Paranoiac Lyrics-2

妄歌-2



"Gundam"

Gundam is a language
By which we tool
Our talk
I'll say it again
Gundam is a language
By which we tool
Our talk

I don't believe in Millennium
I don't believe in Animation
I don't believe in Official
I don't believe in Fact
I don't believe in History
I don't believe in Tomino
I don't believe in Yasuhiko
I don't believe in Hukuda
I don't believe in Mangaka
I don't believe in Writer
I don't believe in Okawara
I don't believe in Katokist
I don't believe in Chris
I don't believe in Bandai
I don't believe in Sunrise
I not believe in me
Gunota is me
I'm unreality

The Gundam is over
What can I say?
The Gundam is over
Old times
I was the fancy waver
But now I'm reborn
I was the worm
But now I'm joker
And so, dear readers
You'll just have to give up
The Gundam is over
『ガンダム』

ガンダムなんて
会話の道具としての
言語にすぎない
繰り返して言おう
ガンダムなんて
会話の道具としての
言語なのさ

考察なんて信じない
映像なんて信じない
オフィシャルなんて信じない
ファクトなんて信じない
ヒストリーなんて信じない
富野なんて信じない
安彦なんて信じない
福田なんて信じない
漫画家なんて信じない
小説家なんて信じない
大河原も信じない
カトキ達も信じない
永野も信じない
バンダイも信じない
サンライズだって信じない
僕は自分も信じない
ガノタの僕も
僕は非現実的なんだ

ガンダムは終わった
なにを言えばいい?
ガンダムは終わった
昔のこと
僕はずっと妄想に迷っていたけど
やっと生まれ変わった
僕はずっと蟲だったけど
今の僕は冗談屋なのさ
さぁ、親愛なる閲覧者よ
過去のことはもう諦めるべきだ
ガンダムは終わったのだから

ジョン・レノン「ゴッド(神)」
Inspired lyrics by John Lennon “GOD”

2006/2/17
2006/3/2修正
2006/4/22画像追加(2006/6/29画像微修正)


『わすれ草(Four-get-me-not)』

 
 ときには思い出すだろう
 冷たい悪意 ある世界
 しのいで創る 一本の
 マイクに注ぐ その声を
 だから今 どういう事と
 叫んでる 島津の心
  悪い奴が いるのなら
  教えてくれ こっそりと

 ときには降りるのが辛く
 強がりみせる 意地はって
 誹謗にまみれ 首切られ
 喉が覚えた その声を
 思い今 やってみたいと
 暴露する 島津の未練
  ヤバイ真相 あるのなら
  教えてくれ こっそりと

 (インスパイア・井荻麟)

 2006/3/4修正


『卒業』 尾滝豊

 
 コロニーの影 ミラーの下 すいこまれる宇宙
 幻のリアルな世界 感じていた
 チャイムが鳴り スタジオのいつもの椅子に座り
 何を創り 生み出すべきか考えていた
 いらつく心 今 既にあるものは
 意味なく思えて てまどっていた

 仕事後 街ふらつき 禿達はガヤの中
 疲れ 背中にうかべ 寂しく歩いた
 笑い声とため息の飽和した店で
 焼き鳥の串の数 競いあった
 退屈な心 お酒さえ呑めば
 何でも大げさにしゃべり続けた

 教育的アニメなんて 出来やしなかった
 ロボット物 セオリーを壊してまわった
 逆らい続け あがき続けた 早く自由にやりたかった
 信じられぬ会社との争いの中で
 許しあい いったい何 解りあえただろう
 うんざりしながら それでも創った
 ひとつだけ 解っていたこと
 この仕事からの 卒業

 ゼータの映画の話に みんな熱くなり
 自分がどれだけできるか 知りたかった
 力だけが必要だと 頑なに信じて
 従うとは負けることと言いきかした
 スタッフにさえ 強がって見せた
 時にはガノタを傷つけても

 やがて何故か恋人たち 島津冴子が
 理想の役 それなのに声を奪われた
 喰べる為に 計算高くなれと言うが
 キャラを愛す まっすぐさを強く歪めた
 大切なのは何 愛することと
 喰べる為にすることの区別迷った

 都合よく変更なんて クソくらえと思った
 夜の職場 怪文書配ってまわった
 逆らい続け あがき続けた 早く自由にやりたかった
 
 信じられぬ会社との争いの中で
 許しあい いったい何 解りあえただろう
 うんざりしながら それでも創った  
 ひとつだけ 解っていたこと
 この仕事からの 卒業

 交代して いったい何変わると言うのか
 違和感のほかに 何が残るというのか
 人は誰も縛られた かよわき子羊ならば
 バンダイあなたは かよわき企業の代弁者なのか
 ファン達の怒り どこへ向かうべきなのか
 これからは 何が禿を縛りつけるだろう
 あと何度自分自身 新訳すれば
 本当の監督に たどりつけるだろう

 仕組まれた芝居に 誰も逆らえずに
 あがいた日々も 終る
 この仕事からの 卒業
 ガンダムからの 卒業

 2006/2/27修正


『かしこいタク達』


 マンのお父さんは 芸術にとり憑かれ
 個人を主張して 報酬を叫んだ
 夢見たデザイナーは そのぶん叩かれた
 理想を持つ者は 厳しく裁かれた
 タクらはそれを見てきたから 失敗は繰り返さない
 かしこいタク達は 楽しい人生を送ろう

 種のお兄さんは キレイゴトにだまされ
 いつでも正直で 真面目にやってきた
 他人を羨まずに いつも会社を信じて
 だまされ 裏切られ 損ばっかりしてきた
 タクらはそれを見てきたから 何も信じてはいない
 かしこいタク達は 愉快な人生を送ろう

 かしこいタク達は デザイナーなんて知らない
 かしこいタク達は モエモエに生きてゆく

 作者のためなんて どうでもいいんだ
 アニメのためなんて どうでもいいんだ
 オタクのためなんて どうでもいいんだ
 自分が萌えれば どうでもいいんだ
 タクらはどうでもいい事で 悩みこんだりしたくない
 かしこいタク達は 陽気な人生を送ろう

 かしこいタク達は デザイナーなんて知らない
 かしこいタク達は モエモエに生きてゆく・・・

 (インスパイア・真島昌利『かしこい僕達』)

 2006/2/28修正


"Stairway to millennium"

There's a otaku who's sure all that official is truth
And he's climbing a stairway to millennium.
When he gets there he knows, if the sites are all closed
With a charm he can get what he look for.
Ooh, ooh,And he's climbing a stairway to millennium.

There's a study on the board but he wants to be sure
'Cause you know, sometimes, words have two meanings.
In a sea by the dune, there's a wolfisch who grieves,
Sometimes, all of ota thoughts, are misgiven.
Ooh, it makes me waver,
Ooh, it makes me waver.

There's a feeling I get when I watch to the 2ch,
And my spirit is sighing to reading.
In my fancy I have seen whirls of chaos, swallow the threads,
And the voices of those, who standing looking.
Ooh, it makes me waver,
Ooh, it really makes me waver.

And it's whispered that soon if we all want the answer
Then the paranoia will lead us to delusion.
And a Qu lie not dawn, for those who troubled long
And the threads will echo with anguish.
  (Woh woh woh woh wohho-)
If there's a bustle in your homepage, don't be alarmed now,
It's joke speaking for the April fool.
Yes, there are two channel you can go by, but in the long run
There's still time, to change the road you're on.
And it makes me waver.
  (Oh- hoho-)
Your head is suffering and it won't go, in case you don't know,
The paranoia cheating you, to joke him,
Dear otaku, can you hear the sand's voice, and did you know
Your stairway lies on the murmuring dune.


And as we wind on up the road
Our studys, taller than ota soul.
There sits a savant, he all know
Who shines magic light and watch it show
(Who shines magic light and wants to show)
Our worry books will turns to gold.
(How everything story turns to fact.)
And if you listen very hard
The truth will come to you at last.
Now I'm question what is wrong, yeah
(When all are ore and ore is all, yeah)
To be a sand and not to oregun.
(To be a sand and not to hard.)

And he's climbing a stairway to millennium.
『王国への階段』

設定に書かれた事はすべて 史実だと信じるオタクがいる
彼は王国への階段を昇ろうとしている
そこについた彼は 例え全てのサイトが閉鎖的であっても
呪文を唱えれば探し物が手に入ると知っている
彼は王国への階段を昇ろうとしている

板に書かれている論文では、彼は満足できない
言葉にはときおり裏の意味が隠されているから
しかし砂丘のふもとの海でクジラが嘆いていたではないか
オタクの思考は常に疑惑に満ちていると
 心を迷わせる
 心を迷わせるんだ

キタ〜と感じて2chの方を眺めても
魂がハァとため息をつき
心の中に、スレを呑み込んでいく混沌の渦に
ただ立ちつくす者達の声が響きわたる
 心を迷わせる
 実に迷わせるんだ

そして、皆がもし解答だけを欲するならば
ホラ吹きが住人達を妄想の中へといざなうだろう
答を望む者達の前にはトンデモが現れ
やがて苦悩がスレ中にこだまするだろう

たとえホームの庭先で喧騒があっても心配することはない
春の厨のために冗談話を咲かせているだけなのだから
そう、2chへと戻る道も残されている
しかし、道を変える時間はまだ充分にあるはずだ
 それが心を迷わせるんだ

君が苦悩し続けているのは、
ホラ吹きが悪戯をして、君をダマしているためにすぎない
親愛なるオタクよ、君もやがてあの砂の音を聞き理解するだろう
王国への階段は、砂丘のざわめきの中にこそあるのだと


道を昇っていくならば
我々の考察は魂よりも高くそびえ立ち
そこには全てを理解したあの学者が座る
魔法の光で照らし出した物を見よ
(魔法の光で照らし出しされよ)
人々の悩みの本が黄金へと変わっていく様を
(いかにして全ての物語が史実となるのかを)
耳をこらして聞き入れるのならば
最終真理を得る事ができるだろう
疑問だよ、一体何が間違っているというのか
(我々全てが一つに混ざり合った時)
砂になって、オレガンでなくなることが
(決して固まる事のない砂になりえるのだ)

そしてまた、彼は王国への階段を昇るのだろう

レッド・ツェッペリン「天国への階段」
Inspired lyrics by Led Zeppelin “Stairway To Heaven”
参考にした訳(グーグルキャッシュ)

2006/2/27
2006/3/4修正
2006/5/4修正



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