雑記 '06-7


「花を愛でる事はアホでもできる、だからゴミを愛するのだ」と 人は言う。
けれど、ゴミばかりをせっせと漁り続けて、それで自由になったのかい?
そうかい、そりゃよかったね。
自ら入ったこのブタ箱の檻の中じゃ、そいつが一番のお似合いだ。

雑記


2006/7/31
●何もせず 今日も勝ち組 脳内で

http://d.hatena.ne.jp/santaro_y/20051108
 まあ「俺は弱者だ」の「基地外」だのと自称している時点で「天然」の資格なし・・・は真理ですね、確かに。


2006/7/30
●ダメ人間 生きたところで 負け犬だ

 祝再結成!という事で→踊るタク人間

 伝説の名曲「踊るダメ人間」のよくわかる解説↓
http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20060722
 なお、サビの部分がまんま「ダメおやじ」・・・と言ってわかる貴方はもういいトシですね。

『内田樹の研究室』
http://blog.tatsuru.com/archives/000856.php
夢に向かって努力すればその夢は必ず実現するというのは『ウソ』である。

 うーん、時代がようやっと初期筋少のネガティブ主張に追いついてきた感が・・・
人間とはウスバカゲロウの様な物だ!
ハハハ ダメなやつはダメなんだ!おまけの人生に向かってGO!GO!GO!

『ほぼ日刊イトイ新聞』」
http://www.1101.com/petit-cre/index.html
岡田さんの『プチクリ』の次の展開としては、できることなら、「負け方」というのも知りたいですね。

 小さな幸せで解脱できる人はいいのですが、プチとはいえ「階層」は発生する訳で、ウスバカゲロウはどうあがいてもカモメになれないという絶対事実からは逃れられず・・・神よ、もし見ていたら無様な私を哂うがいい!(←完全にマゾ

『kasindouの日記』
http://d.hatena.ne.jp/kasindou/20060614#p1
誰にでもわかるようなタイトルじゃないとダメみたいな気がする。プチクリっていう語感はとってもイイんだけどね。

 なるほど、書店に見当たらないのはタイトルのせいでしたか・・・。

『好むと好まざるとにかかわらず』
http://plaza.rakuten.co.jp/catfrog/diary/?PageId=2&ctgy=5(2005/11/3〜23)
>「おまいら(含む俺)が絵描いたり、小説描いたり、音楽やったり、ブログとか書いてて挫折する理由は「自分の評価と他人の評価が一致しない」からだろ?」 「で、辞めなけりゃ辞めないで延々評価が一致しないから「一般受けする方向にいく(しかもビタイチ人気でない)」か「何も判ってない馬鹿は相手にしない(実は馬鹿は自分)」。で、どっちをとっても貧乏発狂路線をひたすすむことになる。バカ丸出し。四回くらい死んだ方がいい。五回目の生でも負け犬だけどね(笑)」

>結局このプチクリという概念は「オタク選民思想」に基づいたネタなんですよ。なので僕はあまり信用できない。他人(の評価)を基準においた話ってのはどれもいかがわしい。

>僕が「合否が判定されるタイミングを最大限に先送り」するのを推奨するのは基本的には負けが確定してるからです。ただし、完全に外れくじじゃない。負け(勝ち)が確定するのは死んだ後だし。

 ううッ、やはり承認の拒絶の果てに訪れる運命づけられた自滅からは逃れられないとでも言うのか、ララァ・・・。


●ここは自分で作った檻に自分で入った動物園(アップルシード)
『ペット化する現代人−自己家畜化論から』 小原秀雄/羽仁進著 NHKブックス』
今の教育は、従順性とでもいうべきものを難しい形で言っている。つまり、「これだけ教えるから、それを材料にして、お前勝手に考えて何か発明しろ」と言っているのではなくて、すでに発明されたものを中心につくられている社会システムを、いかに人に迷惑をかけずに礼儀正しくルールどおり使うかということに長い時間をかけている。このために、教育の現場で「教育はおもしろくない」と生徒も感じるし、先生も自信を失うという現象が起こっている。

『珍獣化する幻滅ガノタ−自己捕囚化論から』 北尾弥ニ著 KKKブックス
今のガンオタには、従順性とでもいうべきもののみが要求される。つまり、「これがネタだから、それを材料にして、各自で勝手に考えて何か妄想しろ」と言っているのではなくて、すでに公表されたものを中心につくられている公式設定システムを、いかに人に迷惑をかけずに礼儀正しくルールどおり使うかということに多大な労力をかけている。このために、二次創作の現場で「ガンダムはおもしろくない」とガノタも感じるし、クリエーターも自信を失うという現象が起こっている。


●作画は「おまけ」

http://buchi21.blog64.fc2.com/blog-entry-207.html#trackback12
 これが最近の絶対真理なのか、フムフム・・・という事でまたコピペです↓
 
『淫獣化する現代オタク−自己鬼畜化論から』 北尾弥ニ著 KKKブックス
今のアニメには、従順性とでもいうべきもののみが要求される。つまり、「これが原作だけど、あくまで材料であって、アニメスタッフが勝手に考えて料理する」というのではなくて、すでに公表されたものを中心につくられている萌えイメージを、いかに人に違和感を持たせずに礼儀正しく設定どおり作画されているかということに多大な労力がかけられる。このために、「原作付きはおもしろくない」と旧世代オタクも感じるし、アニメーターも自信を失うという現象が起こっている。


 ところで、トラバ先とのコメント数の差が気になったのですが、やっぱりタイトルが重要?それとも来客数&オタ地位でしょうか?(←多分両方)




MSV萌えオヤジ感涙のボンボン8月号は買わずに立ち読み
ガノタ、失格。


・・・ところで、ちゃんと買ったみんなはオイシイ巻頭ページ以外は一体どうしてるのかな?
まあ無論、別に読もうが読むまいが捨てようが煮ようが焼こうが消費者の勝手なんだけどさ。
けどだからといって、ラーメン屋でチャーシューだけをつまんで店を出たりしちゃあいけないよ。
そのせいで禿げた店長が精神を病んで、後ろから包丁振りかざして追いかけてくるかもしれないからね・・・。
(家畜・エセキタモヒカン082 7/28の心のぼやき)


2006/7/27
●お買い物


 繁華街の大型書店で、近所(僻地)の本屋には影も形も見ないマイナー誌を保護しました。



2006/7/25
●宮崎監督の前世発覚

『フリーライター岡林秀明の「本を見る 映画を読む」 』 宮崎駿の中の宮沢賢治
http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/otaku.html
 そーか、そーいう事だったのか・・・。ちなみに上では取り上げられていませんが、賢治は一生童貞で重度の「妹萌え」&「春画コレクター」だったのは有名な話・・・これを偶然だと思うか、キミは!

 賢治の魂は現代に「オタク」として生まれ変わって、今でもまだ萌えています。



2006/7/24
●備忘りんく

『LIBRA』 「オタク」の定義について
http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/otaku.html

『気分屋な記聞』 感情的否定
http://type-98.lix.jp/area_01/topics/2006_07_08/225_hanron2.htm
 「悲劇」がなぜ悪い?
http://type-98.lix.jp/area_01/topics/2005_7_8/167_unhappy.htm



2006/7/23
■先日の補足(欧米人は集団主義)
『中島義道「〈対話〉のない社会」PHP新書』
……ヨーロッパの社会意識の強烈さは、一口地いえば、他人と自分が同じでないことに我慢できない、一種の「おせっかい」精神である。自己や自己の家族以外のものに関心がありすぎるのである。(中略)多くの知識人は「ヨーロッパでは個人は他人のプライバシーを尊重し、むやみに他人のうちに入ることはない」とのたまう。これは彼の地で人々を性格に観察せず、ただ観念をもてあそんでいるだけの御仁の見解である。(p84)

 上の著者は、日本中に溢れる騒音(ただし誰もそうとは思っていない)とたった一人で戦う哲学者。自分が変人(珍獣)ではないかと思う方や世捨て人に憧れる奇特な方につきましては、氏の本は共感できる部分が多いと思いますので御一読をオススメします。

※なお、ウォルフレンの本に関しては一応批判ページがありますので、内容は難しくて一行もわかりませんがとりあえず。
批判その1 批判その2


■境界線上のkita082自滅カルテ

 ええとさて、私がキ印である事は当サイトの自滅志向の強力さを見ればいわずもがななのですが、実際に何々のビョーキかというのは「ドクターに宣告を突きつけられた者の特権」であり、基本的には自分でどうこう言うべき物でもないでしょう(自分に最も見えない物が自分自身の姿ですし)。また、100%異常な人が自分を異常だと思う事は無いという原則に基づき、キと自称するという事は正常さもそこそこある事を通常意味するものの、99%のキ印が1%の正常さをもってそれを見越して逆にこうして異常ぶる事で正常さをアピールしている鼻持ちならない可能性もありえる訳ですがそれはさておき、他者から見えるところである「私の芸風」と言う点に限れば、ユング博士の言う所のトリックスター(和訳すると詐欺師)に該当すると見てほぼ間違いないと思います。
http://eastcat.client.jp/words1.html#trick

町沢静夫「ボーダーラインの心の病理」創元社
>『〜彼らはあらゆる社会の枠組みを踏み越えていく傾向を持っている。これは正常者の立場からすれば、衝動的であり、自己破壊的であるということになるのであるが、社会があまりにも安定し過ぎ、あるいはある種の官僚的システムや教育的システムがあまりにも画一化されたとき、彼らの自己破壊的ともいえる境界線を乗り越えていく力には、意外にも生産的なものが含まれているかもしれないのである。(p78)
 ボーダーライン的傾向を持った人たちの役割という物は、時代の変換期には、マンネリ化した息苦しさを与える様な社会に対して、一つの活性的なエネルギーを与えてくれるのではないかとすら思われる。これはユング的に言うならば、トリックスターという役割である。トリックスターというのは、正常と異常を自由に駆け巡り、既成の枠をからかい、破壊し、そして自らが滅んでいくという役割を持った人物である。いろんな民族の神話に登場するが、いずれも既成の枠組みを破壊しようとし、新しい活性化を施そうとするが自らは滅んでいってしまうという、喜劇的かつ悲劇的な役割である。(p80)』

 そーかぁ、この自滅破壊力をもってして世の中に貢献できる可能性もあるのかぁ・・・。まあやってる事はオタク趣味ですので、ゼロに何を乗算してもゼロである以上は何一つ生産的な物になろうはずもありません。しかし、破壊なくして創造は生まれないとも言いますので、「王様は裸だ!」と叫び日々の毒撒きにいそしむ事で、いつの日にか(それを目にする事はないでしょうが)毒が薬に転じ、アニメ界及び模型界を汚染するムダなガン細胞を一掃できる日が来る事を夢想する次第です・・・って何だかおだやかではありませんが、イマサラ言うのも何ですがウチは本質的にはガンダムのファンサイトの皮をまとったアンチガンダム&アンチガノタサイトですのでよしなに。

※2012/5/29 関連記事追加
雑記08-04-3■衝撃!日本一の精神科医はトンデモだった!



2006/7/21
●持ち上げた 人はト○ン○デ○モ なりにけり?

 昨日、古本屋で日下氏のビジネスマン向け啓発本を手に取り、目に付いた「ホリエモンに学べ」という項だけをつらつらと読んでみたのですが、近年稀に見る(〜削除〜)な文章に唖然。ただ、(〜削除〜)に見えたのは私の理解力不足のせいかもしれないので結論は後日に・・・ってダメだ、読む気にすらなれない・・・。
 そういえば先日持ち上げた著書にしろ、親分の渡部氏が触れたがらない日本軍のダメさ加減に言及する点は良いものの、その根ざす所が「こうすれば勝てた」という妄想戦記な極右メンタリズムでは、やはり思想面で小林氏に対抗というのは無理があります。よってまあ、私の「バカさ故のあやまち」かもしれないという事でここは一つ・・・。


●ケチつけた 人が鋭い 事を言い

 「勝ちぬいた男」である絶対勝者・和田氏のシゾフレ人間説、おもろい・・・「欧米人は集団主義、日本人は個人主義(だからこそ、その正反対の教育が施される)」という逆説が白眉。中山氏説(日本は多重人格国家)はメタすぎて検証困難かつ実効性に乏しいのに対し、こちらは現代を細かい風俗に至るまで的確にとらえています。しかも「性格分析」ですから一般庶民にも受けるのは必至なので、氏がいつベストセラーを生んでもおかしくないと言えるでしょう(ちなみにベストセラーの第一条件は「売れている事」です・・・って何だソリャですが絶対真理)。


●ああまただ 世界を壊せと 電波言い

 以前に「私はこの世の全ての敵」だと言いましたが、例外があります。この世を憎みし者、身分の低き者、排除されし者、偏差値の低き者、運の悪き者、罪を負いし者、何も持たざる者・・・といった、すなわち絶対敗者がそれに該当します。あとそれから、キチガイも・・・。

万能学者 Dr藤井の 発達障害の究明(※グーグルキャッシュで御覧下さい)
 ディズニーアニメがせわしなく動く真の理由。初代ミッキーは破壊を好む暴力的な悪役だったんですねえ・・・今まで大嫌いでしたが好感度アップです(初代だけ)。

Rock With You
『結局のところ、学校教育というのは、子供の能力を培い、はぐぐむというようなことは、していないのだろうとさえ、私は感じている。』 『「天才はなぜ生まれるか」正高信男 ちくま新書』

 エジソンの母親が教師だというのは常識ですが、何と日本で作られたウソッパチとの事。史実を捏造した理由は、タダの登校拒否児童だと教育上の悪影響が懸念されたためと思われますがその是非はさておき、「キチガイの心は一般人にはわからない」点はどうやら間違いない様です。

 話は変わりますが、自分には「学校で何かを学んだ」という覚えがありません。では何をしに行ってたかというと、まずラクガキで、次が受ける一発芸の考案です。手前味噌で何ですが、似顔絵はハズした試しがありませんでしたねえ・・・もっとも猛毒があるので描かれた当人だけは嫌がりましたけど。ただ、私が中心になって教室中でカエレコールを絶唱して女の先生を教室から追い出したのはヤリすぎだったなあと今では反省してます(←ひどいガキだ)。
 しかしまあ子供の頃は、たまたま自分と教師との巡り合わせが最悪で、学校というシステム自体も性に合わないためだろうなと思ってましたが、その後の人生においても似た様な調子だったので、どうやら世の中自体と相性が悪かった様です。とは言うものの、勉強は全くしませんでしたが「読書とテレビ」は人よりも多めに味わってきた様に思いますので、そう考えると地位や金や女とは無縁でも結構楽しい人生だったのかもしれませんね・・・(ン?って事はひょっとして実は勝ち組?)



2006/7/19
●バカだけど 難解サイトに リンクする

http://www.miyadai.com/index.php?itemid=326
 萌えとは「情報の過剰利用」・・・って宮台先生何言ってるのか良くわかんないので検索したら、
http://www.kasho.org/taisho_roman27.html
 わかりやすい対談がありました。とはいえ、やっぱり難解な社会学用語とか使ってる所は全然・・・。

http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/07/evillongtail_97b5.html
 ロング〜がツイン〜に続く新たな流行萌え用語だというのか、勉強せねばっ!と思ったら全く違いました・・・。内容はチンプン(略)ですが詐欺に近そうな点が多少引っかかり一応リンク。

 ・・・えーと、一番上はもしトラバなる物が付いてしまうのならリンクしたくない所です。トラバを返せば「カウンターが回る毎に世の中じゅうに自分のアホが晒される」様なものですし、かと言ってしなければ「ブログというシステムに対し失礼ではないのか?」と悩む羽目になり精神の健康上良くありません。という訳で、「上つ方」のサイトにはトラバがつきにくく、同レベル(かつ同質)のブログ同士でトラバがグルグルとゆき交う理由はこーゆう事なのではないかと勝手に想像する次第なのですが、実際はどーなんでしょうかね・・・って別にどーでもいいですけど。



2006/7/18
●一万ヒット御礼

 いつの間にやら越えていました。根っからの負け組人間なのでこういう時に何と言えばいいのかわからないのですが、愛読者の方につきましては、こんな拙い暗黒サイトを日々御覧頂きまして檻の中より感謝致しておりますですハイ。


●メモ・勉強法紛争追記
http://book.2ch.net/books/kako/1018/10181/1018114335.html
35 名前: 無名草子さん 投稿日: 02/04/22 03:01
>>33が言ってるとおり、和田の本には
デタラメな論理がたまにある。
それを見抜くためには
「クリティカル進化論」
が難易度低くてお勧めです。

 めもー、メモメモ。クリティカル進化論は読んでませんが一応備忘リンク。


読書日記 嗤うオヤヂのヒマツブシ日記

 トミュニストとしては、(〜都合により削除〜)等のイザという時のために活字を読んで武装強化するのは日々のたしなみ・・・というのは嘘で読書はホムペでミエをはるためのファッションにすぎず、こうして書評どころか感想ですらない低レベル戯言を撒き散らす愚行の社会的害悪度がいかほどのものであるかは想像もつきませんがそれはさておき、16日に投げやりっぽく貼った3件のリンクが気になり、そういえば「読んでない本棚」にたまたまそれっぽいテーマの本が二冊あったっけ・・・という訳でつらつら消化。
 まずは香山リ力「ぷちナショナリズム症候〜」を流し読み、内容は格差社会がナショナリストを生むのだとの事。終章で「自己の相対化の代表選手」としてナンシ−関をとりあげているものの、わからない自分が多少悔しひ・・・。
 で、お次の本がウォルフレンの「なぜ日本人は日本を愛せないのか」で、ウヨウヨはびこるナショナリズムは真の愛国心ではないのだと云々。前著の「人間を幸福にしない日本というシ(略)」よりは読みやすかったものの、やはりバカな私には内容は毎度わからないのはシカタガナイもののバカはバカなりに一応備忘リンクという事で、紹介ページをどうぞ。
 それができりゃ苦労しないよ 
 ねっとデモ(←グーグルキャッシュにつき、そのうち消えます)
 ↓多少批判的なページもどうぞ。
 なんかずれてるらしい おまけ

「イメージ」 THE BLACK HEARTS (※7/19二番追加 7/24修正)

 お金があるときゃ そりゃあアキバで買いまくるよ
 お金が無けりゃあ ネタを拾ってカかなきゃならねぇ
 賑わねえサイトでもサイトはサイト
 発表する場所があるだけラッキーだろう

 どっかのヲタクが ポテトチップかじりながら
 どっかのヲタクが 世の中はおかしいってよ
 どうやらそれが新しいハヤリなんだな
 明日はいったい何がハヤるんだろう

 イメージ イメージ イメージが大切だ
 中身が無くてもイメージがあればいいよ

 針と棒の差で 隣のお客今日も多い
 モエをやらなけりゃ 何だかずっとカウンター低いな
 カッコ良く運営するのはどんな気がする
 カッコ良く人の言葉にケチつけながら

 勝ち組サイトが 真夜中に新ネタあげる
 救い様もない いやらしいヲタクに受ける
 クダらねぇエロパロばかりがあふれてやがる
 ウィルスをくれてやるから消え去っちまえ

 モエネタ モエネタ モエネタが大切だ
 中身が無くてもモエネタがあればいいよ

 蒼きハートのロックンロール



2006/7/17
●ひんやりと 大腿骨に 氷乗せ

 「人類最大の発明」なる物の存在をキャッチ。使用者の生命を危うくするリスクも顧みず、早速実戦投入して愛機ゲル○○と共に連続出撃を繰り返し中・・・という訳で、当サイトの更新が停止したらその時はオ(以下略)。



2006/7/16
●またしても 大事なオチを 入れ忘れ

 数年前のお話。
 しばらくゴー宣を読んでなかったものの「戦争論」というのが大変に評判らしいので、たまには勉強と思い拝読。つらつら、つらつら・・・ポロポロポロポロポロ・・・(←目から鱗が50枚ほどこぼれた音)

「おぉ俺はあぁ今日からあぁ愛国主義者に生まれかわったあぁっ!!」

 ・・・ちゃん、ちゃん。

 多少危ない所でしたが、これで「自滅の芸風」を保てました。まあ一目見ればすぐに「バカの戯言サイト」である事がわかる様にはしているつもりですが、誤解されてしまう可能性もゼロではないので。とは言うものの、バカとしてバカなりに容赦ないバカ発言は続けますので悪しからず・・・。あ、ちなみに私は卑怯者かつ小心者なので、悪口は大きな勝算があるか、勝ち組(と学会等)の尻馬に乗れる場合にしか言いませんので念のため。
 しかしまあ、いいかげん小林氏はとっとと隠居して「ももたろさん」みたいなのだけ描いててくれた方が世の中のためなると思うのですが、反米という点においてはわりと共感する所もあるので、とっとと目を覚まされて「安保の破棄と日本の武装中立化」に向けて立ち上がって欲しいのが元ゴー宣ファンとしての願いです。


 ええとなお、後からこのログを読まれた場合、「と学会」批判電波ネタから戦争論やら靖国に話を飛ばした理由がイマイチ見えないと思いますので、「今週の一言」を残しておきます。
 『いいテポドンオモチャ 遊んで見たい気 良くわかる』

 あと、靖国関連で気になった所に備忘リンク。
Now's The Time http://www.labornetjp.org/Members/Staff/blog/135
レイバーネット http://www.labornetjp.org/Column/nagoya/200401nagoya

 それから更に、新たな「今週の一言」を考えている途中、「更に弱い者を叩く」でググって一位ヒットした所に意味も無く何となくリンク。まったくいつもながらいいかげんだ・・・。
G2005の色々言いたいこと http://g2005.exblog.jp/i3



2006/7/15
●日下公人氏リンク

題名のない図書館 「人間はなぜ戦争をするのか」について
http://homepage3.nifty.com/tkoikawa/books/shohyo/man_and_war.html


戦史研究所 間違った歴史の本

http://homepage1.nifty.com/SENSHI/uso-hon.htm
 ここで持ち上げたばかりの日下氏が、綿密な突っ込みで完璧にコテンパン。よって「なぜ人間は〜」や氏の軍事関係発言の全てがトンデモである可能性も否定できませんので、何かありましたらウェブで突っ込むかまた同人誌でも出してくださいお願いします・・・。


●中山治氏リンク

中山治 「国家戦略本部 講演会」
http://www.vectorinc.co.jp/kokkasenryaku/event/meeting0014-1.html

 特に靖国神社の英訳問題はナルホド!と思わされます。 こういう根本的な事からして気付かずに、知識人達が日々井戸の中で水を掛け合っているのは一体何なんでしょうかねえ。ところで、ずーっと疑問に思っている事なのですが、「自衛隊は軍隊か云々」って年中行事の如くやってますけど、JSDFって「日本の防衛軍」って意味以外にどう受け取れるんでしょうか?それともこれは国内向けで、海外には別の訳で言ってるんでょうかねえ・・・(私の間違いでしたら真相を御教授頂けると幸いです)。
 ちなみに余談ですが、靖国関連では養老氏の「死の壁」に、中国人の死生観の違いからくる考察があり興味を引かれました。三国志で、「孔明をかたどった人形」が本人は死んでるはずなのに敵軍に恐れられる・・・つまり死してもまだ生きているかの如く影響力を持つという話。日本では死者はアッチの世界の存在なので善人も大悪人も同じホトケサマですが、中国人にとって死者がもし現代でも怖れるべき存在であるなら、そりゃ文句も出ようという物でしょう。なお、養老氏の本は「バカの壁」は私の脳の記憶には何も残らなかったのですが、試しに他を読んでみると意外に面白かったです。

「一日一冊」読書日記
http://homepage3.nifty.com/thinkers/diary10.htm ※6/8の日記
 中山氏の本の最初とっかかりとしては「無節操な日本人」が最適かと。つまり絶対真理が宇宙最強に詰まっているので、なかなか有効に使えます。ええと、試しにパロってみましょう。

中山治「無節操な日本人」ちくま新書(表紙より)
『日本人の行動はときに無節操で支離滅裂に見える。・・・これが情緒原理主義者の生き方であり、情緒さえ満足できれば行動の原理はなんでもありでよいのである。』

の登場人物の行動はときに無節操で支離滅裂に見える。・・・これが情緒原理主義者の嫁の脚本であり、情緒さえ満足できれば行動の原理はなんでもありでよいのである。』

 すなわち種脚本のトンデモさ加減は単なる一脚本家だけの問題ではなく全日本人にとっての弱点であり、論理的脚本の死は間近に迫り来る亡国の危機が表出した物だと言える訳です、あぁおそろしい・・・(でも大多数の「ムラ人」にとってはこのままの方がいいのかなあ)。

 「日本人の壁」評
http://homepage2.nifty.com/higakitakashi/bookreview/bookreview48.html

「戦略思考ができない日本人」評
http://www.komazawa-u.ac.jp/~kashima/bookr/05ki/matsusima03c.html
 左翼というのは評者の誤解ですが、まあ、いかに氏の主張が受け入れられにくいかという事なのでしょうね・・・。

 しかしホント、書評が少ないの何の・・・。私の崇拝するオタク界やサブカル界の反応も不明なので、触れるに値しないためなのか単に知られていないたけなのかは謎なものの、まあトンデモだったら後で謝れば誤ればいいや・・・という事でここは一つ。ただ、氏の本は文章明快なれど娯楽にならず、感情に訴えないため女性は多分退屈するでしょう(8冊読んでも「ムラ社会日本」への憎悪の元が何なのかわかりません)。ええと要は、マイナーを脱するためにはまず読者の感情に訴えて、気持ちのいい物や信じたい物を砂糖漬けにした上で良いタイトルを付けなければ勝ち組へのスタート台には・・・。


●勉強法紛争

勝ちぬけない男への反論
勝ち組
負け組
 和田氏の本は「40歳から何をどう勉〜」という本(←結構いい内容)しか持っていませんが、「勝ち抜く大人の勉〜」を見たところでは、中山氏がデータをあげて批判していないのは事実です。まあ、対抗するにはベストセラー「超勉強法」に鋭く斬り込んだアルベルト湯川氏くらいに徹底してやらないと勝てないでしょうね・・・(って湯川氏も無名ですけど)。

 以下、妄想問答↓
「暗記至上主義こそが、テストで点を取るための最上の道なのだよ」
『それは間違っているぞ!真の勉強とは本来・・・』
「理想は確かにそうだが、入試にまずは合格する事が最重要だ。真の勉強など大学入学後からでも遅くはない」
『しかし、それでは国民の総合的な思考力が低下して、日本社会がやがて滅びてしまうぞ!』
「フッ、東大にも入れなかった負け組の分際で何を言うか・・・そもそも反論があるのなら具体的証拠を数字で見せて欲しいものだ。どうだ何も言えまい」
『クッ・・・』

 おまけ妄想↓
「萌え絵(カトキメカ)を見て萌え絵(カトキ風メカ)を描くのが、上達する道なのだよ」
『それは間違っているぞ!ダ・ヴィンチは絵を絵から学ぶのは愚者だと・・・』
「甘いな、流行りで売れ筋の萌え絵でなければ大多数のオタクには認めらない。そしてまずはプロになれなければ、一生埋もれたまま枯れてしまうのがオチだ・・・貴様の様にな」
『しかし、それではデビューした所ですぐに寿命が尽きてしまうぞ、「時代と寝た物は時代と共に消える」のだから!』

「まず存在していなければ消える事すらできんよ。存在してすらいない者の戯言など、所詮は負け犬の遠吠えにすぎん」

『チッ、言わせておけば・・・』

 物事の本質を重視して敗北するか、周囲の大多数の評価(平均的価値観)を重視してわずか一時の栄光を得るか・・・・あなたが選ぶのは、どっち?



2006/7/14
●小林よしのりに政治的に思想面で対抗するために

 ログのある場所に関してはさておき、内容は金言。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material2002_02_a.html
>『傍観者 [地球外]
けっきょく教育の根本問題でもあるんでしょうか。
昔、武谷という物理学者が「嘘をついてはいけない、という教育をすると、他人は嘘をつかないと思い込んでしまう。」と述べました。
自虐史観もその裏返しの単純なわが国尊しの史観も明らかな嘘です。

わたしは嘘を見破る教育を受けたかった。 』

 誤解されるといけないのでまず言っておきます。私は過去に「ネタが事実に優先する」とか色々のたまっていますが、それはあくまでガノタ界内部の事です。現実の歴史に対しては、そんな世迷い事は断じて許されません(無論「数字の誤りなど些細な事だ」という台詞も論外です)。

 ウェブにおいては「小林ネタをやると必ず掲示板が荒れる」のが定説ですが、ウチには無関係な話ですので言いますと、ゴー宣は95年頃までは抜群に面白く、惑星開発さんをして「脱・正義論は90年代サブカル論壇最大の遺産」とまでいわせしめているものの、教科書云々以降はオタク界隈からも総スカン状態・・・という所でしょうか。

 しかし歴史という事実で叩かれたにもかかわらず、「事実でないとしても思想面では有用だ云々」との声も良く目にしますし、「政治的には対抗できなかった」とは良く言われる通り・・・。しかしそもそも、腐った幹に良い実が生る事はありえない様に、間違った歴史認識に基づいた思想などは所詮、極悪毒ガス犯罪者の説く絶対真理の様な物にすぎません(当サイトも似た様な物ですけど・・・)。

 という訳で、対抗するための武器になりそうな本を御紹介、まずはマイナーな(泣)心理学者の中山治氏。

「日本人はなぜナメられるのか」洋泉社 
「戦争論」に対する私の批判だが、それは(中略)大日本帝国がオウムと同じ妄想共同体であったという認識がまったく欠けている事である。 P142
http://www.bk1.co.jp/product/1971424/review/279164 平和憲法はすでに破棄されている
http://ton.2ch.net/kova/kako/988/988903148.html 2ch

 しかし、かつての日本がトンデモの頂点であり小林氏の永遠の宿敵たるオウムと同じだとは何たる皮肉!「戦争論」に対抗するための理論武装として、私はこれ以上の物を知りません(←単に知らないだけかもしれませんが)。なお、中山氏の著書は全てのメタに位置づけられると言っても過言ではなく、「本質を見極めるとはこういう事だというのか!」と唸らされます。ただし、読者の感情に訴えるのではなく論理だけなので、悪く言ってしまうと堅い教科書を読んでいる様な感じなのである。つまり内容が「甘いお菓子ではなく苦い薬」なので、売れそうにない芸風なのが難・・・(一般大衆にとっては本の本質とは娯楽であり、お菓子の様な物なので)。

 
でもって、お次は経済畑の方、日下公人氏です(位置づけは渡部昇一派の戦史マニア)。

「人間はなぜ戦争をやめられないのか」祥伝社
歴史を調べてみると、パシフィスト(平和主義者)がいると、むしろ戦争が起こっている。絶対に一歩も引かない、必ず戦う、と両方が思っている時は、なかなか戦争にならない。 P68

 逆説キター! 目から鱗が落ちていくよララァ・・・(ポロポロ)・・・。内容では特に、大量に紹介されている大日本帝国の愚かさ加減には絶句悶絶。そしてそのバカは現代もいまだに続いているのだと・・・君は! ただし、本書のタイトルは「日本はなぜ戦争にボロ負けしたのか」の方がふさわしく、大半が口当たりの良くない軍事話に費やされておりお菓子の本のバランス設計がなってないのが問題ですが、とりあえず日本の自己批判のためには正確な事実から・・・(ってこういう所から入るのもヌルいのは重々承知ですが)。
 なお、著書はやたらに多い様なので、古本屋を多少漁れば似た様な事が書いてある本が一冊は見つかるでしょう・・・と投げやりな調子で言いつつも良く見たら、いま「ゼロ戦」の読み方はこの方でしたか! いやあもう、これがなかなかにユニークでして(と言っても他に零戦本は堀越二郎氏と加藤寛一郎氏の本しか読んでませんが)、単なるミリオタな本ではなく「モノ作りやビジネス」といった視点から読める・・・というかもともとそっちの本なので、軍事本に抵抗のある方にもオススメです。



2006/7/12
●またもリンクハケーン、やはりweb界隈の欝電波化は進行中だというのか!
「モノーキー」 メメント・モリ http://blog.goo.ne.jp/kamimagi/e/cf68c2dcd75e87d2fc0ab77e42d56aac

 メカデザ募集ネタに反応あり。ニュースとしてか、はたまた超投げやりに書いた電波文章晒しが真の目的かは謎ですが、「サイト名がちゃんと書かれたリンク」はこれで5件目になりました(検索エンジン自体や、はてなアンテナ関連は除外)。しかし読み進めたらこれが何とそこらじゅう金言の山で、メカオタな苦言もハケーン。

http://blog.goo.ne.jp/kamimagi/e/34a2ff488b6e12b526f4129ce47bd64d
『知識と経験』は『虚構と現実』 
メカデザインとかやりたい人もカトキハジメの劣化コピーなんか書いてないで、実際の工業機械や農業機械みたいに現実で使ってる機械の機能美やデザインをみてインスパイアされて来いって話。

 まさに正論であり真理!・・・しかし、という事は真理が嫌いな大半の日本人を敵に回してしまわないかと他人事ながら心配・・・と思ったら案の定、ウェブ人口の推定90%(←オレ調べ)を占めるオタクをバッサリ両断。

オタクが偉くなれず偉そうになってしまう理由 http://blog.goo.ne.jp/kamimagi/e/2ed5fce97163872e164368902ab4fb6e
>『〜なぜ、オタクは偉そうになるのか。
 それは偉さを保障してるものが虚構(役に立たないこと)だから。(〜中略〜)
 断言しようオタクには何一つ他人に誇れるものなど無い。
 え? オタクの考察だって何かに役に立つかもしれないじゃないか?
 そう、その意思が偉そう振る舞いのような勘違いをしてしまう理由なの。
 役に立たない事を役立つと勘違いして胸張るから、オタク特有の虚栄さ(キモさ)が生まれちゃう。(〜中略〜) 
 たとえば、軍事について真剣に考えるのは価値のあることかもしれませんが
 ガンダム世界を現実の軍事の知識を利用して考察する行為というのは、ガンダムが好きな人たちにとっての自己満足でしかない。
 現実的に考えればガンダムみたいな兵器は大きな的にしかなりえないのだから。
 要するに役に立つ知識やお金をどれだけ無駄に費やせるか、それがオタクの価値なのです。
 オタクという活動は有益である何かを無価値に投資することに趣きや美を見出す行為なんだと思う。
 だから、オタクは偉くなってはいけないのだ。裸の王様でなければならない。
 その地位が虚栄であり続けなければ、いま現在オタク的と呼ばれてるすべての事が学問となり権威になってしまうだろう。〜』

 まさにこれがオタクの本質だと言うのか! はっきり言って「ガンダム考察」という言葉は毎度痛いので、できれば「ガンダム考察(笑)」に変えて欲しいですねえ、そしたらこちらももう何も言わずにすみますし・・・。なお裸の王様で思い出したのですが、「オタク学入門」で紹介されていた「はてなの茶碗」と「ガ考察」はとても良く似ています。あ、でもそれを言うなら「アート」は似てるどころかそのまんまか・・・。

 しかしまあ、楽しい内容目白押しで時間潰しにはもってこいなれど、私には理解不能なコンテンツもありました。

と学会のと学会ってないの?http://blog.goo.ne.jp/kamimagi/e/4122fb8c17f94493d6ce87e5b241715a

 んー、まあ「若さ」というのは誰にでもあるものですし、かくいう私も26歳までオカル・・・(以下略)。まあ人様の思想にここでどうこう言うのもいらぬお節介でしかありませんが、実は私は若い頃に(92年)、山本先生にファンレター(らしき物)を送った事があるのはここだけの秘密です。ただ、そんな私でも柳田批判は多少ヒステリー気味に感じましたし(他人の事は全く言えませんけど)、学会の芸風も今は真面目(攻撃)になってしまって戦法上ちょっと・・・とも思います。けれどもなお、私はオタクなので最高のオタク頭脳集団である「と学会」とその周辺、及び日本SF界の頭脳に全幅の信頼を置いています。つまり信じています。自ら考える頭脳を有さぬ凡俗としては、山本先生に「と学会を信じるな」と言われてもなおも信じていかざるを得ないのです。


●狼に育てられた少年・・・はトンデモ!

 本屋で「SFマガジン」をふと手に取りパラパラ、「メタマテリアルで透明化か、フムフム・・・」とナナメ読みしつつ鹿野先生のコラムを見て「あぁっ・・・」とため息。いや、これは私の白昼夢だった可能性もゼロではありませんがその場合は後でゴマかせば謝ればいいので言いますと、狼に育てられた少年、少女の話はウソです。
 「砂の真砂は尽きるとも、世にトンデモの種は尽きまじ」・・・オタク界のヒエラルキーの頂点であるSF者の、そのまた頂点たるサイエンスライターであってもウソを信じているというならば、我々一般人がトンデモに汚染されるのを一体どう自らの手で防げるというのでしょうか・・・。

 ええと実を言いますと、私もつい最近まで信じてました・・・と早くも自爆(←お約束)。しかしまあ、「子供の頃から刷り込まれた大常識が実はトンデモ」というのは、言われてみると簡単におかしいと気が付く事であっても、自らでは疑う事すらできず洗脳が解けないのがなかなかの困り物です(←責任転嫁)。
 ちなみに例をあげると、「日本の無条件降伏」なんてその最たるもので、おそらく日本人の99%以上が信じている事と思いますが、私も無論つい先日まで・・・。しかし、これほど重要な歴史の大常識からして大ウソだという事は、我々は一体どれだけ多くの虚言を信じ込まされているのかと考えると頭が痛く・・・は特になりませんが、むしょうに日本人をやめたくなります、ヤレヨレ。

 ・・・あ、右っぽく見える発言に見える方もいるかもしれませんが、私は右でもコヴァでもありませんので念のため。



2006/7/10
●卑下日記

 ヒゲに黒暴言をチョコっと追加。君も浅草ブンカ会館でボウゲンジャ−ブラックと握手だ!イヤだ!

 ところで、私は過去に「電波野郎、トミュニスト、ガンダム同人界の噂の貧相」と呼ばれた事があり、どれも気に入っています。また、「マサオくん」とも呼ばれましたが、「ジョンナムくん」と訳していいものなのかで迷ってます(←迷うなよ(
 なお、ネットでの異名は今のところ不明なので皆様から募集中します。応募は簡単で、グーグルに引っかかる場所に書くだけでオッケー、こちらが見つけ次第もれなく・・・以下略。



2006/7/5
●実に半年ぶりにガノタな更新

スペースセルツメント
 ・・・ええと、一応ガンパラはウチのメインコンテンツなのですが(本当なんだ、信じてくれみんなっ!)、既に言語化困難な領域に入っており、まあ別に言わなくてもわかってくれる・・・人も世界に5人程しかいないと思いますがスネていても仕方がないので徐々に外堀を埋めていき・・・っていうかいきなり飛ばしすぎて誰もついていけない気もしますが、SFマインドやガノタ知識のあるなしにかかわらず男の子なら遺伝子レベルでわかるはず・・・っつーかわかれ!22歳のわかれ!わかめ!カツオ!タ(以下略

※注意・下は投げやりな電波につき読みとばし推奨。
 「人類史上最も自虐的なダメガノタ」である私としては、こういう物をああだこうだと妄想している時間が一番楽しいので、半年間更新をサボりはしても「ガノタ界史上最狂の電波」の地位に恥じぬ妄想力の保持につとめているのでどうか御安心頂きたい。一応この座だけは誰にも譲る気はなく、糞板常連のA先生(※エ□漫画家)や、自称世界一ガンダムを上手く描ける天才のA-(略)先生(※やっぱりエ□漫画家)をもってしても奪う事はできないだろう・・・っていうか別に奪おうとは誰も・・・っていう以前に存在すら知られてないのが現状ではあるが、とりあえず「3年間で一万件に満たず、被リンク4件」という奇跡は常人に達成できる物でない事は間違いない。無論、普通の人なら開設後ものの二ヶ月で(以下略)

 世に萌え絵を描く人は星の数ほどいるが、コロニーは描く人などほとんどおらず、俺コロロニーに至ってはただの一度も見た事がない。きっと、萌えない者を描いていられるほどに人生って奴はヒマじゃないのだろう。そう、かつて藤子F先生が持ち込み先の編集者に「手塚先生の絵に似せたら載せてやる」と言われた如く、萌え絵やカトキ風萌えメカを描かねば多くの他者にはわかってもらえぬのである。

 わかってる人はとっくにわかってる事だがあえて言うと、「メカデザインというのは、実はキャラデザイン(=萌え)」である。ではここで、昨今の若手メカデザイナーやメカ描きの観察にいくばくかの時間を費やしてきた最終結論であるところの、俺の到達した絶対真理を言おう。

「ダメオタク メカで喰いたきゃ 萌えを描け」

・・・とまあ結局、ミもフタもない事しか相変わらず俺には言えないが、もしこのサイトを代アニ生(メカデザイン科)が見ていたら、今すぐ上に貼ってあるニト□プラスの求人に応募して、にし−先生の弟子をめざせ!この世で一番大切なのは萌えなのだっ!!・・・でもそれだけじゃ後で困るかもしれないけど、人生なんて困るのが普通だから気にせず走れ!そして萌え以外の事ならばここにある。無いのも多いがいずれ書く。手の内とタマキンは隠さず見せてきたし、今後もそうする。これは当サイトの主目的が「第二第三の俺を作らないため」なので当然の事であり、そのためのクオリティならば保証する。

 だが、そもそもこんな事をここで言ってる時点で、もはやダメダメの様な・・・第一ここ数年の妄想はずっと停滞したままであり、若い頃のネタをリメイクしながら小出しにしているにすぎないのがお寒い現実。私の人生は実質的にはもう終わっており、現在は「若い頃の妄想の注釈文」を延々と書き綴るためだけの「おまけの人生」にすぎない。そう、進歩はとっくに止まってるんだから抜くのは楽勝!誰か俺を抜いてくれプリーズ! しかし、自分一人しかいない競技の世界一というのは刺激も無くて、ただ孤独だ。だから「後ろ向き三輪車こぎ」のギネス世界一も、後ろに走る者が誰一人かいなければ多分孤独なのだろう・・・いや、この場合には前か、ヤレヨレ。




2006/7/4
●WEB板マーフィーの法則より勝手に転載(二回目)
 http://sagisou.sakura.ne.jp/~sakuchin/kazumi/07/74.html
・ サイトのトップページを見れば、管理人のネット上での精神年齢が良く分かる。
・ 「このサイトは毒舌です!」「注!!18禁」等と、自分のサイトが有害である事を主張しているサイトほど有害性は低く、餓鬼臭さが強い。
・ 自己顕示欲が強い、もしくは他人を見下してるヲタに限って、自分をおとしめる痛いコンテンツ名がある。
   例・・・ダメ人間日記、凡人の戯言(日記)、ヘタレ絵コォナァ。
・ 一番人気の出るコンテンツは、一番投げやりに書いている日記である。



●あと300・・・
 [Error- 本文の内容がありません。サイトの運営は手を抜かずもっと真面目にやりなさい。]




2006/7/3
●投げると色が変わるボール

ヘンゲダマ
 300円で買った中古玩具に仰天、上に軽く投げると空中で変形して、落下すると別の色になります。うーん、とにかくこれを考えた人はタダモノではないっ!! とはいえ製造元も書かれておらず、得られた情報はわずかコレのみ・・・
http://yaplog.jp/oomama/archive/5
よって「ハハン、これはホンモノが別にあるな?」とピンときて探しまくった所、多少時間がかかりましたが「スイッチピッチ」という物である事がわかりました。ちなみに考案者はチャック・ホバーマン(ホーベルマン)という有名な建築家だそうです。

「こうへいの空間」 (詳しく紹介されています)
http://www.kanshin.com/keyword/968025

「スイッチキック」 (大型サイズの類似品)
http://www.rangsjapan.co.jp/order/item.cgi?item_id=S-K01

「スフィアボール(ホバーマンスフィア、ホーベルマンスフィア)」 (考案者の前作)
http://www.rangsjapan.co.jp/order/item.cgi?item_id=SPHERE01&ctg_id=SPHERE&page=1

「幾何学おもちゃの世界」 (物欲をそそられます、ハァハァ・・・)
http://www1.ttcn.ne.jp/~a-nishi/



 zakki 
06-06   Zakki   06-08

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