2004-3

旧設定


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大きな画像

○太股と二の腕のディテールを変更、あと右肩のサーベルをやや大きくしました。

「顔が怖い」との脳内クレームを受けたため目をやさしげに変更しましたが、私の趣味とは異なるのが難。以前の顔は、捨てるのもモッタイナイのでG3用という事でどうか一つ・・・。

●あえて言うまでもありませんが、入っている要素は以下です。
 クローバー・・・腕、胸、ヘソ
 旧1/60キット・・・寸詰まりの胴体に長い脚
 安彦(ふんどし、脚全体のシルエットや低い膝関節の位置
 大河原・・・三角マーク
 カトキ・・・ふくらはぎ周辺、腰のボリューム、各部のディテール
 宮武(虚構の虚空)・・・肩等のバーニア、俺ガンという遊びコンセプト自体

 ええと要は、「萌え」で勝負しても今更若い人には勝てませんから、年寄りのメリットを生かして「既存の80年代テイストをリサイクルした温故知新」を目指してミキサーにぶち込んだという訳です。しかし、サンプリングとカットバックとリミックスの果てにコーディネートされし近親相姦の申し子は、進化の袋小路に入り込んだ墓標でもあり、ここから新しい何かが産まれるという事はないでしょう。まあ墓標というよりは、正確には「永久落第生の呪いを解くための卒業論文」という感じなのですが、既にトラウマ決別のための作業というよりは単なるオナニーと化しているのが現状でして、賽の河原で石を積むが如く、傍目にカッコいい物でない事だけは確かです(つまり一言で言うと「バカ」)。

●絵の中の文章は「ガンダム・センチネル最終回(センチネル0079)」のパロディで、運営人の相当なトラウマの深さがうかがえます(笑)

●絵は脳内ガンダー(半球頭に目はバイザーで・・・)の趣味や実験的な要素は入れず、あくまで「ガンダム」を保守的に考えた物としての現時点のイメージをまとめてみました。
 ガンダーのセールスポイントは特異なプロポーションですが、なるべくそれを感じさせない様に、独自の段差やラインを加えています(これらの線を省いてしまうと、太股が長く太くなり、腹や首も太くなってしまいサマになりません)。
 ただ、細かなディテールに関しては元より深く追求しておらず、別段これで決まりという事はありません。まあ絵は相変わらずいつものままなのですが(唯一、首元の黄色の箇所をスクーターのデザインから頂いて変更)、ディテールは時代に応じて若い人が萌える物を入れるのが一番良いと考えています。と、そういう訳なので「ディテールのためのディテール」の追加や削除は御自由にどうぞ(←誰に言ってるんだ?)。

●ちなみに脳内オーダーは、ある日突然「はじめまして、プ○ックスの野○剛です。実はこの度うちで“究極可動戦士・アルティメットグレード″という企画を立ち上げたのですが、今回は門戸を広く解放し在野の方のデザインやアイディアも取り入れようかと思いまして・・・」とのメールを受け取り、何でよりにもよって自分にきたのかを問いただすと「実は名前は出ずにあくまで○○○先生の黒子という条件なのですが、それを呑める人がなかなか見つからなくて・・・」「あ、別に中の人役でも構いませんよ、こっちは元々暇つぶしにやってるだけですし(なるほど、知名度ゼロだからバレないという事か・・・)」と喜び勇んで浅草に馳せ参じたものの、企画会議で「クローバーなんか出せるか」と5秒で却下されてガーン・・・という所でモニターに頭をぶつけて目が覚めた所、掲示板に「我等、闇之暗黒GK結社G-SY○TEM也。今次、“完全可動式妄想高達1/72瓦礫″製作故、決定新画稿之作成是非希望」という謎の書き込みがあったので「新手の嫌がらせかな?」と疑いつつも一応香港人向けに清書してみた、という想定です(←全くどーでもいい)。


2004/10/12


○四肢は想定よりも太めに描いています(細いと絵にならないので)。
○エンジンはランドセル内、コアブロックは胸部、股関節はP2方式。
○表面装甲の20センチほど下に真の装甲(フレームを兼ねる)があります。よって機体表面のディテールは戦車のそれとは異なり、自動車の様な軽い感じです。ちーみにムーバブルフレームの機体は、自重軽減した上であっても地面を一歩も歩けません(飛ぶのが前提)。
○頭部は完全に趣味です(半球が好きなので)。


 ガンダム寄りに考えた物。3D-CG前提なので細身になっていますが、
絵にするとどうにも華奢すぎてしまい、怒り肩も気に入りません。


※各画像は、「機動戦士ガンダム(サンライズ 1979)」のデザインに改変を加えた物です。

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