海水浴でもしたい気分です」 (リ)「ニカラグアに辿り着けばできるかもしれんぞ、ただし水着の補給があればだがな」 (キ)「うわぁ、下の甲板が人だらけだ」 (カツ)「ペガサスって、こんなに人が乗ってたんだ…」

12.『ズィオンの脅威 the threat of Zwion)』 【チワワ砂漠】
(オ)「民間機、そのまま突っ込んできます!」 (イ)「・・・ガルマ様の、仇!」 (ブ)「全員、伏せろ!!」 ペガサス付記
 砂漠を進むペガサスをマスタングU(ギャロップ級陸戦艇)スラッグ級駆逐陸戦艦ヘッジホッグが追尾する。 (ラ)「増援を待ってやり過ごすのは性に合わんのでな・・・木馬のモビルスーツに軽く挨拶してくる」。(2016/1/3) 突如として起こる閃光と轟音。「ズィオンの秘密兵器だ〜!」。ペガサス妄想-7 ■補足 (オ)「嵐のため確定はできませんが、高確率でヘッジホッグです」。
(ブ)「何ッ、ガンホークで出るだと?」 (リ)「ああ…無茶は承知だが、そうするしかないだろ」 (ア)「一体どこから攻撃してくるんだ…あれは…釣竿?」 (ラ)「ようやく気づいたか…だが、遅い!」 ガンダーバズーカにグフォーラのテンタクルワイヤーが巻きついて爆発する。すかさずハイパーライフルがガンダーを狙うが、ガンホークの対地攻撃に阻まれる。 (ア)「増援・・・リューさん?」 (ラ)「クッ、この嵐でスパローを飛ばすとはな…撤退するぞ」  (ギ)「Victory to Zwion!!」(※日本語版では無論ジーク・ジオン)。
(2015/11/30) [ズィオン←ゼオン] イセリナの特攻は、イセリナというキャラだけではなく「ガルマを描く」事も含みます。人が死んだ後に周囲がどんな行動を取るのかが死者の(ドラマ上の)価値を左右するため、ここを疎かにはできません。

13.『ククルスの島』 (island of Cucruz)』
♯海外版は『Cucuruz Doan's Island』
 ククルスの島
(2015/11/30) 唯一の完成脚本。数百年か数千年後、南太平洋の小島の少年「アレク・チュアン・ドアン」が島の守護神を見に(0080の第二話のアルよろしく)行く話。脱走兵クルツ・ドアンの録画映像が主なので、御覧の通りセリフが少なめ(言い訳)。EDは『砂の十字架(2番)』。

14.『時間よ、止まれ(time, be still)』
14.『ペガサス・ライヴ (Pegasus Live)』 ※センチュリー参照。単なる総集編「ノア・レポート」でもいいかも。
(2015/11/30) やっぱりワッパ話が欲しいので元のタイトルに戻しました。ただし時限爆弾を解除するのではなく、ガンダー装甲の液晶パネルを剥がします。もしくは、大幅に話を変えてもいいかもしれません。爆発しても全然平気で(ザクマシンガンの方がどう考えても強力)、うっかり深追いしたガンダーは落とし穴にはまって動けなくなり、一刻も早く救出しないと大変な事に…とか。


15.『セイラ出撃 (Sayla's agony)』 【チワワ砂漠】
(セ)「あの青い敵、シャアだと思う?」 (ア)「さあ、それは…ただ、今までのどんなザクよりも手ごわい相手である事は確かです」 (フ)「セイラさん、ここの所毎晩ベッドを抜けだしてるみたいだけど…」 (セ)「目標をセンターに入れて…そこ!(ズキューン!) これで、艦内四位…」
ペガサス級妄想 付記
(2015/11/30) ところでSDガンダムに「スネイルギャロップ」というのがあるのですが、敵味方双方で使える完璧なネーミングです(これは気づかなかった)。なお、この回よりOPは『哀戦士』に変更。

16.『アムロ脱走 (Amro deserts)』
(2016/1/3) アッザム話はナシ。今考えてみれば、ジオンは鉱山基地建設どころか採掘場の奪取すらせず、運用する体力もありません。

17.『ランバ・ラル特攻 (Ramba Ral's attack)』
(2015/11/30) あっ、現実には「独断専行」は重罪じゃないのか(ガンダムバカな、082…)。適切なのは「無断出撃」ってとこでしょうか(かなり厳しいけど)。

18.『白兵戦 (hand-to-hand combat)』  【ドゥランゴ】
 マグナス翼式飛行装甲車キウィ(2015/11/30変更)
地面効果翼キウィ(部隊内ではフェニックス2の俗称で呼ばれた)が、ペガサスのエンジンを執拗に狙う。ワッパ(ガドフライ)がガントキャノンを苦しめるが、ガンダーのソフトキルレーザーにパイロットは肉眼を焼かれ、叩き落されていく。 (セ)「何をしているの、カイ! ワッパなどモビルスーツの敵ではないはずよ」 ペガサスのクルーは一方的に虫けらの様に殺され、死体の山が築かれていく。「やはり木馬の連中、全くのド素人の集団だ…」。しかし、ラル隊は廃棄されたCICに仕掛けられていたトラップにはまり、戦況は逆転する。「しまった、木馬の中枢は上か!」。

19.『憎しみの戦場 (sorrow and hatred)』
 特攻するパンケーキ(スネイル・シェル)を阻止するガンダーを狙うエレファントヘッドを、ガンホークの30ミリ機関砲が撃ち抜く。しかし…。妄想補足-2 『パンケーキ特攻(仮)』より
※劇場版は「マチルダさ〜ん!はあるのにリュウさん〜!はないのかよ問題」が発生するので、テレビ版準拠です。

20.『熾烈な包囲網 (violent encircling net)』 【メキシコシティー】
♯海外版は『The Trap Of M'Quve』
 飛行歩兵の時限爆弾とドップ部隊にペガサスはダメージを受けるも、敵はあっさりと後退する。戦闘禁止地域(無論ゼオン側のゴリ押しによる物)のティオティワカン遺跡を観光するアムロ達の前に現れる謎の東洋人・ガイア。遺跡の外では、動きの鈍ったペガサスをホバーボード・ドダイに乗ったザクの集団が待ち受ける。
(2015/11/30) アッザムを外してもこれは入れたい。キャラが死んだ後に「どれだけいい奴であったか」がわかる構造(イセリナと同じ)なので、リュウをちゃんと描くのなら外せない話です。あ、ドダイは存在しない世界線につきよしなに(他との整合性はハナから捨ててます)。

21.『マチルダ救出作戦 (Matilda's rescue)』
 包囲を辛くも突破するも、心労で倒れるブライト。ガンダーはミディアを救うためガンフェリーからドップを攻撃する。

22.『黒い三連星 (the black tri-stars)』 【オアハカ〜ホンジュラスの中間】
ペガサス級妄想2011 Gストライダー妄想
 ドムーヴァ三機、別行動のド・ダイのザク三機、ドップ二機がペガサスに迫る。大型ライフルを腹の中央に抱え、体の各所のフラップを動かしつつ地表をうつぶせに「飛行」、時折足を設地させ、蹴る事で方向転換及び急加速を行う。ガンダーは増加装甲を装着し、ホバーボード・G_ストライダーの操縦桿を握る。 (セ)「新型・・・さしずめファットマンって所かしら」。(ア)「しかし何て速さだ…ホバーじゃない、飛んでいる!」 (ガ)「またも避けた、やはり奴は只者ではない。ブラックベアーにブラックタイガー、敵をあなどるなよ」
(ガ)「ムッ、戦闘機隊か…引き上げるぞ、オルテガ」
※要は、劇場版でカットされしてまった投げキッスを(以下略)。
(2015/11/30) [ドムーヴァ←ドムーバ][the black tri-stars←Black Tri-Star]。バイクをパクったストライダーのネーミングは、案外いずれ公式も…と予測はしてました。

23.『復讐の黒獅子 (revenge of Black lion)』
 ドム六機、ザクとドダイ各二機、ドップ三機で復讐を挑むガイア。妄想補足-2 『逆襲の黒獅子(仮)』より
(2015/11/30) オリジン版のタイムラインを倣って『オデッセイの激戦』の前にしていましたが、結局元に戻しました。「オデッサの激戦のドム戦はダメ」という不満はガノタ全員が持ったと思いますが、特に聞かないのはやはり劇場版で「上書き改訂」されたためでしょう。ただ私は「劇場版はあっさりやられすぎで、やっぱダメ。俺のガイア戦はどこにある…」と納得いきませんでした。この妄想自体は90年代の半ば頃で、「Gアーマーとは実は増加装甲なのではなかろうか。ならば武者アーマーを装着して、忍者に目潰しビームときたらここはお約束展開で…」てな感じです。


24.『スパイ潜入 (a spy on board)』 【ニカラグア】
 ブラウフェルト(Blauvelt)基地で整列し、顔写真を撮られるクルー。 (ア)「せんべつって…まさか?」 (カ)「あんだけたくさん死んだんだ…一人くらい消えたってわかりゃしないさ」
 巨大なトランクを抱えて出撃するガンダー。中の「ソーンスター」が噴射で空中に浮かび上がると、トランク内のドラムからスルスルワイヤーが伸び、グルングルンと回転する。「ケッ、ザクフレイルのコピーごときで、このゴックが倒せると思うなよ」。
※オリジンではミハルはジャブローを出た後に登場するのですが、順番はなるべく保持の方針につき航路をメキシコ横断のみでまとめました。景色的にはオリジン版南米めぐりの方が変化が出るのですが、ジャブローの目前にジオン軍が堂々と陣取っている点がどうにも引っかかるので…(この辺どうなのか、軍事に詳しい人の見解が知りたい所)。
(2015/11/30) オリジン版タイムラインにしなかったのは、ジャブローでせっかく軍人になったのにイマサラ脱走軍人という辛い道を選ぶか? というのもある訳ですがアニメ版ではどーなるんでしょ(気が早いなあ)。

25.『血に染まる海 (blood-stained ocean)』 【大西洋】
♯海外版は『Across The Atlantic Ocean
 パナマ運河は攻撃される危険が高いため、陸路を避けて大西洋上を航行するペガサスの背中のデッキに、民間ティルトローター機が着艦。トイレで文字通信を行うブーン。

26.『ジャブローに散る (tragedy in Jabro)』 【ギアナ高地】
※散るのはアッザムの将軍(オリジン参照)。
(2015/11/30 別にオリジンに従う必要も無いのですが、アムロはやはり長期の人体検査、他キャラは軍事教練(面倒くさいがこれまでに比べれば天国)、ガンダーは改修で出番なしにつき見せ場が必要ですし、偽情報とトラップにひっかかるアホ将官の描写で次回のシャアの仕事が引き立ちます)。

27.『小さな防衛線 (the small defense line)』
♯海外版は『A Wish Of War Orphans(戦争孤児の希望)』
 ジオン兵士を尾行する三人。「(カ)「飴玉を落とすのを忘れるなよ」 (レ)うん…でももったいないなあ・・・中身抜いちゃダメ?」 (カ)「ダメだよ、それじゃただのゴミだと思われるだろ」  (カイ)「飴か?…ん、何か地面に書いてあるぞ…な、何だって!」 (ハヤト)「ここで途切れて…あっ!このモビルスーツの足跡は・・・!」
 ジオン兵との銃撃戦に加わる大男。 (ス)「ウヒョ!敵さん、なかなかいい腕してやがるぜ」。(2011/10/12追加) カツの猿ぐつわを剥がすカイ。「…何、本当か?」「大男さん、この子を頼む。ハヤトはキッカを!」 間一髪で脱出する六人。こげ茶色のズゴックのプラズマネイルがビームサーベルを砕く。ジムのアムロは全く成すすべもないが、ズゴックは活動時間限界により撤退。そして三人組との悲しい別れ…(しかし彼らの方が一枚上手であった)。
※降下部隊にドム無し(重すぎてガウの腹に一機しか積めない)。あと森林地帯の移動はそもそもザクさえ(以下略)。
(2011/10/12) 例の場面はありませんゴメンナサイ。
(2015/11/30 タイトルに"The"を追加。英語タイトル自体は文学的で悪くないのですが、「名作劇場 ペガサス物語」ではオッケーでも「テレビ特撮 機動兵士ガンダー」には合わないと判断、ミリタリチックな元のままとしました)。なお、ラストのペガサスは夕日ではなく朝日(大西洋)に向かって進みます。

(2016/1/3) 公式リメイクの場合、まず私の様な戦中派全員を敵に回す愚行は避けるはずですが、解除に時間を要した「時間よ、止まれ」との整合性は付きません。シャアの部隊が使った時限爆弾の性能が、末端兵士のアレより劣る事は考えられないためで、その辺一体どうすのかをゆっくりと観察したい所です、草葉の陰から。

28.『待ち受ける宿敵 (return of rival)』 【大西洋〜セネガル〜ジブラルタル】
 ペガサスはガリレオ級陸上戦艦と共に、セネガル基地へ向け大西洋を渡っていた。密航を発見される三人組。 (シ)「もうすぐだ、シュヴァルベ…今日こそは、お前にお望みのホワイト・デビルデーモン (2016/1/3)の生き血をくれてやろう」。
※オリジンの赤ザク再戦話、いくらなんでも超人すぎにつき(以下略)。

29. 『オデッセイの激戦 (the battle of Odyssey)』 【地中海〜ドバイ】
♯公式は
『The Battle Of Odessa』

(マ)「レビルのバタン(vatan)への贈り物が届かなかった以上、落とし前は付けねばならん。もともとギャンバーは私が作らせたモビルスーツだ。例えホワイトデビルが相手であろうと、このIフィールドシールドがあれば負けはせぬ」
※バターンの初出はファルメル同様「戦略戦術大図鑑」と思われますが、例によって勝手に改変。
(2015/11/30) 妄想プランA雑記13-1-19 『ガンダゲリヲン新妄想版:Q』よりラスボスのセリフ抜粋  妄想プランBアンオフィシャルズ-2  オデッセイ作戦

(2016/1/3) 万策尽きたマクベタット・マクベス中将はアムロをおびき寄せる罠をはり(条約違反のニセ通信とかで)、コロシアムに誘導してギャンバー剣だけでの一騎打ちをはかる。もはや戦争ではない。

30. 『宇宙へ… (a decoy in space)』 【キリマンジャロ】
♯タイトルは、海外版の直訳の『宇宙の囮』もしくは『囮、宇宙へ』の方がいいかも。
(ドレン)「しかし三隻とはいっても、火力は前のファルメル級の三分の二ですからな」 (シ)「こちらは間に合わないが、衛星基地所属の(2015/11/30追加)高軌道迎撃用モビルアーマーのビグロを向かわせた。単独で戦艦を落とすだけの火力がある」。 妄想補足-2 「パルダの少女」(仮)より
(2015/11/30) 衛星基地は、ドムを載せたザンジバルが出撃したアレ。ビグロは長時間行動が可能で、大気機動でグイングイン動き、昇ってくるハエを落します。

31. 総集編『ペガサス航海日誌 (Pegasus ship's log)』
(2015/11/30) 新規追加。この回のみEDは『スターチルドレン』。いや、総集編なんて放っておいても作られてしまう物なのであえて妄想など不要か。となると「強行突破〜」を入れるか、それとも「オデッセイ作戦編」を一話増やすか…。

32. 『パルダの別離 (farewell in Palda)』 【リーア共和国】
♯海外版は『Farewell In Side Six』

 またもや三人組の密航に頭を抱えるブライト。(ア)「でも、どうしてわざわざこんな場所に?軍は医療施設に入る事をすすめめてるのに…」 (テ)「何を言う、病院なぞに入れられたら研究も調査もできんじゃないか」妄想補足-2 『パルダの少女(仮)』より  妄想補足-3 (ガンダー第33話より)
(2015/11/30)この回よりOPは『めぐりあい』に…いやED向きかなあ。

33. 『宿命の出会い (a fateful encounter)』
(コ)「ドムーヴァ25機を、たったの6機で殲滅だと?化け物か・・・」

34. 『テキサスの攻防 (the duel n Texas)』 【ルウム自治共和国跡】
(ブ)「あれが観光アイランドのテキサス…隣がイビサか」。
 スレッガーのジムプラス中破。二本のサーベルを繋げたビームナギナタは実験段階の特殊装備であり、本来のゲルググは持たない。
※イビサの初出は「G20」より。ガンダー世界では無論、全てのアイランドはペアで存在。
(2015/11/30) 南側が常時月面を向いているため、単独でも存在可能。どうしよっかなあ。


35. 『ズィオンの血 (destiny of Zwion's blood)』
♯海外版は『Char And Sayla』
※テキサス内部で平気で通信・・・の突っ込み点はオリジンの改変が見事でした。
(2015/11/30) [ズィオンの血←ゼオンの血]


36. 『ソロモン奪回戦 (Solomon recapture battle)』 【ザーン宙域】
♯海外版は『The Glory Of Solomon』 (ソロモンの栄光)
 空母(トラファルガー)から飛び立ったジムは、巡洋艦の手摺を掴みワイヤーで船体表面に固定される。

37. 『ソロモンの怪物 (Solomon monster's last stand)』
※海外版は『Big Zam's Last Stand』 (ビグ・ザム最後の抵抗)
「ようこそ御主人様…行き先はハンプティ・ダンプティでよろしいですね?」。スレッガーのG_ラディウスの腹が左右に開いてガンダーを抱え込み、ビッグモンスター(ソロモンの怪物)へと向かう。
※スレッガーがガンダムをビグ・ザムの正面まで運搬するというドラマが、劇場版では単なる援護に。この問題をオリジンではコアブースターの上にガンダムを立たせる事で解決していますが、オイラには「タカチホトラウマ」がある以上受け入れ不可。かといってGファイターをそのまま出す訳にもいかないので、合体ではなくBWSの様な「簡易接合」をします。
(2016/1/3) 『怪物の崩壊(Big Monster's Breakdown)』より変更。G_ラディウス(仮称)は攻撃機兼輸送機ですが、メインは輸送の方です。

38. 『木星からの兵士 (the soldier from Jupiter)』
(キシリア)「聞きしに勝るメデューサ隊が、こんな少年兵の集まりだったとはな…アクシズのNT研究機関も、こちら同様に人手不足という事か。しかし、本当にこれで木馬を倒せるのか?」 (シャリア)「敵がニュータイプでなければ、充分に可能です」。 ソロモン周辺の残存兵力の掃討部隊が暗礁空域で消息を絶ち、ペガサスが駆りだされる。ペガサス隊はガザビー部隊に翻弄されるが、アムロは難なく撃破していく。(ア)「何だ…どうにも頭が重い…」 ガザビーは、ガンダーをMAN-τドゥンガの前までおびき出すための捨て駒であった。(シムス)「また攻撃をかわした…やはり奴はニュータイプだというのか?」 シムスを葬ったアムロは、後方から冷徹に戦いを見つめるシャリア・ブルの気配に苛立つ。
※明らかに余計な妄想ですが、シムス中尉の出番を増やしたいというだけの歪んだ目的でねじ込みました。

39. 『ニュータイパー、シャリア・ブル (the Newtyper: Challia Bul)』
(2016/1/3) こんな事をすると「とうとう狂ったか(いや元々か)」と思われるでしょうが、ニュータイプという語はネイティブだとカッコ悪いそうなのでちょっとなんとなく変えてみました。

40. 『ララァの焦り (Lalah's dilemma)』 
(ブ)「バンライズ社のガンダー強化パーツ、Ex-ユニット…本当に使えると思うか?」 (ミ)「疑っても仕方がないわよ、こっちは藁にでもすがりたい所なんだから」
(モスク)「テム博士に連絡がとれないのは変だと思っていたら、そんな事になっていたのか…」 「知っていたんですか?」 (モ)「直接会った事はないが、私の目標だった…MS技術者で彼を知らない者などいないよ」 (ア)「…」 (モ)「あと、ついでにマグネット・コーティングもしておいた。装甲に磁場をかけてビームを弾くシステムだが、さして役には立たないだろう…まあ、オマケ程度に考えてくれ」
(ア)「やはりソロモンの亡霊の母機は、あのチューリップ…ララァか!?」

41. 『光る宇宙 (cosmic gow)』 
(ブ)「セイラがイーグレットで向かっただと?!呼び戻せ!」 (フ)「106応答願います、106…ダメです、粒子が濃くて…」
(2015/11/30)雑記13-1-26 :とあるビットの妄想について 半分冗談ですが、ララアが実はツルッパゲ(頭にコードを指す電極がいっぱい)というのはどーてしょーかダメでしょーか。

42. 『アンブレラの決戦 (battle of Umbrella)』 

♯海外版は『Space Fortress: A Baoa Qu』
(キ)「ジー・オン・ジー、お前なら使いこなせよう」。
※アンブレラは、富野小説版の「傘」を英訳。
(2015/11/30) ペガサス妄想-5はあくまで苦肉の策にすぎません(10-14歳に変更、医療班を手伝い、ジャブロー以後は密航の常習犯)。ガンダムの国際化に際しての物語の最大の問題点は「カツレツキッカが軍艦にいる事自体が児童虐待」だと思います。


43. 『脱出 (escape)』
※BGMは全てテレビ版。オリジンの「セイラ奮闘話」は脳内で整理が付かないため非導入とし、話数の構成を戻しました。
(2015/11/30)オリジンではBパーツを射出に変更されてましたが、ガンパラでは元のままです。理由はメカ的な物だけではなく、河合隼雄の(以下略)。



○海外版タイトルはこちらを参考にしました List of Mobile Suit Gundam episodes - Wikipedia, the free encyclopedia
○参考サイト TV版ガンダムが素晴らしい件 ([の] のまのしわざ)



  
-4 Gunder Paranoia -6

G_Robotism