メカ戯言「戦闘メカ ザブングル」-3
小型三種を変更、ひとまずおしまい。
「戦闘メカ ザブングル」メカ・模型書籍リスト
既出も構わず大幅追加しました。
'85年1月に妄想したデザインを5月に清書した物です(バストがもう2m欲しいナ…)。色付きの絵は起こしていませんが、ガンメタルとシルバーを想定。WMVシリーズ第一弾(あぁ…)として最初に付けた名称はスペリオンですが、TFと被っており気まずい物が…。公表はしておらず、未練がましく描き続けずにスッパリと封印した理由は、どー考えてもWMVの需要が皆無のためです(とはいえ捨てるのも勿体ないので、形状からブラッカリィ分を抜いて別の物に流用)。
仮称・ランカスター(当時名プロキオン)は、ブローニングの強化新型で色は紫(イメージはゴーグの兄ロボ)。レッドホーク(初期名ランペリオン)はスペンサーの軽量型で色は赤という妄想設定ですが、顔がエルガイムのスタックのまんまで気まずい物が…(これらも同じく流用後封印)。あ、ホバーの下が先細りになってるな…まだ足りないけどちゃんとわかってるじゃん29年前の俺。この手の物で、下の広がったデザインを見かけたりするのですが、視覚的にはそっちの方が飛びそうなものの現実には逆です。えっ、アニメロボに物理学だの硬い突っ込みは言いっこなしですか…それもまあそうですね。
未来に「082版ホバギーはダメだな」と突っ込まれると何なので、今のうちに言い訳しておきます。
2009-01-07 - 暗之云の云之庵 |
至極当たり前の事なのですが、巷にツッコミが少ないのはどうしてだろうなぜだろう…ところでザメルの推進装置って一体どこにあるのかおしえてえらいガノタのひと。
そもそもザブングル世界の場合、ドームがあるので空を飛べる設定は非常にマズイです。ブングルスキッパーはさておき「高度リミッター及び反逆防止停止装置」を付けても、シビリアンに解除されたらオシマイ。ヘリは一万メートルまで上がれるので、ホバギーも軽量化改造すれば数千メートルはいけるでしょうから、そうなるとドーム側は防空ビームでも対処しきれません。という訳で、地面を這うだけの小さな「ホッギー」という事でなるべくよしなに。
メカ戯言-3
「高さ」数値を追加し、図を微修正しました。
この頃は毎日の様に描いてましたっけ…。もうあと一息に見えますがドムっぽい胸板が気に入らず、デザインの完成にはここから更に三か月を要しました。難航した理由は、当時はメカデザインの参考書どころか「ロボットの構造から改変する」という前例自体が存在せず、ブラッカリィだけを手本に手さぐり状態で行うしかなかったためです…って別に私に限らずあの頃は誰もが手探りだった訳ですが。
○「もっと上手くやれば、海外でバーザム問題の小型版を意図的に引き起こす所まで持っていけたんじゃネ?」と思われてる方は…いないか。
○「バーザム問題」はバーザム単独の問題ではなく「自覚無き妄想」の流れの中の一つにすぎず、背後に「バリグナー問題」等を含み「リファインとは何か?」「そもそも二次創作(同人)とは何なのか?」という本質的問いを突きつけています。ですが誰も答えてはおらず、問われている事すらも気づかず…かくいう私も毎度「オナニー、萌え、快感原則」とかしか言ってませんが。
○これに限らずガンパラもそうなのですが、「082は毎度変な事を考えるよなあ」と受け取るのではなく、「この程度の事が思いつかれなかったのは一体なぜか?」の方に要点を置いてくれると助かります(←未来人の方へ私信
○多分誰かが既に言っててもおかしくありませんし、私が言わずともいずれ誰かが必ず言うでしょう…遅くとも2039年までには。「海外サイトで良く言われてるんだけど、WMのネーミングがピンとこないらしい。ウォーカーマシン自体もダサいそうだ」「えっホント?
でも良く考えてみると直訳すれば"歩行機器"だしなあ…じゃあさ、俺達で新しい名前を考えようぜ」〜中略〜「ここは30年前に082って人が通った道だったって事か、サイトはとっくの昔に消えてロダの画像しか残ってないが…」「そもそもなんでコイツなの?
その082とかいう奴が全て考えたって証拠は?」「何でも、31年前のラクガキを見れば呪いが私だけにかけられた理由がわかる…と082は言い残しているそうだ」「呪いって何ソレ(www」「大昔に流行ったっていう中二病だろ、まあ今でも時々いるけどな」。
しかしここ数日こんな調子ですが、もっと他に言うべき事がある様な…栃木の巨大赤鬼像の事とか、復刊した漫画の表紙の事とか、ダンディの植物回とか、あとそれからそれから…。
しかし子供ならいいとしても、高2がコレでは恥ずかしい…コピー機がコンビニにまだ無かった頃なれど、せめてトレペ使えよ当時の俺よ。
おえかき初心者がフォトショで良くやるガウスなアレ…はさておき、ほっぺたを「どまんじゅう」っぽく修正。
メカ戯言-3
ブランをスコーピオンとしました(多分これで最後かと)。
xabungleで検索64位、メタタグを変えたせいか落ちすぎ…されど画像は1位をキープ(ただし本当かどうかは例によって不明)。当サイトのザブングル関連コンテンツは結構な文字数を費やしているとは思うのですが、いまだ国内サイト(2ちゃん除外)の言及が二箇所しか見つかっておらず、移転後の現在は肯定的被リンクがゼロという「現実」を、未来人に向けて記しておきます。なお、海外からのリンクは若干あるものの誤解に基づくものであり「ブラッカリィでも公式画でも無い」と明示するハメになった始末。まあ私の場合元より全てがこんな調子であり、多分死ぬまで変わらないでしょう(囚人さんの目に止まった事は想定外の僥倖であり、北陸に足を向けては寝られません)・・・とグチりつつも、報われない事がわかっているのに更新を続けるのは「呪い」のためです。ただし今WMなりの絵を描いて呪いを受けるかと言えば、まず受けないでしょう。されど「WMの名前を変えた呪い」ならば三十年後(無論とっくに以下略)に「第二の呪い」として降りかかる気がします。なにしろ「ネーミングを変えるという事を思いつくまでの時間の長さ」からして異常であり、呪いの女神は異常さを好みます。
うむう、今と大して変わらない…はさておき、少なくとも高2が描く絵ではないわな(苦笑)
これが「第一の呪い」を課せられた原因(の途中過程の一つ)なのですが、ほとんどの人(ブローニング1985を当時見ていない人)には理解不能でしょうし、それが「時間の流れ」という物なのだと思います。昔のエロ本や春画を今見ても下半身は反応せず、お笑いネタ、もしくはアートとしてしか大脳で見れない事と同じ様に…。いや、悲観するのも良くないですね、もし私に分身がいて16歳のオタクだったとしたら、あのページを見て即、銃の名前を20回は検索窓にコピペしているでしょう…それを信じる事だけが、私の唯一のモティベーションです。
ところで自画自賛ですが、「ハイパワー」の名称は何だか燃えます。顔より体力が正義のザブングルだからというだけでなく、「ナンチャラMK-2やスーパーナンチャラ」が手垢にまみれすぎた今だからこそわかる、ストレートなカッコよさ。とはいえ続編に強化型主役ロボが出るのは普通に当たり前すぎるので、街を蹂躙する量産型ブローニングハイパワー軍団の悪行に、ボロマントを羽織ってトボトボ流れてきた不格好な旧式パースエイダー「ウォーカー・コルト」が颯爽と立ち向かう…という感じが良さげかと。しかし「WMV、ウォーカーマシンバリエーション」と業が深い単語で検索しても見当たらないのが所詮マイナーなWMの現状。遠いいつの日か、開かずの扉を開くであろう若人に呪…もとい、幸あらん事を。
「呪いとは、自覚なき(を認識する)己による後付けの自己弁護である」(082)
●新鉄人28号の呪い
…があるのかは不明。
○宮武ガンダムの呪い
劇場版ロマンアルバムの「虚構の虚空」と題された絵は「プレ・河森ガンダム」かと。なお、この本には「宇宙用河森ザク」で「真のリアルとは何か?」と問いかけたものの、こちらは誰も真に受けなかったので呪いにはなっていません。「俺の中ではこうなっている」の多分元祖。
●コア・ブースターの呪い
模型にすると矛盾が発生(つまり不可能)。当時は上手くやったなぁ…と思ったのですが、今見るとただのジャンボフェニックスの劣化版で残念。
○河森ガンダム(センチュリー)の呪い
「○○版」と称される呪われし物の元祖(宮武版は言及されないためセンチュリーが事実上の起点)。
●ギャリアの呪い
物語後半、オモチャ的なザブングルに代わって「世界観のリアリズム」に沿ったギャリアでしたが、その戦いは白ゴキブリを一方的に駆除するルーティンワークが続くのみでした。ロボットを魅力的に描くためには、ピンチになったり壊されたりする事が必要だと思うのですが…。印象に残るウォーカーギャリアのシーンは、リアルからは最も遠く離れた、超巨大ミサイルを受けとめるナンセンスお笑い(?)の箇所だけです(『空想科学読本11』にツッコミあり)。
一方前半では、ザブングルは窓ガラスをしょっちゅう割られていましたが、交換パーツがそう多くあるとは思えませんし、曲面ガラスの加工もシビリアンには当然不可能です。しかし、割れた窓から拳銃をぶっ放すジロンはロボットアニメ的に燃えました。
泥沼に沈んだ際も同様で、普通にリアルに考えれば当然即オシャカになるはずですが、泥まみれであらがうジロンの方がハイテクメカをクールに扱う後半のジロンよりもずっと魅力的であり、ザブングルは形は非リアルでも輝いて動いていました。すなわちギャリアで提示されたはずのデザインのリアリズムは、その限界をも早々に露呈したのです。
○近藤バーザムの呪い
別項で詳しく扱ってはいるものの、その根底にある「そもそもリファインとは何なのか?」という本質的な点は完全にスルーしています。もっとも「キットを改造する事とはそもそも何なのか?」も模型界では同様に語られませんが…。
●バリグナーの呪い
「ドラグナーOP差し替え(矯正)問題」は、アニメ史上においても重要だと思います(アニメにとってアニメーターの暴走とはいかなる物だったのか?
を考える上で絶対に外せません)。
○小林イデの呪い
別項参照。
○ヴェルビンの呪い
ビルバインについてはそのうち詳しくやります(ザブングルと同程度の呪縛更新となる予定)。
●0080の呪い
企画時は「本当は同じメカ」だったはずなれど撤回された結果、現在も続く「バリエーションの無限増殖」という呪いの元凶…もとい起点となりました。なお、古賀氏の「MS役者論」にもとづいて抹消する考えに同調する人は不思議と見ません。つまり、「大河原ザクの隣にカトキザクがいる絵はおかしい」という至極当たり前の事を一切考えない(考えられない)のが「ガノタ」です。
○カトキ版(Ver.ka、チネル)の呪い
これこそがこそガンプラ界最大の呪いですが、長くなるので以下略。
「このアジがいいねと俺が言ったから 4/25はギロチン記念日」。
学生向け
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海外で、特に北米でケモナーが多いのは何故ですか -
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自分はケモナー(ケモノ系キャラクターを凄く好きな人)ですが、おかしい事ですか -
↓あ、パイソンを[WM-55]に直す予定だったのを忘れてました。ダメだなあ…。
雑記09-12/20のやり直しです。名称の変更は、今回のレイヴンとアパッチ(こんな物があったのか!)で最後でしょう、多分。絵は予告通りのガバメント穴、プロメウスAのトゲ、トラッドの窓、ついでにガラバゴスとガバメントに目を追加。うーんわかりやすい、なんでこれをやらなかったんだ俺!…という感じですが、自分の頭が当時の時代に縛られているせいか(呪いとも言う)、なかなか出てきませんでした(放映時には「吊り目ヘッドランプ」なんて無論、影も形もありません)。
メカ戯言-3
ギャリアとブラッカリーもコクピットもとい運転席を変更、コンボイというかバスカッシュというか…。あとホバギーをハーレーっぽく変更(通称ホギー)。
こちらの色はアニメ風のウソ色です(窓は当然緑には見えない)。
上は2月に描いた物(当時ブツブツ言ってた奴)。ちなみにハネを捨て去ったのは、形がまとまって3ヶ月後の1984年2月。
「レイバーも 交通ルール まもります、か…こんな古いポスター、まだあったんだな。あの頃は、小学校の校庭で一体何度ジャッキアップした事か…」
「ええ、デパートの屋上のヒーローショーと変わりませんでしたね…特車隊の存在って何だったんでしょう?」
「そうさねぇ…金喰い人寄せパンダの世話係か、それともサーカスのピエロか…。でもピエロだって必要さ。特車隊の創設によって、警察官志願者がそれまでの3倍にも増えたと言われるくらいだからな」
「ついでにシノハラの広告塔にもなりましたけどね」
「ああ…。けれども、それは同時に日本の製造業復活のシンボルでもあり、シノハラを始めとするロボット輸出による景気回復への貢献度は計り知れない」
「まったくです。日本の理系…科学者や技術者の地位はバブルの頃から低下を始め、底なし不況の頃は冗談みたいに酷い有様でしたからねぇ」
「世界がもし100人の博士だったら」の行方不明者数に驚く - NAVER まとめ
ゆうきまさみ × 働き方 西暦2036年を想像してみた リコー
※読み込みに時間がかかります。
ガンダムパロは色々な作品で見るのですが、追いきれないので一応ヒゲだけでも。
○まどマギ実写版のCM燃へ。ン、そういえば少女バトル物の特撮ってビッグタイトルが思い当たらない…って事は(以下略)。
○ダイショーグン、おばばの中の人はエルチなのか…はさておき主人公なぜにロリコン?(←どーでもいい)
○境界の彼方の兄妹夫婦俳優、B☆RSの続編みたいなカードゲーム物と魔法学園物に出てるなぁ(ブレイク中?)
○サムメソコは、「おやくそく時空(児童向け設定)」に飛んだ以降も「夢だ、これは夢だと言ってくれ…まさか次は巨大ロボットが出てくるんじゃないだろうな?」とツッコミ台詞で世界観を保留する常道をなぜ使わないのか気になれど、結局最後まで振り回されました(オイラの負け)。
○キルラキルは期待を裏切らなかった優等生的良作でした(風紀的には逆ですが)。ただなんとなくですが、マコの父役は祖父に挿げ替えた設定の方が色々とお約束が出来た気もします。通称はおじじ、パンツ先生、裸仙人…つまり冒頭から重要な伏線を張り、老人である事でエロネタの生々しさを回避、あと伝説の大総番(お約束の老師キャラ)だったりも…(CVは永井氏で)。
「パトレイバーはアニメの中だけのもの」という嘆きから思った事 - アニメな日々、漫画な月日
鬼才・押井守総監督が明かすその裏側「今、なぜ実写でパトレイバーなのか?」 ニコニコニュース
ン、「レイバー不要」を裏テーマにしていたのは途中から入った御本人のみのはず。いつの間にか史実が捏…いや所詮歴史とは勝者が作る物だというのかララァ。
TVブロスが「実写版パトレイバー」を特集し、その中で押井守氏が(例によって)すごいらしい。 - 見えない道場本舗
ゆうきまさみと押井守の違い「正義の味方と風邪薬」
[MAD] 実写版パトレイバーを、もちろん初代OVA曲「未来派Lovers」に差替る。 - ニコニコ動画 GINZA
マウンテン(略)よりメカニックファイルを発掘、メカ構造に萌へ。ただ顔(?)が古いため、今のイケメンヤマトと比較するとのっぺりして萌え不足…はさておき、真の問題はそもそもの内部設定自体にあります。
ヤマト量産型ヤム(YM)。様々な機能がオミットされているが、エンジンと波動砲はヤマトと同じ能力を持ち、全長が半分以下のため運動性能は圧倒的に上回る・・・・エンジン部は右端のみにつき、合理的に考えるとこうなります。ちなみに私の脳内では、波動砲は発射の数秒前に突入ボルトと「ガチゴンッ!!」と接続して波動エンジンと一体化するので、公式内部図(中央大作戦室、中央コンピューター室辺り)がどうにも解せません(なお、このモデルにおいて艦載機が積まれている箇所は当時設定では「エネルギー・ジェネレーター」となっており、下にあるはずの大型機格納庫は図面より省かれている)。
精密カットモデル〈その2〉/蒼きヤマトへの憧憬(60)|作家集団Addictoe オフィシャルブログ
1974年時の考証レベルとしては、全く問題ないと言えます。しかし、移住用豪華客船ではなく戦闘用宇宙船として現代の目で見直すと、「船体の後ろに艦載機と波動エンジンが集中する(あと後部主砲の下部構造は何処に?)」という大問題を孕んでいます。とはいえ、毎度これも自分では至極当たり前の事を言っているつもりなのですが、いまだ妄想の同志を発見できず。つまり、そもそも問題にすらなっていません…公式の力おそるべし。
2199ヤマトは玉盛ヤマトなのか 補遺1 |波動砲口形状研究
オイラ的には、2199はよりイケメンになって、初期の波動砲位置が高い女性的なヤマト(映画版チラシの加藤画含む)を彷彿とさせる萌えデザインだなー(つまりそのリファイン版として受け取っているので文句無し)という感じです。
※4/5以降中断していた妄想復活。
●「波動ユニット」
全長500m余りで、艦内容積の実に三分の一以上を占める。中心には波動コア(2199以前より妄想同志存在)が配され、艦のコンピューターも兼ねている。なお、主砲(ショックカノン)は下部構造が存在せず、波動ユニット自体と融合している(よって無論、実体砲弾を撃つ事などはできない)。
●「防衛軍鹿児島基地第一地下ドック」
ヤマトが作られた場所。ドッグの数百メートル上の地上には戦争記念ドームがあり、引き揚げた大和が復元されて展示されていたが、ガミラスの空爆で大和のみ露出し(船体表面には赤い「ガミラス土壌」が付着)、ヤマトの浮上と同時に倒壊している。
ただし「ヤマトは坊ノ岬沖より発進した」との大本営発表がなされ、帰還後でさえも訂正される事がなかったが、その理由はヤマトの建艦に関わった者からの情報漏えいを防ぐためである。日本政府が想定するスパイにはガミラスだけでなく、外国のスパイも含まれる。日本は結局、1858年の開国以来156年…もとい331年を経ても真の国際化を果たせず、地球から「国境」が真に消え去る事も無かったのである。
※大和が本土に置かれていた証拠としては、有名な「錆びついた大和」の画像の背後に存在する山々が、当地の海底地形とは合致しない事があげられる。またそもそもの問題として、戦艦の建造には都市レベルのインフラを必要とするのに、わざわざあの場所に作る理由も無い。なお、「ヤマトは大和自体を復元した」とする珍説もあるが、「バラバラに沈んでいる」「大和の内部にヤマトが入らない」「船体の再利用は100%不可能」「作業員の被爆問題」「見つかりやすい場所でわざわざ作る意味が無い」等の点から、完全に否定されている事は言うまでもない。
●「艦長室」
本来は「上部観測室」として設計された物。レイジスキー波動粒子によるレーダー妨害/遅延現象は深刻であるため、光学観測装置だけでなく目視も有効であると考えられた。だが、艤装直前に「重力レーダー」の開発に何とか成功し、観測室はほぼ不要となったため、艤装時に艦長室へと変更された。ただし、戦闘時および悪天候等の理由でレーダーが上手く機能しない際において、本来の観測室として使用される事も多い(観測要員は通常4〜6名)。
●「バル・バス・バウ」
対巨人用重機動メ…もとい、ヤマトの喫水線より下は潜宙艦と同じ耐デブリ強度を有しており、従ってこの部分も潜宙艦の艦首と似た構造となる。
…という妄想設定より赤い突起周りのデザインを逆算すると、必然的に宮武版(ゲーム、1/350)や実写版っぽい形になります。あ、以前に「潜宙艦は直線構造」などと言いましたが、ここは普通に潜水艦型(飛行船型も可)がベターでしょう(直線の艦は続編6作目辺りになってようやく出てくる…という感じ)。
DigiDigi(デジデジ)のカウンターがchromeで不正なソフトウェアとしてブロックされる.(解決済み) あいせか-愛は世界を動かす-
やはり私だけじゃなかったのか…どうやらまだ解決してはいない様です(オイラが証人)。ここ数日警告画面が時々出ていたのですが(念のためウィルスチェックしても無論異常なし)、とうとうchromeでいくらリロードしてもトップページが見れなくなりました。なお、他のブラウザでは問題ありません。
ポケット・ミクとその先の夢―理想の楽器を広めるために fabcross いつかウダーになる日まで。
【ポケミク】ポケット・ミク+ぼやパッドS【リアルタイム歌唱入力】 - ニコニコ動画 GINZA キーパッド。
ポケットミクに表示を付けてみる。 Attacnig Display to PocktMIKU - YouTube 液晶。
問題・仲間はずれが一つあります。どれでしょう?
アニオタの答え…「ウランと博士。これだけ宮崎と無関係」
模型オタの答え…「ラナ。これだけ海洋堂ではない」
一般人の答え…「禿げ頭」
「これがアートだというのか…ハァッ、ハァッ…」
「つい拉致ってしまったが、芸術のためだから仕方ないな」
「実に危な…いや芸術的な造形だ。だがインパクトがもう一つ欲しい…」
「ム、これは…」
「人としていいのか?…いや、いいのだ!」
「うむ、コンプには2人欠けるも、6人もいれば芸術的に問題ないな」
『週刊わたしのお兄ちゃん 1号、3号、4号』 学童プレイ芸術。
『わたおに 特別増刊号』 首輪プレイ芸術。
『おたく展カタログ(新横浜ありな)』 進撃の幼女。
「拉致った数も、以前(雑記09-05/26b)から増えたなあ…。けれども一般人には見せちゃいけない見られちゃいけない、人として…」
↓わたおにのおすすめ解説ページ。
『岡野勇劇場』
http://www2u.biglobe.ne.jp/~captain/toys_044.htm
『エロの敵 ―今、アダルトメディアに起こりつつあること―』安田理央、雨宮まみ著 (翔泳社 2006/9/27)より |
それ何て規制プレイ?…もとい、定番の一つ「禁忌であるからこそ萌える理論」ですね、わかります。ところで古くから伝わる「まんじゅうこわい理論」に従えば、キモオタ側の「規制するな!」という声があればあるほどに規制は厳しくなり、逆に「規制してくれ!」と言われると規制する気が失せ…は流石にないか。
トップページの「EXODAS」に「距離」を追加しました。初めて訪れる人にわかりやすくしようと思ったためですが、常連観察者の方々にとっては「∞の羅列はわかりきった事」につきそのうち元に戻すかもしれません。なお、当初は戦闘力を移植して「岡田氏…69,987光年」と書こうかなーと思ったものの、頼んでフォローされれば1クリック先に…なはずもなく4,036光年は離れていますので没にしました。
(2014/5/19追記 結局消しました。)
最後にNHKが取材に来る(アンテナが略)。
最後に日本がバスに乗る(帝国主義、戦艦、自動車…)。
最後に(情弱の)082が始める…という事はツイッタもそろそろか。
○トップページ 「Wallcome to dame-ganota site ”G_Robotism”.」「罪状 :反ガノタ」「当サイトは、(中略)フアンサイトです。」
○ツイッタ(以前)「日本最大の宗教「ガンダム」を観察する「G_Robotism」の理念無きなかのひと」 「ガノタでごめんなさい」
・・・と自ら述べている通り、いわゆる普通の「ガンダムファンサイト」ではありません。
サイトの中では、特に「ガンダム文化人リスト」あたりは082の権威主義と悪意がこれでもかと表出した嫌がらせなのですが、その辺をわかっておられる方は以下略。
で、「当サイトの追及テーマ」を求めている人が少ない事は無論、一万五千にも満たないカウンター数の示す通りです。一般的に求められている物はまず「萌え絵」であり、文章では「アニメ評」といった辺りでしょう。しかし、私の場合アニメの記憶に妄想が混入してしまう性癖があり、キャラの名前どころか別の作品と取り違えてる事もしばしばで…。とはいえ岡田氏になると「ID4の大統領の押入れの中にヘルメットが…」ですから、私の妄想力もマダマダなのかもしれませんが。
あ、そういえば表テーマの他に「裏テーマ」もありまして、実は裏の方が本質なのですか、反応は開設時よりゼロで今後も多分無いでしょう。
『秋葉原事件』加藤智大の弟、自殺1週間前に語っていた「死ぬ理由に勝る、生きる理由がない」 J-CASTテレビウォッチ
秋葉の加藤の裏技さ♪
「ハッカー文化」と「オタク文化」の違い、または手段の目的化によるイノベーション - nanapi社長日記 @kensuu
オタクの定義は数あれど、「海外の視点」が入っているのがユニークです(ン、そういえば「進駐軍に主体性、OSを引っこ抜かれた12歳のリトルボーイである」もあったかな?)。
【レポート】なぜ日本だけ?こんなにロリコンアニメが多い文化 - 岡田斗司夫なう。
心の中に子供を持つのが日本人。小さい体にゃ小さい車、薄い計算機に軽い戦闘機も得意…はあまり関係ないか。
「金を持っているやつを騙して何が悪い!」マフィア化していく日本人〜マスコミのタブー - 岡田斗司夫なう。
「学者の岡田」というと「ハァ?」という反応の人も多けれど、「予言者の岡田」は何だか当たりそうに思えるのが怖いナァ…。
ところで話は逸れますが、ブラック企業って何で増えてるんでしょうかねぇ…新規に黒が出てくるのか(つまり私の同世代が真っ黒人間)、白が潰れて黒だけが生き残っているのか、白が黒化しているのか。しかし今でさえコレなのに、やがて虐げられた恨みを抱えるロスジェネ世代が社会の手綱を握ったら一体どうなる事やら…ワクワク。
(インスパイア:筋肉少女帯「鉄道少年の憩」)
中年タッくんの正体は、オタク病患者なのである
現実逃避願望の強さのあまり、肉体はここにありながら心だけがアニメの中を妄想となって飛び回る幻の病だ
タッくん タッくん オタク中年ダメタッくん
赤いシールド、ライフル持って 発進オーライ! ダメタッくん アムロ、行きまーす!
タッくん タッくん ダメタッくん タッくん タッくん アニメオタク
何処か遠く逃げ出したいと 番組表と照らし合わせて 心と体離れちゃった
タッくん タッくん ダメタッくん タッくん タッくん アニメオタク リモコンもって
体 遠く おいてきたの ガンダムは俺だ! 時刻通り 録画オーライ! コンプるぜ!
オカズのフィギュアも買いまくれ アニソン歌い ネットの中を泳げ GO!
「ダメだよタッくん、人生は終点ってもんが有るんだよ、どんなに妄想に逃げたって、足がぺたりとついている
君の嫌いなこの過去とそこだって地続きだ
タッくん タッくん ダメタッくん それじゃあダメだとっ捕まるぞ 足跡たどって追いかけられて 君の体にとっ捕まるぞ
ヨタリヨタリ遅くとも 肉体は君を追い抜くぞ いつか必ず追い抜くぞ
心は再び箱の中、薄桃色の虹の檻 心はまたまた虹の奴隷 精神性など午睡の夢だ
どちらを向いても虹虹虹虹、四方八方虹虹虹虹、虹虹虹虹、虹のおやつ
えっ!タッくん 来年でもう49かい? オヤヂになったなあぁ お母さんによろしくな、じゃ、またな」
「なんだい先生もういっちまった クマ先生もわかってねぇなぁ
俺はご覧の通りの ”ピー” だから 、心と肉体(からだ)を二つに分けて二次元キャラと恋するのさ
イカれた恋をエンジョイするのさ!
それじゃあ発進、行きまーす!
雑記09-04/02 ■『ガノタ中年の憩』 のやり直しです。
ファスト風土で「本物」と呼べるもの - シロクマの屑籠 もふっ。
MURATA Renge PSE-2 (※一枚追加)
「芸術か、アバンギャルドか、いや犯罪か…」
「むぅ、これがウェブどころか社会的人生を終焉させるほどの力を持つというのか…」
「ハァハァ……いかん、これは性欲だ、しまわねば!」 ※画像は無加工です(縮小のみ)。
「…それでいいのか082よ?」(←心の声)
んー、オイラ”定住”っていう概念が無いからなあ…心はジプシー。
非実在青少年とは (ヒジツザイセイショウネンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
例の件は掲示板で一言触れられているのみです、まだ。で、何となくつらつら読んでるうちにふと思ったのですが、良く考えてみれば60代以上の団塊世代はマンガ文化の洗礼を受けており、手塚焚書も知っているはずなんですよねぇ…人間とはかくも忘却してしまう生き物なのかと、少し悲しくなりました。あぁ、人は変わっていくのね…変わらないのは子供のままの082だけ。
・・・あ、今脳内に喪服の乙姫様がキタコレ。
「鉄郎、かつて40万部も売った手塚の新宝島の初版が日本に、いえ全宇宙にたった3冊しか現存しないのはなぜだと思う?」
「わかるよメーテル、子供は漫画を捨てる事で"大人"になるからだね」
一年前に安値で買ったロボ魂・エウレカの「スピアヘッド(レイ機)」の四脚モード妄想変形です。差し替えた剣の位置がかなり苦しいのですが、出っ張った背中が顔みたいで結構形にはなってるかと。なお、同じく背中が出っ張っているギアスもいけるかな?と思ったものの、腕が相当に長いメカでないとダメな様です。
【ネット規制】児童ポルノ規制法で、アニメ系フィギュアブログが次々に閉鎖!外部機関から相次いで運営に削除要請!自民は更に児ポの強化も示唆! -
真実を探すブログ
teacupのHP閉鎖騒動について AFEE エンターテイメント表現の自由の会
ネット規制〜児童ポルノ規制法〜 気ままな趣味思考 ウェブリブログ
遂に理由もなく一方的にオリジナルの「フィギュア」&「ガレージ・キット」公開サイトを、一方的に閉鎖するそうです。 『あんのんブログPart2・HINAKAの戯れ言』
ウォクス・アウラ妄想変形
一年前に改造は終えていたのですが、撮影をサボリ続けてようやっと…。
写真のレベルは以前より低下しています。レンジ台のセッティングが困難で上手くいきません。あと、カメラの説明書が10ヶ月前より部屋の中で行方不明中だったりします(一度なくなると大抵数年間は…。説明書は多分メーカーのサイトに置いてあるはずなれど面倒なので見てません)。
作品DB 『輪廻のラグランジェ』雑感
名もなきさんはやっぱり面白いです。
アトムと2199は代理でゴマかしました悪しからず。
『広告批評 1999年4月号』(マドラ出版) P59より |
しまった、5日の引用はこちらの方が適切でした(相変わらずです)。
本来の目的(児童保護)とは明らかに異なるのに「なし崩し」的にエロの領域にされてしまうと、第三者の判断自体が封じられ、密室の中で判定が下されてしまうのでらちがあきません。あ、そういえば「9条」からして、この国では憲法よりも不文律の方が強いんでしたっけ……論理の通用しない国に生きるロンリー炉理の明日はどっちだ。
なお個人的には、「自分も歳を喰えばエロを規制するの気持ちがわかるのかなぁ?」と思ったものの、下半身の元気は失せてもいまだにわからない私は「大人失格」かもしれません。ただ、「ゾーニングが行き届いていないのはマズイよなあ…」と感じる事は多く、数年前までは「プリ○ュア」で画像検索する度に頭を抱えました(現在はほぼ健全なのでお母様、いやお子様も安心)。こういったゾーニングの不備のせいで一足飛びに「息の根から絶たなきゃダメザマス!」となるのは理解できなくもありません。そもそもフツーにコンビニの週刊誌等に裸があふれていたりするのって、海外から見ると相当に変なのではないかと思います(にもかかわらず、影響力のあるオタクブロガーが「ゾーニングはイカン」などと言ってて面食らったりもするのですか、ゾーニング自体と、18禁のレッテルマークを貼る事で流通から閉め出す事とは別問題だと思います)。あとそういえば、WF会場で「ドピュッ!」とパンツを濡らした事も一度…歩行中に先走り汁を出したのは人生で唯一の出来事でした(←なら見なきゃいいのに…あ、無論18禁の隔離前の話です)。
(リスペクト:頭脳警察)
※自由をもって叫べ 誰にオタ達が裁けるのかと
自由をもって叫べ 誰が文化を壊したのかと
無知な奴らの無知な規制が
嘘で固められたこの国に響き続ける
自由をもって叫べ 子供騙しの法案には もうごまかされやしない
規制派には何もわからない 顔もみたくない
(※repeat)
法のために消すなんてまっぴらごめんさ だから自由をもて
奴の手はもう捕り縄にかかってるんだから だから自由をもて
自由をもて
頭脳警察 銃を取れ Live - YouTube
○署名、本日1000名達成(継続中)。ン、村上画像が…まあ妥当ではありますが(オタクに嫌われてるしなぁ)。ところであの天使、男と女どっちでしょ?(←どうでもいい)
○私が言うまでもありませんが、この件が誰にとっても対岸の火事ではすまされないのは「健全なサイト」がターゲットにされた点にあります。何と言うか、「巨人の進撃」が遂に始まった…という感じですが、その第一派が(最初に発覚したのが)萌え絵サイトではなくフィギュアサイトだとは…。
○一般の廣田氏のイメージは多分、「なんか映画の規制だの原発だので妙に熱く活動してる人だなあ(でも遠いフィールドだし自分とは関係ないや)」という所かとは思いますが、今回は遠い所などではなくド真ん中です(萌え絵規制と戦われている方は多くいますが、フィギュア方面にも詳しい方は元モデラーである氏しかいません)。もしかしたら将来、「これがオタク文化の未来を決した戦いの始まりであった」と呼ばれ…たりして。
『YAMATO reactivate』(むらかわみちお党 2009/4/26)より。
「出渕×樋口対談」の頃は既に、企画はとっくに水面下で…。なお、これ自体はむらかわ氏の四冊目のヤマト本だそうですが、厳密に言えば『宇宙戦艦ヤマト
遥かなるイスカンダル コミックアンソロジー』(スタジオDNA 2000/5/25)が起点でしょうか。
あさり よしとお氏『宇宙戦艦ヤマト』を語る - Togetterまとめ |
慧眼です。私は眼力の未熟さ故に、「ツジツマは一応取れてるなあ」と根幹部分の問題を見抜けず…。かつてのヤマトとは別物でも、虎の威を意匠を借りた別の作品として良い物ならばそれでいいと思ってた時期が俺にもありました。
○弁解というか何と言うか、私自身が歩く枝葉末節です(しかも枯葉)。
○ヤマトの本質は第三艦橋とアナライザーです。脳内アナライザーは天国でタチコマとスタトレのオドーとデータと一緒に仲良く暮らしています。
○「ヤマトセンチュリー(訳/最高級商業二次創作)」にあたるのは前にも言いましたが2199。私のヤマトパラノイア(訳/末節コジツケオナーニ)は無論創作ですらありません。
○バーチャルスケスケ…見当たらず。スケスケメガネ…4,630,000 件。
○下品な082にヤマトを語る資格はない…ので、そろそろ本業のガノタサイトに戻ろうかと思います。
○話は変わって、私のTwitterの特徴に気づいてる人はいないと思うのでここで言いますと、ほとんどが140文字です。
○文字を打つよりも減らす方に時間がかかる事もしばしばです(途中で分割するのは嫌い)。あ、今脳内に「そのTwitterの使い方は間違ってるぞ」と声が…。
○フォローって、15人辺りが上限の様に思えるのですが…(普通に300人だの3000人だの見ますけど読めるの?)。
○「タイムラインから見えてくる〜」と良く聞きますが、それ何てアハ体験?
(インスパイア : 中島みゆき)
オタクに強まる規制は なお強まるかもしれない
オタクに深まる弾圧 なお深まるかもしれない
オタクに打ち寄せる津波が 防壁を崩すように
どこかへ行けば?と言うのは 年老いた者たち
どこにも残らぬサイトなら 名前は言えない
恐ろしいものの名前を ブログに書いてみなさい
そこに書けない者が オタたちを殺すだろう
間引かれたサイトのリンク 気付かれる場所にはない
どこかへ行けば?と言うのは 年老いた者たち
どこにも残らぬサイトなら 名前は言えない
鳴り響く高い声は 天使のフリをしている
数えきれない数の 天使のフリをしている
あまりにも多過ぎて やがて気にならなくなる
どこかへ行けば?と言うのは 年老いた者たち
どこにも残らぬサイトなら 名前は言えない
誰も言えない
はじめから無かったことになるのだろう
抗うブームが過ぎて 署名するブームが過ぎて
静かになる日が来たら 予定どおりに雪が降る
どこかへ行けば?と言うのは 年老いた082たち
萌えのない闇の上を 吹雪は吹くだろう
『広告批評 1999年4月号』(マドラ出版) P77より |
それはそれとして文学の一形態とも言えるのであって、吾妻ひでおや森山塔がエロによって闇の領域を切り開こうとしたことには、それなりの性倒的理由がある。ところが、そのような文化的理念をもたない一般社会において「エロ」ということを言おうとすると、途端に魔女裁判に入ってしまう。
日本においては、欧米であれば明らかに反社会的であるガチロリが、表紙が健全なたかみち画だというただ一点の理由だけで、書店に平積みされている可能性が高い、いや現に (〜中略〜) これぞまさしく、 オタク言うところの「LOリポップ」そのものにほかならない。
要約…猥雑規制とは、「規制のための規制」である。
署名サイトにおいて、村上氏制作のフィギュアの画像が使われている理由は無論「アートがOKで何でオタクがダメなの?」であるのでしょうが、そもそもアートがOKなのは何故なのか? もしかしたら「理由など無い、現代アートは権威があって偉いからだ」と返されそうな気もしますが(そもそも最高峰が便器からしてオタク常識の斜め上を行く世界です)、当のアート側がエロを一体どう考えているのかは、一応知っていてもバチは当たらないかと…という訳で、長々と引用(ン?)させて頂きました。
なお、幼女の保護と萌え絵規制は本来は全く別の問題だと思いますが、現実に三次元規制が二次元(萌えフィギュアも本質は二次元)へと侵食にきている以上、猥雑問題と同列にとらえざるをえませんのでよしなに。
ロリコンの基準 - ニコニコ動画:GINZA
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アメリカ人が欲情する物は、幼…もとい、アメリカで禁止されている物。
日本人が欲情する物は、オマ…もとい、日本で禁止されている物。
人間(一部除く)が欲情する物は、ハダ…もとい、普段人目から隠している物。
人にとって、理解できない物は常に恐怖の対象でしかありません。よってかつての手塚焚書よろしく、誤解の溝は時間をかけて埋めていくしかないかと(←ヘッピリ腰老人082の戯言)。
ちなみにグロ好きを自称している私でも、ホモ(男の娘と少年愛除外)とケモノとデブ専とフケ専は全く理解不能です(これを全部複合した物が真の「上級者向け」かと…想像もしたくもありませんが)。ただし理解できないからといって、どこぞの党の様に弾圧しようとも思いませんけどね…ほんの一ミリくらいしか(←をい)。
性欲とは呪いの様な物であり、「正しい性欲」という物は多分存在しません。何でもアフリカかどこかの裸族の人達は、女性のハダカには欲情せずに、服を来た女性に対して欲情するのだそうで…実に先鋭的なマニアックぶりです(←違う)。
ヌーディストの彼らは異常だ(=服を着る我々文明人様こそ正常だ)と立証されたという話は聞き及びませんし、そもそもロリよりもアレゲに思える同性愛は、現在は精神障害ではないとされています(日本精神神経学会の1995年の結論)。という訳で、ロリや他のあらゆるフェチも同様に、異常性を立証などできないと思います、たぶん…(もっとも、異常であろうがなかろうが弾圧側には無関係でしょうけど)。
オタクの主な性癖として、ただの裸よりもメガネにネコ耳にコスプレ衣装を着けている方が萌えるという嗜好がある訳ですが、果たしてこれは原始人への退行なのか、それとも未来人への進歩なのか?
幼萌心化、もとい幼形進化の最先端を行くニュータイプたるロリオタに、未来永業の幸あれ。
異次元世界への招待:あるいは次元タンクが満タンになると何が起きるか|波動砲口形状研究
異次元は健康を害します、ワープと次元潜航のしすぎに注意しましょう。そういえば昔はタイムリミットを越えると死ぬ設定が多く、テッカマン、ズバット、ポリマー…元祖は無論ウルトラですが、実にロマンを感じます。あと当時は大抵何か一つ弱点があって、キカイダーやザビタンも苦しんでましたっけ。ヒーローから弱点が消えたのって、いつからでしょうか…(北斗あたり?)。
YFC波動のページ 私説ヤマト論 その8
宇宙専守防衛艦「アステロイドシップ」…アストロイドリングやピンポイントバリアーがいかにSF的で斬新であったかは、波動防壁が反面教師として教えてくれました。なおガミラスの最期については、良く言えば「窮鼠が虎を噛んだら死んじゃった(正当防衛)」、悪く言えば「原爆砲で殲滅(ジェノサイド)」という印象ですが、いずれにせよトリトンにも似た「正義と悪の絶望的な逆転」だと言えます。世間的には最も問題がある箇所とされていますが、最も取りざたされるという事はすなわち、避けては通れない「ヤマトの根幹」(例え矛盾を孕んでいるとしても)がそこにある事を意味します。
妄想全開、リメイクするなら。|増太郎のブログ
そういえばガミラスって特攻好きだったなあ…いや待てよ、特攻と言えば日本軍が元祖のはず…という事は、今まで「ガミラスはナチだ!いや米だ!」と言われていたのは全て誤りだったとでもいうのか!? しかしまあ、2199批判サイトで「それ違うなー」という意見を見た試しがありません(真の主人公はキャプテンフラーケンか、わはは…マ・クベも全くもってその通り)。
「仮設第三艦橋」
形状は適当で岩石の箇所がある場合も多いが、最低限の機能は有している。第三艦橋は七色星団戦での消失後に再設されたものの、以後週に約一度の割合で、作っては壊されを繰り返した。ちなみに脱出のため、移動用エレベーターの高速化が一応なされたのだが間に合わない事の方が多く、結局生存率ワーストワンの座を保持し続けた。
「コスモストリーム・アタック」
特攻艦を激しい宇宙海流(コスモストリーム)に乗せ、敵艦に激突させる戦法。実行には、海流を詳細に把握(「宇宙音波」の探知で予測可能)し、敵を海流におびき出す事が必須である。艦には大抵二等ガミラス人(赤種)の兵のみを少数乗艦させ、不確定な宙域に弾き飛ばされない限界の距離で三隻をワープさせ、敵の至近距離でワープアウトする(激突の危険があり通常は行われないが、危険だという事はすなわち敵艦も道連れにできるという事でもある)。このうち一隻目と二隻目は盾&囮となり、三隻目にして特攻をかけるが、成功率はさほど高くはない。なお、特攻艦には高速駆逐艦タバリアン級を改造した物が主に使われる。
「海賊潜宙艦アルカイデス」
ガルガッソー宙域で座礁したヤマトを助けた、ビラディーン級潜宙艦デスシャットの改造艦。艦長はガミラス軍から脱走したキャプテン・ファントマと名乗る黒覆面の男で、ガミラスの輸送物資の強奪等を続けていた。
○あ、トリトンの前に原作版ライダーがあったっけ(ショッカーの正体は…この何と言う絶望)。
○ヤマトはリアルタイムでは「んーなんだか難しいなあ…やっぱ次から猿見よっと」(←不届き者)。ン、ヤマトの前番組って侍ジャイアンツだったのか…。
○ヤマトの本質は何か? それは「野球部物」です…と今突発的に思いつきました(野球部としたのはプロ野球には女子マネージャーがいないためですが、厳密には009かもしれません、真田は004っぽいですし)。ちなみにガンダムも、ブライト(監督)を外し「アムロ、カイ、リュウ、ハヤト、セイラ、フラウ、カツ、レツ、キッカ」でちょうど9人ですが、野球とは異なる流れも多く入っているかと。
○アムロは「星飛雄馬+009+キカイダー+キャシャーン(要はアイデンティティに苦悶する主人公)」であり、言うまでもなく「ニュータイプ=改造人間」。体育部であるヤマト世界で、グチグチと悩んだり「手柄を立てても孤立」という事は無かったかと思いますが、複雑でギスギスした現代社会では、アムロの様な業績を上げたゆえの孤立はリアルな普通の光景です(人間関係の「ギスギスさ」はイデオンの方がより強いものの、強すぎて胃にもたれてしまう)。
○突発おもいつきパート2、「紅三四郎→キャシャーン(中の人が同じ)→北斗の拳(ラスボスが同じ)→キャシャーンShin」。ええと、その、サンシロウとケンシロウが何だか似てるなーと…。「(三四郎ケン) そういえば数日前から犬(ペル)の姿が見えないが、どこにいるのか知らないか?」「(ケン坊バット) さ、さあ…世の中には、知らない方が幸せな事もあると思うぜ…(震え声で手で腹をさする)」
真相は次のうちのどれか?
A. 大家のポストに「住人に変態がいるからすぐに追い出せ」との怪文書が投げ入れられた。
B. 大家が黒ベンツの黒スーツ黒グラサンに「住人に難儀な奴がおるんや、どないすればいいんかはわかるな?」と言われた。
C. 大家の前に政党の車が停まり、超高級スーツを着た人に「住人に困った者がいるので早急に対応して下さい」と言われた。
その答えは…わかりません、退去させられた住人には永久にステルスの深き闇の中です。
サーバーには「削除する権利」があり、規約違反(公序良俗云々)を一方的に判断できます。オタク側に不利な発言ですが、感情論は一切排してあくまで「法律の問題」として対処すべきです(しかし、弾圧と戦う側が言論を排斥するのは一体何のジョークだろ…「ヴォルテールの名言」ってホント知られてないのね)。一方で、削除された側にも「訴える権利」があります(ここにおいて「法律」が力を持つ)。ですが、「サーバーに戻るため…というのは名目で事実上は自らの威信と世の不当な削除を無くすための裁判」を起こして例え勝っても、その背後にいる「関係機関」とやらには何のダメージも与えられません。「微小な戦力」で戦いを挑むのならば、代理国とではなく敵の本丸に直接切りかかるのが筋であり、そもそも名前すらわからない国と戦って勝てようはずもありません。という訳で、肝心の相手の正体を知る(=白日の下に晒す)ためには最低限、自らがサーバー(大家、もしくは一軒家の主)である必要があると思います。
フリーライターの廣田恵介氏『フィギュアは、児童ポルノではありません。』署名キャンペーン開始。 - Togetterまとめ
550 miles to the Future ■0403・署名開始■
キャンペーン フィギュアは、児童ポルノではありません。 Change.org
署名活動も抗議表明も確か憲法で保証されているはずです、まだ…「モエブログ死すとも表現の自由は死せず」(痛垣退助)。
ガレージキットは“児童ポルノ”? 「外部機関の通告あったのでブログ近日削除」の通告が管理者より届く - Togetterまとめ
私の所感↓
○「サーバー管理者からの通告」→消されるのを(抗議しつつ)ただ待つのみかと(犬のアイコンの方に同意です)。単純に契約の問題で、そう規約にありさえすれば例え法的に何の落ち度もなかろうが、削除は一方的にできるはずです。なお移転後に再び潰された場合は(FC2は比較的削除されにくいと思いますが、外部機関とやらに桜田門とのパイプがあれば一撃でアウト)、消されにくい有料サーバーに移るか、サーバー提供者を募るか、自分で開設が吉かと。
○「自分のサーバーにケチが付いた場合」→何もせず警察の判断に任せるか(←何もやましくない場合)、一時閉鎖して嵐が通り過ぎた頃にしれっと再開(←多少やましい場合)。いずれにせよ、ケチを付けてきた外部機関の名称を晒しつつ(偽装の可能性あり)ウェブ上に存在し続け、「歴史のジャッジ」をただ待つのみ…(ただし何十年かかるかは不明)。
ええと、ヘッピリ腰な事を言います。もし私がサーバーの社員だったとしても、「通告はできません、私はオタク文化を守ります」と社長に言おうものなら、無論即…と、Tカップを庇うかの様な発言をするのは、理由があります。
世間的には些細な個人的な事ですが、以前に「見えないテキ相手を侮っていたら思いもしなかった巨大なバックがあった」という手痛い経験をしています。当時の私にできた事は、ただ「相手に屈せずそれまでの様に続ける事」だけでした。続けなければ確実に負けですが、されど「負け」はあれども「勝ち」は無し。鉄格子から塀の上を日々見上げつつ、続けていれば何かいい事の一つくらいはあるかなぁ…とただ一人でぼやきながら今日までキタ、という所です。
ちなみに当サイトのライブドアからの(サービス終了による)移転では、外部リンクは両手の指で足りる数につきグーグルだけが心配でした。ですが、「絶対落ちるな…」と思っていたものの、高度な移転探知機能があるのか、検索結果にはほとんど影響がなく驚きました(移動時の苦労はウェブ1.0につき皆無でしたが、いまだに内部リンクが幾つか切れておりスミマセン)。あ、今の所は前のサーバーよりも調子が良く、日々快適で助かっております。
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あ、2199の再放送が始まるのか…。ところで、ヤマトサイトをつらつら見てると「主題歌変更」に対する(中略)が多く目にとまるのですが、イマサラですが私も少々。
○あぁ、また1つ「大人の事情に負けた」よメ―テル(オタクとして慣れたのね…自分でもわかる)。問題点は無論、この作品を支えている老信徒…もといファンの気持ちですが、そもそも制作者自体がファンの代表だとも言えますし、実際に変更反対を表明したスタッフもいました。
○後から思えば、日本最高のアニソンから「内容に見合った物」に是正されたに…いや、そもそも作品自体が良くできた公式同人アニメだととらえれば、新主題歌は「良くできた公式MAD」にすぎないとも言えます。
○ブーイングが出せる分、ヤマトは幸せですねぇ…。もしガンダムだったら、そのままだと逆に批難されるはずです。ただし新たに作れば作ったで文句は必ず出ますから、安全策をとるなら「インストゥルメンタルのみ」とするしかありませんが、どちらも厳しい選択です。まあ2クール目からは、無論「哀戦士」に変更でオッケーなのですけど(1クール目から使うのは不可)。
○ン、そういえばEDへの文句はまったく…なるほど考えてみれば、ヤマト世代が中島みゆきに文句を言えるはずがありません。ならば匹敵する大御所となると、必然的に…。2021年、「ヤマト・ジ・オレジン」新主題歌のため、「ナウシカ2」を終えたジブリの俺野監督はレアな(略)を懐に忍ばせて谷村新司の豪邸に向かい、「ぜひ群青を越える歌をお願いいします」と頭を下げた。
○「気に入らなければ、妄想するのが冴えたやり方である」(詩人マッド・ドゥ・ジーンの言葉より)。
【MAD】MOBILE SUIT GUNDAM ED Ver.2010 - YouTube
【MAD】GUNDAM Char's Couterattack OP - YouTube
【MAD】機動戦士ガンダム F91 君を見つめて 前期OP風 GUNDAM F91 OP AMV - YouTube
【MAD】機動戦士ガンダム F91 ETERNAL WIND ED風 GUNDAM F91 ED AMV - YouTube
他に「哀戦士」と「めぐりあい」の出来のいい物もあったはずですが、見当たらず…。
「ガミラス大気」
地球人が吸うと数秒で死に至る。ガミラス人が地球(もしくはイスカンダル)の大気を吸った場合は10分程で失神に至るが、薬物投与により影響を軽減する事が可能である(医学力も当然地球とは大きく異なる)。この長さの違いは、必ずしもガミラス人の肉体が地球人よりも強靭だという事を意味する訳ではなく、単にガミラス大気の方が劣悪につき耐性が高いためにすぎない。
「二等ガミラス人」
肌の色が赤く、身長はやや低い。ガミラス大気を吸う事は不可能で、本星はガミラスにより絶滅。勇敢で腕力があるため前線に出る事が多いが、本来は温厚で戦いを好まない種族である。
↑を翻訳します。2199の「ガミラスのスターシャ崇拝」が、どうもピンときません。二等市民(肌色の劣性種族)という旧作の(些細な)設定ミスを合理的に解決した点は感心したものの、「青色>>>肌色」というわかりやすい図式が、スターシャ崇拝により崩れてしまっています。普通に考えて、スターシャはガミラス人に嫌われる(畏れられる)のが自然です。一方、二等肌色種族にとってはスターシャは大人気(地球だけをエコヒイキする理由が無いので、以前に助け舟を絶対に出してたはず)、ガミラスの軍拡政策にも直接文句を付けるので、まさに女神様。でもって雪がクーデターを扇動し、反政府レジスタンス(収容所惑星で助けた中に大物がゴロゴロ)と共闘して、共通の敵デスラーを…が自然な流れでしょう(まあ私の予想は思いっきり外れましたけど)。ただ、「メリケン青人を倒すため、黄色人種同志団結して大ナントカ共栄圏を…」という図式と同じキライがあるため、赤人としました(無論インディアンで、ついでにインカ帝国よろしく「白い神を崇拝」とか)。このメリットは、スターシャが地球に肩入れした理由が(旧作の設定のまま)保てる事です。彼女の真の目的は、地球の男…すなわち「肌色人種の子種」にあったのだとすれば、コスモクリーナーの設計図をとっとと渡さず取りにこさせたのも道理であり、折角ヤマトがはるばるやって来ても用済みにつき、冷たく…という寸法です。
「ヤマト2199批判的評論本「お前は間違っている!」」 「STUDIOぶーびーとらっぷ」の漫画 [pixiv]
「夏コミ新刊ヤマト2199批判的評論本「お前は間違っている!」」 「STUDIOぶーびーとらっぷ」の漫画 [pixiv]
こんな本が出てたのか…(毎度入場時間の遅いダメなオイラ)。しかしガンダムの問題点がそのまま(以下略)。
「アステロイド装甲」
被弾箇所及び、装甲を強化したい箇所を岩石で埋めた物。重力コントローラーを付けておけば、船体から離してアストロイド防壁(前述)としても使用できる。
「ドリル艦」
「ヤマト拿捕作戦」のため開発された物で、ロボット兵を満載した無人駆逐艦を激突(有人だと乗員の肉体が持たない)、ハーケンで固定しドリルで穴を空けて内部から制圧する。ガミラスが真にヤマトを沈めるつもりがなく、拿捕を計画した理由は無論、波動砲のテクノロジーの奪取のためである。
「ニードル艦」
艦首にニードルラムを装備した駆逐艦。ちなみにラムで穴を開けて白兵突撃するのは、宇宙海賊が使う戦法でもある。
「重力結界戦法」
重力ネットブイの浮く宙域にヤマトをおびき出した上で、三隻の艦から重力ワイヤー結界でヤマトを捕縛する物。
13%の税率がとうとう15%になってしまいましたが、計算がまた楽になると国民から増税が歓迎されている始末で、全く世の中狂ってますねぇ、奥さん……。
あっいけない、10年後用の物をまたうっかり上げてしまった!…ちなにみこの雑記は開設時にあらかじめサイト閉鎖までの全文章を書き貯めており、それを日々小出ししていたりします。
「逆方向ワープ」
ガミラス艦はワープ(ジャンプ)の際、ヤマトの進行方向の逆方向に加速し、ワープ中に180度回頭を行う。もしこれを行わないと、ヤマトの前方に出現した瞬間にヤマトとすれ違って、はるかヤマトの後方を亜光速で突き進む事になるためである。なお、ヤマト(正確には稼働中の波動エンジン)の至近距離へのワープは危険であり(高い確率で全く異なる座標に飛ばされてしまう)、特に後方は扇状に「波動水流」が発生して危険性を増加させている。
「双眼鏡リンクシステム」
彗星や小惑星を発見するのは天文台の大望遠鏡ではなく、常にアマチュアカメラマンの「普通の望遠鏡」である。
しかし言うまでもない事だが、ヤマトの双眼鏡は、無数に存在する光学探知装置とリンクする機能も有している。だが、このシステムを双眼鏡に付ける必要は特に存在せず、ゴーグル型インターフェース(観測範囲は指先で指示)の方がより適しているのだが、それが使われていないのには理由がある。
21世紀中頃、「バーチャルグラス」「電脳ゴーグル」「ヘッドナビゲーター」等と呼ばれる物が爆発的に普及した事があった(発売当初は歩行時や運転中の事故の増加が問題となったが、すぐに「アブナイヨプログラム」によって危険性は大幅に解消した)。しかし、勤務中にネットに接続する等の娯楽的使用を禁止する事が困難であるため(ソフト的に禁止しても、それを破る技術がすぐに出て無効化してしまう)、軍、学校、公務員の職場からまず姿を消し、次に企業でも禁止された。
とはいえ、個人の娯楽用としての普及は続き、それを最も推し進めたのが専用アプリ「バーチャルスケスケ」の存在であった(これがいかにすばら…もとい、いかがわしい物であるかの説明は不要であろう)。されど、これが同時にハードの消滅自体を招く元凶ともなってしまった。御多分に漏れず、電脳グラスは当時の婦人団体や女性総理大臣から「ヘンタイメガネ」と猛攻撃され、タバコの如くに街中から駆逐されていったのである。
なお現在においては、普通のメガネと全く同じ外観の物が市販されてはいるが(しかしまあ、こういう点の努力は実にすばらしい物があるのだが…)、装置は超小型化できてもレンズを近くで見れば容易にバレてしまう点は克服されていない(ただし色付きだとバレにくいのだが、そのためサングラス自体のイメージが低下した事は言うまでもない)。また、視神経に直接画像を送り込む事も現在では可能であるが、身体的理由以外での手術許可が下りる事は一切無い。