雑記 '04-8


雑記


2004/8/27
■いきなりキャプサイト化してみるテスト

 クラウ第3話(三ヶ月くらい前に放映)は、萌える宇宙物で軌道エレベーターも出てきますが、ダメガノタとしてはリフトグリップにハァハァしますので、オカズ用に三倍モードのビデオ画像デジカメ撮影(貧乏・・・)。なお、個人的には減速シーンを一度でいいから見たいのですがやはり見られず。


 そして更に萌えるシーン。動けなくなった宇宙船がXYZ軸(ヨー・ピッチ・ロール)をフルに使って複雑に高速回転しながら軌道エレベーターに向かって高速接近。そして救助に近づいたボートを一瞬で・・・。

 あぁ、何と燃える男のロマン。しかしこれがガンダム世界になってしまうと、壊れたMSや宇宙船は力なく宇宙に静止しているイメージしか浮かびません(松本宇宙はどうだっけ・・・慣性の法則は無さそうですが波で動いてたりして逆にこっちの方がリアルだったりして)。しかし、マジメに考えて物理法則を現実に合わせてしまうと、逆に不都合が起きてしまうとという罠(母艦に強行着艦する必要もありませんしねえ・・・相対速度合わせりゃすむ事)。ただ、まだガンダム続編に夢も希望もあった頃(Ζガンダムが始まる前)には、こんな妄想をしていた物です。

「ワッ、ザクの回転が止まらない!」
「チッ、また“溺れ″やがったな・・・ブラウン、今度のダンスは何踊りなんだ?」
「さっきからマニュアル通りにやってはいるんですが、全然復帰しなくて・・・」
「たまには自分の力で戻してみろ。いいか、姿勢制御は頭で考えてできるってもんじゃない・・・まっ、泳ぎや自転車と同じで要領は体で覚えるしかないって事だな」
「き、教官・・・ウ、ウォプ・・・(ゲーゲー)」

 ・・・うーん若かったなあ、俺・・・。


■虚構の虚空

 『黒い背景上の物体を長時間凝視して、物体を視界から消すと肉眼は錯覚を起こし、補色(緑の場合ピンク)の残像が見える。この現象をジオン軍では「ピンクエレファント」と呼び云々・・・』という文章を以前書き殴って行方不明中なのですが、ペンライトで照らした量ザクを凝視して目を逸らしても、理論上見えるはずの幻像がいまだ見えない上、そもそも戦場では凝視自体されそうにもないしなあ・・・という事で、種MSVプロモ映像の「緑と赤のCG宇宙」が気になる今日この頃。何しろ最初はザクの保護色で、艦の爆発で真っ赤に染まればシャアの保護色なので抜ける設定でつ(安易ですけど)。まあ、所詮ザクが回転しながら溺れたりしないガンパラ宇宙だから宇宙に色が付くくらい別に・・・あぁごめんよ、アニメの緑の宇宙見て頭抱えてた若い頃の俺・・・。



2004/8/26

サイトマップ作成。あとポリシー曲げてトップ画像(キュベレイ)も付けたため、なんだか普通のサイトみたいになってしまいましたが、そこは突っ込まない様にどうか一つ・・・。

22日はキャラホビ二日目を巡礼。今年はイベント一体化により規模がやや減少、模型コンテストもありませんでしたが、まあガノタの使命(宿業)ですので遠い幕張も何のその。しかし、いつまで続くかこのガンダム天国時代・・・30代貴族がケコーンして子供を持つ頃にブーム沈静化がお約束のはずだったのですが、予想よりも寿命が長いですねえ・・・。


2004/8/18
■買い物日記

 夏冬恒例の有明エロ本祭りまんが祭り、一般的には早朝から並び大手本をゲトして昼頃にはとっとと帰るパターンが多い様ですか、私の場合大体のんびりと12時頃入り4時までじっくり回ります。という訳で本はあまり買えませんが、見たいジャンル全てのサークルを見て回れる・・・という事も無くて完売した所はとっとと(以下略)。でまあ、要は完売しないピコ手(弱小所)を主に回るという訳ですが、ガ同人界もガ模型界同様一神教に支配されておりどこもあまり変わりばえしないものの、特異な本を二冊ゲト。
 一つはF・M・バーチ氏のまさかのムンクラ時代本と、「最後の機動戦士」というとてつもなく変わった本。まあ私のサイトもとてつもなく変である事を日々目標としている訳ですが、しかしミノフスキーフロートに脚部全方位ドライブとくるとは・・・ちなみに後者をここで解説してないのは、とっくの昔に没にした設定のためです(元々マクロス劇場版の木星で逆噴射の演出をパクった応用した物にすぎず、要はマクロス以後消え去った概念を発掘しただけという多少不本意な設定ですが、原理としてはガンパラ世界にも一応存在)。
 ええと話を戻しますが、こういったのは「もういくらでもご自由にどうぞ」というのが個人的スタンスですし、オナニストがオナニー禁止するなど笑止千万、と常日頃思う次第です、ハイ。



2004/8/13
■観察日記

  良く行くサイトの掲示板が小林よしのり氏の話題が出た途端に荒れはじめ(氏に対して否定的なニュアンスの発言が荒らしを呼び込んでいる形)、なるほどこの話題が出ると必ず板が荒れるというのは本当だなあ・・・とまあ野次馬冥利にはつきますねえ。
 なお、ゴー宣裁判は思想的・政治的な漫画のための特殊な判例だと思っていたのですが、気になってちょっと調べて見たら異論も出ていました(判決の文面からそれは読み取れないとの事)。
http://members.at.infoseek.co.jp/Murasame_toppa/Copyright.htm



2004/8/6
■有明の虫ケラ

 ↓でのコミケ惨敗というのは、まあ自らがそうなる様にしていたので自業自得の結果です。ちなみに新刊の総売上げは千円にも達しませんでしたが、これはコミケ出場資格を永久剥奪されてもおかしくない数値です(ただし実際にそれはありえないので、自主辞退しか道はありません)。ちなみに、コミケに詳しくない人のために補足しますと、普通の配置の(つまり壁でも島の端でもない)売れ線のサークルで、千円のオフセ新刊400部完売と自己申告しており、すなわち動く金額は40万円ですから、まさに象とネズミです。いや、象なら壁際ですから、人間とアリという所でしょうか・・・。しかし、それにもかかわらず、その後2度も申し込み書を書いたのには我ながらあきれる他はないのですが(落ちましたが)、アリが人間とと同じ椅子に座れるという「サークル平等主義」に甘えるのはやはり間違っている気がしてなりません。やはり虫ケラは己を虫と自覚して、虫として生きるべきではないかと・・・。いや、自分を虫ケラだという言い方は良くないですね、あまりにも失礼です、虫に。



2004/8/3
■コミケから遠く離れて

 そういえば以前、クリカニで同人誌の質問を受けたのですが(しかし、わずかな数しか売れなかった私の最後の本を知っているとは何てマニアックな・・・)、現在の所、有明で私自身が机を出す予定はありません。もし出る事があるとすれば「豪華オフセット本で勝負をかける」か、「コピー本でもウェブの宣伝で多数の集客が見込める」場合のみでしょう。しかし前者は肝心の原稿と資金が無く、後者は388というカウンタ数と掲示板の書き込みも無いという点から、当分見込みはありません。つまり現状でコピー本を出した所で昔の惨敗(最後が19冊、その前も19冊)を繰り返すのがオチですし、コミュニケーションを行う事も(現状の所)一切無しですから、よって残るのはただ「チケットが二枚余る(知人に借りを返せる)」というメリットのみ・・・。まあ要は、ウェブがある以上ヘタレコピー本を出す意味無し、という事で御理解下さい(まあ19人の名も知らぬ濃い方には多少悪いのですけど)。



2004/8/1
■「日曜の 朝からハァハァ 白と黒」(ショーもな・・・)

「いつの日か 空から美少女 落ちてくる」
「コミケット 売れるは壁の エロい本」
「二次ヲタの 数の勝利の 壁の中」
「多数派だ ガンダムヲタと 巨人ファン」
「ガンプラファン ほとんど皆が カトキ萌え」
「ヒゲとハゲ ガンプラヲタは 大嫌い」
「バンダイは ヒゲの再販 もうしない
「更新を してもせずとも 人こない」
「グーグルよ 戻ってきてくれ カムバック」
「負け組の ヘタレサイトで すみません」


■ヲタ必見の爽やかサイト

 あーもういいかげん核戦争でも起きないですかねえ、巨大隕石落下でもいいです、涼しくなるから・・・ってイカンイカン、すっかり心がすさんでますねえ、もっと爽やかにいかなくては。あっそうだ、不覚にもまだあの大変爽やかなサイトを紹介していませんでした、イラストも涼しげで超素敵です!
http://www.geocities.jp/mined_rhcp/texts/hate_otaku.html
 ・・・・何となく閲覧者の大半を敵に回してしまった感もあるものの、どのみちほぼ誰も見てないサイトなので別段問題は無いでしょう、ハイ。



  
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G_Robotism