雑記 2007年 3月


絶賛発売中
HYPERWEAPON 2007


カトキじゃない(Ver.kaじゃない)
カトキじゃない(Ver.kaじゃない)
誠のことさ
みんなが寝静まった夜 一人でウェブを見ていると
とってもすごい模型を見たんだ
ガノタは誰も笑いながら 妄想のし過ぎと言うけど
僕は絶対に 絶対に ネタなんか言ってない
公式という眼鏡で 造形の世界は
のぞけやしないのさ 自由を忘れた
古いガンダマーよ

カトキじゃない カトキじゃない 素敵な世界
カトキじゃない カトキじゃない 小林なのさ
カトキじゃない カトキじゃない 不思議な形
カトキじゃない(Ver.kaじゃない)
カトキじゃない(Ver.kaじゃない)
誠の事さ

夜明けに有明に並んで 会場をずっと回ってると
とってもすごい模型を見たんだ
異形のフォルム 話すたびに オナ二のやり過ぎと言うけど
僕は絶対に 絶対に ネタなんか言ってない
公式というルールで つくれない世界を
忘れちゃいけないよ 自由を忘れた
古いガンダマーよ

カトキじゃない カトキじゃない 素敵な世界
カトキじゃない カトキじゃない 小林なのさ
カトキじゃない カトキじゃない 不思議な形
カトキじゃない(Ver.kaじゃない)
カトキじゃない(Ver.kaじゃない)
誠の事さ 誠の事さ


☆タメオタデムパ「ガンダーグラウンサーチライとは月光蛾と共に照射照射!


2007/3/31
■観戦日記(カテゴリー・オタク遺伝子断絶)
「こころ世代のテンノーゲーム」
http://d.hatena.ne.jp/umeten/20070330/p1
だから、DQNとイケメンだけが生き残るってハナシですよ。

 熱い戦いが開始されそうな予感です(ゲス野次馬モード)。


■真理のコピペ
『赤の女王とお茶を』 競争について子供に教えるべき3つのこと
http://d.hatena.ne.jp/sivad/20070121#p1
「決められたルールで競争するのは既に負けである」
受験にしろ運動会にしろ、所詮は人の決めた一元的なルールや基準で「競争させられている」に過ぎません。しかし、グーグルや任天堂、あるいは「ホモ・サピエンス」をみれば分かるように、現実の社会、あるいは生態系においてすら、「勝者」の多くは「ルールを決める者」であったり、「ルールを無効化した者」なのです。
このことを教えずに、決められた枠の中でいくら「競争」させようと、それは大量の「敗者」を製造しているに過ぎないのです。

『月の女王様と折檻をMSショーを』 考察についてガノタが知っておくべき一つのこと
「決められたルールで考察するガノタは既に負けである」
考察サイトにしろシャア専用板の考察スレにしろ、所詮は正統学会の決めた一元的なルールや基準で「考察させられている」に過ぎません。しかし、バンライズや大月プロデューサー、あるいは「ひろゆき」をみれば分かるように、現実のオタク社会、あるいはネット界においてすら、「勝者」の多くは「ルールを決める者」であったり、「ルールを無効化した者」なのです。
このことを理解せずに、決められた枠の中でいくら「考察」しようと、それは無数の「敗者ガノタ」の一人となりさがるに過ぎないのです。




2007/3/30
■納豆フラッシュ(カテゴリー・エセ科学/電波)

 下の紹介サイトからどうぞ。
http://plaza.rakuten.co.jp/hang2000/diary/200703140000/
http://d.hatena.ne.jp/tot-main/20070220

 二番の歌詞も素晴らしいです。
http://o-m-b.blogspot.com/2007/01/falise-pseudo-science-girl.html

 元曲はこちらからどうぞ。
ギリギリ科学少女ふぉるしぃ

 当サイトのトンデモに対するスタンスを知りたい奇特な方はこちらをどうぞ。
今、そこにあるトンデモ

 無関係な閲覧者サービス自己ハァハァ(ぽぽたん)

 ついムラっとなって撮った。ボヨヨンなら何でも良かった。今は公開している。


■過剰に文化的(カテゴリー・独り言、地元古本屋情報)

○あ、メルクリンとガンプラに共通点はないですね、ガンプラは軽いですし。まあメルクリンは日本人の目には過剰に見えるのでしょうが、この重量感は実際に触ってみないとわからない所があります(←言語化する手間を省く魔法の言葉、すなわち手抜き)。なお、「Nゲージのレールセットなら持ってるよ」という方には関水金属のSLがオススメで、クランクに萌へ。

○過剰文化度の第一位は先日紹介した巨大モールですが、あくまで一般人向けの場所なので、秋葉のカオス(ラヂヲ会館とかアキバオ−とかリバティ−とか)に居心地の良さを感じる私の様なオタクな皆様には無用でしょう・・・(所詮オタはオサレなパンピーとは相容れぬ存在なり)。

○淵野辺のアトリエ彩は過剰に文化的。地元住人を無視した完全に趣味の品揃えで、ロボとと萌えひぎゃしかありません。今時珍しい定価販売でこの立地場所なので古めの物が沢山埋まっており、まさにマウンテンサイクルです。

○彩への中間地点にあるDORAMAの古本品揃えは過剰に文化的。コアな音楽雑誌にガ□にcom、アメコミ・・・まあ下北店ならばそれで通常と言えますが、地元の文化度が全く違うので過剰に文化的です(ただし古ガシャは秋葉と比べるとそこそこですが、秋葉と比較するのは酷でしょう)。

○その隣のブクオフ古淵店は、地元の文化度に対して文化的。仕入れを地元民に依存するしかないフランチャイズのブクオフにしては多少妙ですが、ここが第一号店だという所に何か秘密があるのかもしれません。

○その隣の神奈川県町田市(ン?)のダイソーは、店舗が大きくて非常に文化的。近所の100円ショップとは雲泥の違いで、こういう店が近くに来て欲しい物です・・・(そういえば4月にはブクオフの向かいに虎が開店するので、県内の低〜い文化度の上昇に貢献する事と思います)。

○古本人生を送りたいなら、居住地は山手線の外ならインド高円寺、中野、荻窪あたりが文化的でおすすめです(骨董品人生ならチベット西荻)。この辺には電波な人エコで自動車嫌いのサブカリストが妙に集中しています。あと、猫も集中。またオタクも多く、コミケの日の朝にコンビニのコピー機に大手サークルのペーパー(昇○亭だったかな)の原稿が置き忘れてあったりもするのはなかなかに文化的です。
 なお余談ですが、杉並区及び周辺の地元住人は、子供時代に「友達んちのオバサンからセル画をもらう」という大変に文化的な体験を全員がしています(←勝手に断定)。ちなみに私が幼少の頃に最初に手にしたセルは、ハゼを擬人化したキャラでした。ただ、その番組は見ていたもののなにぶんハゼなので別に嬉しくもなかったのですが、それが超有名な上井草にある某社の事実上の処女作だという事を知ったのは、随分と後になってからの事でした。

○先日、紀伊国屋が来る以前の某街は文化的最低レベル・・・と批判しましたが、ここに限らず全国の零細書店も取次ぎの関係か何かで品揃えが金太郎飴化せざるをえず、「棚に太田出版が存在しない(サブカル本自体が売られていない)」なんてのはおそらく普通なんでしょう。あと、レコード店の面積の四分の一が演歌だというのも愕然とします(いや、逆に考えれば超絶過剰マニアックだとでもいうのか?)。
 ただケナしてはいる物の、四年程前に近所の書店の面積が三分の一に縮小した際に漫画関連がほぼ無くなった後でも、不釣合いにマニアックな「まんだ○けZENBU」や、コミケ代表が変名で出している本を往生際悪く入れていましたっけ・・・まあ、所詮他人事なのでこの「撤退の悔しさ」は想像する事しかできませんけど。あ、そういえば、駅前にもう一つあった書店も先月潰れ、二軒の古本屋も最近潰れましたっけ。
 しかしまあ、何でもそもそも最近の若い人は本自体を読まないんだそうで、という事はこのままでは書店自体が死滅するのは時間の問題に思えます(ただしブクオフだけは無くなりそうな気が全くしませんが)。

『だれが「本」を殺すのか』 佐野眞一 プレジデント社 P152より抜粋
 きわめて興味ぶかいのは、新刊書店の代表格の紀伊国屋書店会長の松原が再販制を撤廃すべきだといい、その松原が顔もみたくないほど嫌う新古本屋最大手のブックオフ社長の坂本が、再販制が維持されればされるほどわれわれの天下はつづく、と高笑いしていることである。行きつくところまて行ってしまった出版界の制度疲労は、この両者のまことにいびつな対比にはっきりと露出している。

 うーん、このまま真綿で首を締め続けるか、再販制撤廃で一気に崖の下に突き落とすかの選択という感じでしょうか。もっとも、再販制には零細出版社の学術書を保護しているという側面もある様なので、一概に門外漢にどうこう言える問題でもないのですが、もし私が選ぶとしたら後者です。まあ崖から這い上がれないであろう多数の人を無視した戯言にすぎませんが、他の世界では返品なぞしたくてもできないのが当たり前、毎日がハラハラするギャンブルなのでパチンコなどにハマらずすみますし、頭を使うのでボケ防止になるメリット付きです。直取引も面倒ですが楽しいですねえ、まあ「○○堂は決して発売日を外さないのに、×××社はまたも・・・」とか多少イライラする事はありますが、棚を思い通りにできるのは結構いいものです。

 ええとまあ、金太郎飴から脱却して自己の色を出すというのは、やってやれない事はない様に思うのですが、問題となるのは立ち塞がる「地域の壁」でしょう。パチンコ屋とドラッグストアしかないベッドタウンに、エレキギターや骸骨の需要があるかと言えば・・・。例えば杉並の某書店ですと、やたら小さい店ですがサブカル本の棚が複数あり、しかも駕籠先生のカルト電波漫画が平積みというトンデモなさ素晴らしさ。しかし、なにぶん「中央線人は日本人とは別の人種」なので、これが他でも成り立つ事はおそらくないでしょう。
 つまり「外道は本道がちゃんとあってこそ存在できる物」なので、「街全体が外道」という例外を除けば、小型書店が趣味(過剰さ)に走る事は「隣に大型書店があってこそ初めて可能」となると思います(これを逆に言えば、そうなったらもはや専門化しなければ生き残れない訳ではありますが・・・例えば大型書店が扱わないエ□本とか□リ本とかプ二本とか)。

 果たして、需要の無い所に供給があっても意味が無いのか、逆に供給が需要を呼び込むのかに関しては、大昔から「靴のセールスマンがアフリカにやってきて、ハダシの・・・(以下略)」と言われてはいるのですが、現実にはマニアックすぎて撤退してしまう例も多い訳で、結局のところ書店の再生にはどうするべきなのよ?という結論の出ない無駄で余計な事をこうして考えてみたりもするのですが、無駄な妄想休むに似たり、ではありますね、ハイ。


■だれが「歴史」を生んだのか
『だれが「本」を殺すのか』 佐野眞一 プレジデント社  P6より抜粋
 新宿の連れ込み宿の一室にこもりきり、隣室の男女のあえぎ声と喃語を聞きながら、「レッドキングの得意技は飛び蹴り」「バルタン星人の得意技は空手チョップ」などというウソ八百を書き並べていると、自分の心が冷え冷えとした石になっていくような気がして、酒をあおらずにはいられなかった。
 この仕事のパートナーには「怪獣博士」という異名をとっていた円谷プロの少年社員が頼もしい協力者としてついていた。それぞれの怪獣にスミで足跡をつけよう、というアイディアも彼からのものだった。酔ったままいいかげんに足跡のスミを塗っていると、「怪獣博士」から叱声が飛んできた。「佐野さん、まじめにやってください。この怪獣の足跡にはちっとも"重み"がないじゃないですか!」
 私は思わずハッとした。あなたは斜にかまえて仕事をしているのかもしれないが、これを買う子供たちは小銭を握りしめて買いにくるんですよ。そういわれたような気がして、仕事中酒を飲むことはそれきりやめた。

 それまで足型の需要自体が無かったのが、ここからガ年表の如くの必須アイテムになったんですねえ・・・。しかし大伴先生は英二社長に嫌われ、御大は日本刀で斬り込(以下略)



2007/3/21
■橋を渡ると、そこは広大な天国だった

http://www.gensoukoubou.com/shokobou/mokei/mokei_sho.html
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=150863&lindID=5
 地元在住の子供に部屋を乗っ取られたパパさんモデラーにナムコな福音。
http://unidy.info/uniart/lalaportyokohama/model/
 地元在住の鉄ちゃんが狂喜し、そして画学生が乱舞する天国の名は、「Uni art」。

 先日オープンしたての巨大ショッピングモールに早速の巡礼、「ハンズはやはり横浜店のミニミニ版だなあ・・・」と多少気落ちしながら見知らぬ名の店にフラと入ったら、何と原寸の人体骨格や原寸骸骨が6つも並ぶ天国の光景が・・・これは夢かっ、夢なのかっ? とにかく画材、工芸に関してはおそらく県内最強なので近場の方はぜひどうぞ。 
 あと、ブロック玩具マニアには真下にある「リフラーレン」という知育玩具の店も要チェックです。
http://www.enfant.ne.jp/kids/info/anomachi/towndetail.do?guide_no=1847

 しかしまあ、見渡してもドラッグストアとパチンコ屋しか無い街中に、このハイレベル文化攻撃は神の悪戯にしか思えません。実はモール全体が移動デパート船で、一ヶ月毎に地下に潜って全国を巡回してるとか・・・(ヲイ
 ちなみに余談ですが、ここの駅前は「県内ブクオフ巡礼」のコースの中でも文化レベルが最も低い僻地で、ごく小さい本屋はあれど太田出版の本すら扱っていませんでした。そんな訳なので、紀伊国屋が一つ来るだけでも地元の囚人住人にはまさに奇跡の様な事なのです(ただしコジャレたモール故か萌えに弱いためヲタク度エ□リ度では隣の中山町の駅前の小さい本屋にすら劣りますが)。
 なお、話が更に逸れますがブクオフ巡礼は「古淵店(第一号店)&ハードオフ」、「町田店(面積最大)→ついでに高原書店(穴場)、福谷書店、まんがの森」のコースが山場です(あと中山店も中規模のわりには結構重宝・・・やはりブクオフの品揃えの質と周囲の書店の質は関係がある様です・・・って何の話だったかわからなくなってきたので戻します)。

富野 モデルっていうのはやっぱり、基本的にファンタジーであるし、ロマンティックなものであるべきだと思います。だからぼくにとっての究極的なモデルっていうのはメルクリンのモデルなんです。(モデルグラフィックス2000年3月号P27)

 ガンプラの原点は鉄道模型にあった、と・・・。 君は!



2007/3/18
■更新日記

Library 一つも増えていませんが、注意書きを増加。
Links しかし「現時点で存在する」っていうのも我ながら屈折した言い方です・・・。

■今日のコピペ(カテゴリー・ダメオタ)
finalventの日記 - 今の若い年寄りの人たちへ、非常に年寄りとなった僕から。
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20070212/1171242880
今の若い年寄りの人たちは、安易に情報や結論やコミュニケーションやべたな巨乳に走りすぎている。

 今の深い年寄りガノタの人たちは、安易に設定や解釈や考察コミュニケーションやべたな貧乳MS少女に走りすぎている。

>今日に世界が終わるか分からないぞと天に祈ったり、空からパンツを履いていない女の子が降りてこないかな、と思うようになりました。

 これは私もそうでしたが(いや今もそうなのですが)、パ(略)までは流石に・・・。しかしまあ、今をときめくアルファブロガーの方がこの様にカミングアウトされているのを見てしまうと、生き恥を抱えつつ虚しい余生を過ごすのが少し楽になりますね・・・。

http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/f1fdab86c3d148334cf2c450f240be64
 な〜んだ、ちゃんと妻子持ちでしたか。



2007/3/13
■BJPMサイトに出張

 いつものブキボーグ(本日若干更新)は関節がすっかり緩くなってしまい、レゴもすぐ落ちてしまうので、「ジョイントは硬い方がいいなあ・・・そうだ、以前に硬すぎて封印したアレがあった!」と遅まきながらBJPMに手を出した訳ですが、ブキボーグよりも簡単に形を出せると判明、いやあ迂闊でした・・・。
 という訳で、BJPMサイトの「BJPM画像掲示板」に星団最強のアレ拙作「旋迅鬼」を投稿しましたので、お暇な方は御覧下さい。まあいつもの組み換えなのですが、後で修正のきかない投稿作ゆえ珍しく「決戦用クオリティ」にしてあります。また更にもう一つの売りとして、ライトを後ろから当てて角度と露出の調整を煮詰める事で「半透明発光装甲」を実現しており、「俺式おバカ撮影法」はこれで計三つに増えました、わっほい♪


(D)atelier SAI
 ↑左はワンヘス土産の同人誌のオマケに付いてきたジェネブロック「F2ソルジャー(※形を間違えて組んでます)」で、右はそれにBJPMのパーツを付けた物です(単なるテストなので作品歴にはノーカウント)。なお同人誌は虎で入手可能です(しかしメンツが豪華で、写輪眼の使い手影虎先生もいるし・・・やはり時代は垂れ巨○ではなくつる○た□リか、□リなのかっ・・・)。


(D)MIKOSHIRO Nagitoh
 ↑BJPMガン・シェル・ドールズ1.5のウインブレイドの組み換えで、「ウインブレイド八拾弐式(仮名・暫定版)」。形状はまだ煮詰められると思うので、投稿はせずにここでひっそりと・・・(旋迅鬼の次作がこの程度っていうのも何ですし)。あ、無論余剰パーツは無しです。


 ちなみにBJPM自体に関しては、元々は巫代氏が同人で展開していた物で(国産で品質は評判高し)、その後アトリエ彩と組んでBJPMブランドとして商業展開へとステージアップ(するも中国製で品質は私が封印した程の物)、そして現在はブランドは終焉し、彩側は巫代氏と別れて独自に「ジェネブロック」を始動させ、巫代氏は株式会社を設立してJ-PMを・・・・という流れの様です。なおこの「J」の意味は無論、ジョイントだけではなく(以下略)。
 でもってまあ、時代の趨勢に乗っている勝ち組がどちらなのかは、「私が巫代氏の掲示板に投稿した(氏を応援)」という時点で、ウチの特異な芸風を御存知の当サイト常連閲覧者の方は既にお気づきの事と思います。しかし戦い(?)の結末が果たしてどうなるのか、怒涛の攻勢のジェネブロか、旧BJPMユーザーに支えられる品質勝負のJ-PMか、はたまた巨大資本の参入で双方潰れてしまうのかは、ただ紙々のみぞ知る・・・(あ、字を間違えた)。

 とそれはさておき、とりあえずウチの子達が硬くてすぐ壊れるのをどなたか何とかして頂けると助かります・・・という事は、BJPMのパーツを国産J-PMのへのリメイクを行ってヘビーユーザーの要望(買い替え需要)を満たせるかがJ-PM側の鍵になるはずなので、旧パーツの金型再作が果たして可能なのか気になる所です。現在の所は金型には著作権は無いものの、どうなんでしょかねえ・・・(と、無責任な野次馬082はかく語った)。


 そして絶対外道人082の妄言は、普段の更なる無責任モードへと突入するのであった・・・(普通思ってても言わないよなーこんな事わ)

●ギミックスティールさん江・・・基本形で彩に対抗できるレベルを所望(←言うだけ番長)。ネット通販オンリーなら別として、店員が客に「ウィンドウの物はネットを見て云々」とは言いにくいため、見本はまず説明書通りにせざるをえない(客側からの布教見本持ち込み展示は、トラブルが多いので店側としてはなるべく避けたい)。あとターゲットを拡大して、建築関係とかオサレ路線はどうでしょうか?(Cランナーをハンズで入手したい私がここに居留)。

●彩さん江・・・今風センスのGデザイナーを採用するといいと思い鱒。

●虎さん江・・・オブジェが難解すぎて私の頭では理解不能で酢。




2007/3/6
■籠の鳥 空の高きを リアルに唄い
廣田恵介著『スーパーロボットコンプレックス』より抜粋
私は実在の乗り物には、ほとんど興味が無い。(中略) さて、幼児は乗り物好きである。(中略) 私の乗り物への興味は、その周辺で停滞している様なのだ。実際に乗ろうとはせず、眺めて喜ぶ幼児的な「乗り物願望」。(中略) 部屋には、流線型の車の精密な模型が飾ってあるが、これはロボットの玩具と同次元の存在だ。自分が乗れずとも、いや乗れないからこそ、それらは「カッコイイ」のである。(p99〜100)

私は実在の女性には、ほとんど興味が無い。さて、中学生は女体好きである。私の女性への興味は、その周辺で停滞している様なのだ。実際に犯ろうとはせず、画像を眺めて自慰する中学生的な「性的願望」。部屋には、極彩色の萌えキャラの精密なフィギュアが飾ってあるが、これはロボットの玩具と同次元の存在だ。自分が犯れずとも、いや犯れないからこそ、それらは「萌える」のである。

『Mega Silo』 半分リアル
http://homepage3.nifty.com/silo/T1/zatu059.html
例えば、フェラーリの実車と、架空のデザインと架空のスペックの車の絵があったら、我々の世代は迷わず前者を取る。(中略) 現代人、とりわけ若い世代の価値観は、さながら現在の経済システムのようである。裏付けとなる「物」が存在しないのに、通貨の価値が保たれている。これは、「萌え」の概念に通じる。実体があろうと無かろうと、価値に相違は無い。(中略) 妄想に、実体が必要ではないということに気づいたのである。

例えば、萌えキャラのコスプレをした女の子と、萌えキャラの等身大フィギュアがあったら、我々の世代は迷わず前者を取る。

『Mega Silo』 イデオンの死闘 (※一番下です)
http://homepage3.nifty.com/silo/T1/zatu050.html
ハガレンの残酷表現は、一度頭で考えてから悲惨だと思う観念的なものだが、イデオンのそれは、もっと直感的なものである。(※中略)
 ガンダムはリアルだと言われ続けてきたが、イデオンのリアルさを見た後では、ガンダムって芝居がかっていると思える。

「苺まし○ろ」の幼女表現は、オタクが頭で考えてリアルだと思う観念的なものだが、現実の子供のそれは、もっと肉感的なものである。



2007/3/3
■レッドショルダー音源ついに判明

ホントに長生きはするものです・・・。


■芸術と芸能の違い
「骨盤院長のきょうの出来事」 芸術とは?
http://blog.livedoor.jp/busch1950/archives/50538400.html
作品は、人に「考えさせる」ことができれば、それだけで芸術は成立です。
皆が答えが一緒で、同じ感動をしてしまうのは「広告」であり、「芸能」なんだと思いますよ。
芸術は芸術、それがホームレスの人が描いた空の絵でも。本物か、偽物かは人の評価でしか成り立たないのも間違いのない現実。

文章は、人に「考えさせる」ことができれば、それだけで日記は成功です。
皆の考えが一緒で、同じ反応をしてしまうのは「ねらー」であり、「VIPPER」なんだと思いますよ。
日記は日記、それが名無しの人が書いた妄想でも。金言か、ゴミかは人の評価でしか成り立たないのも間違いのない現実。

 ・・・ええとちなみに、当サイトはバーザムのオマケページのみ、エンターテインメントを意識して作りました。ですのであそこだけは面白かったでしょ?特に考える必要もありませんしねえ・・・ただし他は全て読み進めるのが難しい電波でスミマセン、何しろ私は愚かなニセモノなので・・・・・ビリッ!←(化けの皮が一枚剥がれた音


■いじめの真相

http://blog.livedoor.jp/busch1950/archives/50318811.html

そもそもG_Robotismの様な叩きサイトの特徴はたいがい目立ちたがり屋だということです。
ただ希望に反して他より何か特別秀でた目立てる為の才能がないだけです。
何か他より秀でた存在(来訪者が連続トップとか業界誌でも活躍するライターとか)の正統なサイトは他人を折檻なんかしませんし、自分の才能と努力によって充分目立っていますから、何より本当の自信が自分にあるのです。そのような自信を持つ事はできないが目立ちたい、といったタイプのG_Robotismの様なサイトが、ネットで自分が目立てるためのネタとして叩きをする、もしくは自分がメタに立つ快感を味わうために批判をする、といったところが真相でしょうか?



■(黒電波)「バーザム」でググって最近ここに来た方へ(ゆんゆん)

 さて、今月に入って「チネルとハイエンド系(死語)と考察と村上隆」が一直線上に繋がりつつあるのですが、そんな事に興味のある方は流石にいないでしょう・・・。でそれはさておき、今ちょうど某正統学会のバーザムスレが動いてるのですが、「アニメ版は抹消!」なんていうのを見るともう嬉しくって仕方ありません。なぜかって?それは「私が自らの主張の特殊性を強調している事が証明された」からです。困るのは逆にチネルバーザムが急激に消滅してしまう事で、もしそうなった場合、当サイトを見た人に私が被害妄想だと思われてしまうかもしれません。いくら宿敵とは言え死者に鞭打つのは気がすすみませんし、少なくとも「kita082の影響で消えた」と後世の人に言わせしめるためには、少なくともカウンターが現在の10倍は回っている必要がありますので、今はまだカトキ版には頑張ってもらわないといけないのです。
 しかしまあ、状況は徐々に良い方に変わってきている様で、「後付け設定」だとちゃんと言ってくれているサイトも見つかりました(当方を見てくれたのかは不明ですが、もしそうならありがたい事です)。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/botom-s/botom_diary_2006_01_02.htm

 当方は一応、何故かバーザムに関してだけはグーグル順位堂々の2位(ウィキの次)ですので、多くの研究家にチェックされている可能性は高いと思います。そして、ウチを見てもなおアニメ版抹消が主張されている事を想像すると、嬉しくって仕方ありません(無論、ウチの名前を出すとは到底思えませんから単なる想像ですが)。なぜかって?それは「アンチの存在が私の凶大さ(洗脳力の強さ)を証明する」からです。あまり言いたくない事なのですが、私がアンチという存在に己を貶めてでも反発せねばならないという事は、すなわち「チネルと正統学会はそれほどに強大な存在である」という事を逆に立証していると言えます。村上隆がアンチが多くなるほど喜ぶのはおそらくそれが理由でして、賞賛、罵倒に関わらず「話題になる事(そして人々に考えさせる事)」が重要なのです。最も悪い事とは、悪口を言われる事ではなく「話題にすらならない事」です。
 という訳で手前味噌な事を言いますが、当サイトはバーザム考察界の村上隆&「あ」の位置に立っていると言えると思います。しかし、なんで私がチネルを生んだアンチ対象に屈辱的にも日々似ていくのかは、自分でも良くわかりませんが・・・あぁ髄念。



2007/3/2
■濃厚化せよ、と代表は言った・・・もしくは「お前に[本田神と善良な市民のデスマッチ萌え対談]か、["あ"と荒木博士のえろひぎゃ嫌オタク談義(司会原八・ゲスト更科)]か、[萌え絵根絶委員会会長と山本さだP先生の愛の交換メール]のどれか一つを見せてやろう」と突然神様に言われて「別にいりませんが、そのかわりに天国(ミッシク)へのパスを下さい」と切り出そうか止めとこかで悩む悲しき中年の日々よ、さらば人間!弱きオタクは死しても愛を語れず!!ところで「あ」の人は今・・・っていう台詞をしゃべる山下ラインのビキニアーマーMS少女に小平ぼかしをかけて周辺をハイエンド系ベクターオブジェクト(死語)で埋めたいんですがどーでしょうかダメでしょーか?っていう意味不明のクソ長いタイトルを律儀にも全部読む者に永遠の中二病あれ・・・(んがぐっぐ)
2007年冬のワンへスカタログより抜粋
>よくワンフェスと比較されるコミックマーケットで販売される同人誌等の印刷物に比べ、造形物の販売が非常に効率の悪いものだということが理解できると思う。(3p「経済という観点が抜け落ちている世界」宮脇シェンムー)

 ページの全体を要約すると、「ヌルイ連中が高い高い文句いいよるけど、ガレージキットやフィギュアの価格は高いのが当たり前なんや!」という感じでしょうか。しかしまあ何となくですがワンヘスはどうもギラギラとした感じがだんだん減ってきて、以前に『珍論・資本主義のワンフェスと同人誌、共産主義のコミケとガレキ』で述べた共産なユートピアへと向かっている気がします。ただ、半分程しか回れなかったので全く見当違いの事を言ってたらスミマセン(ワンヘスのサークル配置はカオスなので老体にゃ年々辛くなる一方)。でもって、一方のコミケは年々資本主義のダークサイドにまっしぐらという・・・

『このページを読む者に永遠の呪いあれ』 2007-01-13
http://d.hatena.ne.jp/sutarin/20070113

 ちなみに同人世界には「コミティア」という創作オンリーのユートピアがありまして、そこでは準備会が気に入ったサークルを毎度ピックアップするのですが、ワンダーショーケースのシステムがこれの進化系という感じがします。しかしみんな「あ」によほど認められたいのか、オリジナルやショーケース狙い的なオサレ造形が増えている様に見えますし・・・そして更に進化が進んでオタク臭が消滅すると、最終ゴールである「絶対少年系ブース(ワンヘス界のガロみたいな物)」へと隔離され・・・もとい、昇格します。近代化の完全なる達成です。

 近代化せよ、と会長は言った
http://d.hatena.ne.jp/sutarin/20061105

 ポスト云々難しい事はサパーリですが、モダニスト会長萌へ〜(はあと)

『山本的雑頁/雑文その8X』 謎の呪文はハイエンド
http://www.interq.or.jp/yamamoto/sadakich/yamamoto_takeo/bun/bun.html
(※表示されない場合、JAVAオンの上でタイトルでググってキャッシュよりどうぞ)

 毒舌も 女性だったら 許される
 ハイエンド 死語と化したは 世紀末
 ああまただ ガウスぼかしの アイタタさ
 ハイエンド 消えても残る 負の遺産
 もう空だ 原料倉庫の 山ノ下
 この俺は やがて悲しき ローエンド
 終わらせろ 萌える世界を 燃し尽くせ




  
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