2004-1

旧設定


2004/2/17


  旧1/60キットの体形(胴体が横に長く縦に短い)を基本に、脚はスマートな安彦版、腕は長いクローバー合金。ツリ目は旧1/60からで、ひさしがうつむいているのは1/35トイが見上げた状態を考慮されたのと同じ理屈です。ディテールはVer.KaとMG(柳沢)版も一応考慮、膝と胸とキャラメル部にはお約束の大河原三角。太腿等の段差ディテールは太さを細く見せるための物で、膝関節にある一見余計なパーツは、太腿の長さを目立たなくするための物。太腿が長いのも当然意図的で、バンダイ(カトキ)プロポーションとは正反対にしています。
 ただ、股の間隔が広い「チネル」体形になってしまうのはできれば避けたかったのですが、エンジンの入りそうな空間は股間にしかないので必然的にこうなりました。腰部全体と下腹部は一体で(旧設定の様な核反応炉の取り外しはナシ)、上半身はヘソより上で可動します(理想を言えば、アストレイの様に乳首あたりで動かしたい所ですが)。肩の可動は、松浦先生のサイトの掲示板で再び説明(?)した際に以前と変えました(実は、旧バージョンではラスシューポーズから一気に腕を下ろしきる事ができない問題が発覚したための変更です)。
なお、下のリンク先はうぷろだで最も良く目にする(つまりガノタの支持を最も受けている)RX-78のファンアート画像ですが、この様な萌えるプロポーションアレンジをガンダーに付加した場合、私の考えるガンダーのコンセプトからは外れた物となる事を念のため付記しておきます(これは単にガンダーの方向性は「萌え」と異なるという意味で、他意はありません)。http://www.interq.or.jp/blue/yanase/mr/e/gundam.jpg

 ちなみに、このコンセプトに最も近いファンアート画像が下のリンク先で、非常に特異な体形をしており、考え方も参考になります。http://plaza.harmonix.ne.jp/~kay-ono/


2004/1/18

▲年末に数枚作った「サイト宣伝ビラ改訂版」のオレガンを更に切り貼り修正した物ですが、胸と腹のボリュームがなく失敗。


※各画像は、「機動戦士ガンダム(サンライズ 1979)」のデザインに改変を加えた物です。
■サイト管理人は、管理人の制作したFan art画像の著作財産権を所持しません。
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Oregun  2004-2

G_Robotism