MuscleSuit

まあ実際にコスプレすれば、ただの肉襦袢という所でしょうけど・・・

ところで肉襦袢と言えばララァのノーマルスーツですが、テレビ設定の準備稿(時期的にも当然安彦氏ではない)を見ると、普通の体形の上に巨大なヘルメットが乗っかった多少違和感のある形なので、もしかしたら太くしないとバランスが悪いという判断があったのかもしれません。しかし、やはり太いというのはムニャムニャ・・・。
ただこれに関しては、エルメスのコックピットには耐G用にシートの急速バック装置が付いているフシがある(と昔からそう信じてる)ので、見ての通り耐G服の超豪華版(手足が動かしにくいが脳波操縦なのでOK)という所かと思います。だだ、「めぐりあい」の新作画では最初はスレンダーな体形で登場するものの、コックピットでは旧作画とのバランスを取るためか体形が・・・。

よってこれから推測するに、おそらくララァがエルメスのシートに座ると、ジョイントにパイプが接続されてスーツ内に水が注入されるのではないでしょうか。ちなみに水圧式の耐G服は、少し前にスイスで開発されており、テスト装着したパイロットには非常に好評だったので、能力的には申し分ないでしょう。


なお、「宇宙で気圧が云々〜」の妄想は、説明すると長くなりますので、まあそのうちミノフスキー・コックピット(←なんだそれは)ともども、気が向いたら解説しようかと思います。

2003/06/27テキスト追加
2003/10/09微改稿



Gunder Paranoia

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