BJPM-1

 旋迅鬼

(暫定版)



 ギミック&スティール社のサイトの画像掲示板に3月11日に投稿した物です(過去ログサイトというのもあるのですが、もはやオモテの世界は歩けないので・・・)。


 ええとまず、この発光装甲はどうやって撮影したのかと疑問に思われる方も多いと思うので、お答えしますと・・・・何もしていません。部屋の明かりを消してライトのを撮影物の後ろから当てただけで、画像をいじってもいません(シャープをごくわずかかけたのみ)。ちなみに使用デジカメはイマドキの携帯にすら負ける210万画素です(ただし肉眼でこう見える訳ではなく、露出を思いっきり低く調整する必要があるため、携帯では無理かもしれません)。

 モノに関して説明しますと、ニコイチ合体ですが一応BJPM「百鬼丸」のバリエーションという位置づけです(オリジナルのモー○ーヘッドに見えるのは無論気のせい)。シリーズは一個630円で十二種あり、ブラインドです。ただしハニエルはボリュームがありすぐわかるので差し引くと八個となりますが、それでも所要金額は計5040円・・・いや運が悪ければそれ以上かかるためかなり厳しいですし、そもそも現在店頭にはもうほとんど置いてありません。 なお、ランナー単位で入手するという裏ワザがあり、アキバの虎に置いてあったりはするのですが種類がかなり限られます。
↓こちらは更新が長いこと止まっているので参考にはなりませんが、まあ一応・・・。
http://www.onyx.dti.ne.jp/mint17/bjpm/bjpm.html
 よってまあ、これを作れるとすれば既にランナーをお持ちの人・・・つまりマニアのみであり、よって組み立てもマニアの方ならば画像さえあれば可能でしょう。ただ画像が小さいと判別しづらいと思うので、別の画像を後で補填する予定です。

「旋迅鬼」のレシピ (所要ランナー計4枚)
BJPMガン・シェル ドールズ1.5「百鬼丸(黒・黄)」+「ダガーフェイス(赤・黒)」
(P0黒 P2黄、P0赤 P1黒)


2007/6/24



欠点・・・膝を曲げられません(動かしたくない方向には動きますが)。あとポーズが比較的歪みやすいため、手で持って遊ぶにはあまり向いていません。


 これに関しては実際の所、ほとんどの閲覧者の方が「評価不能」だろうと思います。最低限必要なのが「公式形体(百鬼丸)との差」ですが、それすら調べてくれる方はおそらく一割にも満たないでしょう。そして更に正しい評価のためには、「同じ物を先に作った人はいるのか?他の人はどう組んでいるのか?」の知識が必要ですが、これは私すらわかりません。有名なサイトをいくつか見て「んー、無いなあ」とは確認はできますが、ごく一部にすぎませんし・・・。

 なお3月の雑記にも書いたのですが、これが私のBJPM組み換え第一作にあたります。この時点でのBJPM所有数は3コ(ランナー6枚)のみで、最初に1コを素組みした残りの2個・・・つまりランナーのセレクトは「全くの偶然」です。よってランナーの色が違っていても別の形にしていたかもしれませんが、形状自体は偶然できた訳ではありません。もし製品の発売当初に作ったとしても、同じ組み合わせのランナーのみが手元にあった場合の形は、90%はこれと変わらないでしょう。ただし、残り10%が足りず、この完成度にするには5枚のランナーを使わなければ無理だったと思います(もっともその場合、これよりカッコいい可能性も多分にありますが)。

 私がブキボ(略)遊びで培った「余剰無し技術」は、パーツ限定の枠があってこそ生きるので、要は縛りがなければ「無駄な技術」にすぎません。ブキボ(略)とは異なりBJPMの百鬼丸他は元より余剰があるため、そこに物語的な意味がある訳でもありませんし、実際に作る際にしても「余リがあるから減点」などという事は無論ありません。理由はただ単に、「完全調和(パーフェクトハーモニー)への憧れ」があるというだけです。もっとも、「膝が動ないのに完全だあ?」というのはありますので、まあその点はあまり突っ込まないで頂けると助かります・・・。

2007/6/25(6/26微改稿)



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