ペンタブ雑記


単なる覚え書き。

雑文


2014/12/1
■タブレットの波紋を消去


 全く作業にならず困っていた所を救ったチップス↓(「波紋」という言葉がボキャブラリーに無く、「効果」、「渦」で検索したせいで時間をかなりムダにしました)
Windows 7でペンタブレットを使ってお絵かきする時のレスポンスを改善する - 投げっぱなし日記



2013/7/25
■スマスク化だというのか!?

 市販のトラックボールを「画面スクロール」に使える夢のソフトの様ですが、完全に対応するハードが存在しない様です。
Exclusive Scroll (エクスク)
補助ツールの紹介
Exclusive Scrollでトラックボールをスマスク化 - TWO HEARTS

 ついでに。
PS3のナビコンをPC用入力デバイスとして使用する - redjuicegraphics.com



2013/7/24(7/25改稿)
■新マシンでの所感


 モニターも含めてマシンをリニューアルした事により、デュアルモニター(ムリヤリ縦置き)にしました。なお、サブを右上に配置すると「左上に画像を開くビュアー(フィット機能無しの古いタイプ)」を用いた際にメリットがあるのですが、部屋の事情(壁の位置)により右に置かざるをえませんでした。なお当初、「モニターの境界線でポインタがひっかかる」という問題が発生したのですが、いつの間にやら自然解消しました(あれは何だったんだろう…)

 ペンタブの設定ですが、タブのサイズが最少につき全体を範囲にするのは実用的ではありません。ではサブモニターの操作範囲はどこまであるのか…見ての通りごくわずかですが、これ以上増やすとメイン側が犠牲になります。

 赤枠の表示とは異なり、実際には下まで操作できます。しかし左へは赤枠の通りごくわずかにつき(せいぜいレイヤーの切り替え程度しかできない)、「マッピング画面切り替え」ボタンを押す必要があります。ただ、左右でペンの操作感が変わってしまいどうにも慣れないため、マウスに持ち替える事の方が多いです。なお、この違和感解消には同サイズのモニターをもう一つ買うしかありませんが、選択肢はナナオ一択のため(以下略)。

 なお、以前にオモチャだと断罪したタッチ機能ですが、マシンを最新化した事で「何とか使えなくもない」物と判明。上下スクロールはもっさりと動くのものの横には上手く動きませんが、「まぁ、あった方が楽しいかな?」いう感じです(ただ指でペイントされてしまう誤動作も良くあるので、やっぱりオモチャ)。という訳で重要度は「パネルの保護の方」が上につき、一旦外したシート(インテュ3用)をすぐ元に戻しました(タッチ性能はほとんど変わりませんけど)。しかしまあ、先月出たばかりの高速CPU(i7)で「何とか使える」レベルでしかないという事はすなわち(以下略)。あ、ラバーボタンは以前は故障したとばかり思っていたのですが、至って良好です(タブの下の配置なのであまり使いませんけど)。

 以前のマシンでは重くて使える物ではなかったのですが、現在は問題なく動いてくれます(という訳で初めてちゃんと設定、まぁこんな所か…)。



 かつて作られていたワコムの左手用デバイス「スマートスクロール」はなかなかに便利で、タッチパッドやホイールには無い快適さがありました。ただアイディアは良いものの技術と情熱が追いつかず惜しくも消えていった訳ではありますが…(機械式のためか寿命は長くはなく、あとプラグイン設定がひどくやりにくかった)。ちなみにホイールの成仏後はボタン機能だけをしばらく使っていましたが、現在は安物の小型マウスを左に置いて縦だけスクロールしています。

 そういえば少し前、イラスタ他専用の左手デバイスがありましたが評判はイマイチで、各種のコントーラーをマクロ化するフリーソフトを使うのが良いとの事です。
【漫画・イラスト制作】PS用ゲームパッドで作業スピードアップ! | お絵かき速報!萌え絵上達法



2013/3/31
■一年後の所感

○精度の違いは結局わからず…PCの性能が低いためか、私の目が節穴のためかのどちらかは不明。とりあえず現状でのインテュのメリットはタッチホイールとおまけのエレメンツだけという有様です。
○タッチドライバが1時間くらいして落ちます(そもそも使ってないものの、落ちる際に数秒間動作が止まるのでイライラ)。
○そういえば消しゴムが使えない…(前回のインストール時は使えた)。他の設定もちょくちょく消えたりします(ペンの第一ボタンでスポイトができなくなるのが辛い…)。
○プレなんとかモードは使用不能、ソフトが対応しないとムリだというのか。
○ゴムの劣化等は、一年経っても見られません。
○左側に並ぶボタンは重いので使いません(速いPCだと問題ないのかもしれませんが)。ブラシサイズの調整だけグリグリと回していますが(これは便利)、いつも最初は逆に回してしまいます(私の脳内仕様では反対なので)。
○現在、マウス代わりにも使用中(文章作成時を除外)。ペンを落とさない様に気を使う必要があるのですが(タブ本体よりもペンの方が精密機器のため)、そうでもしないと画力が(中略)とはいえ巷で「絵描きはマウスを使うな論」をあまり目にしないので、少数派なのかもしれません。ただ、文字を打つ際にはタブは向かないので(いちいちペンを置くのが面倒)、結局マウスは手放せません。
○ノートPCを使っている場合(ノートは個人的にはおすすめしかねますが)、大抵の画像表示ソフトには大抵「縦回転機能」があるので、ノートの角度を横にして液晶パネルを寝かせると画面が大きくなる…も、マウス操作が事実上できなくなってしまいます。されどもタブレットを繋いでいれば、タブを縦にするだけでそのまま操作が可能です(※ただしメニュー表示は横表示のままにつき多少面倒)。なお、回転式モニターでpivotソフトを使っている場合も同様につき、pivotソフトを解除してPCを軽くできます。


■Pixlr追記

使い方をfgに投稿しました(タイトルは「画像に文字を入れよう!」です)。モデラーのPhotoshop所持率は相当に少ないと思われます。



2012/7/4
■タッチパッド機能が成仏

◯指一本触れただけで誤作動しやがるのでオフにしました。非作動時はプラグを抜いており、ほとんど使っていなかったのに…。まあ、もともと使えない機能なので修理に出す気も起きませんが。
◯ついでにボタンもどんどん反応が良くなっていき、今ではわずかに触れるだけで反応しやがりますが、こちらは気をつけるしかありません。という訳で、機能の一部が壊れるとわかってて買うのが厭な方は、バンブー(エレメンツとペインタエッセン付きが尼で一万四千ちょい)の方がおすすめかと。
◯ところで、ワイヤレスって何がいいのか理解不能です。複雑な機構は故障率も高いはずで、特にプロにとって恐ろしいのは、気づかないレベルのごくわずかな性能低下のはずですが…(つまり壊れるなら完全に壊れてくれた方がむしろありがたい)。いや、もしかしたら世の人は私に想像もつかない使い方をしているのかもしません。ちなみに尼を見たらバンブーのレビュワー(五人)の一人が膝の上で云々と…そ、そうだったのか!! 五人に一人もの人が膝の上で描いているのでしたら、ワイヤレスというのは確かに道理ですねぇ、ハイ。
(2013/7/24追記) 別に成仏してはいませんでした。おそらくドライバが何かと衝突した物と思われます。


■PixlrにできなくてPhotoshop Elements10にできる事

◯拡大縮小して文字レイヤーだけがそのままだったりはしない(本来当たり前)。
◯文字がスムース(アンチエイリアスがかかる)。
◯字間と行間の調整、各文字毎に書体や色を変える事が可能。変形も可能(pixlrでもラスタイズ処理でピクセルデータにすればできるが実用的ではない)。
◯レイヤーを指定しなくてもクリック一発。大量のレイヤーを扱うのが楽。
◯画像のシャープネスの度合いを調整できる。
◯画像を隅でピタッと止める機能があり、ピクセル単位の調整が不要。
◯「背景」を画面外に動かしてもデータが消えない。

 という訳で、多少混みいった事をしようとするとPixlrではかえって余計な手間がかります。されどそれを補って余りあるPixlrの良い所は「起動時間」と「軽い」事です。世には「手軽さが質に勝る」事も多々あるのは、あえて言うまでもありません。


2012/6/4
■オンライン画像加工 Pixlr

http://pixlr.com/
 (2012/7/4 リンク変更)


2012/6/3
■フォトショ・チップス2

ValleyMouth 講座ではない
 「覆い焼き チェックを外せば 上手くいく」

オーバーレイ、スクリーンなどのレイヤーモード考察 : お絵描きあんてな
色の言葉とレイヤーモード - 長谷部悠作ブログ
 勉強になります。

■つぶやき

○GIMPshopってあるのか…。ちなみにGIMPは三年毎に入れて数分で挫折を繰り返してます。
けめこのあじと Windowsに後ろ髪引かれる最大の理由は、Photoshop/Painter/Cubase/VisualStudioの代わりがLinuxに無いから
○その昔は色々なソフトが群雄割拠してましたが、フォトショのライバルはペンキ缶以外全部が消えました(って偉そうに言ってるも20年前のMAC界しか知りませんけど…当時レイヤーを実装していたOASISは検索にすらかからず。
○そういえば、操作性はフォトショ以上だとも言われるX68用があったっけか、ググっとな…何ッ、伝説のマチ工一ルの交通事故死した作者はんが冥界から甦って競馬してはるのはどないなっとるん?(まー別にソフトは一人で作るもんじゃないどすけど)。



2012/6/2
■フォトショ・チップス

Photoshopでペン入れできるなめらかな線を描く方法 - 彦左虎肉丸
 Photoshopでリアルな鉛筆ブラシを作る方法
 Photoshopのブラシのカラーを筆圧でコントロールする

○そういえばペインタエッセン4が意外に遊べました(バージョン1は役立たずだったので期待してなかった)。


■インテュ5その後

○サイズ問題(ケチった報い)は特になし。まあ、モニタが小さいからなあ・・・。
○問題は、押しボタンが軽く触れるだけで反応する様になった事で、ちょっとうさい。
○クリアーファイルとエラストマー芯との相性は良好(今まではストローク芯を使用)。 なお、後の付かない両面テープというのがある様ですが、800円もするのか…いや待てよ、オモチャ用に使えるかも。
○使わない時はプラグをひっこぬいてます(ちなみに以前のタブでは、ひっこ抜くとリスタートしないと使えなくなる事が多かった)。
○劣化が懸念されるゴム問題は、まだ見られず(たった二ヶ月だし)。しかし、タブはオクで中古に手を出した人の爆死報告が妙に多い様ナ・・・御愁傷様です。


■インテュ2その後

○ノーパソに接続、やはり二十分くらいで死亡。



2012/4/11
■インテュ5買った

雑記12-03-31
雑記12-04-10

○基本スペック差が如実につき、お絵かきストの選択肢はインテュ5か4のみ。
○フォトレタッチにしか使う予定の無い人(模型オンリーの方等)は、バンブーのエレメンツ付きがコストパフォーマンスが高いので良いかも。
○マルチタッチ…楽しいオモチャ。ホイール…ブラシサイズを調整できてすごく便利。ファンクションキー…ペインタエッセンで手のひらツール動作せず(ソフトウェアの問題かと…数日後に誤作動防止のため全て封印)。
○ペンを落とすと怖いのでブラウジング等には使えずじまい(精密機器のためで、ヒモ付けるのも何だし…)。


2012/3/8(「P以下略)

■もう限界

 につきネットでいろいろ調べた所、線のヨレはペンが原因であるのが大半との事。よって時々落としたせいかもしれないが、確かめようにもイマサラ古いペンに六千円は出せません。また、私がタブ側だと考える理由は、コードのグルグル巻きをほどいてモニターから離したらヨレヨレが若干改善(気のせいかも)、更にタブの場所によってヨレが微妙に異なる事(これも気のせいかも)の二点です。

 で、春のキャンペーンはまだかと検索したら3/16に新製品インテュ5キター! これによる旧型の値崩れが想定されるものの、タブの選択は新品新型最高機種の一択がお約束(シート交換問題というリスクがある様でが、新技術はホムペネタにもなるので帳消し)。サイズは「大は小を兼ねる」ので大きいにこした事はないのですが、資金繰りの都合で止むを得ず小のオマケ付きを物色予定。あと経験上、「スキャンして取り込んだメカ絵の線の修正用途」にはサイズが小さくても問題無いと判明しているのも理由です。ただ全てをPC上ですませるならサイズが大きい方が有利なはずですか、私のロースペック環境では肉筆の微妙な線を出す事ができません(・・・とここで大半の方が「何を言い訳がましい事言ってんだ?」と思われている可能性が高いので、一応肉筆拙作→雑記12-02 ■12年前の絵)。よって高スペックPC、大型モニター、新型お絵かきソフトをお持ちの一般の方には参考にならない事をお断りしておきます(あとメニューの操作時はマウスに良く持ち替えるのですが、普通はそんな不器用な事はせずタブオンリーのはず)。

 ・・・と書いた後で、変えていたタブの座標設定(小さい面積で本当に描けるのかの実験)を元に戻したら、どいう訳だか線のヨレが直ってました・・・何故?(まあいいか直ったんだし)
 ・・・と書いた後少し経つと、再びヨレ復活。どうなってるんだ・・・。



2012/1/13(「PC関連愚痴」より移動)

■タブがそろそろ(略)

 インテュ2を10年間使っていますが、最近はある角度で線を上手く引けなくなりました(レタッチ程度の使用には問題なし)。いわゆる寿命という事なのでしょうが、電源はほぼ入れっぱなしにしていたので、結構長持ちしたと考えるべきなのか・・・。ええと要は、使用時にのみ電源を入れなかった自分が単にアホなのですが。
 という訳で次のタブはインテュ4の一択ですが(液タブという選択肢は当然除外)、どうやらエレメンツが付いてくるバンドルキャンペーンは現在は毎年春だけにやっている様で、つまり買い時は春です(フォトショの所有者は当然除外)。



zatsubun
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