ピンク色の斑点が消える
単純な脳、複雑な「私」 動画特設サイト
ピンクの絵の具が余っていたから・・・という実話はさておき、考察っぽいネタで。下のザクをじーっと見つめていると、突如シャア専用ザクにチェンジ(?)します。
(2013/3/17追記 絵の具が云々は実話ではなく「真っ赤なウソ」です。デマの拡散に加担してしまい申し訳ありませんでした。)
※画像は、スーパーHCM量産型ザクの公式画像を加工した物です(色を鮮やかにしてツノを追加)。
「教官、い、いま、チラっとピンクのザクが・・・」
「そいつはピンク・エレファントだ・・・良かったなブラウン、今日はきっとラッキーな事があるぞ」
開戦前のジオン軍において、「一瞬だけピンクのザクを見た」という報告をするパイロットが一時頻出した。ザクを凝視し続けてから宇宙空間へと目を移すか、もしくは急にザクが視界から消えると、ピンクのザクの幻影が現れるのである。これは「補色残像現象」として知られる物であり、この現象は周囲が暗闇である場合に特に起こりやすい。よって、同様の事が連邦兵にも起こるはずと皮算用したジオン軍は、エースパイロットの機体を実際に赤くした上で(※1)「赤いザクは恐るべき強さで通常の3倍の性能だ」との情報を大々的に流布して、敵を恐怖させる計画を実行した。しかし実際には、連邦兵がピンクのザクを見たと勘違いする事はごくわずかにすぎなかった。その理由は無論、錯覚を見るほどに凝視した兵の大半は、即ザクによって宇宙の塵と消えてしまったためである。
なお、有名なアズナブル少佐の機体をはじめとするいくつかの赤いザクは主に暗めの赤であり、ピンクで塗られていた訳ではなかったが、ピンクとされてしまった理由は、モニターの輝度を上げた電子画像ではピンク色に見えるためである。とはいっても大戦中は両軍共にその事はわかっていたが、戦後に公表された記録画像やスチルはピンクのままで修正されずに公開された物は多く、これが後に誤解を呼ぶ事となる。また、戦後に作られた戦争ドラマにおいて、ピンクの「亡霊ザク」が良く登場して視聴者を恐怖させたが、これと「赤いザク」の両者は時代を下るにつれて次第に混同されていき、やがて大半の戦記ドラマの劇中ではピンク色で描かれる事がセオリーとなった。そして同様に、オモチャ(※2) も同様にピンク色で作られる事が多かった(ちなみにこういった色の変化は赤いザクだけではなく、ガンキャノンの全身やジムの胸部のブラウンは鮮やかなシャインレッドへと変化している)。
(※1) 赤いザクが何機存在したのかは不明である。アズナブルとライデンの二人のみが知られ、他のパイロットに関しては残されていない事から、おそらくはすぐに通常の色に戻されたか、あるいは撃墜されたものの「赤ザク伝説」を作るために封印された物と見て間違いない。よって、実はルウム戦役で活躍したもう一機の赤いザクがいたにもかかわらず、アズナブル少佐の武勲に上乗せされ・・・という改ざん操作がなされた可能性も充分に考えられる。
(※2) もっとも「模型マニア」と呼ばれる人種の場合、K.O.ガワラ氏等によるピンクではない画像が一部に存在するので、説明書を無視して赤く塗られる事も多い様である。なお、ライデン機は実機の鮮明な画像が多く残されているため、ピンクだと誤解される事は全く無い(イシバシ氏によるフォトは有名)。
(5/17追加)
参考
補色残像テスト Keiziweb ver β
7年ほど前に思いついたものの出しそびれていたネタで、「量産型ザクとシャアザクの色が補色である」という点に(まあ絵やデザインに携わる方は誰もが気づいていると思いますが)、目の錯覚に関する雑学が加わる事で生まれた「妄想」です。
ただ、別にガンパラ的には「装甲がピンクに発光する」でも、 「彗星忍法煙隠れの術」(背中の大型タンクから赤く発光する煙を噴出し、彗星の尾の様に空間に線を描く事で敵の眼を欺く)でもアリです、アリ。とはいえ何でもアリではなく、「赤い色がミノ粉で妨害されるからシャアのザクは赤い」は絶対に不可です、理由は
「妄想マインド」が無いから(←何だそれわ)。
で検索したらウチが一位でしたが、そもそもの言葉自体がわずかに14件。ハーモニックドライブに言及しているガノタは、色々調べても相変わらずゼロの様で・・・(ゾイドファンもまだ気づいてないのか)。ちなみにネタの発見元を白状すると、下のサイトからです(ウチの開設初期の頃からリンクさせて頂いています)。
散歩師漫画居士柴岡秀一のくだらなクラブ(R)日記 【工作】ASIMOは「ハーモニックドライブ」の特許が切れたから出来た?
しかしまあ、カトキネジといってもレギ○スの胸にもデデーンと付いたりするのですがそこはそれ、アニメ界とガンダム界は別物なので・・・ムニョムニョ。
ロボットポータル-ロボナブル-第8回 「ロボットを見て、夢を持って元気になってくれればハッピーです」 〜 ガンダムを夢見て、ひたむきにロボット開発に挑む 〜はじめ研究所 坂本 元さん
かっこいい。
ロボットポータル-ロボナブル-勝手に制御分析!あのロボットはどう動く?/ >第2回「モビルスーツの力学と制御 −AMBACシステム、ガンダムハンマーの制御を分析−(後編)」
ザクが腕を上げてる例の図、物理的なウソがある様に思うのですがどうも具体的突っ込みを見ないなー。
Life on AXIS? MG・ギャン
お約束のカービングやマーキングなどに頼らず材質感のみを突き詰めた、ある意味1/1モデル。ブランゼラー・ドミニオンの大理石装甲を表現する際に参考になるかと思います(三万年くらい後に)。
遂にキター、エキサイトの中の人グッジョブ! ところでモビルソルジャーって何だかイイ響きなので調べてみよう・・・。
ガーン! 40,400件って一体 ・・・。
という訳で、「機動鋼人ガンダー」のリメイク版タイトルは「機動兵士ガンダー(Mobile Soldier Gunder)」にひとまず決定。問題はモービルスーツをモービルソルジャーに変えるか否かですが、さてどうしようか・・・。
で、いきなりですがなんとなく、今回のタイトルの元ネタの紹介ページ。
『ウは宇宙船のウ』 たむ読書&映画&音楽日記 |
教科書会社の中の人、グッジョブ! 米版ゴジラの原作映画?の原作小説ですが、映画の内容は全〜然違います。なおちなみに、私(死刑囚082)のおすすめの短編は・・・内緒です(読んだ人にはあえて言うまでもないのですけど)。
↓オマケ(ググっててハケーン)
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/rsfx/1105084004/ |
「まさに金言」・・・とか書きましたが、理屈としてSF者をやりこめられるとは思えません。巨大ロボット自体がセンス・オブ・ワンダーならば、高○穂遥にああも突っ込まれる事は無かったはずです。そして、そもそもの肝心のセンス・オブ・ワンダー(SFマインド)とは何なのか?驚異の感覚とはどういう意味?説明不能。宇宙人を見たら驚異でも、妖怪を見たら恐怖の感覚なのか(んなこたない)。二重太陽を見上げるのは驚異で、グランドキャニオンやナイアガラを間近で見るのは驚異じゃないのか。ルール自体が説明されない以上、ルールを決められる側(審判)に勝つ事はできません。
また、もし仮にSFとなりえたとしても、同時に「全てのロボットアニメ」もSFとなります。ロケットパンチなんてワンダーの塊です。そして○○戦隊もミンキー○モもアンパ○マンも西遊記もギリシャ神話も古事記もワンダーがあるからSFです。つまりガンダムがSFと「認められた」のではなく、単にファンタジーやおとぎ話がSFの定義に含有されたにすぎません。やはりジオンは勝てぬのてす・・・もとい、やはり巨大ロボットはSFではないのです。
ては、巨大ロボがワンダーでないなら一体何なのか・・・答えはただ一つ。ズバリ、
「センスオブ巨大ロボ」
この同種の物として「センス・オブ・ウルトラ」「センス・オブ・ゴジラ」がありますが、元と辿れば「センス・オブ・大仏」と呼ぶべき物だと言えます。大仏ですので、すなわち歴史はワンダーよりもはるかに長く由緒正しき物なのです、SFなんかは入れてやんないよ・・・とやりかえすには日本大仏協会(←今考えた)とみうら○ゅん氏のお墨付きが必要ですが、いまや「国際ガ学会」なぞがある御時世ですから御大が出向けば楽勝でしょう・・・けれど「センス・オブ・大仏」はあまりにもダサイので、そんなの定義されても誰もうれしくありませんけど。
カブはやはりダイコンではありません。黒人は白人ではなく、日本人も白人ではなく、「印度人 日本にくれば ガイジンだ」。ビートルズはクラシックではなく、手塚治虫も文学ではありません。そしてガンダムはSFではない・・・だけど、別にいいじゃないですかそれで。よって結論は、
「巨大ロボだっていいぢゃないか。ガノタだもの。(をやぢ)」
で、めでたしめでたし・・・ではありますが現実にはそうもいきません。かつてSFは文学界から排除され、そしてガンダムがSF界から排除され、年寄りガノタが「あれはガンダムじゃない、センス・オブ・ガンダムが無いからだ」と排除する・・・と歴史は繰り返すのでした、ヤレヨレ。
ウィキぺには、アンオフィシャル編纂にあたり大変お世話になりました(しかし油断してる隙にずいぶんと型式番号が増えてますねえ・・・予想通りに)。ただ突っ込みを入れる様で何ですが、ザクのラインは瓦にしか見えないのですがどうなんですかね(M研丸写しでしょ)。あと確かアッガイはM女史が同所で御大デザインだとか言ってた様な・・・ただ私の目の色が黒いうちにラフか公表されそうな気配は皆無なので、三途の川の向こうで頭の禿げた神様を探し出して奥ゆかしくたずねる他はなさそうですが。そういえばドムも昔から「立体化を想定して云々」と含みをもった発言をしてはいるものの、別にラフがあると言ってる訳ではないので毎度モヤモヤしますねえ・・・ハ〜ア(ため息)。
酒と煙草とガンプラと女 リックドム2その13:本体色その2の塗装完了 |
「アニメ革命はいつも監督が始めるが、やがて崇高な志もヲタク大衆と官僚主義に飲み込まれて、志は忘れられる。それを嫌った監督は世捨て人になる」
大変に痛々しいです。
富野さん。痛そうなことをいっていますが、世をすねているだけですね、分かります。
・・・とコピペはさておき、紹介されいてるおたく先生のセリフの続きが気になった人のために引用します。
『濃爆おたく先生』 一巻より |
・・・まさに金言。痛いですけど・・・。
多足のペ−ジ 「MS小百科」指針 |
うーん、やはりミノフスキーキャビテーションなんてせずに「ズゴックは平泳ぎ、アッガイは犬かきが得意」とすべきなのか・・・。
あ、今思い出しましたが、F91の「推進剤が減っていく事で機体が軽くなり超高速化する」という超設定に突っ込むのを忘れていました。どうやらあまりの凄さに17年ほど脳内記憶から消しさられていた様です。まあ別にコジツ・・・もとい肯定できなくはないのですが、設定上F91の自重設定が特に軽い訳でもないので他の機体も条件は同じはず・・・(あ、リミッターっていうのはナシね、数日間足腰が立たなくなるとか後遺症の描写があれば別ですが)。ちなみにこれ、「後つけ」ではなくサンライズ側、つまりプロ中のプロ、オタク・オブ・オタクエリート中のエリートによる設定だったり(なお数年後に出たミノフスキードライブ説の方は後付け)。ただ、じゃあお前が何とかしろと言われたら困りますねえ・・・とりあえずF91の超高速移動は発光装甲による単なる目の錯覚で…えっ却下ですか、じゃあミノフスキーブースト、いやミノフス超気流の方が・・・(以下略)
私の一番好きな設定は、銃弾はしっかり受け止めるのにナイフでたやすく避けてしまう「繊維製防弾チョッキ」です。本当にいい設定ですね、アニメっぽくて・・・って「設定」じゃなく現実ですけど。
一方嫌いな設定は、ゼータのモビルスーツの変形理由はスラスターを後方に集中云々〜とかいう奴です。「ガンダムはもともと物理法則を無視している、だから細かい事はナッシング」と言われてしまえばそれまでですが、正当化する側がそれをやるのはいかがなものかと。代替案はありませんが、「下手なウソなら付かない方がマシ」だと思います。別に人型でも集中はできますし、寄せれば速くなる(加速効率が上がる)とも寡聞にして聞き及びません。変形が有効なのは元から隠れていたΖΖのコアトップ後ろ半分のみで、Ζの肩のバーニアは使えなくなりますし、ガザ、ジャムルフィンもスラスターが別の方向を向いてしまいます、つまりイミ無し。なおデプリ対策等は良く言われますが、ガンダム世界にデプリが無い(物理法則が違うのか?)のがネックです…あ、ガンパラ的には無論ほぼ全ての謎は解決してる訳ではありますが。
あともう一つ嫌なのが、HGUCザクスナイパーの膝当ての伸縮ギミック。それ自体は「あぁなるほどね」という所ですが、「ロボットの本質」からは遠ざかってしまって美しくありません。ただ、「新規金型で可動範囲を増やすのはナシで何とかしろ」とのオーダーを受けたら、フトモモを伸ばすか膝をああするかしか選択肢はないでしょう(前者は予算的に厳しいですし)。まあそもそもはガンプラの一般的プロポーション自体(スネ長)が根本的にマチガイなのですが、それを突っ込んでも無駄ですし・・・よってここで非建設的に愚痴グチ。
なおガンパラでは、ガンダーニウムなんとかが云々・・・という解説めいた事はやりません。面倒くさいですし、そこにガンパラの本質は無いので(設定屋を目指してる訳でもないですし)。ただ自分で説明しないと結局納得のいく伝わり方はしないので、誤解があれば順次解いていく方向で。「ガンダーニウムについては、ええと質感的にはゴー○ムじゃなくてメカ○トンと同じ金属・・・意味わかんない?
考えるなガンじるんだ」・・・と電波はさておき、作る際は「装甲がいかに強力か」ではなく「どう壊れるか(絵として演出するか)」をキーポイントにして、まあ自由に適当に。
という言葉を発見、私には思いつかないですね・・・あまりに当たり前の事なので。そういえば夏コミで「マクロス映画館 映画から見た統合戦争下の銀河社会 (ひかりのつばさ)」という本を入手したのですが、「制作当時の社会背景や製作者の信条」を組み込んだ作品解説、という手法はガンダムにも応用できそうです(早速の方法論パクリ)。
例えば、アイドル主演のドラマ「08MSチーム」劇中ではジムやガンダムが出てくるが、史実ではガンキャノンのバリエーション機にすぎず、連邦側の生産力の高さを誇示するための改ざんで・・・とか(当然デザインも変える)。ただバンダイ的には陸ガン抹消など当然ありえないので、一般的な「投入時期の改ざん」の方がまだ受け入れられやすくはあるでしょうけど。
○HJがターンXを表紙にした件に触れない運営人のダメさ加減について
○ジオン公国国家が設定されていない件について(クレクレ・・・あ、ミクとザビケが歌ってるなあ)
○ザクの種類は「安彦ザク」と「設定画の瓦ザク」と「安彦以外の細いザク」の三つ(妄想)
○一握りのエリートが世界にまで膨れ上がったウェブサイトを支配できずに14年(意味不明)
○地球連邦設立は大戦の54年前の0025年(妄想)、あと0001年の時点で20億ほど宇宙に居住(妄想)
○一週間戦争における「連邦月面軍」の基地陥落とその後の月面戦線について(妄想)。
○ソロモンキャノンとルナツーキャノンとア・バオアキャノンの威力による宇宙要塞の重要性について(妄想)
○ドロスが全長1kmの空母戦艦(既に無用の長物と判明)で、要塞のすぐ前に置いて盾(シールド艦)にされた可能性について(妄想)
○駆逐艦アメリゴと空母ヴァルキュリーに手が付けられていない件について(クレクレ)
※投票はNT感応波でのみ受け付けます。
ふと「突撃攻撃型機○歩兵」ってあったなーと思い出してガン本を取り出す。ガノタにとっては悪夢でしかない、耳にアンテナの付いた例の・・・うわっガンダーそっくりだ!(←アホ) エッジが黒い!30年前に全部やられてる! ヒジとヒザ関節の円の黒フチは明らかにそうだし、他も良く見ると明らかにイラスト的処理ではなく意識的に描いてある! しかし、後世へのフィードバックはなぜかゼロだという・・・。
なお、「応用例」は数年前のモデグラ誌のジムか何かの作例(号数失念)で既出です(黒ではなくグレー)。
で、思考整理のためちょっとお遊び、立方体にまとめてみました。
立方体化ネタ自体は、大昔のB-CLUBで既出です。
ちなみに現行ガンダーのフトモモ等の処理は、G_1999の考案時「いいかげんカトキエッジじゃワンパターンだし、太ももを細く見せるには縦線を増やしATプラモの様に情報量を上げて、あとぬえラインって中央にドーンと一本のパターンが主だけどマク□ス強行型のスネの様にエッジ付近にもってくるとカッコいいので頂戴、もといインスパイア・・・」という思考錯誤が元です。