G_unofficials-2

妄想用語辞典

このページの内容は俺ガンを楽しむための自慰妄想であり・・・要するに
全部、ウソです!

2017/6/25最終更新(AEUGのミス修正)


2016/12/15

ズィオン王国構想 [The Plan of Zwion Kingdom]

 ムンゾ自治共和国首相ジョン・ディッケンは、共和国独立達成後に王制に移行し、「グレート・ズゥイオン及び南ムンゾ連合王国」[United Kingdom of Great Zwion and South Munzo]を打ち立てる事を計画していた。死後、デギン・ザビによる公国制への移行が極めて迅速であったのはこのためである。(詳細は、ジョン・ディケン著『貴族政治復古論 〜進化人類ニュータイパーこそが新たなる貴族である〜』及び、ムンゾ新報社編『民主主義の死とメシア待望 〜ニュータイプ・ショックに備えよ〜』に詳しいが、いまだ不明な点も数多い)。ディッケンは自らが王となる事を目論んだが、急死後にディッケン派は粛清され、以後の歴史は誰もが知るところである。

 岡田斗司夫氏の妄想「グレートジオン及び北ラル連合王国」を参考にしました。
 ジオン王国…画面上は王様なので理想的ですが(「公王問題」が発生しない、ZKFの方がZPFよりカッコイイ)、ガノタ全員の反対をどうするかという大問題。
 ジオン皇国…語呂はいいのですが、エンペラーはSWに任せましょう。
 ジオン帝国…「ガンボーイ企画書」より。(富野氏未関与)
 ジオン星人…↑では宇宙人につきジオン星人でもあります。

「公王」問題。
ジオンの残業 公王のお話
2ちゃんねる ☆ 公 侯 伯 子 男 2☆ 127-139 252-257  329-341 Public kingを否定。




2015/11/11

タイタンズ [Titans]
 正式名称は「地球連邦国際戦術・新戦略軍」(Terra-union International Tactical And Neo-strategic Service)(※変更予定あり)。ズィオン軍残党の様な地下武装勢力の討伐にも対応した組織として、0084年に「地球連邦陸軍宇宙航空隊」を分割して誕生。0088年のグリプス紛争終結後に解体された。
 その構成人員は、ほとんどが地球出身のエリートで占められている(陸軍は軍の中で最上位である事は古今東西変わる事が無く、規模で宇宙軍を下回った以後においても同様である)。通常、新組織を起ち上げれば軌道に乗るまでに数年間の助走期間を要するが、タイタンズは発足直後よりスムーズな運行を行っている。これは元々「陸軍宇宙航空隊」が独立した軍としての性格を強く有していたためであり、よって分割は大規模リストラ程度の混乱しかもたらさず、宇宙軍等からの装備と人員の編入もさほど多い物ではなかった。つまり、事実上の名称変更にすぎないと言える。なお、タイタンズ設立に関してのスペーシアン側マスコミの見解では、当初より「ズィオン討伐というお題目にかこつけたハイマンによる軍の私物化」と言われており、近年になってそれを裏付ける証拠が数多く発見されている。

○「海兵隊」と「エリート」が脳内でどうにも結びつかなくなったので変えました。「ワルモノだから荒くれ者の海兵隊にしちゃえ!」というのは我ながら短絡的にも程があります。



2015/1/16

 比較的重要な(重病ガノタ患者にとっては)ツイートを見かけたので貼っておきます。
高嶋規之 Twitter  磐梯の要求はつまり「連邦陸海軍」も「SpaceForce」とするというもので、早速『MSVコレクションファイル地球編』では前巻の宇宙編同様...
高嶋規之 Twitter 20周年の際、様々な後付け文芸設定の見直しが上井草で行われ、U.N.T./United Nation Troopsも「米国で理解され難い」として...
高嶋規之 Twitter 地球連邦の英語表記がEarth Federationと公式決定した後、よくよく考えたら『Zガンダム』で「A.E.U.G./Anti Earth Union Group」って文芸設定...

○「設定初出一覧」ってガノタ需要かありそうだなあ…(ボソッ)。
○私の場合、設定を考える際は「富野か発端か否か」で考えています(UCで抹消されたアポジモーターの扱いが温かいのはこのため)。なお、もし「MSV設定を起因とする物をもっと重視しろ」とリクエスト電波を受けても変えませんが、「現実性が無い」と分かれば即座に変えます。
○連邦マークとヤマトの碇マークが似ている件について(星はNATOのマークそのまんま)。EUだと現実と被るのは、良く考えてみると大した問題ではない様な…ただ妄想の決め手となったのは「カッコイイか否かが、どうもEFFだとサマになりません。オイラの美的感覚(かような物があるのかはさておき)だと、ベストはTUなのよね…ン、コレってもしかして連邦マークに似てる? いや偶然かな…されど偶然は妄想電波的に大事だからこれでいくベ…という具合にイイカゲン極まりないため、ネイティブな方の突っ込みがあれば即座に変更します。
○ジオンマークは巨人軍…と言われているが作者すら不明。マークを解体すると、月と地球を除く天体記号が含有されており…って妄想にも程があるか。公式は「Zは外せない
○「大体ズィオンって何なのふざけてるの?」というのがもしかしたら一般的ガノタの反応なのかもしれませんが、例によって全く不明です(壷での陰口すら見ないし)。よって外人から「XIONの方がいい」と言われたらそっちにするかも。そもそもこちらは外国人はゼオンではなくちゃんとジオンと言ってくれるのかどうなんだ? タンタン(の冒険)をティンティンと発音するのがアメリカ帝国流、他の掟になど従いそうもない気がする…ゼオンよりもせめてズィオンの方が10倍マシだ…ただ、スペルにZIONが入ってるのってユダヤ人的にどーなんだろ… ま、いっか」とイーカゲンに決めてます。
○地球上で誰もガンプラにTUなんてマークを付けていなくても、自分がカッコイイと思ったら使えばいいのであって、そもそもガンプラに正解はありません。ただし、妄想の私的手用は自由ですが、一つ取り入れると連鎖的に全部を変える羽目になるトラップが仕掛けられていますのでよしなに。
○妄想には「ガンパラ世界観限定で書いている物」、「完全な冗談で書いている物」、「公式もターゲットに入れて書いている物(ごくわずか)」の三つがあります。最後のなんかはこんな獄中でつぶやくよりも直訴すればいいですよね、そういえば若い頃(〜諸事情により略させて頂きます〜)。



タイタンズ [Titans]
 ズィオン軍残党討伐組織。0084年に地球連邦軍海兵隊(TUM)から分岐して誕生(なお、分岐とは言っても従来の海兵隊の規模は大きく縮小されており、このため「タイタンズは海兵隊が名称を変更しただけ」と言われる事も数多い)。0088年のグリプス紛争終結後に解体された。(2015/11/11取り消し、陸軍からの分割に変更)
○ガンパラは基本、英語読みです。
○「宇宙軍からの分割」と「海兵隊からの移行」のどちちにするか?という問題で、後者をとりました。
 まず「ゼロから新組織を作った」とするのは、大戦のダメージでそんな体力があるとは到底思えないため却下します(予算があった所で、発足から数年は組織の作成に忙しくジオン残党狩りなどに手が回りません)。次に、「宇宙軍と陸軍と空軍と海軍をひっかき集めて合体」いうのもやはり大変すぎます。ですが、既存の軍の単なる名称変更であれば、制服やバッヂ等を変えるだけですみますし、分割でもさほどの手間はかかりません。では公式ではどうなってるのかというと、プラモを見ると肩に「EFSF」と書いてある事から、アルビオンの所属が宇宙軍である事がわかります。つまり宇宙軍が地上にもたくさんいて(陸戦ガンダム等の肩に「EFSF」としっかり書いてある)、そこからの分割だと考えられます。ですが、宇宙軍が地球にゴロゴロいて活動しているというのは、可能ではあっても(やれば何だって可能ですが)一般視聴者は混乱します。例えガノタの設定遊び上はオッケーでも「映像としてわかりやすい設定を優先する」のがガンパラルールにつき、「何で宇宙軍のアルビオンがオーストラリアを?」という疑問は封じねばなりません。そこで、宇宙軍(EFSF)ではなく米の陸海空全領域で活動する軍である「海兵隊」とすれば、「あぁ宇宙暦時代の海兵隊も全領域なんだな」でノープロブレム、という訳です。



2014/9/21(9/24)

ムンゾ自治共和国 [Autonomous Republic of Munzo]
 0058年に誕生。独自通貨を持ち防衛力を所有する。いわゆる「連邦構成共和国」(地球国家に多く、独自通貨は持たない)よりも権限は大きいが、あくまで国家ではなく自治領にすぎない。
 名称は「サイドムンゾ」と呼ばれる事も多かった。良く知られる「サイド3」という名は後世の歴史家が使用する名称にすぎず、当時その名で呼ぶ市民は存在しない。(9/24)

ズィオン公国 [Principality of Zwion]
 0078年10月1日(ダイクンの十回忌)、ムンゾは「ズィオン公国宣言」を行い、強硬な独立要求を提示。わずかに残る連邦駐留軍と交戦に至り数分で全滅させる。(9/24) 連邦は要求を蹴り(よってこの時点では内乱の扱いであった)、南極条約のテーブルについた事において、事実上の独立を得た形となった。
 ※今後、オリジンの動きによって変更する可能性あり。想定しうるパターンは、1「オリジンは宇宙世紀年表とは別のパラレル」、2「年表がオリジン年表通りに改変される」、3「オリジンの物語が年表通りに改変される」の三つですが、どうなるか読めません。

ズィオン共和国 [Republic of Zwion]
 0081年2月18日(グラナド条約調印日)に正式に誕生。ただし、非正式にはその12年前に生まれている。
 0069年8月15日に「ズィオン共和国宣言」が行われたが、連邦はこれを無視(月国家群のみ承認)。従って連邦側にとっては存在しない国名であるが、ムンゾ国内においては公式にこの名が使われていた。(9/24)

リーア自治共和国 [Autonomous Republic of Riah]
 「サイドリーア」とも呼ばれる。リーア本国は0077年に「リーア共和国」と一方的に改称するが、戦後再びこの名称に復帰。

リーア共和国 [Republic of Riah]
 連邦側にとっては存在しない国家。0077年から戦後わずかな期間、リーア国内及びズィオン、月面都市国家ではこの名称が使われた。大戦開始により、リーア自治共和国は開戦のドサクサに乗じる形で1月11日に中立宣言を行い、南極条約において事実上の独立を得た形となったが、あくまで連邦政府にとっては「自治領」のままであり、国家として承認される事はなかった。
 0077年、「リーア革命」勃発により「永世中立独立国家宣言」が行われ、自国内でのみ「リーア自治共和国」から改称。連邦駐留軍とリーア防衛軍との交戦はリーア側の勝利に終わり、駐留軍の段階的撤退を勝ち取る。ただし連邦の実効支配からは完全に脱却できず駐留軍もまだ残留している以上、最初の中立宣言は効力を持ちえず、大戦開始後に再び中立宣言を行ったのはこのためである。
 なお、ドラマ『ウォー・インザ・ポケット』において連邦駐留軍が登場するシーンがあるのは物語上の脚色であるが、民間施設を装った隠し施設を両軍が所有していたのは事実である。また、両軍の艦艇が民間の浮きドッグや港湾コロニー(パルダ)に滞在する事は多く、領空近辺の戦闘による流れ弾で被害が発生した事例も多く存在する。
※結局、「リーア共和国」は正式には非存在としました(ただし戦時中は事実上の独立国ではある)。リーア革命と0080(の駐留軍)は相容れない設定ですが、ガンパラでは後者を無かった事に(ファーストの「ランク政権はジオン寄り」を尊重)。



2014/3/2

ズィオン公国 [Zwion Principality]

 結局戻しました。

2014/1/7
ズィオン軍 [ZAF/Zwion Armed Forces]

 以下の五組織から構成される。
 ズィオン宇宙戦略軍 [ZASF/Zwion Astro Strategic Force]
 ズィオン宇宙機動軍 [ZAMF/Zwion Astro Mobile Force]
 親衛隊
 海兵隊
 木星方面隊

 上の二軍のそれぞれに「地球(方面)軍団」があり、いわゆる「地球攻撃軍」は存在しない。

 ズィオン宇宙制圧軍地球方面軍団 [ZASEC/Zwion Astro Strategic-forse Earth Corps]
 ズィオン宇宙機動軍地球方面軍団 [ZAMEC/Zwion Astro Mobile-forse Earth Corps]


 なお、この二つを指して「地球制圧軍「Earth Control Army]」と呼ばれる事は多く、公文書でも時折使用されるが、組織名としてそれが実際に存在する訳ではない。

※90年代頃の史料(『戦略戦術大図鑑』以降)には「戦略宇宙軍」「機動宇宙軍」の記述(現在は異説扱い)が多く見られたが、今回、邦訳が若干適当ではないため「戦略宇宙→宇宙戦略」「機動宇宙→宇宙機動」と微修正を施した。なお余談であるが、更なる異説として、戦略宇宙軍の下に宇宙攻撃軍と戦略防衛軍と地球制圧軍が存在する物(『機動戦士ガンダムRPG(HJ)』もあるのだが、流石にこれは完全なトンデモであろう。
 無論、「機動鋼人ガンダー」においては「宇宙攻撃軍」「突撃機動軍」とされている訳だが、おそらくドラマ上の脚色であり正式な物とは考え難い。その理由は言うまでもなく、有史以来「世界攻撃軍」などという物騒な名称の軍隊はただの1つも存在しないためである。

@公式だと略称は「ZRF、ZSAF、ZMAF」ですが、そのまま読むと「ズルフ、ズサフ、ズマフ」となってイマイチにつき「ザフ、ザスフ、ザムフ」とかっこ良く…という次第。
@アストロは「宇宙」とも訳せますが、元は「天体、星」が語源につき、地球をも含みます。
@そういえば若い頃は「Charged Maneuver Force」としてましたが、ZCMFだと言いにくいので今回もやはりボツ。



○付記 「地球方面軍団」が2つ存在する事に関して
 筆者が前世紀より唱えている説であるが、地球のズィオン軍を統べているのはキシリアだけではなく、ドズルもその半分を有している。
 「機動鋼人ガンダー」では、地球攻撃軍司令ガルマ・ザビの上司がキシリアであリ、そして宇宙攻撃軍は「公国軍の中では最大規模を誇る」とされている。という事はすなわち、ルウム戦以後は「キシリア怒涛の大活躍、ドズルは最大規模の戦力を持ちながらもルナツー1つ落とせないダメ将軍」を意味する事になる。だがしかし、ドズル・ザビがそんな無能な男であったとは考え難い。ならば、ドズルがルナツーを攻略しなかった(できなかった)理由は一体何か…その答えはただ1つ、地球侵攻にかまけていた…もとい、地球制圧に忙しかったからである。

 ズィオン軍の地球侵攻の当初、軍が分かれていた事による「陣取り競争」は非常に良い方向に働き、怒涛の快進撃をもたらす要因の1つとなった。だが時を経るにつれてこれが裏目に出てしまい、戦線は計画無しに無駄に拡大、両軍の反目は相互連絡も協調行動も阻害し、それを原因とした敗北が相次いだ。特に撤退戦では競争心ではなく「助け合い精神」が必要とされるのだが、「トップの仲は悪いが部下の仲が良い」などというムシのいい事は、そうは起こらないのが世の中であり、ズィオン軍は負けるべくして負けたのである。

 なお、「地球に二軍が存在するならば、この両者をどうやって識別すれば良いのか?」との疑問が当然生じるであろう。しかし、その答えを「地域」、すなわち書物(設定)から正解を探し出す事は不可能である。だが、「本質的な真実」は得る事が容易であリ、「人物」からそれを導き出す事ができる。なぜならば、「類は友を呼ぶ」の法則の如く、上司は自らに似た部下を選び、部下もまた自らに似た上司の下に集まるからだ。よってマ・クベ大佐の様な「良くキレる、お高くとまっている、計算高い、ハラにイチ物あり」といったクセのある人物がキシリアの元に多く集まり、その逆にラル大尉やビッター少将の様な「体育会系の猛者」や「忠義に熱い直情バカ」を強く惹きつけたのがドズルである(海洋部隊はキシリア独占につき非該当)。
 ちなみに、ビッター少将とドズルの関係は下に詳しい。
ドズルが行く - 決戦の時は来る

 ただし、兵の人望においてはドズルは理想の上司であっても、人事面の才能はキシリアに分があったといえる。ドズルの問題点としては、文化系のキレ者の鋭さを見抜けない事と、コンスコンの様にゴマすりが得意なだけの無能でも出世できてしまう事であろう(キシリアはその逆で、冷徹なまでに徹底した能力主義である)。なお、黒い三連星は一見するとドズル寄りに見えるが、ドズルの本質はあくまでもその悪魔的外見とは正反対の、礼儀正しく心温かい紳士である。よって「兵隊ヤクザ」と呼ばれ裏街道を歩いてきたヤンキー番長な三連星とは、根本的に異なる存在だと言えるだろう。


2012/6/23

ズィオン公国 [Zwion Grand Dukedom](2014/3/2ボツ)
ズィオン軍 [Zwion Defense Forces](ボツ)

『G20 Vol.4』 p68
上野俊哉
 サンライズはジオンの英語綴りを (中略) つまり、これは悪い意味で、アニメが「現実」に気を使っているのであって、現実と虚構の本当の意味での対質ではありえない。だから堂々と今後もZionという表記はしてもかまわなし、スペースノイドたちの理想と挫折を現実のユダヤ人やその国家との関連について論じていくことも自由にできると筆者は思っている。

  商業的対応としては、他の選択肢がありえるとは思えません。では、ガンパラ妄想的にはどうなのか…「Zionのスペルで誰でもユダヤ人だってわかるよ」と外人に言われたらアウト。つまりあからさますぎても面白くないので「何となく匂わせるスペリング」が適切かと。「本名は実はJohnだ。ジオンの意味は謎だが、Zion(ザイオン)というのが…だったんだよ!」「な、なんだって〜!」という感じです。で、別にZeonでも問題ないのですが、連邦をTUに変えた以上はこちらも変えた方がバランスがいいので(TUは新作ヤマトでは幸い使われなかったので変更なしです)。

2011/12/7

ゼオン公国 [Zeon Grand Dukedom](ボツ)
 公式と変えました。ちなみに公式のルーツはたぶん樹想社(最終的にはサンライズの判断)。

ゼオン軍 [Zeon Defense Forces](ボツ)
 Dだと語呂がカッコいい。

2011/10/16

ゼオン公国軍 [Zeon Grand-Dukedom Armed Forces](ボツ)
 趣味の表記に戻しました。デュークダムはカバヤのガンダムガムのシールの裏に書いてあったのがずっと頭にこびりついており(以下略)。あと「ジオンは帝国ではなく公国だった」点が日本においては無論重大だった訳ですが、国外的に設定がややこしくなるのは避けたいので難しい所です(おそらく「Republic」に比べて英語だと小ぢんまりしたイメージがあるのでしょうけど)。

2009/11/8

ゼオン公国軍/ゼオン・リパブリック・アームド・フォース [Zeon Republic Armed Forces](ボツ)
 以下より構成される。
 宇宙軍/スペース・アームド・フォース [Z.S.A.F./Zeon Space Armed Force](ボツ)
 機動宇宙軍/モビル・アストロ・フォース [Z.M.A.F./Zeon Mobile Aastro Force]
(ボツ)
 遠征軍/エクスペディション・アームド・フォース [Z.E.A.F./Zeon Expedition Armed Force](ボツ)
 宇宙海兵隊/マリーン [Z.A.M./Zeon Astro Marines]
 親衛隊/プロテクション・スコードロン [Z.P.S./Zeon Protection Squadron]

 なお非公式に「スペース・アタック・フォース(Space Attack Force )」、「モビル・アサルト・フォース(Mobile Assault Force)」、「アース・アタック・フォース(Earth Attack Force)」と呼ばれる事も多かった。
 ほうったらかしにしすぎました・・・私とした事が!



2012/2/5(2/11訂正)

付記 TUに関して

 地球連邦の項目の「TU(テラ ユニオン)」ですが、富野設定「EU」を現在のガンパラが採用してないのは現実の「EU」が原因です(確かΖ放映時にはまだ存在しなかった言葉)。ガンパラルールでは「現代のフィクションとしてふさわしいかどうか」が常に問われるため、よって言語として消滅した以降(数年後か数百年後かは不明)ならオッケーですが、AGE設定と被ってしまう事は永久にどうにもなりません勘違い、AGEは「UE」です申し訳ありません(2/11)。また、「文字がカッコイイかどうか」も非常に重要です。つまり「EFF」と「TUF」のどちらの方がMSの肩にインレタを貼り付けて普遍的に燃えるかが問われ、この答えを出せるのは史料ではなく己自身の「目」だけです。
 なお、Eの代わりに「T(テラ)」を用いたのは単に他に地球を意味する適当な語か無いためですが、その昔は御存知「UNT(United Nation Terrestrial)」
間違い、公式英語表記は”Troops”です申し訳ありません(2/11)の設定が存在し、0080以降から1998年まで公式に使われました。個人的にはマクロスの「UN SPACY(2/11リンク追加)のパクリなので好きではなかったのですが(主犯はおそらくブチ先生)、これをアップデート(リファイン)すると「Terrestrial United Nation」→「Terra Union」という具合になるはずです、多分。 United Nations Space Force にしか多分なりません。(2/11)


2011/12/17
地球連邦軍 [Terra Union Armed Forces]

 リアルタイプジムのボックスアートに「Union A.F.」の文字・・・ユニオン!!
http://blogs.yahoo.co.jp/universalcentuly/62211315.html
 この赤い連邦軍マークを見てふと思いついたのですが、「TU」を図案化した物にも見えます。ただ問題があって、スペルがヤマトとかぶってしまう事・・・まあ妄想だから別にいいか。

2011/12/7

地球連邦軍 [Terra Federal Armed Forces](ボツ)

 Eからだと、どうも書体が上手くおさまならないの変えました。ちなみに公式のルーツはたぶん樹想社(最終的にはサンライズの判断)。

2011/10/16

地球連邦軍 [Earth Federal Armed Forces](ボツ)

 フェデラルに戻しました(やっぱりEUと紛らわしいので)。 なお個人的にはEFFを使いたいものの、EFSFにくらべてカッコ悪い(フォントのおさまりが悪い)ので困ってます。あ、ちなみに月面軍は大戦後すぐ縮小されて「月面警備隊」になり、この際に廃棄された軍艦と兵員が以下略。

2009/11/8

地球連邦軍/アース・ユニオン・アームド・フォース [Earth Union Armed Forces](ボツ)

 陸軍、海軍、空軍、宇宙軍、月面軍、海兵隊、サイド警備隊等からなる組織。
上海亭 エゥーゴの略称にみる“地球連邦”の名称
 公式は98年に [Earth Federal] に決定していますが、初期設定愛好家としてはソソられます。トミーノ設定のため何となく導入してみましたか、問題なのは「語感とアルファベットがカッコイイか、世界市場を見据えた時にどうか」の点です。EUのネックは、やはり欧州な感じがしてしまう所ですかね・・・(まあ企業の判断としてはいらぬトラブルは避けるのが賢明でしょうし)。



2012/2/5b

付記 AEUGに関して

 あ、今気が付いたけど「Anti Earthism Uncontrolled Group」を「Anti Earth. Uncon. Group」と短く表記すると公式とそっくりだ、さすがはオイラの妄想だ!・・・と自賛しつつも、アンコントロールは自由ではなくどう見てもエゥーゴ自体の事だろという冗談が入った命名なのは見ての通りですが、クリソツが面白いのでもう決定でいいかなあ・・・マジメな組織ではなく失業軍人の駆け込み寺、やさぐれ者の統率不能集団って事で。


2012/1/21(2014/1/2)(2017/6/25)
エゥーグ [A.E.U.G/Anti-Earthism Uncontrolled Group](仮)

 エゥーグとは、企業国家「グラナード市国(2014/1/2名称変更)」他月面都市の作った秘密武力組織に、サイドハッテ及びサイドザーン沿岸警備隊等が加わった物である。連邦はゼオン大戦後に大幅な軍縮(月面軍の解体等)を行い、人員をリストラし多くの軍艦が民間に売却され、これが後にエゥーゴの戦力の母体となった。なお一般的にはティターンズ(元海兵隊)の横暴に対抗するために作られたとされるが、その程度は単に30バンチ事件を公にすれば片がつく問題であるにすぎない。すなわち、月の金余りと失業軍人がエゥーグを産み、それが原因となってティターンズの跋扈が加速され、結果グリプス戦争(史料で「戦役」とされるのを多く見かけるが誤記である)を招いたのは明らかであると言えよう〈2017/6/25修正、完全に間違えてました〉結果グリプス紛争(戦争ではない)を招く事となった。
 「反地球主義自由グループ」…ですがイマイチなので以下略。

http://www.muddy-walkers.com/ATZ/DIC/e.html#エウーゴ
 うーん、やはり反連邦はマズいわなあ…(と後塵を拝する身にも関わらず偉そうなオイラ)。
 公式正史では「連邦軍の内乱」ですが、アーガマの規律があんまりなのでオイラの脳内では「月国家に代理戦争をさせられているバカテロ集団過激エコ団体」という感じで妄想しています。

http://mimizun.com/log/2ch/x3/1141730260/
 なるほどよくわからん。



2011/12/7

エゥーゴ [E.U.G.O./EarthNature Unbreakism Global Organization](仮)(ボツ)

 「地球自然非破壊主義国際組織」ですが、前半のおさまりが悪いので変える予定。

2011/10/16

エゥーゴ [A.E.U.G./Aggressive Ecological Un-earthism Group](仮)(ボツ)

 「積極的エコロジカル反地球主義グループ」ですが、イマイチなので気が向いたら変えます。なお変更理由は、テロ組織を言明しているかの如くの名称である事と、後付け公式が「アースフェデラル」である事の二点です。

2009/11/8

エウーゴ [A.E.U.G./Anti Earth Union Group](ボツ)

ウィキペ エウーゴを見る限りでは設定が混乱している様ですが、私のゼロに等しい英語力ではこれが一番自然に思えます。



2012/1/21b
カラバ [KHARAVA/Keeping Habitat And Restoring Aggressive Vindicate Association](仮)

 「環境保守と再生積極的立証連合」…ですがイマイチなので気が向いたら変えます。
 公式スペルは知りませんが、多分KARABAでしょう。 まあ御大の頭にあったのは無論カバラでしょうけど、もじった時点で語源との繋がりは断たれていると考えます。
 で、カラバについては実に面白い○想が出されています。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/185/1048857641/334-335 「キャ・カ・ラ・バ・ア」初出。
MIAOS:blog [NVL]カラバのエンブレム そして発展。
http://www.muddy-walkers.com/ATZ/DIC/e.html#エウーゴ そして突っ込み…。
 で、検証せねばとスペルを調べると、「kha ha ra va a」。梵語のhaをどういう訳だか「カ」と読む様ですが、無論スペルをHARABAにする訳にもいきません。よって、ha(風)とa(地)をムリヤリ省いて短縮した「Kharava」とした次第です・・・が、多少困った事に実在の地名の様です。


(2014/1/2)
(2014/9/21)

アクシズ [Axes (Big Asteroid)]

 アクシズ基地群(Axes Asteroidmine Bases)(2014/1/2 mine追加)で最大のアステロイドで、単に「Big Asteroid」とも呼ばれる(なお、黒史料においては全て「Axis」という表記がなされるが誤りである(2014/9/21 言い回しをシンプルに変更)。
 一般的なアステロイドよりも地球に近く接近する軌道を有しており、三年11ヶ月周期で最接近する。元の名称は、キュベレー群小惑星の一つオリハルコン(2085年発見)。(2014/9/21追加)
 ガンパラの非常に数少ない決定ルール、「スペリングはAxis禁止(神による当時の確定スペルの存在が一次資料として出土した場合を除く。当時以外は神でも不可)」。なお、アクシズは複数の小惑星からなるという妄想はスペリングから派生した物です。



2012/1/21(1/31) (2014/1/2)(/1/6)(9/21)(9/27)(10/1)
フォン・ブラウン市国 [VB City/Crporate State City of Von.Brown](仮)

 2014/9/27 [V.B.→Von.Brown]
 2014/9/22 (VB City/State of the City of V.B→VB City/Crporate State City of V.B.)
 2012/1/31 スペルミス修正(FV→VB)
 月面恒久中立都市国家。紀元前27年(2014/9/27修正)に正式に独立した。直径数キロの回転重力タウンが数十集まった物で、五千万の人口を擁する。首都VBセントラルタウンは、天蓋の上に巨大なアポロ11号がそびえる階層都市である(階層都市は地震の揺れ吸収が困難なため極めて少ない)。なお、都市国家とは言っても「企業国家」と呼ぶべき物で、形体は通常の国家とは多くの点が異なる。

2014/9/27追加
 位置は月の中央部から多少北東寄りの、無名の小クレーター群(2014/10/1微変更)のある場所に存在する。「フォン・ブラウン・クレーター」とは無関係。月面開発における最初期の基地(V.B. Bases)が発展した物で、基地の名称は一般投票で選ばれた物である(古い月面都市の名称は大抵、最初に付けられた基地の名称が用いられるため、クレーター名と一致しない事が多い)。地球の一国が中心となって開発された都市である事は通貨の「ムーンドル」が示す通りだが、地球側がこの都市を始めとする月面都市の独立を脅威と受け取った事が、結果的に地球連邦の誕生を招いたと言える。
 なお、上空には30万キロ近くに及ぶ長大なエレベーター「グランド・ラダー」が伸び、先端部は地球側のスカイフックとの接続ステーションとなっていたが、大戦で破壊された。「フォン・ブラウン市国は、20XXに作られた「フォン・ブラウン基地」を元としている。
2014/10/1追加
 なお、当市が「静の海」のアポロの降りた地点にあると紹介される事が多いが、そこにあるのは「アームストロング・タウン」という観光街である(月の表側の海からは資源がほとんど出ないため、街が作られる事は少ない)。名所である「足跡記念ドーム」は「月のテロ標的ナンバーワン」でもあり、既に6回はかき消されているという噂もあるが定かではない。

○言い訳その1
 「恒久都市」でググったらガンダムサイトしか見当たらなかったので、「中立」を間に入れました。

○言い訳その2
 「市国」は妄想補足-3(この時は四年も後塵を拝しているとは露知らず…)でも述べましたが、手っ取り早くウィキをとりあげます。

アナハイム・エレクトロニクス社 - Wikipedia
一年戦争時に月のフォン・ブラウン市が中立都市として独立を保てたのは、

 フォン・ブラウン市の項目には書かれていない「独立」と「中立」の文字があるという事は、「非交戦区域」との寝言を却下し・・・すなわちこの世界の常識に照らし合わせれば、それは「国家」です(ガンダム世界の常識は知りませんけど)。しかし、どうも「国」を付けるとどうにも陳腐になってしまい、「企業が戦争に加担する」という先進的な設定(元祖はトライダー、Ζを経てナデシコやダイガードへ発展)が生きません。そこで「企業国家」という言葉を捻り出し、現実にあるんじゃないかと調べてみるとそこそこにヒットあり(ただし内容はわからず)。

(続き) アナハイムの拠点が同市にあるためジオンですら容易に手が出せなかったためとも言われている。

 この文章にはジオンが手を出せなかった理由が全く説明されていないので、推測してみます。

1. アナハイムは兵器を作るだけでなく運用もしている。その防衛力はジオンすら手を出せないほどである。
2. ジオニックの兄弟会社であり、他のジオン系企業にも多くの社員が出向しているため都市攻撃できない。
3. アナハイムに金を貸しているので存続して借金を返してもらわねばならない。また、ここを攻撃する事で系列企業の全て、すなわち月のほぼ全体を敵に回す事になるのも避けたい。

 うーん、こんなとこか…。要は、「ジオンに情け容赦などなし(コロニー落とした非道な連中)」がガンダム世界の基本ルールなので、それを遵守する限り「月の都市は貴重で大切だから」などという理由は到底呑めない訳です。


グラナド自治市 [Autonomous City of Granard](仮)

 [2014/9/21 グラナド市国(State of the City of Granard)(仮)より変更]
 [2014/1/2 グラナド市国(Granad)→グラナーダ市国に変更] [2014/1/7 グラナド市国に再変更]
 月に埋蔵されるヘリウム3は裏側に集中しているため、表側の都市とは産業構造が大きく異なる(2014/1/2記述変更) 。
 各月面都市の歴史は他と同様にベールに包まれているが、黒史料「旭屋・0080フィルムブック1」によると『ルウム戦役直前に海兵隊の手によってジオンの占領下に置かれ』とあるので、ブリディッシュ・トワイライト作戦が終わって手の空いたザクを降下させ、無血占領に近い形(開戦前に秘密協定が結ばれていた)で悠々と制圧したと考えられる。なお、都市中心部からはア・バオア・クー等に向けて軌道エレベーターが伸びていた。住民層は裕福であり大金持ち(ヘリウムダラー)も多く、大戦中は植民地というよりも事実上のズィオンの同盟国であった。一年戦争後には独立を達成し、「グラナド市国」となる。(2014/9/21)

○「グラナダ市国」の名称自体は「MUDDY WALKERS」さんに七年先を越されてます。http://www.muddy-walkers.com/ATZ/DIC/ku.html
○繰り返しになりますが、ウィキのグラナダ市の項目に「サイド3はフォン・ブラウンの裏側にあたり打ち上げが出来ないため」とありますが、ガンダム世界では正史でも現実世界では誤りです
(以下削除 2014/9/21)


コンフェイト[confeit]

 ソロモンの正式名であるが、ほとんど用いられない。約40年かけて運搬され、70年間の採掘により星型に加工された。大戦の前には8つの大型シリンダーコロニーが接続されていたが、一週間戦闘の質量弾攻撃で全て消失している。



2009/10/31
ソロモンの怪物[Solomon's Monster]

※「ペガサス戦記(小説版 第三巻)」より抜粋。
「受けてみよ、ビグ・ザム・アタック!」
 ビグ・ザムが船腹に体当たりすると、マゼラン級はまるで紙でできているかの如くひしゃげていくが、なおも対空攻撃は続く。いくら装甲が脆弱とはいえ戦艦のダメージコントロール能力は秀逸であり、そう簡単に沈められる物ではなかった。
「やるな、ビグ・ザム・キック!」
 ビグ・ザムは片方の脚のツメを艦に食い込ませて支えとし、砲台を蹴り潰していく。
「今だ、ビグ・ザム・ビーム!」 
 ビグ・ザムはドラマ「機動鋼人ガンボイ」において無敵のビーム攻撃描写を見せた事で有名だが、これはフィクションである(そんな特別のビーム技術が開発されているならば以降の世代の艦に搭載されて然るべきだが、無論そんな事は無い)。つまり実際にはビグ・ザムには大したビーム攻撃力は無いため、できる限り敵に接近して撃つ必要があったのだ。
「フハハハハ、これでとどめだ、伸びろビグ・ザム・ソード!」
 最後にはビグ・ザムの両脚の先から巨大な剣が伸び、遂に敵艦は真っ二つに両断された。
(2009/11/8 ソロモンの悪魔→怪物に変更)



2009/10/28
ソーラー・レイ [Solar Ray]

 バック・ド・ベア・システムのコードネーム。グレーザーキャノン(γ線レーザー)と、位置測定用のアイランドレーザーで構成される。ちなみにアイランドレーザーは、ソーラーセイル推進用兼宇宙灯台(太陽光を非結像集光鏡に導きポンピングする)として考えられていたアイディアの流用である(※妄想)。
補足1 ソーラー・レイ



2011/10/16
アルキメデス・ミラーズ [Archimedes Mirrors]

 ソーラーミラーズ・システムとも呼ばれる。
 長方形(縦一、横二)の巻尺鏡で、展開前は黒い箸箱の様な形状をしている。ロールの展開は、中間で折れた横枠が動く事により行う(×型のテグスで微修正)。黒い長方形ボックスの集合体より有線で分離し、十秒程で展開後、位置微修正後、それぞれを繋ぐ線を自動切断。切断する理由は、「宇宙気流」の影響及び想定される攻撃からの残存率を上げるためである。
※「アルキメデスの鏡」の名称自体は、アウターガダムのティアンム提督の台詞から。以前の「ソーラーミラーズ」の項の長方形フレームプランでは糸を引っばって展開しましたが、フレームを出しておくのはステルス性に問題があるため変更しました。


2009/10/28

ソーラーミラーズ・システム [Solar Mirrors System (Archimedes Mirrors)]

 0083年に使用された「ソーラーミラーズ・システム2」と同様、フレームにロールミラーを展開する方式。ガンダー第36話「ソロモン奪回戦・後編」において、ティアンム提督の「アルキメデスの鏡を開け!」の一声と共に、数万もの黒い長方形フレームが一瞬で鏡へと変化していくシーンは圧巻である。
 古くより、小惑星表面を鏡で照射して高熱化させて鉱物を抽出する事は行われていたが(※妄想ではなく実在)、ミラーの展開配置と制御技術は新規に考案された物であり、高濃度ミノフスキー粒子下においては不可能にしか思えなかったプランを実現させたのは、まさに失地回復にかけた連邦軍の執念の賜物としか言い様が無い。
 なお、名称は「ソーラーシステム(太陽系)」のコードネームで呼ばれる事もあった様だ(但し、ガンダー劇中では一切使用されない)。



2011/10/16
オデッセイ作戦 [Operation of Odyssey]

 名称変更。要はギャン無双のオリジン版のラスのみ変更という感じですが、ガンダーを指名(水爆で脅迫)してギャンバーと一騎打ちという手も捨てがたい…。

2009/10/27

オデッセ作戦 [Operation of Odysse](ボツ)

 ゼオン軍に奪われたアブザビ〜ドバイ一帯と石油採掘施設の奪回作戦。
※「ペガサス戦記(小説版 第二巻)」より抜粋。
 廃墟と化した大都市にそびえる巨大ピラミッド高さ2.5キロの超巨大タワーに強行突入したジム部隊は、ただ一機で待ち受けていたギャンと対峙した。数十のジムの銃口が向けられたギャンがライフルを投げ捨てると同時に、タワー全体に音声が響く。
「21世紀初頭、アメリカはサダム・フセインを絞首刑にした後、イラクの『国民歴史博物館』に残っていた文化的・歴史的遺物を競売にかけた・・・この意味がわかるかね、諸君?」
 異様な状況にたじろぐジム部隊を前に、マクベタット・マクベ大将
中将中将はなおも語り続ける。
「人類の歴史とは、これすなわち殺戮と略奪の積み重ねに他ならない・・・」


↑「機動兵士ガンダー」が実写特撮である事を前提にした史実変更(ここを壊さずにどこを壊すというのか撮らずにどこを撮るというのか…)がなされているので御注意下さい。



2009/10/27b(2014/1/2)(2014/9/27)
サンク・ローバー重工 [Sunc-Rover Heavy Industrials]

 ガンダーシリーズの開発に参加した企業(アナハイム社は関与していない)。
 初代社長ショアブック(Shorebook)の急死後、株価の低迷によりアナハイム系列のバン・ライズ社に吸収された際、会社名自体が歴史からも完全に抹消されてしまった。ちなみに後年、フォン・ブラウン博物館に収蔵されたXシリーズの展示プレートに刻まれたのは「アナハイム社製」の文字であった(戦記ドラマ「ジ・オリジン」で、テム・レイがガンキャノンを見上げ「奴らには、このモビルスーツでは勝てない…」とつぶやくシーンは有名)。
2014/1/2 [Sun Clover→Sun-Clover]。
2014/9/27 サン・クローバ重工 [Sun-Clover Heavy Industrials]から名称変更。



2009/10/27c
マクネット・コーティング

 米国McNett社による新開発の適応迷彩シートを装甲面に貼り、隠蔽性能を上げる物。これによりガンダーの体色は灰色に近くなった。

ニュートライズ・コーティング [Neutralize Coating]

 モスク・ハン博士の開発したビーム防御技術で、ガンダーへのスーパーEXユニット装着の際についでに施した。ちなみにマグネット・コーティングとガンダゲリオン初号機暴走事故は「ガンダー世界」には無いが、その代わりに「磁気軸受」が存在する。
「関節を速く動かす事よりも、動きを止める事の方が一万倍難しい」(ヤソジ・キタオ博士談)



  
-1  unofficials  -3

G_Robotism