今までに何度か言っている事なのであえて予告はしないのですが、毎回こんな感じで「遊んで」います(たまにペーパーを置いたりも)。ただ、一見すると普通に参加している様に見えますが、実態はイソウロウというかコバンザメというかゴキブリというか・・・まあそーいった所です。
で、これが遊びの産物で、今回はジオンマーク等や戦闘機みたいなのをシコシコと。ちなみに小冷ちゃんは10月頭の別のイベント、丸いのは前回(6月)、成田チックなお面は昨年の物で、いずれも会場内でのみ作ります(よって技術の進歩がありません・・・ヤレヤレ)。
なおちなみに、クリカニのプラモコンテストには毎回凄い出来の物が一つ出るのですが、今回はブリザードガンナーという渋いアイテムにオヤジ感涙(写真は撮り忘れた)。コンテスト結果こそ残念でしたが、若いモンなぞの眼は気にせずどうか独自路線を突っ走って下さい!(←って無論当人には聞こえないけど)
でもって、遊びついでに下の階の楽市楽座で古ガシャを漁り、帰りもアキバでムダ使い。まあ貧民ゆえに買うのは安い物ばかりなのですが、毎度量が・・・。
・・・という訳で、更新の真の停滞理由はガシャの組み立てに忙しいためという疑いが極めて濃厚です(←所詮ダメヲタ、処置無し)
DVD-Rに追記失敗であぼーん、焼きソフト上からも読み出せず、2GBがヒュルリラ〜。元々焼き失敗率が高いので、いつかはこの日が来るだろうなとは思ってはいましたが、そういう訳で今後は国産メディアにして安全のため同じのを2枚作ろう・・・という気力も特になし。
↓では単なるダメ設定ヲタと化してるな俺・・・まあ、一歩ずつ自滅に向かって落ちるのみか。ふと「反面教師って教師なのか?」との疑問が浮かぶも、たぶん、いや絶対に違う事は間違いないだろう・・・っていうか反教師だから、すなわち教師の敵・・・生まれてきてすみません。
ここしばらく見忘れていたBSのデジスタを視聴(でも大半は早送り)、児玉徹郎MY HOMEにホロリとツボを突かれる中年オヤヂのオイラ。
↓こちらの前作はエヴァ後半みたいなテーマでした(画質は低いのですが全部見れます)。
http://www.tbs.co.jp/digicon/award.html
http://www.gyao.jp/documentary/kaijyuu/
という訳で無料ネット放送「ギャオ」に急遽加入。登録は住所氏名も不要であっという間でしたが、唯一の問題は自分のPCスペックが低い事で、スモール画面の上に口パクが多少合わずともガマンガマン・・・(紅三四郎にも途中からですがハァハァ)。
http://kizaemon.cocolog-nifty.com/blog/2005/10/200_404d.html
前作評
ガノタの生態観察が大変参考になります。オタクヒエラルキーの最底辺であるガノタとして・・・。
上のリンク先で電話ボックス等を突っ込まれてましたが、「所詮20年前だな」と舐められる状況は一寸・・・まあ屁理屈と膏薬とミノフスキー粒子はどこにでも付きますので「今でもボックスは消えてはいないし、無重力の艦内ではコードがないと危ない云々」というガノタな解釈は横に置いて、「21世紀の映画館で流すフィルム」として、一般人に「ガンダム世界では携帯の所有率0%という裏設定だ、知らん方が悪い」と言う訳には無論いきません(ガノタだけのための旧い約束に基づくダイジェスト映像と言明され、タイトルも旧約Ζ「MSたち」だったら構いませんが)。
ちなみにパトレイバー時空では3作目で遅まきながら携帯が出てきましたが、宇宙世紀ガンダムではどうなるんでしょうかねえ・・・まあ所詮私にはどーでもいい事ですが、街角でケータイで話してると声がノイズで途絶え、見上げると上空をMSが・・・というシーンが一つあれば、「ああ、どうせ使えなくなるから最初から誰も持ってなかったんだ、艦内の有線コードもそのためか」と一般人視聴者を納得させられると思うのですが、御大以外の人がそれをやると「絶対にやってはいけない事、宇宙世紀は携帯が存在しないのがルール」と、全ガノタに突っ込まれそうな・・・。
ここから話は変わりますが、フェクトファイル47号26頁に「粒子の影響でデジタル通信が不安定になることから、アナログ式の通信機が多用される」とあるのですが、地上波デジタル放送がダメならアナログ放送もダメな様な気が・・・というよりむしろデジタルの方が雑音に強いはず・・・うーん流石は人智を超えた摩訶不思議なミノフスキー粒子ですねえ。
ただし、「デジタル通信器の回路が不安定になることから〜」という文章が簡略化された物だったならば話は別です。かつて北海道に不時着したミグ25が真空管を使っていた事が判明した際、ソ連の貧乏ぶりが全日本人に笑われました。しかし、実の所は核戦争を想定した物だった様で、成層圏で核爆発させると電子機器は広範囲にあぼーんされるものの、真空管だけはオシャカになりません。つまり、真空管はミノフスキー粒子の電子機器妨害にも耐える可能性が高いと考えられます・・・という事で、宇宙世紀の軍用機器は真空管で動くって事にしようそうしよう!
とはいえ、そもそもこのフェクトファイルの文章のすぐ上に「08小隊の熱源探知双眼鏡」がありますし、宇宙世紀物は膨大ですから戦場下で動くハイテク機器のシーンはあちこちにありそうな罠・・・(毎度の泥沼パターン、やれやれ)。
「ガンダムって人気あるみたいだし、一度見てようかな」
「あ、恋がどーのとかそーいう話はガンダムとは無縁。そもそもガンオタでないなら見に行かない方がいいよ、バック・トゥ・ザ〜を途中から見た場合の3倍以上ワケわかんないから。ガンダムはまず最初の三部作からが基本、ただしDVDは避ける事」
・・・あぁ、何て親切なオイラ。
「ほら、マックス変身したよ」「ジュワ、ジュワ!」「うえぇ〜〜ん!」
何故か怪獣ではなくマックスがしゃべると怖がる、2歳の甥・・・まあ初見の番組だからこんなものか。次に100円ショップのダイソーで買ったスーパーマン(ラムダみたいなロボが出る例のアレ)を見せるとキャッキャと喜ぶのは、おそらくアンパンマンフォーマットのため理解しやすいせいなのだろうが、逆にこっちが退屈なので響鬼にチェンジ。まあドラマのシーンは当然ダメなものの、私が持ってきたオモチャと同じ物が出ていると喜ぶので、将来は立派なオタクになる素質濃厚かも・・・。
という訳で、甥の両親のいない間に(母親は入院中、父親は相変わらずの長期出張中)いらぬ事を吹き込みオタク因子植え付けを企むオジサンの図で、世間には良くある光景である(←そーか?)。まあどのみち、今は甥の視聴番組は普段は当然親が握っているものの、いずれはトトロやコナンや名作アニメ(BSでロミオたん再放送中)を見せようとする親心をはねのけ、きっと低俗番組ばかり見てオタクへの道を歩むのだろう。自分が低俗なライダーやウルトラに「育てられた」様に・・・つまり結局の所、現在においても「ヒーロー番組は教育番組」でもあるのだ・・・いや、「ヒーロー番組が教育番組」なのだ。
よって我々「間違った大人」であっても、唯一子供の親としての視点においてならば、子供番組に対して苦言を呈する事が許されると思う。いや、そもそも許す許さないではなく発言の自由は憲法で保障されているものの、「恥ずかしい趣味」だという感覚が近年あまり感じられないので年寄りとして多少の苦言を・・・という自らが最も苦言を言う資格がないという罠。よってとりあえずこれからは、「これじゃダメ」などとは言わずに、「これじゃ抜けない」とちゃんと正確に言う事にしよう。何しろ自分は「正しい大人」ではなのだから・・・。
○視聴継続決定オカズ(面白い)
「蟲師」 蟲だ また蟲だ 人間のバラード(※一話完結物のため飛び飛び視聴可)
○なにげにオカズ(だっておたくだから)
「IGP×」 ハイエンドレイバーたんハァハァ・・・
「GAR○」 指輪たんハァハァ・・・
「ノエイソ」 とりあえずハァハァ・・・
「ソルテ(略」 渋い中田声にハァハァ・・・
「□ーゼン2」 翠(略)たんハァハァ・・・
「舞乙(略」 触手たんハァハァ・・・
○時々気が向いたらオカズ(一応おたくだし)
「GP○」 渋い若本声にハァハァ・・・
「ARlA」 ロクロク星社長たんハァハァ・・・
「シャナ」 ED曲にハァハァ・・・
○ごくたまにオカズ(属性不足で脱落、でもおたくだし)
「ア力ギ」 ナレーションにハァハァ・・・
「パラダイス(略」 小林弟監督ハァハァ・・・
「なの(略)as」 魔法道具の声にハァハァ・・・
終了番組では攻殻2(立ちコマたんハァハァ)が一般人的におすすめで、ジャパニメ(略)としての完成度高し。前のは難解で振り落とされたのですが、今回は比較的解りやすい上(とは言ってもやはり攻殻なのですが難解台詞は気にせずとも可)、終局に向かって消化されていく伏線の構成が見事です。また、極上はクロちゃん最高傑作だわ、らぶげは数話しか見てないけどあかほり最高傑作・・・っていうかあかほり作品を見てるなんて一体どうしてしまったんだよ俺の目は! まったくアニメはどれもこれも面白い作品ばかりで困ってしまうよララァ・・・。
本日めでたく御婚式をされる訳ですが、テレビでお顔を見ていた所「かみちゅ!」の一橋ゆりえたんのほっぺたのあたりのイメージがフッと被り、そーだったのか!とひらめきました。神様中学生としてのゆりえたんの苦労である、日々の神々(宮司)付き合いに仰々しい儀式、総理との謁見、膨大にくる年賀状等は、リアルワールドではまさに皇族だけにしか味わえない物・・・。また、かみちゅ考察によると現在35歳との事で、わずかに1歳の誤差しかありません。
たわごとのあわたけ ゆりえたん、現在35歳
いやまてよ、やはりわずかとはいえ差があるという事は別人である確たる証拠。つまり、35歳のリアルゆりえたんのモデル・・・いや、ゆりえたん本人がきっと日本のどこかに実在していて、今頃はコタツでポケーとワイドショーを見てるんだ、そーだそーにちがいない・・・。
●コソーリ更新
バーザム−omake
痛い、イタイよララァ・・・。
8日の補足ですが、別に血生臭い物を見たいお子様には勝手に見させておけばいいとは思うのものの(大人がどうこう言うのを無視して我々は育ってきたのですし)、ガンダムは国民的ロボットアニメというオブラート(無論誤解)に包まれている点が、お子様の教育上多少引っかかる訳です(と鬼畜の私がぬかすのも笑止ではありますが)。
ただ、現在の局でやるとすれば土曜6時の「やおい婦女子御用達タイム」は局とレコード会社側としては当然動かせないためずれこむ事になるでしょうが、もし6時だとしても「この時間にガノタ親子がテレビの前に揃う家庭」がどれだけあるのか?というそもそもの疑問があります。いざ蓋を開ければ「二兎を追うもののニートしか見ず」だったり・・・。
ですが、これは「ガンダムは成功するのが当たり前、失敗すれば天誅」という冒険的企画を通しにくい保守的現状あってこその「ホムペ用のネタ」に元々すぎず、そこに含有される批評的要素自体が主題ですので、よって企画の実際の成功率をここで云々するのは、建設的な行為ではありません。
またそもそもの問題として、私が「これは絶対当たるよ」と物事を予見できる選択眼を有しているなら、今頃は金と成功を手にした勝ち組であるはずですから、その逆である以上、全ての戯言が何一つ当てにならない事は明白です。まあ時々は「バーザム出すならカトキ版、カトキメカなら何でも売れるがヒゲはダメだ」と常識的発言をして正常さをアピールしたりもするものの、ハラの底でどう思っているかは皆様が無論良く御存知の通りです(笑)
●コソーリ更新
ガンパラスペックを修正。神学論争としての「3倍問題」からはスタコラ逃亡、逃げるが勝ち。
http://okcosmo.as.wakwak.ne.jp/kiku9mm/puramon/gunpra/gunpra_txt/004.html
土曜6時に流すガンダムは子供向けが望ましいという点、激しく同意。もし私がに子供がいたとしたら、安心して見せられるのはわずかにファースト、ヒゲ、0080、SDガンダムフォースしかありません(あとGガン前半まで)。宮内洋は「ヒーロー番組とは教育番組である」という名言を残していますが、果たして種の(以下略)。
また、「我々、間違った大人も救済して欲しいのだ!」という魂の叫びは面白いアイディアで、「そーかこの手があったか!」とヒザポン。現在はイグルーやイボルブで「年寄りダメガノタ慰安用ミリタリー風味の小物映像」が隔離されている訳ですが、下の世代が入ってこなければ当然先細りしかなく、いずれガノタは高齢化し、いつの日かバンダイと運命を共にする事は必至です(無論種は残らず微塵もなし)。よって、お子様へにファースト兵器への洗脳刷り込みを毎回10分・・・は流石に無理でしょうが、わずかなザコザコアワー程度の時間でもミリタリー度全開で見せれば、「ファーストメカ至上主義ダメガノタ」に目覚めた子供が、一年戦争物の金型を大量に抱えるバンダイに将来貢献するのでは・・・と皮算用。
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しまった、変身後にマスク付けてないからタイトルは「シロモノエンジェル」とかの方が良かった様な。あと各名称がいまひとつなので、ホワイトフリーズ、ブルーポット、グリーンバキューム、シルバージャー、レッドアイロンに変更します。でもやっぱり晒すのは痛いよララァ・・・とそれはさておき、3日の雑記に多少追記。まあ人間、早かれ遅かれ最後は夜空のお星様。ちなみに私の第一希望はレティクル座、いつかくるその時が今から楽しみです、わくわく。
本田美(略)って同い年だったのか・・・前言撤回、やっぱりあまり早いのも嫌ですねえ。なお関係ないのですが、一週間前に流れ星になった甥の名も無き兄弟は、どうも女の子だったんじゃないかという気が・・・まだ性別まではわからなかったのですが、ただ何となく。
オタクなサイトで最も需要がある物、そうそれは「萌え絵」・・をここに期待する人がいようはずもありませんが、怖いもの見たさの好奇心満足及びカウンター減らしにアイタタ晒しは効果絶大のはず・・・と相変わらずの自虐ぶりはさておき、シロモノ家電ネタは一般ウケ度が極めて低いと思われるため、連動企画によるムダな強化対応策を講じたという次第です。しかし、普段「ロリキャラなんか死んでも描くけるか」と言ってはばからないのに「冷蔵子たん、冷え冷え〜」というのは流石に人としてどうかと一寸・・・。
ええとまあ、ネタ的には大抵の物がもはや擬人化され尽くしていると思いますので、つまりオタクにとって疎遠な物ほど手垢はついていないだろうというスキマ発想です。あ、スキマと言えば古いマック関係はガラ空きの様なので、まだ一番乗りのチャンスがあるかと・・・(IME少女「琴絵里」とか)。
※胸のGUNGALの文字は「謎のダンボールGUNDAM外人」からで、小冷ちゃんは「ぺとぺとさん」のパクリ。ちなみに中の人は全員素人の日本人で、キグルミもダンボール等安上がりのイメージを想定。
幕張モーターショーは6日まで、本郷監督のGPX見てるせいか何だかムラムラ、いこかやめよかヨイヨイ・・・はさておき、昨年はトヨタPMが独創的だとどこもかしこで大絶賛でしたねえ(ただトヨタ車は「PM以外は他のパクリにしか見えず」とも言われてますけど)。しかし、「おおっ、若い頃に立ち読みした洋雑誌で見たコンセプトモデルとクリソツじゃん!」と叫んだ名も無きダメオタクがここに一人…。まあパクリインスパイアなのか偶然の一致かは無論知る由もありませんが、先日アップしたホワイトグッズともからんだ話という事で。なお肝心のネタ元については、色は青で人が乗り変形可能という事だけしかわからないので(変形が自動なのか、実際に走れるのかは不明)、もし御存知の方がおられましたら御教授を頂ければ幸いです。
↑晒すのも多少気が引けるのですが、実在の証拠はこれのみなので。しかし、画力が今も当時とさほど変わらないのは一体どういう事かと、自分自身に小一時間・・・。
アムロとハムレットの関連
http://blog.drecom.jp/never_land/archive/372
「バンライズは宇宙世紀に実在する」
※0080の小物設定画で、ゲーム開始画面に「BUNRISE」の文字が・・・この掲載はオフィシャルズのみの様なので、当サイト観察者の8割を占めるガノタ学者の方はブ厚い本の556頁の御確認を(お持ちでない方も、これだけでも買う価値アリ・・・かも)。ただ無論、サンライズ買収後の現在ではシャレにならないため封印される事は必至・・・かと思いきや、ケロロ軍曹にはしっかり出てきている様です(う〜ん・・・)。
「カンタムロボの産みの親は西村博之」
※え、あの2ちゃんの管理人が!?・・・な訳は当然なく単なる同姓同名で、本郷みつる作品に良く関わっている御本人のサイトはこちら。ちなみに業界に小林治は3人、やまだたかひろは2人います。
Yotakanoyume(Nighthawk's dream) lyric/KAWAMURA Saiko (Zoids Genesis OP) Rakugaki(image jacket)/kita082
先日の絵が正方形だった事にふと気付き、「あれっ、電波がきて思わず描いちゃったけどジャケットにできるじゃん!」というワケでタイトルも入れてみました(天然ボケ)。ただ文字がいくつも重なってうるさくなってしまったのですが、これは一番下の燃え燃えトラウマフレーズを残すための止むを得ない処置です。また、元々フルバージョンの啓蒙目的で描いた物であり、一発で「あ、ゾイドの歌の事ね・・・どーでもいい歌詞だったけど確かこんなフレーズじゃなかったぞ?」と気が付いてもらう必要があるためなので、どうしても外せません。
※2006/4/24追加(2006/9/3微改稿)
なお、こういったオタクな絵とした理由は、一つはオサレな絵は私にゃ無理な事(戦闘機なら多少は描けれど時間を喰うので却下)。もう一つは、そもそもの主題歌(TVサイズ)の存在自体が悪い冗談であるとは言え、アニソンであるからこそ自分が聞いたのであり、すなわち原曲との落差を知らしめて「アニオタに冷や水をかけ、子供にはトラウマを残す」ためには、同次元で「悪い冗談」をぶつけ返すのが有効であるためです。
ちなみに、中央のメカは「宇宙怪ゾイド・ZB-17ギラーホーク」と命名。ええと、当サイト閲覧者の推定95%を占めるガノタは当然ミリオタ度が高い種族のため突っ込まれる前に一応補足しておきますが、これがイラク戦争の歌だと厳密に考えるのは無理があります。まずは、F-117は砂漠に堕ちていない事。次に、「生きとしいけるもの全て
焼き尽くす紅蓮の炎(ひ)が真下に流れる」・・・すなわち焼夷弾の連続投下の光景ですが、通常爆弾をわずか二発しか積まない事(「真下に広がる」だったなら別ですが)。あと、F-117(一人乗り)のコックピットの後方視界は無いに等しいので振り向く必要がないため、振り向けばクルーがいるB-17の様な大型爆撃機の方がイメージ的には近いかと。もっとも、そもそも低空で飛ばねばならぬナイトホークですから、やはり近未来の中東でまた戦争が起こり、F-117が今度は焼夷弾を落とす事を予言した歌だと考えられます・・・
早く戦争にな〜あれっ!!
あと余談なのですが、作り始めてからのこの5日の間、二歳の甥に出来る話があったものの母親が体調を崩して流れたり(妻が入院中なるも中国に万年単身赴任中の夫は帰国せず)、世間では女子高生がブログで母親毒殺観察日記を流すわで何だか欝・・・そろそろ世も末ですかねえ。ちなみに脳内妄想でのカップリング曲は「レ・ミィ×コトナ」・・・なワケは無論なく、Do
Asのもう一つの反戦歌である「科学の夜」。核戦争による人類滅亡を祝う曲です・・・
みんなお星様にな〜あれっ!!
2005/11/7追記 (2006/4/24改稿)
絵をプリントアウトしてCDケースに入れて眺めていた所、性的な要素が妙に多い事を発見。元々意図していた隠喩は「月=イスラム」のみでしたが、英語のNighthawkは日本語の「夜鷹」と全く同じ意味を持つため、「これは何か意味があるんじゃないか?」と考えてしまうのが電波者の性。ですが川村サイコの詞自体にはそっちの意味は何ら見出せませんし、コジツケ解釈するにも売春といえど(現代感覚的には)所詮サービス業の様な物ですから、殺戮臭にあふれる詞の内容とは離れすぎています。よってエロ的に見えるのは、単に自分のスケベさが無意識で表出したにすぎない・・・と結論。
ただ、何か引っかかりが残るなあ・・・と思いつつ録り溜めたアニメをハァハァと見ていた所、合間にたまたま流れていた番組(5日夜のNHK教育)に目をやると「夜回り先生」という人が夜の世界に堕ちた少女の顛末話をしており、柄にもなく聞き入ってみるとナカナカこれが壮絶なお話で・・・
http://www.jaycee.or.jp/2005/kinki/html/_etc/20050612yomawari/page4.html
「私はぞうきんだから!」
集団暴行を受けて人間ゾウキンと化した少女(まるで鬼畜エロ漫画・・・ハァハァ)がエイズに感染した事を知って病院を抜け出した後、世の男性の全てに復讐すべく売春婦となって獲物を次々に血祭りに。しかし、治療を続けれていれば長生きできる可能性は高かったものの、自業自得により更に悪性タイプのエイズ(エイズにも色々種類があるんだそうです)にも二重感染してしまい、痩せ衰えて苦しみもがきつつ死んでいく救い無き結末に・・・・。
つまりこれを元にする事で、爆撃機を売春婦と読み替える事が可能となる訳です。殴れば殴られ、撃墜すれば己も撃墜されるのが因果応報、世の理。そして憎しみと暴力の報復連鎖の果てにやってくるのは、全てを静寂の虚無に帰す最後の夜・・・それではみなさん、おやすみなさい。