「装着変身シリーズ」を、子供達は一体どう感じていたのだろうか? 無論、売れた(シリーズが続いた)という事は、つまりそういう事に他ならない。
そしてそれを横目に、子供時代は全く子供らしくなかった50歳児はただつぶやく事しかできなかった。
「ヤレヤレまた大人の都合か、毎度甘く見られたものだな…」
〜北尾八十二著『星野少年と少年ライダー隊はなぜ消えたのか?』(迷民書房)より抜粋〜
082雑記14-11/1 ■世界観とはなんだの続きです。
全てフィグマ(約1/12)。ルカとけいおんの頭のサイズが明らかに合いません。けいおんとハルヒでは問題なし(K-1級と仮称)。
雑記14-07/24 ■或るドラマーの受難 ←けいおんマンガ。
フィグマとリボルテックの混在。リボルテックQBシリーズはフィグマと同じ約1/12につき、身長と頭がそこそこ合致。肉付き、もといボリュームはかなり違いますが許容範囲内ではあります(ルカ級と仮称)。
白獅子の頭が神姫と合わない件について(K-1級ヘッドと仮称)。
ルカとイーダはスケールが違いますが頭サイズが合致。神姫とフロイラインは約1/10ですが、部分的に合致する場合もあります。
ン、もしかしてコナミのプライズってスケール統一されてる?
…で、結局何が言いたいのか良く分からないページだと思われている事と思いますが、これは私の力不足(所有数があまりに少ない)のためです。やりたかったのはタイトルの通り、模型の新たなスケール表記の提案です。数字上では同じスケールでも合わない事(世界観の不一致)は実に多く、「神姫のポモックは頭部が大きすぎて他とは合わないなあ…」といった巷の声は良く聞きます。また逆に、画像の様に異なるスケールのパーツを混在させる事も可能です。よって、「じゃあ数字以外のスケール表記を考えようぜ」という声が出てもいいはずなのですが目にしないため、いっちょう自分で…と思ったものの、「K-1級、ルカ級」のたった二つでは流石に恰好が付きません。という訳で、この手のフィギュアを数百体所有しておられるコレクターの方、後の事はお願いします(←またもや他人任せ)。