ア・バオア・クーの角度(暫定版)

このページの内容は、俺ガン妄想のためのフィクションであり、
現実の「機動戦士ガンダム」の史実とは無関係です。



2004/8/18


○若干傾いていた説
某ガンダム本を立ち読みした所、Eフィールド側に月の裏側、Nフィールド側にジオン本国があるとの記述を発見。前者はグワジンがEから入ってきたのでできた設定だと思いますが、ここでア・バオア・クーを上から見た地図を書くとNの方向がソロモン側になってしまうため、実はサカサマだったという事なのかも・・・まあ宇宙空間には無論上も下もないですし、語原(「勝利の塔)から見れば傘ではなくサカサマの方が「らしい」のですが、これだとナナメ横から地球−月系を俯瞰した地図が全然サマになりません。
という訳で妄想してみたのですが、本国の位置が実は上(北軌道)にあって、要塞自体が左(L4)側に傾いていたとすると何とかコジつけ可能かと。まあ要するに、フィールド区分の両極を現実と一致させたいという訳です。

   W
   s +
   E






               ソロモン




地球


○横倒しだった説
実はラストの画面を見ると、ア・バオア・クーが上下逆か、頭をソロモン方向に向けて横倒しになっていたと考えないと位置的に説明がつきません。しかし、前者(ラスト画面だけカメラが上下サカサマだった)は設定としてわかりにくい問題があります。また後者は、南北の区分が現実と逆と考えるか(これは絶対嫌)、ア・バオア・クーの上下自体が(ジオン側でのみ)逆であった事にして東西を逆にする・・・つまり設定の改ざんが必要になります。ただ、横倒し説では両極が発生するのは自然(少し傾いているくらいならば常識的には司令塔部側を北とするはず)ですし、司令塔部をソロモン側にピタリと向けるのは要塞として合理的です(マスドライバー対策)。まあ設定は無視ですが、アニメ画面は無視していませんのでまあ一応・・・。

     E
 <  N+
     W
                   ソロモン
  月





             地球


○上下逆に転倒してしまった説
わかりにくいからと上下逆を没にしてしまうのも、やはり忍びないので。ラストの画面では司令塔側が太陽方向に傾いているので、戦闘中に右図へと段々角度がずれてしまったと妄想。

    +
  E N
    ■
    ▼






            ソロモン




地球
   s
 E ▲ W
   N







            ソロモン




地球




○角度を変えていた説
まず元々は左の図で、戦闘開始時は中の図、最終的に右図の横倒しに。つまり「若干傾いていた説」の「ラストの画面と異なる」という欠点を要塞の回転で解消した・・・はいいものの、フィールドも一緒に回転するというトンデモ状態で、要塞を.わざわざ動かす事の意味は何もありませんが、この反則ぶりがガンパラ的なので俺的には決定です。

   W
   s+N  >
   E


 月




             ソロモン




地球

   太陽
   Λ
   
 W + E
   s


 月




             ソロモン




地球

  太陽

      E
 < N
    W


 月




             ソロモン




地球

太陽

まあ実の所、シールドステルス実現のため無理やり設定ではあるのですが、肝心のシールドステルスの原理を全く説明してなかったのでここで簡単に言うと、宇宙空間に上下を付ける物です。





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