ラクガキは昨年春に描いた物(未完成)。元ファイル(psd)は今月の地震で外付けHDD落下により消滅したものの(PCラックは揺れに弱い!)、幸いPC側に上の小さなjpgが残存。いまさら描き直す気力も出ないので晒します。なお、ネタとしてはフンボルト氏が糞ボルト掲示板で00で同ネタを二年前にやっていたりします。糞ボルト掲示板で00のコンボイ体形化が二年前に既出、絵師は塗りから見ておそらく「ア」の人。(2011/9/11)
ええと見ての通り、トランスフォーマー・アニメイテッドにインスパイアされた物です(今後に予定している「引き算のデサイン」への布石でもあります)。絵には「HEROMAN」のイメージも入れています。
アメリカ人の描く逆三角形の体は常に、日本人にとって異質です。しかし、以前にジャパナイズされた「パワパフZ」が本家の魅力を持ちえなかった事等により、「日本の萌えが全てではない」と気づく人は次第に増えているのではないかと思います。
私のヒゲラクガキへのリンク(検索エンジン除く)を遂に発見しました。
http://d.hatena.ne.jp/Aqu/20091019
ここまでで 多分そのうち 「時間です」
左と中央は、特撮界において怪獣デザインの研究者により指摘されている物です。そして、右側は私が独自に唱える物です。大多数のガノタが信奉するカトキ・ガンダム(Ver.ka)とはすなわち、「萌え」です。つまり美少女とメカ(萌えと燃え)は全くの同質なのですが、このみもふたもない事実を当のガンダムオタク(ガノタ)は気づかぬままに、萌えオタを見下し続けています。そこで、「それがいかにキモイのか変態的進化を遂げた萌えと同質の奇形であるか」を訴えるため、私は上の図を描きました。
日本のガノタは、この30年の間、磨き積み上てきた様式美である「萌え」を絶対的価値観としており、そこから抜け出す事はありません。「二の腕を太く、胸板を大きく、腰を小さく」・・・それは日本のオタクが嫌うアレンジであり、その正反対の物、つまり最も萌える物が「カトキ・プロポーション」です。しかし私は意図的に、全ての日本のオタクに理解されないであろうと知りつつ「萌え」を否定している事は、何度も繰り返している通りです。
雑記10-01-20 ヒゲなたわごと
雑記10-06-15 原寸大妄想